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100分de名著

NHK[100分de名著]金子みすゞ詩集を読み解く!見逃し動画配信は?

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「100分de名著」ってどんな番組?

放 送 毎週月曜日 午後10時25分~10時50分[Eテレ]
再放送 毎週水曜日 午前5時30分〜、午後0時〜[Eテレ]

一度は読みたいと思いながらも、手に取ることをためらってしまったり、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”。この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解いていきます。

プレゼン上手なゲストによるわかりやすい解説に加え、アニメーション、紙芝居、コントなどなど、あの手この手の演出を駆使して、奥深い“名著”の世界に迫ります。案内役は、タレントの伊集院光さんと、安部みちこアナウンサー。偉大な先人の教えから、困難な時代を生き延びるためのヒントを探っていきます!

NHKテキスト

この番組のテキストはNHK出版より、毎月、前月の25日に発行される予定です。

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「100分de名著」の再放送・見逃し動画配信は?

再放送の時間

毎週水曜日 午前5時30分~5時55分、午後0時~0時25分[Eテレ]

見逃し動画配信

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NHKプラス」は、NHKの地上波放送の番組をインターネットで視聴できる無料の動画配信サービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。ただし、見逃し番組配信は放送日から1週間となります。

2.放送日の翌日から「NHKオンデマンド」や「U-NEXT」でも視聴できます!

「100分de名著」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで放送日の翌日から配信されています。

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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

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2022年1月の名著「金子みすゞ詩集」

「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」「大漁」などの詩で知られ、今も読み継がれる詩人・金子みすゞ(1903-1930)。小さな命の愛しさ、人間の孤独、生きることへの希望をうたった詩を500余篇書きましたが、26年の短い生涯で一冊も詩集は出版されませんでした。しかし、その詩に込められた思いは、今も現代の作家や詩人、作曲家、画家を揺り動かしています。みすゞの詩に新しい角度から光を当て、彼女の瑞々しい「詩のことば」を読み解きながら、みすゞの生涯と詩の魅力、世界に誇る日本の文化「童謡」の豊かさも浮き彫りにします。

金子みすゞは、山口県大津郡仙崎(現・長門市仙崎)の漁師町に生まれ、海辺の自然の中で感受性を育てました。時は大正デモクラシーのころ、子どものための「童謡詩」が一世を風靡し、童謡詩を読んで育ったみすゞは、20歳から詩の投稿を始め、1923年(大正12年)には、4つの雑誌に一斉に作品が掲載。詩人の西條八十から「若き童謡詩人の中の巨星」と激賞されます。みすゞは投稿家として、独特の豊かな想像力から鮮烈な詩を雑誌に発表しますが、童謡詩を載せた雑誌が続々と廃刊。切なる望みだった詩集刊行の夢も絶たれ、26歳という若さで命を絶ちました。

今、みすゞの詩が多くの人々の心をとらえるのはなぜでしょうか? 新発見された弟・雅輔の70年分の日記を元に、金子みすゞの初の伝記小説を書いた作家の松本侑子さんは、みすゞは「言葉には人を動かす力があると信じた」詩人であり、その思いに誠実に詩を書いたからだといいます。みすゞは、生きる喜びと哀しみ、人間の癒やされない孤独、人と死別する哀しみ、それでも未来にたくす希望の光、また夢のような想像にひたる甘美な喜び、私たちを生かしている宇宙の偉大な神秘を、詩に書き続けました。その強い思いと誠実な言葉が、1世紀を超えて私たちの心を揺さぶるというのです。

SNSでの短いフレーズの氾濫、ネット社会での暴力的な言葉……「ことばに対する感受性」が鈍化しつつある現代。みすゞの瑞々しい「詩のことば」とその思いを読み解き、「私たちにとって、ことばとは何か?」「何かを表現するとはどういうことか?」といった普遍的なテーマをもう一度見つめなおし、また「童謡」の魅力も再発見します。

  • 指南役 松本侑子…作家、翻訳家。みすゞと、脚本家の弟・上山雅輔の伝記小説『みすゞと雅輔』を発表。
  • 朗読 石橋静河(俳優)
  • 語り 加藤有生子

〜テキスト〜 ※楽天ブックスより


金子みすゞ詩集 2022年1月 (100分 de 名著) [ 松本 侑子 ]

テキストでは、大正デモクラシーに誕生した「童謡詩」が、昭和の戦争の時代に衰退していく時代背景、みすゞの26年の生涯を紹介しながら、傑作詩28作品を読解する。みすゞ全集刊行の前後を伝える実弟の日記も初公開。

金子みすゞ詩集 第1回 詩心の原風景

放送 2022年1月10日(月)午後10時25分~[Eテレ]

山口県仙崎の漁師町で、死んでいく小さな魚を見て育ったみすゞ。彼女の中には、小さな命を慈しむ優しい心、また命なきものへの温かなまなざしが宿っていく。みすゞの少女時代は、大正デモクラシーであり、子どものための自由な教育と表現の気運から、児童の文芸誌「赤い鳥」「童話」「金の船」が創刊。そこに載った北原白秋、西條八十、野口雨情の「童謡詩」は、作曲されれて歌になり、大人にも人気を博す。本屋の娘だったみすゞは、こうした童謡詩を愛読して育ち、漁師町の風景のなかで、詩心をはぐくむ。第一回は、「大漁」「おさかな」「積もった雪」の初期の作品から、みすゞの10代をふり返り、私たちが失いがちな見えないものへのまなざし、見えない世界に想いをはせる心の豊かささを考える。

金子みすゞ詩集 第2回 視点の逆転、想像の飛躍

放送 2022年1月17日(月)午後10時25分~[Eテレ]

