見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

ミッシングワーカーとは?NHKスペシャル「働くことをあきらめて・・・」の再放送・見どころは?

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見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?

NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

>> 「まるごと見放題パック」はU-NEXTの無料トライアル特典でお得に!

(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2018年6月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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NHKスペシャル「ミッシングワーカー 働くことをあきらめて・・・」

放送 2018年6月2日(土)午後9時00分~

放送前の予告

今、働き盛りのはずの40代・50代に異変が起きています。長期間、働けずにいる労働者が急増しているのです。彼らは求職活動をしていないため、雇用統計の「失業者」に反映されず、労働市場から“消えた”状態になっているのです。こうした人は先進各国でも増加し、欧米の社会学者は「ミッシング・ワーカー」として問題視しています。

日本では、40代・50代の「失業者」の数は72万人。一方、専門家の推計で「ミッシング・ワーカー」は103万人に上ると考えられています。その背景には、非正規労働の急増があります。非正規労働者は転職を繰り返すうちに、低賃金かつ劣悪な仕事しかなくなり、転職に失敗すると、八方ふさがりの状況に陥ります。中高年になると病気や親の介護など、様々なことから転職につまずき、その結果、労働市場から排除された状態が長く続き、「ミッシング・ワーカー」となってしまうのです。

さらに深刻なのは、独身中高年が増えていることです。40代・50代の独身中高年は、650万人。親の年金などに依存していると「消えた労働者」の問題が見えにくく、支援が行き届かないまま事態が深刻化するケースが続出しています。番組では、「ミッシング・ワーカー」の実態に密着ルポで迫るとともに、解決の糸口を探ります。

「ミッシングワーカー」とは?

雇用統計にも繁栄されていない、いわゆる「隠れ失業者」のことをこの番組では「ミッシングワーカー」と呼んでいます。求職活動をしていない背景には、さまざまな事情があるのだと思いますが、統計に現れないことで社会から見落とされてしまっていることが一番の問題です。こういう番組で取り上げられるだけでなく、どうすれば解消されるのかを考えて社会全体で取り組むべき課題だと感じます。

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放送後のポイント解説

57歳・男性のケース

40代半ばに父親の介護のために会社を退職しました。父親が亡くなって既に7年になりますが、長い間介護のために社会との繋がりがなくなり、働けなくなってしまったそうです。

57歳・男性のケース

7年前に介護していた父親が亡くなり、現在は一人暮らししています。親が残してくれた貯金で切り詰めた生活をしている。親の介護に専念している期間が長くなり、働くことができなくなってしまいました。社会福祉協議会の方との面談の中で「踏切で飛び込む勇気もない」という悲痛な言葉が心に残っています。

53歳・女性のケース

非正規の仕事を転々としてきましたが、90代の父親が北海道で一人暮らしをしており、父のもとで一緒に暮らすべきか、都会で仕事をしながら時々北海道へ帰るという現在の暮らしを続けるべきか、悩んでいるそうです。

56歳・男性のケース

30代半ばに過労とストレスで会社を退職し、非正規の仕事をしながら親の介護をしてきました。両親が亡くなったあと、既に10年近く働いていません。自律支援センターの人たちが地域の人々を巻き込んで、社会復帰への支援を始めるようになりました。地域との交流も増え、会話することも増えて表情も明るくなってきました。介護の研修を生む、高齢者介護施設で働くこともきまりました。しかし、働き始めてしばらくして、体調が悪くなり、病院で診断を受けたところ重度の心筋梗塞と診断され退職せさせるを得なくなりました。ようやく再就職にこぎつけた矢先の出来事にショックは隠せません。それでも、地域の人たちは彼を支えてくれています。

多くのケースが親の介護などをきっかけに仕事を辞めてしまったことから、長期間社会との繋がりが持てなくなり、介護の負担がなくなった後も働けないというケースです。また、独身、一人っ子、非正規ということも、ミッシングワーカーに陥るリスクを高めているように感じました。

これからの日本は人口減少と高齢化が進み、ますます労働力不足が問題となってきます。そんな中で、失業者を上回るミッシングワーカーの存在は、放っては置けない重大な問題です。どうすれば、ミッシングワーカーの人たちが再び働けるようになるのでしょうか?そのヒントとなったのは最後の事例にあったような地元の人たちとの交流を持つことかもしれません。

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私の体験談

何を隠そう、私も50代で転職に失敗した人間の一人です。転職する前までは、そこそこの水準のサラリーを得ていたので、どうしてもその水準を落としたくないと考えて転職活動をしていました。今から思うと、それが間違いだったのです。50代で特殊な資格や技能もなく転職して高所得を維持するのは不可能に近いのです。数えきれないほどの履歴書を郵送したり面接を受けたりしましたが、不合格ばかりでした。こうして、自分の考えが甘かったことを思い知らされたのです。こんなみじめな気持ちになったことは、それまでにはありませんでした。

私の場合には、約5ヶ月ほどで雇用保険(いわゆる失業保険)が終了してしまうと、ハローワーク通いも辞めてしまいました。そして、悩んだ末に選んだ道は、「自営業」でした。インターネット上のサイトを運営して広告収入を得るという仕事です。パソコン一台あれば、誰でも始められる仕事です。そのかたわら、隙間の時間を利用してアルバイトもして生計をたてることにしたのです。

正社員の仕事には就けなかった50代の私が、時給で働くアルバイトという分野では引く手数多の状態だったのです。もちろん、時給は低いですが楽しくてやりがいのある仕事も多くあります。今では、自営業も少しずつ軌道に乗り出し、アルバイトとの二足のわらじで平穏に暮らしています。今思えば、あの時、ミッシングワーカーに足を突っ込みそうな崖っぷちに自分がいたんだと気づかされました。

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