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歴史探偵

NHK「決戦!大坂の陣」の見どころ・再放送・見逃し動画配信は?

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決戦!大坂の陣

放送 2021年12月30日(木)午後7時30分〜[BSプレミアム]

再放送 2022年2月19日(土)午後1時30分〜[BSプレミアム]
再放送 2022年12月30日(金)午後1時〜[BSプレミアム]
再放送 2023年12月10日(日)午前11時30分〜[NHK BS]

放送前の予告

パワーアップ“大坂の陣” 驚きの「洪水大作戦」!?

戦国最大の決戦・大坂の陣。本格ドラマとドキュメンタリーで描く2時間スペシャル。20万の大軍で攻め寄せる徳川家康。目の前に広がったのは、大洪水によって難攻不落の水の要塞と化した大坂城だった。作戦を指揮したのは、若きプリンス・豊臣秀頼だ。今回、最先端の洪水シミュレーションを駆使し、豊臣の洪水作戦を徹底解明。さらに大坂城の発掘調査や海外史料から真田丸の戦いや豊臣滅亡の謎も調査。幻の戦場がよみがえる。

歴史を動かした戦いを最新研究で読み解く「決戦シリーズ」。今回は「歴史探偵」で放送した「大坂の陣」を2時間に拡大バージョンアップして放送します。攻める徳川家康、大坂城で守る豊臣秀頼。秀頼がとったのは、城の周囲を水びたしにする-大洪水をひきおこして大坂城を鉄壁の要塞とする作戦でした…。

今、見直される戦略家・豊臣秀頼の戦略

  • 冬の陣では、淀川の堤防を決壊して大坂城の周辺を水浸しにした(洪水作戦)。シミュレーションの結果、大坂城の北側と東側の広大なエリアが浸水していたことがわかった。
  • 秀頼は、籠城作戦に出て最終的には和睦に持ち込もうと考えていた。
  • 真田信繁が造った真田丸は、大坂城と一体となった砦と考えられていた。しかし、実際には大坂城とは独立した出城だった。真田丸の背後は洪水による谷で守られていた。

新解明!冬の陣 家康の逆襲

  • 家康は堤防を造った。そして、水が引いて徳川方が優位となっていった。
  • 大坂城の北側にある備前島にオランダやイギリスから入手した最新の大砲を配備。射程距離は500mで大坂城が射程圏内となった。家康は、大坂城に砲弾を撃ち込み、大坂方は戦意を喪失した。

豊臣vs.徳川 和睦交渉の課題

  • 牢人の処遇問題が生じた。大坂城の牢人たちは、町人たちの家を略奪していたのだ。
  • 豊臣方には10〜15万人の牢人がいたと推測される。牢人たちに与える恩賞がなかった秀頼は、堀を埋めて戦闘の意思がないことを示し、武装を解除した。
  • 家康は牢人たちを開放するよう秀頼に命じた。牢人たちは好き勝手する。そして、夏の陣に突入した。

戦国最後の激闘 開戦!夏の陣

  • 豊臣家の存続のため、秀頼は土壇場で家康に和平工作を持ち込み、両軍は膠着状態となっていた。
  • ところが、松平忠直が命令に背いて、突然、豊臣方に攻め込んだ。豊臣方も応戦。そして、真田信繁が戦いの先陣を切った。こうして、戦国最後の死闘の末、豊臣方は総崩れ。真田信繁は討ち死した。豊臣家は滅亡した。

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見どころは?

[1]大坂の陣の実像に迫る大発見!

豊臣と徳川の最終決戦になった大坂冬の陣・大坂夏の陣は、両軍合わせて30万人もの軍勢が激突した戦いでした。誰もが知るこの戦いは真田信繁(幸村)・後藤又兵衛たちの活躍や、徳川家康の周到な作戦などを通じてイメージされてきました。しかし戦いに敗れた豊臣軍がどんな作戦をめぐらし、総大将としての豊臣秀頼がどんな決断を下したのかは、大坂城の落城とともにほとんどの史料が失われたため、深い謎に包まれてきました。

そこで番組では先行研究の成果を網羅的に検討したうえで、これまで考えもしなかった「科学の目」を取り入れた新しい方法で、大坂の陣の謎に迫りました。その結果、冬の陣に際して豊臣軍が決行した「洪水作戦」の実像を、はじめて明らかにしました。