みすゞは20歳になると、港町下関に出て、書店員となり、童謡詩を書き始める。雑誌の懸賞欄に投稿すると、多くが誌面を飾った。みすゞはライバルの投稿家と切磋琢磨し、優れた表現方法を獲得していく。特にみすゞに影響を与えたのは、みすゞが敬愛した詩人・西條八十。「視点を逆転して、想像を飛躍させる」八十の手法を、みすゞはさらに発展させ、傑作を生み出す。第二回は、視点の逆転から書かれた「蜂と神さま」「私と小鳥と鈴と」などの代表作から、みすゞの表現の巧みさ、みすゞ独特の想像力の飛躍と、その魅力を紹介する。

金子みすゞ詩集 第3回 「孤独」と「死」をみつめて

放送 2022年1月24日(月)午後10時25分~[Eテレ]

時代の流れの中で、童謡詩を載せた雑誌は次々に廃刊。みすゞは発表の場を失う。そこで詩集刊行の望みをかけ、512作の詩を、西條八十と、東京で編集者として働く弟・雅輔に送るが、願いはかなえられなかった。みすゞにとって詩と表現は、自らを生かす希望の力だった。その希望が失われ、さらに結婚生活の不幸、健康の問題も重なり、みすゞは自ら死を選ぶ。またみすゞはスペイン風邪の世界的パンデミックと大量死、関東大震災の時代に生き、人の儚い死を見つめていた。第三回は、苦境の中でみすゞが真剣に向き合った人間の「孤独」と「死」、「希望の喪失」を描いた詩を読解する。

金子みすゞ詩集 第4回 ことばで響き合う未来へ

放送 2022年1月31日(月)午後10時25分~[Eテレ]

みすゞの手書きの詩512作は、弟の雅輔が大切に保管していた。昭和59年、その全作が出版、死後50年以上たって、初めてみすゞ全集が刊行。国語教科書に掲載され、平成に金子みすゞは大ブームとなる。さらに東日本大震災の直後、テレビから流れた詩「こだまでしょうか」は、傷ついた人々の心を癒やした。今では全512作に曲がつき、全国で愛唱される。第4回は「明るい方へ」「このみち」等から、私たちに生きる励ましと勇気を与えるみすゞの詩の力を読み解く。

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金子みすゞさんのプロフィール

1903年、山口県生まれ。本名・金子テル。筆名の「みすゞ」は信濃の国にかかる枕詞「みすずかる」からつけた。大津高等女学校卒業後、下関の上山文英堂書店に勤めながら童謡詩をつくる。20歳ごろから、雑誌「童謡」、「赤い鳥」、「婦人倶楽部」、「婦人画報」に作品を発表、西条八十ら一部の詩人に注目される。23歳で結婚し、1女を設けたが、創作に夫の理解を得られず3年後に離婚、直後に自ら命を絶った。享年26。6年間に500編以上の童謡を書いた。主な作品に「おとむらひ」「大漁」「わたしと小鳥とすずと」「繭と墓」「夢売り」などがある。生前は広く知られることはなかったが、詩人・研究家の矢崎節夫が、84年に遺稿を整理して『金子みすゞ全集』を刊行し、生あるものへの独特の視線を持つ夭折詩人の全貌が知られて、みすゞブームが巻き起こった。

金子みすゞさんの詩集

金子みすゞさんの詩集は、楽天ブックスにて購入することができます。

金子みすゞ名詩集 [ 金子みすゞ ]


金子みすゞ名詩集 [ 金子みすゞ ]

明治36年、山口県に生まれた童謡詩人金子みすゞ。彼女の残した作品には、小さな動植物に対する深い愛情や悲しみ、そして子供の持つ独特の感性などが、みずみずしい言葉で綴られています。

みすゞこころ 金子みすゞ詩集 [ 金子みすゞ ]


みすゞこころ 金子みすゞ詩集 [ 金子みすゞ ]

幼き日の姿、父母の思い、家族との日々…母から子へ思いを繁ぐ。童謡詩人金子みすゞ詩集第三集。厳選36作品収録。

みすゞびより 金子みすゞ詩集 [ 金子みすゞ ]


みすゞびより 金子みすゞ詩集 [ 金子みすゞ ]

大空に広がるような夢や希望、そして、大切な気持ち。童謡詩人金子みすゞ厳選の36作品。

みすゞさんぽ 金子みすゞ詩集 [ 金子みすゞ ]


みすゞさんぽ 金子みすゞ詩集 [ 金子みすゞ ]

小さなもの、身近な物、あなたの“好き”を見つけませんか?童謡詩人金子みすゞ厳選の35作品。

みすゞとけい 金子みすゞ詩集 [ 金子みすゞ ]


みすゞとけい 金子みすゞ詩集 [ 金子みすゞ ]

聞こえますか?小鳥のさえずり、虫の声、そして…そっと耳をすましてみませんか?いつのまにか忘れていたことに気づきます。童謡詩人金子みすゞ詩集第四集。厳選36作品収録。

金子みすゞさんの伝記小説

みすゞと脚本家の弟・上山雅輔の伝記小説『みすゞと雅輔』

※楽天ブックスより


みすゞと雅輔 [ 松本 侑子 ]

国民的詩人・金子みすゞはいかに生きたのか。実弟・上山雅輔の目を通して描く、画期的伝記小説! 実の姉と弟でありながら、金子家と上山家で別々に育てられたみすゞと雅輔。互いを深く理解し、芸術を愛する友として過ごした青春時代、そして内に秘めたる恋心。姉はなぜ自ら死を選ぶこととなったのかーー。後に脚本家となる雅輔が残した日記を読み解き、大正ロマンと昭和モダンの時代を生きた詩人の光と影に迫る、衝撃のドラマ。

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