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大河ドラマ「おんな太閤記」のあらすじ・再放送・見逃し動画配信は?

大河ドラマ「おんな太閤記」はユーネクストで視聴できます!

2022年4月3日よりBSプレミアムにて毎週日曜日 午前7時15分〜放送!
[初回のみ 朝6時45分から放送]

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大河ドラマ「おんな太閤記」

初回放送 1981年1月11日〜12月20日[NHK総合]
アンコール放送 2022年4月3日スタート・全50回
毎週日曜日 午前7時15分〜[BSプレミアム]※初回のみ6時45分〜

戦国時代から徳川初期までを生き抜いた豊臣秀吉の正妻・北政所・ねねの生涯を描く。常に女性の立場、庶民の立場から時代の行く末を冷静に見通したねねの生きかたを中心に、変革の時代を女性の視点で描く。さまざまな女性にスポットを当て、女性たちの心をきめ細かく映し出した、一味違う戦国ドラマ。

  •  橋田壽賀子
  • 音楽 坂田晃一
  • 出演 佐久間良子、西田敏行、中村雅俊、滝田栄、赤木春恵、長山藍子、泉ピン子、夏目雅子、浅茅陽子、田中好子、尾藤イサオ、池上季実子、前田吟、せんだみつお、東てる美、木原光知子、音無美紀子、近藤洋介、藤岡弘、津村鷹志、神山繁、小松方正、フランキー堺 ほか

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大河ドラマ「おんな太閤記」の制作裏話

[1]ホームドラマのような世界

大河ドラマ19作目で初めて女性の視点で戦国時代を描いたのが『おんな太閤記』だ。脚本を担当した橋田壽賀子さんは。「史実ではあまりねねの側から書いたものがなくて、お芝居なんか見ても刺身のつまみたいにしか出てこなかった」と語っている。そして、「平社員の女房から大企業の社長夫人になったその中で、女が節目節目で何を考えて夫についていったのか。彼女自身は少しも面白くなかったのかもしれませんが、ほかにそんな面白い人生を送った人はいない」。妻になり、母親の役目を果たし、側室の女性たちの面倒を見、最後に政治家に成長、一人の女性が死ぬまでをたどる過程を見つめることができるのは作者冥利に尽きると語っている。

伊神幹チーフ・プロデューサー(当時)は「戦国乱世という何百年も前の話を、現代とつながっていく身近なドラマとして見てほしい」との思いから、「複雑な政治情勢を夫婦の軽妙な会話の中でわかりやすく表現、人情味あふれるホームドラマのような大河ドラマを目指した」という。その狙いどおり、『おんな太閤記』は多くの人の支持を受け、高視聴率を誇った。

[2]女性のほうが頼もしい?

女性を前面に打ち出したドラマだったからか、スタジオ収録開始の日に開かれた“打ち上げ”ならぬ“打ち入り”パーティーから、すでに女優陣が存在感を示した。初日とあって出演者、スタッフが勢揃い、そこであいさつに立った信長役の藤岡弘さんが「こういう酒宴は1か月に一度は開いてもらいたい」と話すと、それを受けて「いや、毎日でもいいです」とは前田犬千代(=利家)役の滝田栄さん。藤吉郎(=秀吉)役の西田敏行さんは「私は酒に誘われて断ったことはありません」と、男性出演者はお酒の話ばかり。一方の女性出演者といえば、侍女のふみを演じる木原光知子さんが「1年間の長丁場ですから、みなさん水泳でもして体力をつけましょう」と、さすが元水泳選手ならではのコメント。やや役の浅茅陽子さんも「私はジョギングをしています。みなさんもいかがですか」と、実に健康的な発言。「さすが『おんな太閤記』。女性が頼もしい」と、その場にいた全員が納得したそうだ。

[3]「おかか」は流行語に

ドラマがスタートしてまもなくから天衣無縫な藤吉郎が、ねねに向かって呼びかける「おかか」という言葉が注目を集めた。当時、西田敏行さんが道を歩いていると「おかか」と声をかけてくる人も多かったそうだ。

何とも言えない愛情のこもった声で「おかか」と呼びかけた西田さん。最初に台本で「おかか」を目にして、どんなふうに呼ぼうかと考えていたとき浮かんだのが “今太閤”と呼ばれていた田中角栄さんの声だったという。少しだみ声で「角栄さんふうにおかかと言ったら、しっくりときました」。それに応える佐久間良子さんの「優しく澄んだ声」にリカバリーされている感じが心地よかったとか。ちなみに現場はスタッフも含めて仲が良く撮影がすべて終わった後も、離れがたく「おかかの会」という名称で交流が続いた。

