【満天青空レストラン】国産アマランサスを通販でお取り寄せ！

1 満天☆青空レストラン
2 2019年9月14日（土）放送　アマランサス［長野県伊那市］
3 「アマランサス」とは？
4 国産アマランサスのお取り寄せ方法は？
5 関連

満天☆青空レストラン

放送　毎週土曜日18:30～19:00［日テレ］

「満天☆青空レストラン」は、日本テレビ系列で放送されている料理食材をテーマとしたグルメ番組です。MCの宮川大輔が全国各地の海の幸・山の幸を求めて飛び回り、ゲストと一緒に漁や収穫を体験し、農家や漁師さんたちが普段食べている美味しい料理を味わうという、見ているだけでもヨダレが止まらない番組です。

産地の人たちが普段からその食材をどのように育て、どのように料理して食べているか？食材のことを知り尽くしている産地ならではの食べ方は、究極のごちそうなんです。また、その食材に惚れ込んだシェフが作る料理も必見です。

私は、毎週欠かさずこの番組を見ているのですが、「日本にはまだまだ知られていない美味しい食材があるんだなぁ」とつくづく思い知らされます。そんな中でも、私が「食べてみたい！」「味わってみたい！」と思った食材を取り上げてご紹介します。

また、できる限りその食材のお取り寄せ方法もご紹介していきます。

2019年9月14日（土）放送　アマランサス［長野県伊那市］

今回の「満天☆青空レストラン」は、長野県伊那市から中南米原産の今大注目のスーパーフード「アマランサス」をご紹介します。ぷちぷち！もちもち！の食感。そのうえ、抜群の栄養価を誇る未知の食材をたっぷりご紹介します。

一見、「ゴマ！？」と思いましたが、コレがアマランサスなんですね。これは、疑似雑穀に分類されるヒユ科の植物の種子なんです。これをどんなふうにして食べるのかも必見ですよ！

「アマランサス」とは？

アマランサスは、南米のアンデス山脈でインディオたちの手で古代から栽培されていたやや苦みのある雑穀です。殻がないので実を落とすだけで食べられるのが魅力。若い茎葉は野菜としてもおいしく食べられ、実を取ったあとの茎葉を春まで干しておくとおいしい健康茶にもなります。プチプチ皮の張ったしっかりした食味の粒なので、愛称は「たらこミレット」なんだとか。

驚くべき栄養価の高さ！

アマランサスは、各種ミネラルのほかにも、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸などのビタミン群や食物繊維が驚くほどぎっしり詰まっています。キレイな歯や丈夫な骨を作り、精神をリラックスさせてくれるカルシウムは、白米の約30倍も含まれています。

アマランサスは、驚異的なミネラルバランスで、鉄分、マグネシウム、亜鉛、マンガンなど、体が欲しがっているミネラルがたっぷり含まれています。また、アマランサスは精白しないで食べられるので、丸ごとの栄養チームワーク力も抜群です。

そんなアマランサスはスーパーフードとして多くの方面から注目を集めていますが、近年注目を集めている理由のひとつとしては、世界保健機構によって「未来の食物」として評価されていることが挙げられます。NASAによって宇宙旅行時の食料としても採用されるなどその栄養価が高く評価されており、メディアでも取り上げられることが多くなりました。

アマランサスを使った料理法は？

アマランサスは少しクセが強い雑穀ですが、しょうがやニンニクと一緒に炊くと、特有の匂いがすばらしいうまみに変身します。加熱したあともふやけることがない雑穀なので、炊きたてを調味液に漬け、保存のきくマリネディップやサラダドレッシングとして活用することができます。

また、乾煎りにしてトッピングするという食べ方もあります。フライパンにアマランサスを広げてあとは油をひかずに弱火で乾煎りにし、カリカリ食感のアマランサスが簡単に出来上がります。これはゴマのような食感をもったものであり、ちょっとしたアクセントとしてぴったりなのです。