文字史料や古地図の分析、発掘成果、城郭研究、詳細な豊臣時代の地形復元、古気候学にもとづく降水量復元、現地踏査による遺構確認をはじめとして、番組が各分野の研究者・技術者とともに明らかにした成果は、まさに文理融合の先端研究そのものです。テレビの歴史番組はここまでするのだと、驚かれる方も多いと思います。

そして研究成果を統合した高精度のコンピューター・シミュレーションの結果によって見えてきた「洪水作戦」の実態は、今までの大坂の陣の常識をくつがえす画期的なものでした。刻々と変化していく洪水のようすを近田雄一アナウンサーの実況ではじめて見たときは、本当に衝撃を受けました。

洪水の範囲と水深は淀川の水量の想定などによって変わりうるので、さらに研究をつづけることが必要です。しかし、今後の研究の出発点になる実証的な仮説を番組によって示した意義は、きわめて大きいと思います。

[2]新たな仮説から見えてくる人間ドラマを感じてほしい!

「洪水作戦」は地域の住民に大きな被害を与えたため、秀頼にとって苦渋の選択でした。その苦渋の選択をもってしても、豊臣軍はなぜ勝てなかったのか。そこには両軍を率いた豊臣秀頼・淀殿と、徳川家康・秀忠の決断だけでなく、それぞれの軍に加わった武将たち一人ひとりの思惑と置かれた状況が関わっていました。

冬の陣が終結して大坂城の内堀を除くすべての堀を壊したのに、なぜ夏の陣は起きたのか。「正義」の反対には「もうひとつの正義」があって、400年前の武士たちの交錯した思いが最後の戦いを避けられないものにしていきます。番組で読み解いていく武士たちの格差問題は、現代の私たちが直面する社会の課題とも重なります。

大坂の陣の実像を明らかにし、戦いの背景と人びとの姿を描き出したこの番組は、今までとは異なった豊臣秀頼、真田信繁の姿を浮かび上がらせていきます。鮮やかな陰影を伴った秀頼と信繁から、彼らがそれぞれに背負い、守ろうとしたものを感じていただけたらと願っています。

【スタジオ出演】
千田嘉博(奈良大学教授)
フレデリック・クレインス(国際日本文化研究センター教授)
光成準治(九州大学大学院特別研究者)
村井美樹(タレント)
近田雄一アナウンサー

【ドラマパート出演】
濱 正悟(豊臣秀頼)
宍戸 開(徳川家康)
本宮泰風(真田信繁)
しゅはまはるみ(淀殿)
ほか

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「決戦!大坂の陣」の再放送・見逃し動画配信は?

「決戦!大坂の陣」の再放送については、現在のところ未公表のため不明です。でも、安心して下さい。この番組の見逃し動画は、放送日の翌日よりNHKオンデマンドユーネクストで配信される予定です。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

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参考書籍

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真田幸村と大坂の陣 [ 三池純正 ]


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決戦!大坂の陣 (実業之日本社文庫) [ 山田風太郎 ]


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なぜ死を賭して戦ったのか?大坂城炎上、本当の理由とは?豊臣秀吉が築城、絢爛を極めた大坂城を舞台にした、豊臣家と徳川家の最終決戦が大坂冬の陣(1614年)、夏の陣(1615年)。名将たちは何を思って戦い、散ったのか。徳川家康、豊臣秀頼、真田幸村、長曾我部盛親、木村重成など男たちの決断。淀、寧々など女たちのドラマ。超豪華作家陣による「文庫オリジナル歴史・時代小説集」。

ここまでわかった!大坂の陣と豊臣秀頼 (新人物文庫) [ 「歴史読本」編集部 ]


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大坂の陣400周年! 戦国最後の大戦と豊臣秀頼の実像に迫る!
戦国時代の最後を飾る大戦・大坂の陣と豊臣秀頼の生涯を完全詳解。さらに、大坂の陣の同時代史料『駿府記』の現代語訳、長宗我部家17代当主・友親氏のインタビューなど、大坂の陣400周年に贈る、必読の1冊。

真田幸村のすべて 大坂城決戦!「真田丸」への道 [ 渡邊大門 ]


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戦国の終わりを告げる大坂の陣、そこにひときわ輝く「最後の名将」の姿があったーなぜ、彼は天下人に戦いを挑むのか?謎と伝説のベールに覆われた真田信繁(幸村)の真実の姿を明らかにする!

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