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諸説あり

知られざる東京オリンピックの真実とは?諸説あり#58の再放送・見どころは?

BS-TBS「諸説あり!」とは?

BS-TBS毎週土曜日夜10:00~10:54に放送されている歴史情報番組です。

森羅万象に諸説あり!諸説の裏に新たな真実あり!ということで・・・、誰もが信じて疑わなかった歴史上の人物や出来事にある諸説を紹介してくれる番組です。

「聖徳太子は実在したのか?」
「邪馬台国はどこに存在したのか?」
「巨大ピラミッドはどのようにして作られたのか?」
「未解決事件の犯人は?」
あらゆる人類の歩み、そして森羅万象に…「諸説あり!」
この番組では、森羅万象…あらゆる事象について、世に存在する様々な「諸説」を掘り起こし、徹底検証。諸説の裏に隠された真相を手繰り寄せれば、新たな真実が浮かび上がる!

番組のMCを務めるのは堀尾正明と吉川美代子。ニュースからバラエティまで、数々の番組出演によって培われたトーク力と専門家にも劣らない知識量で番組を盛り上げてくれます!

再放送は、土曜日か日曜日の午後1時から放送されています。公式ホームページでご確認ください。

諸説あり!#58「知られざる 東京オリンピック」

放送 2018年9月15日(土)午後10時~

放送前の予告

今回の「諸説あり!」のテーマは、「知られざる 東京オリンピック」 です。

1964年、敗戦から奇跡の復興を成し遂げた日本で、アジア初のオリンピックが開催されました。日本中が1つになった歓喜のあの日から54年。2度目の「東京オリンピック」を迎えようとしています。今回は、過去と未来の東京オリンピックの真実に迫ります。

諸説1「東洋の魔女の勝因は回転レシーブではなかった」 
諸説2「聖火台はオリンピックのために造られたものではなかった」
諸説3「2020年の東京オリンピックは空中バイクがマラソン選手を先導する」

1964年東京五輪の聖火台は無名の職人が20万円で造ったものだった!?

ゲスト 小林信也(作家・スポーツ評論家)

放送後のポイント解説

諸説1「東洋の魔女の勝因は回転レシーブではなかった」

「東洋の魔女」と言われた女子バレーボールが1964年開催の東京オリンピックで優秀できたのは、回転レシーブがその勝因ではなかったと言われています。なぜなら、その2年前の1962年の世界選手権で日本代表は既に回転レシーブを始めており、東京オリンピックの時にはソ連チームによって研究しつくされていたからです。

それよりも、日本チームを優勝に導いた要因は、「木の葉落としサーブ」のような無回転サーブを強化したことや、大松監督の科学的トレーニングの導入によるところが大きいと考えられています。

諸説2「聖火台はオリンピックのために造られたものではなかった」

東京オリンピックの6年前に日本で開催されたアジア競技大会のために、わずか20万円(現在の価値で約300万円相当)の予算にもかかわらず、埼玉県川口市の鋳物師たちが不眠不休で聖火台を完成させました。そんな汗と涙のドラマを知っていた河野一郎オリンピック担当大臣の鶴の一声で、東京オリンピックにもその聖火台を使いまわすことになったのです。

諸説3「2020年の東京オリンピックは空中バイクがマラソン選手を先導する」

ベンチャー企業のエアリアルラボが、現在、空中バイク「ホバーバイク」を開発しています。その空中バイクが2020年開催の東京オリンピックでマラソン選手を先導することになるかもしれないのです。同社はドローンのメーカーで、ドローンの技術を応用してバイクを空中に浮かせるのだそうです。

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