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目次
ドラマ「雪国 〜SNOW COUNTRY〜」
放送 2022年4月16日(土)午後9時〜10時30分[BSプレミアム・BS4K]
先行放送 2022年3月28日(月)午前10時〜11時30分[BS4K]
再放送 2023年2月12日(日)午後3時05分〜[NHK総合]
再放送 2024年1月20日(土)午後9時〜[NHK BS]
日本人初のノーベル文学賞 川端康成の代表作『雪国』を映像化
昭和初期の豪雪地帯を舞台に文筆家と芸者の恋を描く
日本人初のノーベル文学賞川端康成の代表作「雪国」を映像化
没後50年 世界に誇る名作文学が装いも新たによみがえります
あまりにも有名な「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で始まるこの小説は、発表後90年近くたった今もなお各国語に翻訳され、世界中で愛読されています。そこには、雪景色が作り出す風景美のなか、文筆家・島村と芸者・駒子の恋愛が、「純粋」「情熱」「虚無」「徒労」をキーワードに、繊細な心理描写でつづられています。
この名作を、高橋一生×奈緒 でドラマ化します。ドラマ化にあたっては、原作の行間に隠された感情や行動を丁寧にときほぐしてゆきます。その結果、誕生する新しい「雪国」は……トンネルを抜けた先の「雪国」は、主人公・島村(高橋一生)にとっての異世界。表情を変える雪景色は、芸者・駒子(奈緒)への島村のまなざしを表す心象風景。そして、現実を覆い隠す雪。風景と心理をクロスオーバーさせながら、物語を紡ぎます。「白」の繊細な陰影を背景に見え隠れする人間ドラマを、映画テイストあふれる叙情的な映像で描き出し、世界にもアピールする映像コンテンツに仕上げます。
- 原作 川端康成「雪国」
- 脚本 藤本有紀
- 音楽 三宅純
- 人物デザイン監修 柘植伊佐夫
- 出演 高橋一生、奈緒、森田望智、高良健吾、由紀さおり ほか
- 制作統括 柴田直之(NHK) 西村崇(NHKエンタープライズ) 大谷直哉(ザロック)
演出 渡辺一貴(NHKエンタープライズ)
あらすじ
雪国に向かう汽車の中で、島村は病人の男(行男)に寄り添う若い娘(葉子)を見る。ガラス窓に映る2人は夫婦のようにも見え、どこかこの世ならぬ幻灯のようでもあった。そして、宿に入った島村が半年ぶりに再会した駒子は、芸者になっていた。一晩をともに過ごす島村と駒子。翌日、駒子の住む部屋を訪れた島村は、そこで葉子に会う。病の行男も同居しているようだった。行男と自分が幼なじみであると語る駒子。しかも、駒子が芸者に出たのは、行男の治療費のためだったという。それなのに、なぜ行男に寄り添っていたのは葉子だったのか。駒子、行男、葉子——。3人を結んでいる糸が次第に明らかになってゆく。だが、すべてが「徒労」であると感じる島村の目に映っていたのは…。
原作本「雪国」
※Amazonより
雪国 (新潮文庫) ペーパーバック
ノーベル賞受賞 不朽の世界的名作
新緑の山あいの温泉で、島村は駒子という美しい娘に出会う。駒子の肌は陶器のように白く、唇はなめらかで、三味線が上手だった。その年の暮れ、彼女に再び会うために、島村は汽車へと乗り込む。すると同じ車両にいた葉子という娘が気になり……じつは葉子と駒子の間には、ある秘密が隠されていたのだ。徹底した情景描写で日本的な「美」を結晶化させた世界的名作。ノーベル文学賞対象作品。著者没後50年を迎え、堀江敏幸氏による新解説を増補。
主な登場人物・キャスト
島村 高橋一生
東京で妻子とともに暮らす文筆家。生きることを「徒労」だと感じている。旅で訪れた「雪国」で芸者の駒子と出会い、一晩をともにする。そして半年後、再び「雪国」を訪れ、駒子と再会するのだが…
駒子 奈緒
「雪国」で働く芸者。東京で芸者の見習いをしていたときに身請けされる。しかし、その男と死別したため、「雪国」に戻ってきた。身を寄せている三味線と踊りの師匠の息子・行男とは幼なじみ。
葉子 森田望智
「雪国」出身。東京で、腸結核になった行男の看病をしていたが、行男の病状が悪くなり、一緒に「雪国」に帰ってくる。行男に想いを寄せている。
行男 高良健吾
駒子の師匠の息子。東京で夜学に通っていたが、腸結核を患い、「雪国」に帰ってきた。駒子とは幼なじみだが、その胸の内は…
師匠 由紀さおり
三味線と踊りの師匠。駒子と暮らしていたが、東京から戻ってきた息子の行男と葉子がともに暮らすことに。
ドラマ「雪国」の見逃し動画配信は?