[4]冷たい雨中のロケも楽しんで

ねねが、藤吉郎の家族と初めて対面するシーンのロケは静岡県御殿場市で行われた。田園風景が広がる道を歩く藤吉郎とねね、農作業をする藤吉郎の母・なか(赤木春恵)や妹・きい(泉ピン子)との出会いなどを撮影したのだが、この日は朝からどしゃ降りの雨。中止という声も出たもののスケジュールの都合で結局強行することになった。雨具と言えば笠だけの姿で道を行くふたりは、冷たい雨に打たれてあっという間にずぶ濡れになってしまう。スタッフが心配しながらの撮影だったが、「衣装さんや小道具さんがとっても気をつかってくださったけれど、楽しいロケでしたよ」と佐久間良子さん。ロケ終了後、西田敏行さんとモニターを見ながら「雨にけむってしっとりとしたいいシーンになりましたね」と、ふたりで納得の表情。スタッフもホッとしたそうだ。

[5]激動の生涯…秀吉とねね

ドラマのオープニング映像となったのは、秀吉愛蔵の能面「雪の小面」と、黄金色に輝く稲穂が風になびく風景。能を愛した秀吉は、能楽師たちによく能面を与えたという。中でも、“雪”“月”“花”の三面は“天下の三小面”として名高い。そこで、雪の小面が登場、いろいろな角度から映し出される能面の表情の変化に釘付けになったという声も寄せられた。

西田さんは、秀吉を「60年くらいの人生で足軽から天下人ですから、非常に表・裏のひっくり返しが激しく、その分、たえず何かを演じ続けていた生涯だったという印象があります」と話している。たとえば大坂城では“太閤様”の役を演じきっていたのではないか。だからこそ、ねねとの憩いの中に帰ってきたときだけ、自分の弱みや欠点をさらけ出せた。「ねねを本当に頼りにしているので、すぐに、おかか、おかかとなっていたんですね」。

そんな秀吉を支え、足軽組頭から天下人の妻へとのぼりつめたねね。次々と変化する境遇をよく表していたのがねねの着物だ。番組が用意した衣装は、粗末な野良着から豪華なうちかけまで、その数およそ50着。そこからも、ねねの激動の生涯がうかがえる。

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収録 第1回〜27回

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収録 第28回〜50回

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大河ドラマ「おんな太閤記」の見逃し動画配信は?

大河ドラマ「おんな太閤記」の再放送については、2022年4月3日よりBSプレミアムにて毎週日曜日 午前7時15分〜[初回のみ6時45分〜]放送されます[アンコール放送]。

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大河ドラマ「おんな太閤記」各話のあらすじ

第1回 出会い

永禄3(1560)年、桶狭間の合戦から戻った藤吉郎(西田敏行)は犬千代(滝田栄)と、娘のねね(佐久間良子)とやや(浅茅陽子)を目当てに、戦で傷を負った又右衛門(久米明)の見舞いに出かける。藤吉郎が自分の手柄のように戦の話をしていると、美濃攻めの召集がかかり、出て行く2人を心配げに見送るねねとやや。戦のあと、信長(藤岡弘)に認められた犬千代の祝いに行くと、犬千代には妻のまつ(音無美紀子)がいて…。

第2回 足軽女房

ねね(佐久間良子)と藤吉郎(西田敏行)の新婚生活が始まり、同じ組の足軽衆の面倒も見るように言われ、戸惑うねね。藤吉郎は信長(藤岡弘)から、薪(まき)係と台所係を拝命。今までのしきたりを無視した手法で改革を進め、周囲の反感を買い、やや(浅茅陽子)は心配して、藤吉郎に文句を言う。藤吉郎は倹約の功績が信長に認められ、足軽大将に取り立てられる。藤吉郎は、清洲城の土塀を三日で修繕する、と大見得を切り…。

第3回 同胞(はらから)

普請奉行となった藤吉郎(西田敏行)を心配して、ねね(佐久間良子)は藤吉郎の母・なか(赤木春恵)を訪ね、弟・小一郎(中村雅俊)に協力してもらうことに。藤吉郎は、職人たちを競わせ、見事に3日で修理をやり遂げ、信長(藤岡弘)から褒められ、名字を許される。戦に備えて小牧に引っ越すことになり、利家(滝田栄)とまつ(音無美紀子)の隣の家となって、ほっとするねね。妹・きい(泉ピン子)の祝言に出かけた藤吉郎は…。

