見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

ロストフの14秒!NHKスペシャル「日本VS.ベルギー 知られざる物語」の再放送・見どころは?

見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?

NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2018年11月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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NHKスペシャル「ロストフの14秒 日本VS.ベルギー 知られざる物語」

放送 2018年12月8日(土)午後9時~

放送前の予告

今年、あなたの心に最も残ったスポーツの場面は何だったでしょうか。おそらく、多くの人がこのシーンを挙げるのではないでしょうか。ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、ロシア・ロストフアリーナで行われた、「日本VSベルギー」。後半アディショナルタイムに生まれた14秒のプレー。日本のベスト8進出の夢を打ち砕くとともに、大会ベストゴールのひとつとして世界から絶賛された、ベルギーの超高速カウンターです。

私たちは、日本、ベルギー双方の選手、かつての日本代表監督など20人以上のキーマンを世界各地に訪ね、この14秒のプレーがどう生まれたのか、答えを探しました。浮かび上がってきたのは、一瞬のうちに交錯した判断と世界最高峰の技術、そしてこの瞬間に至るまでの巧妙な罠と意外な伏線…。この一戦に人生を賭けた男たちが、全力を尽くしたからこそ生まれた14秒のドラマだったのです。

2018年、私たちの記憶に鮮烈に残る、あの瞬間の知られざる物語です。

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放送後のポイント解説

ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、ロシア・ロストフアリーナで行われた、「日本VSベルギー」は、おそらく世界中のほとんどの人がベルギーの勝利を確信していただろうと思います。しかし、その予想に反し、日本代表は後半3分と7分に原口と乾が立て続けにゴールを決め、2-0と有利にゲームを進めていました。そして、その後も日本は攻めの姿勢を継続し続けました。

しかし、その後、複数のサッカー関係者が長谷部選手の些細なパスミスに嫌な感じを覚えたと言います。そして、後半23分から今度は立て続けにベルギーに得点を許してしまい、2-2となったのです。そのまま、アディショナルタイムに突入し、日本は最大のチャンスとも言えるセットプレイを獲得します。このコーナーキックでは、点を取りに行くか延長戦に備えるかの選択肢があったはずですが、日本代表は果敢に点を取りに行ったのです。しかし、それが裏目に出ました。

本田圭佑のキックしたボールはゴールキーパーにキャッチされ、すぐさま走り出したMFデ・ブライネ選手にボールが出されたのです。デ・ブライネは高速ドリブルであっとう間にセンターラインを越え、この時点でベルギー5人に対し日本の守備は3人という状態でした。デ・ブライネは、ギリギリまで日本の選手を引きつけてからムニエにパス、ムニエは長友にマークされたためにダイレクトでルカクにパスしたのですが、ルカクはそのパスをゴール真正面でスルーし、その後ろにつけていたノーマークのシャドリがゴールを決めたのです。長谷部にマークされていたルカクは、自分よりもゴールを決めやすいシャドリにゴールを譲ったのです。ベルギーの完璧とも言える14秒のカウンター攻撃は、一人一人の瞬時の判断の連鎖が上手くつながった最高のプレーだったのです。

こうして見ると、何もかもが日本より一枚も二枚も上だったということですね。

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