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ETV特集

[ETV特集]自由はこうして奪われた 10万人の記録でたどる治安維持法の軌跡

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「ETV特集」ってどんな番組?

ETV特集』は、さまざまな社会問題を取り上げるNHKのドキュメンタリー番組です。考えるヒントを提供する「心の図書館」であることを目指して制作されているそうです。放送は、Eテレ 毎週土曜日午後11時~です。

日曜日の午後9時~NHK総合で放送される『NHKスペシャル』が、科学・医療・社会・自然・災害・スポーツなどの幅広い分野の旬の話題を取り上げているのに対して、『ETV特集』は社会の闇に光を当てるようなちょっとマイナーな社会問題をテーマとして、問題を浮き彫りにしていく番組です。そこには、まだ世の中で十分な認識がされていない盲点とも言える問題が隠されている可能性があります。

私たちが暮らしている社会の中で大きく問題になっていることは、新聞やニュース番組で大きく取り上げられますが、世の中のちょっとした「ほころび」は、なかなか目に留まらないものです。そんな見過ごしてしまいそうな問題、でも放っておくと将来大きな火種になるかもしれない社会問題を取り上げてくれる番組です。私にとっては、知識に幅を持たせてくれる「とってもためになる番組」です。

ETV特集の再放送・見逃し動画配信は?

ETV特集』の再放送は、Eテレ 毎週木曜日午前0時(水曜日の深夜)から放送されます。もちろん、スポーツイベントや選挙、その他重大事件の報道などで変更されることもありますので、同番組ホームページでご確認ください。

でも、放送時間に制約されずに好きな時に見たい・・・なんていう場合には、動画配信サービスがオススメです。ETV特集」の見逃し動画は「NHKオンデマンド」や「ユーネクスト」で配信されています。ただし、全ての放送回が配信されるわけではありません。また、配信期間は約2週間となります。

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ETV特集「自由はこうして奪われた~10万人の記録でたどる治安維持法の軌跡~」

放送  2018年8月18日(土)午後11時~
再放送 2018年8月23日(木)午前0時~(水曜日の深夜)

放送前の予告

1925年から20年間にわたって施行された治安維持法。取締りの実態を記録した司法省や内務省など公文書から検挙者に関するデータを抽出し、運用の軌跡を検証しました。

1925年に制定された当初、主に共産党などの取締りを目的としていた治安維持法でしたが、20年間にわたる施行期間の中で、取締りの対象は、共産党の外郭団体、そして戦争遂行などの国策に妨げとなる人々へと拡大していきました。

番組では、取締りの実態を記録した司法省や内務省などの公文書の中から、10万人にのぼる検挙者のデータを抽出。なぜ一般の市民まで巻き込まれることになったのか、検証を行いました。

治安維持法とは?

第二次世界大戦期の日本で施行された治安維持法の目的は、当時の日本社会で流行していた共産(社会)主義運動を弾圧し、天皇制など国体の変革や私有財産制の否定をうたっている反国家体制の運動を取り締まることにあり、結社を組織したり、結社の目的を知ったうえで加担するような行動をとった者に対し、懲役刑が課せられました。

治安維持法が制定された1925年は普通選挙法が施行され有権者が劇的に増えた年でもあり、軍国主義のもとで共産主義や反国家的な運動の鎮静化を図る必要があったのです。

その後、1941年5月15日には改正案が施行されます。その特徴は、「結社を支援する組織の結成の禁止」「組織を準備することを目的とする結社の設立禁止」と、明確に反国家的な行動をとる前から、疑わしき者を罰することができるようになったことです。また、刑期を終えたとしても、再び同様の行動をとる疑いのある者に対しては、国の判断で予防として予防拘禁所に収監することができるようになりました。

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治安維持法小史 (岩波現代文庫) [ 奥平康弘 ]


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一九二五年制定のこの法律は、いかなる意味で稀代の悪法であったのか。本書はその制定から廃止までの二〇年間をたどり、同法がどう機能したかを克明に描きだす。鍵としての「国体」概念、拡張解釈や恣意的な運用、度重なる「改正」などを精緻に解明し、戦前期日本の特異な治安立法の実像を克明に描き出す必読書。