第4回 美濃攻略

秀吉(西田敏行)は敵国の土豪・蜂須賀小六(前田吟)を織田方につくよう調略に赴く。小六は迷うが、ねね(佐久間良子)が夫の秀吉を信じて必死に尽くす姿に心を打たれ、信長(藤岡弘)ではなく秀吉の家臣となる。信長は妹・お市(夏目雅子)を浅井長政に嫁がせ美濃攻めの地固めを進め、秀吉は更に味方を増やそうと小六たちと出かけるが、帰ってこない。心配するねねは、秀吉が自分自身を人質にしていると知り…。

第5回 墨股(すのまた)築城

信長(藤岡弘)は、秀吉(西田敏行)の説得によって信長に従うという鵜沼城主を斬れと命じ、鵜沼城で人質になった秀吉(西田敏行)の命が危ぶまれる。ねね(佐久間良子)はお百度参りして無事を祈願し、利家(滝田栄)らの説得で、信長は斬殺を思いとどまる。無事帰ってきた秀吉は、更なる手柄をと、敵を目前にした長良川の対岸に墨俣城を築く総大将を引き受ける。ねねは、強くならねば秀吉のおかかは務まらぬと覚悟を決める。

第6回 一夜城主

秀吉(西田敏行)は、弟の小一郎(中村雅俊)らを家来にして、一夜で築いた墨俣城を守る城代として戦に備え続けた。永禄10年(1567)8月、ついに信長(藤岡弘)が美濃総攻撃を決行すると、秀吉は得意の調略活動や捨て身の突入で活躍し、稲葉山城は陥落。信長から褒美にひょうたんの馬印を許されるが、論功行賞はない。出世できないのは家柄がよくないからと失望する秀吉を、ねね(佐久間良子)は優しく励まして奮起させる。

第7回 上洛への道

信長(藤岡弘)は美濃を手に入れ岐阜と改める。侍大将に昇進した秀吉(西田敏行)も岐阜へ移り、小一郎(中村雅俊)、姉・とも(長山藍子)の夫、妹・きい(泉ピン子)の夫らを家臣に抱え、広い屋敷に住む事に。ねね(佐久間良子)は、母のなか(赤木春恵)も岐阜に呼び寄せようするが、武士の生活が嫌いななかは断る。信長はいよいよ上洛を見据え、妹・お市(夏目雅子)の夫・浅井長政の協力を得ようと秀吉を連れて小谷に向かう。

第8回 小豆(あずき)袋

信長(藤岡弘)はついに上洛を果たす。秀吉(西田敏行)は守護職となって京に住み、ねね(佐久間良子)と離れ離れの1年がたつと、浮気をするようになる。見かねた小一郎(中村雅俊)は、ねねを京に呼ぶが…。信長は越前・朝倉義景を攻めると、朝倉の盟友・浅井長政(風間杜夫)に嫁いだ妹・お市(夏目雅子)から両端を結んだ小豆袋が届く。信長は長政の離反を察し、秀吉は全軍を安全に退却させるため殿(しんがり)を買って出る。

第9回 秀吉生還

織田軍敗走の知らせの後、消息不明の秀吉(西田敏行)たちを案じ、ねね(佐久間良子)のもとに、とも(長山藍子)きい(泉ピン子)やや(浅茅陽子)が集まり励まし合う。程なく帰ってきた秀吉は、戦はもう嫌じゃと弱音を吐き、ねねに叱られる。信長(藤岡弘)は岐阜へ戻って体制を立て直し、裏切った浅井長政(風間杜夫)と朝倉の連合軍を打ち破り、比叡山を焼き討ちにするなど勢力を伸ばしていくが、いつしか周囲を敵に囲まれ…。

第10回 小谷落城

信長(藤岡弘)は、武田信玄が戦を仕掛け織田包囲網を狭めてくる中、突破口を見出そうと、浅井・朝倉への総攻撃を決め、秀吉(西田敏行)は小谷城攻めの先鋒となる。秀吉はお市(夏目雅子)と3人の姫を小谷城から信長の許へ連れ戻し、浅井長政(風間杜夫)は自害、ついに小谷城は陥落する。ねね(佐久間良子)は、秀吉が長政の嫡男だからという理由で、幼い万福丸の命は助けず殺した事で、秀吉を見損なったと責め離縁すると迫る。

第11回 筑前守(ちくぜんのかみ)任官

秀吉(西田敏行)は近江平定の戦功により信長(藤岡弘)から旧浅井領を与えられ、ついに12万石の城持ち大名になる。羽柴越前守秀吉と名乗り、弟の小一郎(中村雅俊)も羽柴秀長に改めた。おかかの為に一生懸命働いた結果だと喜ぶ秀吉に、ねね(佐久間良子)は、お市(夏目雅子)の恨みが残る小谷城に住む事を拒む。秀吉はねねのために今浜に新たに城を築き、ねねは母のなか(赤木春恵)を今浜へ誘うが、なかは中村を動かない。

