見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?
NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。
「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
まずは、31日間無料トライアルの申込みでお試しください!
「まるごと見放題パック」ならNHKの人気番組が見放題!
無料体験期間中に解約しても、料金はかかりません!
31日間の無料体験期間を経過すると有料となりますのでご留意ください。解約手続きは、簡単にできます。
なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?
>> 「まるごと見放題パック」はU-NEXTの無料トライアル特典でお得に!
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2019年2月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
NHKスペシャル「大往生 ~わが家で迎える最期~」
放送 2019年2月24日(日)午後9時~[NHK総合]
放送前の予告
「人生の最期をわが家で」は、多くの人の願いです。国も医療費抑制などのため在宅医療を推奨し、増えていく見込みの自宅での死。しかし、現実には介護する家族の高齢化や疲弊、貧困などさまざまな問題が立ちはだかります。
そんな現場に身をおく80歳の老医師がいます。埼玉県新座市の堀ノ内病院の小堀鷗一郎さんです。森鷗外の孫で、かつては東大病院の外科医として活躍した老医師が、最後にたどり着いたのが“死に際の医療”を地域で行う在宅医だったのです。死の床にある患者と同世代、いわば“老老医療”です。患者にかける言葉は友人同士のようであり、時にハッとするほど厳しく、時に深く共感しつつ、等身大で向き合います。その人らしい最期の時間を患者や家族たちと話し合いながら作っていくのです。番組では小堀医師の在宅医療に密着。そこには「わが家での大往生」を妨げるさまざまな困難と、それを乗り越えようと奮闘する家族たちの姿がありました。
小堀鷗一郎さんのプロフィール
1938年、東京生まれ。東京大学医学部医学科卒業。医学博士。東京大学医学部付属病院第一外科、国立国際医療研究センターに外科医として約40年間勤務。定年退職後、埼玉県新座市の堀ノ内病院に赴任、在宅診療に携わり、355人の看取りにかかわる。うち271人が在宅看取り。訪問診療医。母は小堀杏奴。祖父は森鴎外。
NHKスペシャルを見逃した方は、ユーネクストの31日間無料体験で!
ユーネクストなら東証一部上場企業が提供するサービスだから安心です!
31日間の無料体験期間を経過すると有料となりますのでご留意ください。解約手続きは、簡単にできます。
放送を視聴して・・・
認知症を発症している93歳の男性、末期の肺がんで余命1ヶ月と宣告された84歳の男性、103歳の女性。この三人は、在宅専門の医師・小堀鷗一郎さん(80歳)が担当している患者さんで、自宅で最期を迎えたいという人たちばかりです。まさに、老老医療です。でも、老老医療にも良い点があります。医師が患者と同世代だから、友人のような気さくな人間関係が生まれるのです。
小堀医師は、患者さんのことはもちろんですが介護している家族のケアも怠りません。だから、家族が疲弊する前に患者に入院を促すこともあるんです。
103歳の母を介護する息子夫婦も70代という老老介護では、介護する家族が疲弊してしまい母を施設へ預けることになりました。その3ヶ月後にがんが見つかり結局、病院で最後を迎えたんだそうです。
末期がんの男性は、1年前に妻にも先立たれ、全盲の一人娘と二人で暮らしています。娘が献身的に父の介護をしている様子は涙ぐましく思いました。自宅で最期を迎えたいと言うその男性は、自宅で一人娘に看取られながら最期を迎えることができました。
超高齢化社会を迎える日本では、自宅で最期を迎えたいという患者の在宅医療は当たり前のようになってくるのでしょう。そんな患者と向き合ってくれる医師の存在は、今後ますます重要になってくることでしょう。