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日本人のおなまえっ!

日本人のおなまえっ!「身近な病名の由来は?」の再放送・見どころは?

ネーミングバラエティー「日本人のおなまえっ!」

ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』は、2017年4月6日からNHK総合テレビで毎週木曜日19:30から放送しているバラエティ番組です。普段、誰もが名乗っている名前や名字の疑問、驚きの物語などを紹介してくれる番組です。

司会は、古舘伊知郎赤木野々花アナウンサーのお二人で、取材VTRなどを交えながらレギュラー(澤部佑、宮崎美子、森岡浩)やゲストとの会話で進行してくれるので、けっこう楽しめますよ。私も、自分の名前が出てこないか・・・ワクワクしながら毎回見ています。視聴者からの疑問・質問の投書を取り上げてくれる番組なので、疑問がある人は投書してみてはいかがでしょうか?自分の名字の由来を知ると、自分の名前により親しみが持てるかもしれませんよ。

古舘伊知郎さんは、報道ステーションの司会を降板して以来初の司会番組だそうですから、かなり力を入れているようですよ。

「日本人のおなまえっ!」の再放送は?

ちなみに、この番組の再放送は毎週火曜(月曜深夜)0:10からです。でも、放送時間に制約されずに、見たい時に見たい!っていう方には、動画配信サービスがオススメです。

「日本人のおなまえっ!」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!「身近な病名の由来は?」

2018年9月20日(木)午後7時30分~

放送前の予告

風邪、糖尿病、インフルエンザ、痛風、緑内障…。身近な病気の名前には、先人たちの病気予防の知恵や、病との闘いの壮大な記憶が込められています。番組では、ふだん何気なく使っている病気の名前がどうやって誕生したのか、ドランクドラゴン主演の時代劇仕立てで紹介します。なぜ「風」が「邪魔する」と書いて「風邪」なのか?その理由を調べると、日本人が病気とどのように向き合い、克服すべく闘ってきたのか、その歴史が見えてきました!

【司 会】古舘伊知郎,赤木野々花
【出 演】澤部佑,宮崎美子
【ゲスト】DJ KOO,馬場園梓,西川史子,東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科…川嶋朗
【出 演】ドランクドラゴン
【語 り】里村奈美

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放送後のポイント解説

病気を引き起こす原因「風邪(ふうじゃ)」とは?

鎌倉時代、お寺の僧侶が庶民の病気を診察していました。その頃、病気を引き起こす原因の「風邪(ふうじゃ)」が人間に悪い作用を起こすと考えられていたのです。中世の絵画「春日権現霊験記」には、疫鬼や疫病神など病をもたらす邪気の想像図が描かれています。

現代の「かぜをひく」とは、当時では「風邪(ふうじゃ)を体に引き込む」ということだったのです。さらに、風邪(ふうじゃ)が引き起こす病気は「かぜ」だけではなく、嬰児風(えいじふう)、凶風(きょうふう)、すきま風など、最悪の場合には死に至る病まで引き起こすと考えられていました。ちなみに、嬰児風(えいじふう)は現代の肝炎や肝硬変を、凶風(きょうふう)は大腸炎や関節炎を引き起す原因とされていました。

風邪(ふうじゃ)が原因と考えられていた病気とは?

江戸時代までは、以下のような病気が風邪(ふうじゃ)が原因と考えられていたそうです。

中風(ちゅうふう)、頭風(とうふう)、風痘(ふうとう)、風毒(ふうどく)、肝風(かんふう)、驚風(きょうふう)、リウマチ(風湿)、胃風(いふう)、落架風(らっかふう)、食迷風(しょくめいふう)、油風(ゆふう)、お駒風(おこまかぜ)、風眼(ふうがん)、風てん(ふうてん)、崩砂脱口風(ほうしゃだっこうふう)、痛風(つうふう)、馬脾風(ばひふう)

リウマチ(風湿)は、雨天など湿度が高い時に発症・悪化するため「湿」の字が付けられました。驚風(きょうふう)は、驚いた時のような激しい動悸や痙攣が起こるため「驚」という字が付けられました。胃風(いふう)は慢性胃炎のことです。

中風(ちゅうふう)は、脳卒中のことです。「卒」は突然という意味で、明治時代になって原因が脳であることがわかり「脳卒中」となったのです。江戸時代までは人体解剖図に首から上の図がなかったのは、斬首刑された罪人の体が人体解剖に使われていたからなんです。首のない体を解剖していたんじゃ頭の中のことがわからなかったのも無理はありませんよね。

お駒風(おこまかぜ)は、インフルエンザのことです。突然、世の中に流行り出す病気だったので、流行にちなんだ名前が付けられたのです。「お駒」とは、当時流行していた浄瑠璃の主人公が「お駒」だったそうです。ちなみに、インフルエンザの原因が細菌ではなくウイルスであることを発見したのは日本人なんです。初めて、日本に「インフルエンザ」という病名が伝わった時、「インド、フランス、ロシア、イギリスから撒き散らされた病気」という意味から「印弗魯英撒」という文字があてられていました。

風邪(かぜ)はなぜ今も風邪(ふうじゃ)由来名前を使っているのか?

昔から風邪(ふうじゃ)が原因と考えられていた病気は、その原因がわかることで名前を変えてきましたが、「風邪(かぜ)」だけが未だに風邪(ふうじゃ)由来の名前を使っているのはどうしてでしょうか?

実は、風邪(かぜ)の原因となるウイルスは膨大な種類があって突き止めるのはたいへんなことなんです。しかし、その一方で、風邪(かぜ)は難病ではないので、お医者さんは患者に対して「悪い病気ではない」ということで安心を伝えるためにとっても便利な病名が風邪(かぜ)なのです。

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