第12回 城主の妻

ねね(佐久間良子)は今浜城に入り、城主・秀吉(西田敏行)のお方様と呼ばれようになる。秀吉は今浜を長浜と改め、長く栄える国にすると夢を語り、利家(滝田栄)とまつ(音無美紀子)も祝いに訪れ、次に娘が生まれたら秀吉とねねの養女にするという。しかし秀吉は、遊び女だった側室と隠し子を城に住まわせるように…。ショックを受けたねねは、子どもを産めぬ妻は去るべきと城を出ようとし、義母のなか(赤木春恵)に出くわす。

第13回 世継秀勝

秀吉(西田敏行)は、長浜城にやって来た母・なか(赤木春恵)を大喜びで迎えるが、側室と隠し子の件をこっぴどく叱られる。なかはねね(佐久間良子)を中村に連れて帰ると息巻くが、秀長(中村雅俊)に説得され、ねねを守るため城に残る。ねねは全てを耐え、秀吉の世継ぎとして育てようと誓う。ある日、利家(滝田栄)とまつ(音無美紀子)が訪ねてきて、かねての約束通り、生まれたばかりの女の赤子をねねと秀吉の養女にという。

第14回 信長の手紙

ねね(佐久間良子)は、利家(滝田栄)とまつ(音無美紀子)の子を養女にして、育ての母の喜びに浸る。秀吉(西田敏行)は中国攻めの準備で、信長(藤岡弘)の新たな城・安土城の築城祝いに行けず、ねねを名代に遣わす。ねねは信長に優しい言葉をかけられ、つい秀吉の側室のことで愚痴を言ってしまい、激しく後悔する。ほどなくして、長男・秀勝が病で急死、側室は城を出る事に。そんな折、安土の信長からねねを気遣う手紙が届く。

第15回 秀長の恋

秀吉(西田敏行)から播磨調略を任された秀長(中村雅俊)は、山中で道に迷った時に助けてくれた娘・しの(田中好子)と恋に落ち、嫁にしたいと長浜に連れてくる。ねね(佐久間良子)となか(赤木春恵)は喜ぶが、秀吉は、しのは足軽の娘で羽柴筑前守秀吉の弟にふさわしくないと猛反対。秀長は珍しく秀吉に抵抗するが、事情を察したしのは黙って長浜を去る。その後、秀吉たちは上杉謙信と戦う柴田軍の援軍に越前へと駆り出され…。

第16回 秀吉蟄居(ちっきょ)

秀吉(西田敏行)は、信長(藤岡弘)の命に背き越前から兵を引き上げ、長浜に戻ってしまう。信長は秀吉を打ち首にすると激怒。ねね(佐久間良子)となか(赤木春恵)にも秀吉の真意がわからず困惑する。秀吉は信長に自分の判断は正しいと弁明しに向かうが、ちっ居処分となる。すると、秀吉は毎晩飲めや歌えの大宴会を開き、信長の側近に付け届けして莫大な金を使いだす。金蔵が空になると周囲が心配する中、秀吉には考えがあった。

第17回 乙御前(おとごぜ)の茶釜

天正5年(1577)、秀吉(西田敏行)は信長(藤岡弘)の命を受け、中国を攻める。調略に応じた播磨の三木城に入った秀長(中村雅俊)は、かつての恋人・しの(田中好子)と再会する。必ず迎えに来る、待っていてほしいという秀長の思いに、言葉を返すこともなく、しのはその場を離れていく。その年の暮れ、信長はねね(佐久間良子)をねぎらう宴席を設け、秘蔵の乙御前(おとごぜ)の茶釜を秀吉に与え、茶会を開くことを許す。

第18回 人質 松壽丸(しょうじゅまる)

ねね(佐久間良子)は信長(藤岡弘)に養子を願い、信長の四男を羽柴家の嫡男に迎えた。おかかの大手柄と秀吉(西田敏行)は大喜び。しかし、播磨では、荒木村重が敵に寝返り、村重に思い直すよう黒田官兵衛(菅野忠彦)が説得に向かったが戻ってこない。信長は官兵衛も寝返ったとして、秀吉が人質として預かっている官兵衛の息子・松寿丸(吉田俊博)を斬るよう命じる。長浜城では、ねねが幼い松寿丸を守ろうと必死で策を練り…。

