【満天青空レストラン】壺之酢［とば屋酢店］のお取り寄せ方法は？

1 満天☆青空レストラン
2 2020年8月8日（土）放送　壺之酢［福井県小浜市］
3 とば屋酢店の「壺之酢」とは？
4 とば屋酢店の「壺之酢」のお取り寄せ方法は？
5 関連

満天☆青空レストラン

放送　毎週土曜日18:30～19:00［日テレ］

「満天☆青空レストラン」は、日本テレビ系列で放送されている料理食材をテーマとしたグルメ番組です。MCの宮川大輔が全国各地の海の幸・山の幸を求めて飛び回り、ゲストと一緒に漁や収穫を体験し、農家や漁師さんたちが普段食べている美味しい料理を味わうという、見ているだけでもヨダレが止まらない番組です。

産地の人たちが普段からその食材をどのように育て、どのように料理して食べているか？食材のことを知り尽くしている産地ならではの食べ方は、究極のごちそうなんです。また、その食材に惚れ込んだシェフが作る料理も必見です。

私は、毎週欠かさずこの番組を見ているのですが、「日本にはまだまだ知られていない美味しい食材があるんだなぁ」とつくづく思い知らされます。そんな中でも、私が「食べてみたい！」「味わってみたい！」と思った食材を取り上げてご紹介します。

また、できる限りその食材のお取り寄せ方法もご紹介していきます。

2020年8月8日（土）放送　壺之酢［福井県小浜市］

今回の満天☆青空レストランは、福井県小浜市で江戸時代の創業から300年以上も続くお酢の醸造元・とば屋酢店より「壺之酢」をご紹介します。宮川大輔とゲストの菊池風磨（SexyZone）が壺之酢の工場見学！そして、壺之酢を使った料理を味わい尽くします。

とば屋酢店の「壺之酢」とは？

とば屋酢店は、福井県小浜市に居を構える米酢の醸造元です。江戸時代の小浜は、北前船で賑わう海運の一大拠点でした。そんな活気ある江戸開府百余年のさなかに創業し、以来300年以上、お酢を造り続けています。

壺で造るからツーンがとれてまろみ増す！純米醸造酢の壺之酢！

とば屋酢店の壺之酢は、福井県産コシヒカリと、蔵の地下より汲み上げる天然水を壺の中で熟成発酵に３ヶ月以上かける三百年来の伝統製法が醸し出す、極上の純米醸造酢です。ツンとした刺激がないまろやかなやさしい酸味が楽しめますので、一度食した多くのお客様から「もっと早く知りたかった」言われる看板商品です。

近年は機械で速く簡単に量産できる「全面発酵法」が主流ですが、日本古来の自然な醸造法「静置発酵法」も各地で守られています。原料となる米や水だけでなく、造られる土地の風土、長年の醸造で培われた菌、そして手がける職人の技の違いによって、一口に米酢といっても味は大きく違います。醤油やドレッシングのような感覚で、上質な酢を健やかな夏の食卓に常備したい調味料です。

とば屋伝統の製法で壺の中でじっくりと静置醗酵された本醸造の米酢です。手間をかけて醸造したお酢はやはり風味、味が違います。「酢はすっぱいもの」「どこの酢をつかっても同じ」と思っていたら大間違いだということがわかります。