見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?
NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。
「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
まずは、31日間無料トライアルの申込みでお試しください!
「まるごと見放題パック」ならNHKの人気番組が見放題!
無料体験期間中に解約しても、料金はかかりません!
↓↓↓↓↓
31日間の無料体験期間を経過すると有料となりますのでご留意ください。解約手続きは、簡単にできます。
なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?
>> 「まるごと見放題パック」はU-NEXTの無料トライアル特典でお得に!
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2018年5月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
NHKスペシャル「日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル」
放送 2018年5月19日(土)午後9時00分~
放送前の予告
国の機関が安全保障を目的に大量の情報を収集する諜報活動を行っています。諜報員や工作員によるスパイ行為、今や、各国の諜報活動は、盗聴や暗号解読のための電波・通信の傍受、さらには、インターネット空間へと肥大化の一途をたどっています。
今回、NHKはアメリカの諜報機関、国家安全保障局・NSAの最高機密ファイルを入手しました。そこから、これまで秘密のベールに包まれてきた日本の諜報活動の一端が見えてきました。アメリカ軍も一切明かしていないある諜報作戦に日本が組み込まれたという記述、最先端のネット諜報に日本が乗り出していたことも記されていたのです。
緊迫する国際情勢の舞台裏で、日本の諜報機関はどんな役割を担い、どのような活動をしているのか?アメリカの最高機密ファイルから見えた日本の諜報活動の知られざる実態に迫ります。
見逃した方は、ユーネクストの31日間無料体験で!
ユーネクストなら東証一部上場企業が提供するサービスだから安心です!
31日間の無料体験期間を経過すると有料となりますのでご留意ください。解約手続きは、簡単にできます。
放送後のポイント解説
大韓航空機撃墜事件で明らかになった日本の諜報活動
1983年に起きた大韓航空機撃墜事件で、日本の諜報機関がソ連の通信を傍受していました。アメリカは日本の諜報機関が録音した音声テープを国連に提出し、ソ連が大韓航空機を撃墜したことを証明したのです。しかし、アメリカのNSAもソ連の通信を法需していましたが、その情報は国家機密であり外部には出せないことから、日本の情報を利用したのです。これによって、日本の諜報能力の高さが世界に知られるようになりました。この頃から、すでに日本の諜報機関はNSAの重要なパートナーとして上手く利用されていたのです。
知られざる日本の諜報機関「DFA」
NSAの最高機密ファイルの中の「ジャパンファイル」には、頻繁に「DFA」という組織名が登場します。これが、日本の諜報機関である防衛省情報本部電波部だと言うのです。諜報施設は、日本国内に6ヶ所あります。DFSが入手した情報はすべてアメリカのNSAに渡されますが、アメリカが入手した情報は精査されて一部だけが日本に入ってくるという関係だったことが関係者の証言で判明しました。
アメリカは日本に対して諜報活動の必要性を説き、日本の諜報機関がアメリカの諜報活動の一部を支えていたのです。また、日本の「思いやり予算」によって日本の高性能の諜報機器をアメリカに提供し、アメリカの諜報能力を高めていたのです。
2013年以降、DFSは新たなステージに入ったと考えられます。それは、通信傍受のサイバー化(いわゆる「ネット諜報」)です。その計画が、民間の通信衛星を使ってネット情報を諜報するという大量情報収集システム「マラード」です。マラードは、NSAと電波部の共同衛生傍受システムだと言うのです。
NSAやCIAの元局員でロシアに亡命しているエドワード・スノーデン氏によると、DFSでは1時間に50万回もの通信を傍受しておりその中には一般市民の通信も大量に含まれていると指摘しています。
こうして見ると、私たちの日常生活の通信内容や個人情報は、今や丸裸同然となって政府の諜報機関によって監視されているに等しいということになります。政府は、法令を遵守して収集した情報を適正に処理していると言っていますが、私たちの個人情報が悪用されることが無いと言えるのでしょうか?個人的にはとても不安です。
見逃した方は、ユーネクストの31日間無料体験で!
ユーネクストなら東証一部上場企業が提供するサービスだから安心です!
31日間の無料体験期間を経過すると有料となりますのでご留意ください。解約手続きは、簡単にできます。
関連書籍のご案内
※楽天ブックスより
諜報機関 日本の諜報活動最前線を記す [ 井上太郎 ]
【目次】
第1章 中華人民共和国は何を考えているか/第2章 北朝鮮にどう立ち向かうか/第3章 末期状態の南朝鮮(韓国)/第4章 パチンコ利権の闇と罠/第5章 国民の間に紛れ込む反日組織/第6章 日本の安全保障の真実/第7章 日本版CIA創設に向けて
日本人の知らないスパイ活動の全貌 [ クライン孝子 ]
情報戦を制する者は、国際政治を制する!著者自ら取材し、体験し、洞察した国際的事件の裏側!そこには必ずスパイの暗躍があった!ドイツから警告する!平和ボケ、情報戦オンチの日本への警鐘!!