第19回 三木城攻略

丹波の八上城主を信長(藤岡弘)と和睦させるため、明智光秀(石濱朗)は母親を人質に差し出すが、信長は八上城主を殺害、報復に光秀の母は斬首され、光秀に深い恨みを残す。伊丹では黒田官兵衛(菅野忠彦)が救出され、ねね(佐久間良子)の機転で生き延びた松寿丸と再会、秀吉(西田敏行)はねねに感謝する。秀吉は秀長(中村雅俊)が反対する兵糧攻めで三木城を落とす。城内では秀長の思い人しの(田中好子)が生き残っていた。

第20回 秀長の祝言

播磨を平定した秀吉(西田敏行)は長浜に凱旋した。堺の豪商を招き茶会を催す中、ねね(佐久間良子)となか(赤木春恵)は密かに、秀長(中村雅俊)としの(田中好子)の祝言の席を準備していた。秀吉はしのの嫁入りを許さぬと激怒するが、なかは騒げば親子の縁を切ると脅し、ねねも反対なら離縁すると迫り、秀吉はしぶしぶ2人の結婚を認める。その後、秀吉は鳥取城を落とし、天正10年(1582)、備中高松城を水攻めにする。

第21回 本能寺の変

天正10年(1582)6月2日、信長(藤岡弘)は明智光秀(石濱朗)の謀反により、本能寺で自害する。長浜城のねね(佐久間良子)は、謀反の報せに、一族を連れ山中の寺へ避難する。その途中、浅井の残党に襲われ、ねねは義姉のとも(長山藍子)となか(赤木春恵)を助けるため、初めて人を殺してしまう。備中高松城を攻めていた秀吉(西田敏行)は、信長の死を知ると、主君の仇を討つため全軍を取って返し、急いで京へと戻る。

第22回 長浜の別れ

山崎の合戦で、秀吉(西田敏行)は明智軍に圧勝し、ねね(佐久間良子)たち一族と再会する。人を殺した事を悩み続けていたねねに、秀吉はこの世から戦を無くすと誓う。織田家の後継者を決める清州会議で、秀吉は信長の嫡男・信忠の長男の三法師を推し、信長の三男・信孝(役所広司)を立てる柴田勝家(近藤洋介)の意見を退ける。お市(夏目雅子)は茶々(池上季実子)ら子を引き連れ勝家に嫁ぎ、秀吉は長浜から姫路へ居城を移す。

第23回 女人悲願

お市(夏目雅子)は茶々(池上季実子)らと共に、越前北ノ庄の柴田勝家(近藤洋介)の居城へ移る。一方姫路に移ったねね(佐久間良子)は、久しぶりに帰ってきた秀吉(西田敏行)が山崎に再び兵を集めていることを知り、また戦を始める気かと問い詰める。しかし、信長亡き後の権力争いに心を奪われている秀吉にねねの訴えは響かない。勝家の使者として利家(滝田栄)とまつ(音無美紀子)が秀吉のもとを訪れ、和議を申し入るが…。

第24回 北の庄落城

秀吉(西田敏行)は対立する柴田勝家(近藤洋介)とついに戦を始める。勝家の与力である前田利家(滝田栄)は不本意ながら秀吉の敵になり、まつ(音無美紀子)は姉妹同然の付き合いのねね(佐久間良子)と秀吉を裏切ることに苦しむ。天下を賭けた賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で秀吉は大勝。勝家の居城・北ノ庄城を包囲して、お市(夏目雅子)と茶々(池上季実子)ら姫たちを連れ出そうとするが、お市は勝家とともに自害する。

第25回 三姉妹

ねね(佐久間良子)は秀吉(西田敏行)から、自害したお市の方の三人の姫の世話を頼まれる。三姉妹の長女・茶々(池上季実子)は気性が激しく、秀吉を恨んでいるため、反抗的な態度を取る。秀吉は謀反の恐れありと京極高次を討とうとするが、高次の姉・龍子(松原智恵子)が訪れ、弟の身代わりに命を差し出す。秀吉は人質にするという名目で、龍子をねねに内緒で側室にする。居城を大阪城に移した秀吉は、いよいよ天下人となる。

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第26回 両雄対決

秀吉(西田敏行)は大坂城に入ると、ねね(佐久間良子)となか(赤木春恵)をはじめ、一族を呼び寄せた。茶々(池上季実子)は相変わらず勝手にふるまい、ねねはいつものように祝いの膳の準備に忙しい。そんな中、浜松城の徳川家康(フランキー堺)は兵をあげ、戦国の両雄が小牧長久手の合戦で初めて対決する。両軍のにらみ合いが続き、秀吉の甥(おい)・秀次(広岡瞬)が総大将として出陣するが、家康に背後を突かれて敗走する。