ドラマ「雪国」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで放送日の翌日から配信される予定です。
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ドラマ「雪国」の見どころ
[1]福島県会津地方を中心にロケを敢行 美しい雪景色が作品世界を盛り上げる
今作のメインロケ地となったのは、福島県会津地方。撮影期間中は例年を上回る大雪だったため、真っ白に降り積もった美しい雪景色の中でドラマは撮影されました。また、地元の協力により、明治から続く老舗温泉旅館や、伝統家屋が並ぶ集落や宿場町で撮影が行われたことで、物語の舞台となる昭和初期の温泉街のたたずまいを見事に演出。会津での撮影について、高橋さんも「僕が演じた島村の目を通した『雪国』の世界を、より雪深く美しいものにしていただきました。その場所に行かなければ撮れなかった絵はもちろん、その場所でなければできなかったお芝居もあったと感じています」と語るほど。美しい雪景色は必見です!
[2]脇を固める個性豊かなキャストたち
脇を固めるキャストも個性豊かな俳優陣がそろいました。島村と深く関わっていく芸者・駒子を演じた奈緒さんをはじめ、葉子役を森田望智さん、行男役を高良健吾さん、駒子の師匠役を由紀さおりさんが演じています。実力派キャストによる登場人物たちの繊細な演技をじっくり味わいたいですね。
[3]スタッフも実力派ぞろい!脚本は藤本有紀、演出は渡辺一貴が担当
今作ではキャストだけでなく、スタッフにも注目! 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」を手がける藤本有紀さんが脚本を、高橋一生さんと「岸辺露伴は動かない」や大河ドラマ「おんな城主 直虎」でタッグを組んだ渡辺一貴ディレクターが演出を担当しています。さらに、「岸辺露伴は動かない」にも参加したデザイナーの柘植伊佐夫さんが今作でも人物デザインを監修。島村のビジュアルにも注目です。
主演・高橋一生さんのインタビュー内容
脚本を読んだ感想をお聞かせください。
もともと『雪国』は言葉がすてきな小説だなと思っていましたが、藤本有紀さんの書かれた脚本も、原作と変わらず“美しい言葉”と“美しい余白”が存在しているなと思いました。雪国に暮らす人たちと、そこに入り込んでしまった島村との人間的な接触が、とても情感豊かに描かれていて。もちろん原作から簡略化されている部分はありますが、その分、演じる僕たちがどう動くかに任されていると感じました。肉体があるからこそできる表現があると思いますし、こういった作品は最近少ないので、見る人に自由に感じてもらえたらいいなと思いながら読ませていただきました。
島村を演じるうえで、どういったところをよりどころにしましたか?
島村は自分の人生のようなものを諦めている、“生”への執着が希薄な人物。そんな彼が雪国で暮らす女性たちと出会うことで、もしかしたら自分も熱情のようなものが取り戻せるんじゃないかと、どこかで思っていると感じました。彼女たちの物語の中に入り込みたいと思っているけれど、どうしてもそれができない。自分が主軸になって自分自身の物語を進めなくてはいけないのに、他人の人生からエネルギーをもらおうと考えてしまうことは、思いのほかあるのではないかと。そんな人との距離感のようなものを、先ほどもお話した「余白」が表現していると思っています。
印象的なシーンを教えてください。
初めて島村が泊まる椿の間に駒子が来たシーンはとても印象的でした。撮影していく中で、駒子という存在のある基準になったような気がしています。小説には「清潔すぎた」と書いてあるのですが、そのイメージそのままの奈緒さんが現れたので、その衝撃は強かったです。
奈緒さんとの共演はいかがでしたか?
同じシーンを通しで何度も撮ることが多かったのですが、そのつど集中力を切らさず、お芝居を的確にされる方だなという印象です。かといって、機械的なわけではなくて、感情がしっかりと入り込んでいて、それを何度も同じように再現できるというのは怖さすら感じました。
福島での撮影で感じたことは?
見たこともない雪の風景で、全部まるで水墨画のように見えるんです。そこにいる駒子さんがとってもビビッドな青のマントを羽織っていて、とても美しかったです。会津若松という場所でないと撮ることができない画えだと分かりました。当時のまま残っている建物の中でも撮影させていただきましたが、奇跡的な撮影環境の中でお芝居ができていたんじゃないかなと思います。
最後に、視聴者へメッセージをお願いします!
駒子はこうだったんじゃないかとか、葉子はこうだったんじゃないかとか、島村は雪国にいる登場人物それぞれに思いをはせるための“よりしろ”のような存在である気がするんです。ですから、島村の目を使って、雪国の世界をのぞき見してもらえたらいいなと思います。ぜひご覧いただければありがたいです。