【目次】
序/第1章 治安維持法の準備過程ー過激社会運動取締法案をめぐって/第2章 治安維持法の制定/第3章 治安維持法の発動/第4章 治安維持法の本格的な適用ー三・一五、四・一六/第5章 一九三〇年代前半における展開/第6章 戦争へのみちと治安維持法/第7章 太平洋戦争下の治安維持法/エピローグ 治安維持法の廃止

治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか (中公新書) [ 中澤俊輔 ]


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言論の自由を制限し、戦前の反体制派を弾圧した「稀代の悪法」。これが治安維持法のイメージである。しかし、その実態は十分理解されているだろうか。本書は政党の役割に注目し、立案から戦後への影響までを再検証する。一九二五年に治安維持法を成立させたのは、護憲三派の政党内閣だった。なぜ政党は自らを縛りかねない法律を生み、その後の拡大を許したのか。現代にも通じる、自由と民主主義をめぐる難問に向き合う。

【目次】
第1章 「危険思想」の発見(治安維持法をめぐる四者/明治・大正の思想問題/過激社会運動取締法案の挫折)/第2章 治安維持法の成立(「日ソ国交樹立」と「アメとムチ」/起草と反対運動/審議)/第3章 迷走する「結社」取り締まり(「赤化宣伝」/京都学連事件/三・一五事件)/第4章 一九二八年の改正(緊急勅令案の諮詢まで/緊急勅令の承認まで/改正治安維持法の運用)/第5章 膨張の一九三〇年代(転向/再改正の挫折/膨張の過程)/第6章 新治安維持法と戦争(太平洋戦争下の治安維持法/植民地への適用)/終章 終焉、そして戦後(罪と罰/治安維持法が残したもの)

治安維持法と共謀罪 (岩波新書) [ 内田博文 ]


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いま戦前回帰の企てが顕著になっている。治安維持法は市民刑法から治安刑法への転換の象徴であった。戦後、法の廃止に逆らい、治安維持法下の諸制度は「戦時の衣」を「平時の衣」に切り替え、例外から原則の制度に逆転し、拡大されることになった。共謀罪が創設され、いま大きく変容しつつある日本の刑事法を問う。

【目次】
第1章 拡大し続ける規制(治安維持法の制定ー大正十四年/緊急勅令という禁じ手ー昭和三年改正 ほか)/第2章 市民刑法と治安刑法(戦前における刑法の歩み/無視される基本原則 ほか)/第3章 戦時から平時へ(検察官司法の温存/捜査官の強制処分権 ほか)/第4章 「犯罪の予防」と「犯罪者の更生」(戦後の「転向」政策/施設と社会での保安処分)/第5章 共謀罪ー平成の治安維持法(四度目の正直/無限定な要件 ほか)

よみがえる戦時体制 治安体制の歴史と現在 (集英社新書) [ 荻野 富士夫 ]


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二〇一七年に成立、施行された「テロ等準備罪」こと共謀罪法。共謀の判断基準も曖昧で、治安維持法との類似を指摘する識者も多いこの法はすでに動き出している。シーレーン防衛等の従来の動き、集団的自衛権をめぐる解釈改憲、特定秘密保護法等と合わせて考えれば、国益を追求する一方で、「テロ防止」「治安維持」を口実に反対する者を監視、抑圧する「戦争ができる警察国家」ともいうべき治安体制がよみがえっている。国家の暴力装置たる警備公安警察等の権力の恣意的な運用を抑止、是正するために必要なのは何か。戦前の治安維持法、特高警察など治安体制の専門家が戦時体制の歴史をふまえ、現状分析したのが本書である。

【目次】
はじめに 「来るべき戦争準備」に抗するために/第1章 戦時体制の形成と確立ーどのように日本は戦時体制を作っていったのか/第2章 戦時体制の展開と崩壊ーどのように治安体制はアジア太平洋戦争を可能としたのか/第3章 戦後治安体制の確立と低調化ー速やかな復活にもかかわらず「戦前の再来」とならなかったこと/第4章 長い「戦後」から新たな「戦前」へーどのように現代日本は新たな戦時体制を形成してきたのか/第5章 「積極的平和主義」下の治安法制厳重化ー新たな戦時体制形成の最終段階へ/おわりに 再び多喜二に学ぶ

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