第27回 東西和睦

天正12年(1584)冬、秀吉(西田敏行)は家康(フランキー堺)と和議を結び、半年に及ぶ戦いが終る。ねね(佐久間良子)は、秀吉から京極龍子(松原智恵子)ら側室五人に引き合わされる。そして更にまた一人、家康の子を人質に預かることになる。秀吉はねねを温泉に誘って心から礼を言うが、また新たな野心も芽生えていた。一方、秀吉の嫡男・秀勝(草見潤平)と茶々(池上季実子)は、いとこ同士ながらお互いに引かれ合う。

第28回 関白の妻

天正13年(1585)、秀吉(西田敏行)は近衛家と形式的親子関係を結び、公家の最高位である関白に就く。ねね(佐久間良子)は関白の正室となるが、昔の暮らしが良かったとため息をつき、なか(赤木春恵)は、どうせ銭で買ったのだろうと手厳しい。諸国大名が続々と関白の祝いに訪れるが、家康(フランキー堺)だけは、秀吉の家臣ではない、と使者を出すのみだった。そんな中、世継ぎの秀勝(草見潤平)の危篤の知らせが届く。

第29回 お茶々悲恋

秀吉(西田敏行)とねね(佐久間良子)が茶々(池上季実子)と共に丹波亀山城に駆けつけると、秀勝(草見潤平)はすでに息を引き取った後だった。秀吉とねねの大事な世継ぎはわずか18年の生涯を閉じた。茶々は冷たくなった秀勝にすがりつき離れようとしない。天正14年(1586)、利家(滝田栄)とまつ(音無美紀子)がおまあ(石井めぐみ)を連れて関白就任の祝いに訪れるが、おまあは秀吉への人質だと聞いたねねは怒り…。

第30回 あさひの別離

秀吉(西田敏行)は家康(フランキー堺)に臣下の礼をとらせようと、窮余の策を思いつく。妹・あさひ(泉ピン子)を夫の甚兵衛(せんだみつお)と離別させて、家康の正室として嫁がせようというのだ。仲の良い夫婦を引き裂くやり方に、ねね(佐久間良子)と秀長(中村雅俊)は猛反対するが、甚兵衛は人知れず城を去る。激怒したなか(赤木春恵)は、こん棒で秀吉を殴るが、あさひは「もう死んだも同じじゃ」と、家康に嫁いでいく。

第31回 大政所人質

秀吉(西田敏行)の妹・あさひ(泉ピン子)と徳川家康(フランキー堺)の結婚式が盛大に挙げられた。あさひは正室とはいえ、秀吉が家康に対して臣従を迫るため、家康のもとに差し出した人質だった。それでも家康は一向に上らくする気配がない。秀吉は万策尽きて、ついに母親のなか(赤木春恵)を浜松に送ることに。ねね(佐久間良子)は、なかの簡素な旅支度を見て全てを理解する。秀吉は母親さえも人質に差し出す覚悟だったのだ。

第32回 家康臣従

ねね(佐久間良子)は、秀吉(西田敏行)が母のなか(赤木春恵)を人質にしたことを許せず、口もきかない。なかは岡崎城に到着し、あさひ(泉ピン子)と再会して泣いて喜ぶ。なかが本当に秀吉の母親だと確認した家康(フランキー堺)は、ついに上らくする。家康は秀長(中村雅俊)の屋敷で秀吉と会い、大坂城で臣下の礼を取る。秀吉は念願を果たす。さらに、家康は初めて会ったねねの気立ての良さに感服し、良い義姉を得たと喜ぶ。

第33回 おかかへの手紙

秀吉(西田敏行)は朝廷から豊臣姓を賜り太政大臣に任命される。なか(赤木春恵)は、どう変えても中身は同じ藤吉郎だというが、九州出陣の行軍は関白太政大臣・豊臣秀吉の名を天下に知らしめる空前絶後の華々しさだった。秀吉は陣中でまめにねね(佐久間良子)へ手紙を書き、陣中の様子や戦況を知らせるなど余裕の戦で、ついに九州も平定する。駿府では、家康(フランキー堺)は、あさひ(泉ピン子)のために旅芸人を招くという。

第34回 哀(かな)しき再会

家康(フランキー堺)はあさひ(泉ピン子)たちのため、駿府城に旅芸人一座を呼び寄せる。すると、その中にあさひの元夫・甚兵衛(せんだみつお)の姿が…。あさひは驚き会おうとするが、甚兵衛は人違いだと言い張り応じない。一方、ねね(佐久間良子)は、熊本城主になった加藤清正(加藤健一)に茶々(池上季実子)を嫁がせようと秀吉(西田敏行)に持ちかけるが、茶々は北政所(きたのまんどころ)のねねに反発して断ってくる。