【目次】
ドイツ銀行頭取暗殺事件ーシュタージと日独赤軍ハイジャック合戦/プーチンの警戒洞察力ーKGB/ある東ドイツ・スパイの忠告ーCIA/ある核科学者のスパイ力ーMI5/世界情報戦に勝利してきた英語圏だがーシギント諜報活動/見事なり、イスラエルの対米諜報ー米海軍犯罪捜査局分析官/「難民助け屋」の本音ードイツ弱体化工作/仕掛けられた日本嫌い、ドイツ嫌いー韓国諜報活動/バチカンの情報力の勝利ーバチカンとCIA/オバマの「ブレーン」活用術ーCIA〔ほか〕
中国スパイ秘録 米中情報戦の真実 [ デーヴィド・ワイズ ]
中国スパイ秘録 米中情報戦の真実 [ デーヴィド・ワイズ ]
二重スパイ、核兵器機密情報、ハニートラップ、サイバー攻撃…これまで謎とされてきた中国スパイの実態をここまでくわしく書いた本はなかった…。アメリカを震撼させた核兵器機密情報漏洩事件から近年のサイバー攻撃まで、中国スパイの独自な手法・組織・歴史と現在を、FBI、CIA、中国人“工作員”その他150人以上の関係者の貴重な証言と綿密な取材で描いた衝撃のノンフィクション。
【目次】
千の砂粒/パーラーメイド/リクルート/二重のゲーム/読み終えたら完全に隠滅せよ/『ミスター・グローブ、大変だ!』/虎に乗ってー中国と中性子爆弾/飛び込み/キンドレッド・スピリット/セゴパーム〔ほか〕
日本のスパイ王 陸軍中野学校の創設者・秋草俊少将の真実 [ 斎藤充功 ]
日本のスパイ王 陸軍中野学校の創設者・秋草俊少将の真実 [ 斎藤充功 ]
終戦までに二千人以上の諜報員を養成した陸軍中野学校ーーその初代校長・秋草俊少将は、校長解任後に単身ベルリンに渡り、謎の工作活動についていた。そして、その後……。 日本のスパイマスターの知られざる足跡を明らかにした驚愕のノンフィクション!
教科書には載せられない日本軍の秘密組織 日本軍が行った諜報戦と謀略の真相に迫る [ 日本軍の謎検証委員会 ]
教科書には載せられない日本軍の秘密組織 日本軍が行った諜報戦と謀略の真相に迫る [ 日本軍の謎検証委員会 ]
日本軍が行った諜報戦と謀略の真相に迫る。
【目次】
第1章 実在した特務機関と部隊の実体(ソ連の脅威を探ったシベリアの諜報機関ーハルビン特務機関/対英勢力への支援を目的とした工作組織ーF機関 ほか)/第2章 日本の歴史を動かした陸海軍の派閥と組織(五・一五事件を引き起こした海軍将校の集まりー王師会/クーデター未遂事件を引き起こした陸軍中堅の集まりー桜会 ほか)/第3章 極秘作戦を遂行したエリート軍人たちの素顔(次代を担うと期待された陸軍の秀才ー永田鉄山/関東軍を指揮した若きエリートー石原莞爾と板垣征四郎 ほか)/第4章 知られざる日本軍の情報戦略(諜報部員養成所の実態とは?-陸軍中野学校/協力者を見つけ出し地道に情報を収集ー大使館付武官たちの諜報活動 ほか)
諜報ビジネス最前線 [ エイモン・ジャヴァーズ ]
秘密のヴェールに包まれた、現代の「諜報企業」による、産業化した「諜報活動」-。その暗躍の実態はしかし、闇の奥に潜んでいて、私たちには皆目、見当が付かない。路地裏の探偵ならイメージも湧こうが、世界的な「諜報企業」による「諜報活動」となると、一体どんな人物が、どこで何をやっているものなのか想像すらできない。しかし、グローバル化した経済においては、より重大かつ危険な「秘密」や「情報」が企業活動の成否を決めており、諜報ビジネスは、企業の世界的な活動にとって今や不可欠なものと見なされている。本書は、米国の調査報道ジャーナリストの第一人者がその全貌を世界で初めて明らかにする。
【目次】
暗号名はユッカ/第1部 贋金島とディープ・チョコレート(高貴なる天職/すべては金のため/あの男が消えた!/悪党バスターズ/チョコレート戦争)/第2部 テクニック・テクノロジー・タレント(戦術的行動評価/エディ・マーフィ戦略/名なしのニック/クレージーが勢ぞろい/この国はそれでも偉大な国か?/寒い国から来たスパイ)