第35回 お茶々懐妊

秀吉(西田敏行)は茶々(池上季実子)を京に同行させ、そのちょう愛ぶりは、ねね(佐久間良子)の耳にも届くようになる。ある日、なか(赤木春恵)が危篤との連絡を受けて、秀吉は急いで大坂城に戻り、あらゆる神社仏閣に平癒祈願を命じる。家康(フランキー堺)もあさひ(泉ピン子)を連れて駆けつけ、実母の世話をするため、あさひに大坂へ残るよう言い残す。それからしばらくして、ねねは茶々が懐妊したことを知り…。

第36回 世継ぎ誕生

なか(赤木春恵)は、茶々(池上季実子)が秀吉(西田敏行)の子を身ごもったと聞き、病み上がりの身を押して、ねね(佐久間良子)を連れて京に乗り込む。ねねは秀吉に祝いの言葉を述べるが、なかは秀吉を叱りつけて、茶々を追い出すように諭す。しかし、秀吉は茶々に淀城を与えて子どもを産ませる。世継誕生に大喜びする秀吉は、久々に大坂に戻ると、これまでねねが守ってきた大坂城に、茶々と世継ぎの鶴松を入れると言い出し…。

第37回 あさひの涙

ねねは淀殿と鶴松に大坂城を譲り、聚楽第(じゅらくてい)に移ります。それは、側室の淀殿と正室のねねとの立場が入れ代わったことを意味します。ねねは、甚兵衛がいる一座が京に来たことを知り、あさひを連れて会いに行きます。あさひと甚兵衛は思わず抱き合いますが、あさひは家康の正室です。ある雪の日、あさひは甚兵衛に会うため城を抜け出して探しますが、見つからずに雪の中で倒れて、幸薄い一生を静かに終えます。

第38回 まんかかさま

あさひの死は、北条攻めを家康に頼る秀吉にとって大きな痛手です。さらに、秀長が病で倒れます。秀吉は心配しながらも、家康と小田原へ出陣します。そして、淀殿を小田原に呼び寄せたため、鶴松はねねとなかに預けられました。淀殿は鶴松に、ねねのことを「まんかかさま」と教えます。久しぶりの赤ん坊に、ねねとなかは喜んで鶴松の世話をします。小田原では北条氏が滅び、家康が駿河から江戸へ国替となります。

第39回 弟、秀長の死

天下統一を果たした秀吉はねねと一緒に温泉に行って長年の苦労をねぎらい、新たな夢を語ります。それは、関白を秀長に譲り、秀吉は唐入りして明国を従えるという夢です。しかし、秀長の容体が急変し、秀吉に唐入りを思い留るよう遺言を残して息を引き取ります。秀吉の手綱を握っていた秀長が死ぬと秀吉はさらに暴走し、秀長と共に秀吉を支えてきた千利休に切腹を命じます。その後、世継ぎの鶴松が息を引き取ります。

第40回 たらちねの母よ

秀長と鶴松が死んで落胆する秀吉は、関白を甥(おい)の秀次に譲り、太閤(たいこう)として朝鮮に出兵すると言い出します。ねねとなかは秀吉の暴走を止められずに意気消沈しますが、秀吉の姉・ともは長男の秀次が豊臣家を継ぐことになり喜びます。秀吉は朝鮮に出兵するため九州の名護屋に出陣します。ねねは聚楽第(じゅらくてい)を秀次に渡し、大坂城へ移ります。秀吉の唐入りを知ったなかは心痛のあまり倒れてしまいます。

第41回 秀頼誕生

秀吉はなかの危篤の知らせを聞いて、九州から急いで大阪に戻りますが、臨終に間に合いませんでした。ねねから、なかが最後まで秀吉を案じていたと聞き、意気消沈した秀吉はねね以外の人間と会おうとしません。しかし、朝鮮で負け戦が続く中、甥(おい)の秀勝が病死すると、秀吉は弔(とむら)い合戦として、再び九州に向かいます。そんな中、淀殿は男子を産みます。秀吉は世継ぎ誕生に狂喜し、朝鮮との戦に興味を失います。

第42回 秀次追放

秀吉は淀殿が生んだ世継ぎの拾いを溺愛するあまり、甥(おい)の秀次に関白を譲ったことを後悔します。秀吉は淀殿と拾いの行く末を案じ、石田三成と大野治長に命じて、秀次に難癖をつけて退けようと画策します。ねねは、養子にした兄の子・秀俊(秀秋)が小早川家へ養子に出されると、拾いの存在が豊臣家を崩壊させるのではないかと心配します。追い詰められた秀次は謀反を理由に関白職を剥奪され、高野山へ追放になります。

第43回 母、ともの嘆き

高野山に追放された秀次に切腹の命が下ります。福島正則と浅野長政は、秀次が落ち延びるように手はずを整えますが、秀次は覚悟を決めて潔く果て、妻子や側室も三条河原で惨殺されます。ともは息子を3人とも失った上、夫も流罪となり、悲嘆に暮れて大坂城を去ります。ねねは、これまで苦労して築いてきた豊臣の行く末を案じます。前田利家は、世継ぎの拾いしか目に入らず、愚行を繰り返す秀吉を命賭けでいさめます。

第44回 最期の別れ

秀吉は幼い拾いを豊臣の跡継ぎにするため、全精力を傾けます。ある日、明の使者が国書を携えて来日します。秀吉は、その国書に明が日本に対して属国扱いをしていると知って激怒し、再び朝鮮へ出兵します。しかし、老いた秀吉は気弱になり、5才になる拾いを早くも元服させて秀頼と名を改めさせます。そして、元服した秀頼とねねを連れて、方々の知人の屋敷を回り、秀頼の将来を託そうとします。

第45回 秀吉死す

朝鮮での戦は各地で惨敗が相次ぐと、秀吉は憂さを晴らすかのように京都・醍醐寺で盛大な花見を催します。秀吉はねねの長年の苦労をねぎらい、その夜は2人で過ごしました。それから3か月、ねねは、伏見城で病が悪化した秀吉の看病をします。秀吉は最後の力を振り絞って、五大老と五奉行に秀頼と豊臣家の行く末を託して、遺言状を残します。慶長3年(1598)8月、秀吉はねねにみとられて、62才の生涯を閉じました。

第46回 おかか悲願

ねねは、秀吉の葬儀を済ませた後は一族の菩提を弔いながら余生を送るつもりでした。しかし、朝鮮から全軍を撤兵させるまで、しばらくの間、秀吉の死は伏せられます。ねねが秀吉の密葬を終えて側室たちの身の振り方に心を砕いていると、朝鮮から戻った加藤清正が訪ねてきます。清正は秀吉の死を悲しみ、清正を罪に陥れた石田三成と差し違えると言いますが、ねねは豊臣内部で争うことを許しませんでした。

第47回 関ケ原前夜

秀吉の死から半年が過ぎ、豊臣政権は一触即発の危機を迎えます。利家が病に倒れて息を引き取ると、加藤清正や福島正則をはじめとする、秀吉に恩顧を被った7人の武将が三成の屋敷を襲撃します。三成は対立する家康の屋敷に逃げ込みますが、家康は三成を斬らずに隠居を条件に佐和山城へ送り届けます。家康は、両方の当事者と争うこと無く、漁夫の利を得ます。ついに、家康は大坂城に入り、天下の第一人者として君臨します。

第48回 豊臣家の岐路

ねねは西の丸を明け渡して、京都で隠居生活を始めます。替わって家康が大坂城に入り、秀頼の補佐役という名目で政権を手中に収めます。ある日、まつはねねのいおりを訪れます。嫡男・前田利長が家康からかけられた謀反の疑いを晴らすために、まつは人質として江戸へ下る途中でした。一方、天下を狙う家康と三成の対決はもはや避けられず、ついに関ヶ原で激突します。すると、ねねは豊臣の行く末と天下の安泰を家康に託しました。

第49回 天下の行方

関ヶ原の合戦で天下の形勢は一変します。家康は秀頼の後見役の立場をとり続けますが、豊臣恩顧の者を中国や九州へ追いやり、主要な所領を徳川で固めます。ねねの甥(おい)・小早川秀秋は関ヶ原の功績で岡山城主になりますが、寝返ったことで、良心のかしゃくに耐えかねて狂乱し、21歳で死にます。慶長8年(1603)、家康はついに江戸幕府を開きます。さらに、ねねの口添えで秀頼と家康の孫娘・千姫の祝言が決まります。

第50回 平和への道(最終回)

秀頼は家康の力に屈して上らくし、二条城で家康と会見します。それは、豊臣が家康の家臣であることを自ら認める事を意味します。さらに、家康は豊臣をつぶそうと画策して、大坂冬の陣、夏の陣へと向かいます。ねねは豊臣を生き残らせるため、淀殿に家康の条件を受けるよう説得しますが、淀殿は服従するよりは滅びる道を選びます。秀吉とねねが築いた豊臣家は最期を迎えます。ねねは炎上する大坂城に手を合わせます。

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