見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

平成史スクープドキュメント第2回「山一証券破綻の深層」の再放送・見どころは?

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見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?

NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

>> 「まるごと見放題パック」はU-NEXTの無料トライアル特典でお得に!

(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2018年11月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント 第2回「バブル 終わらない清算~山一證券破綻の深層~」

放送 2018年12月2日(日)午後9時00分~

放送前の予告

シリーズ「平成史スクープドキュメント」。第2回は「バブル崩壊」と「失われた20年」の象徴となった、1997年(平成9年)の山一証券・自主廃業の内幕に迫ります。

今回、わたしたちは、山一を破綻へと追い込んだ当時の幹部たちへのインタビューに成功。なぜ日本を代表する名門企業のエリートたちは、破綻に至るまで危機を見過ごし、問題を先送りし続けたのでしょうか。当事者自身が初めて語る言葉からは、上意下達が絶対視される風潮や当事者意識の欠如など、平成が終わりを迎えようとする今も社会に根深く残る、日本特有の“組織文化”が浮かび上がってきました。

さらに、自主廃業の決定に関わった金融当局の担当者たちも初めて証言。金融自由化などグローバルスタンダードへの対応が求められた当時の苦しい胸の内を明かしました。山一証券の破綻の教訓とは何なのか、検証します。

インタビュアー/リポーター 有馬嘉男・NHK報道局記者主幹

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放送後のポイント解説

バブル崩壊後、証券会社各社は得意先である大企業への損失補填をしていました。その額は大手四社だけで1700億円にのぼることが平成3年に判明しました。以降、損失補填は厳しく取り締まられることとなったのですが、山一証券は1200億円の損失を隠蔽し続けたのです。その損失は、当時の行平次雄社長の指令により、いわゆる「飛ばし」という方法で6年間も隠蔽されていたのです。その方法は、損失額を細かく分けてペーパーカンパニーに飛ばし、決算の度に移し替えていたのです。

その後、金融を取り巻く環境は変化し、日本は従来の護送船団方式から自由化へと大きく舵を切り、グローバルスタンダードとの乖離を埋めていくことになりました。平成9年、山一証券が信用不安から当時の野澤社長と藤橋常務が大蔵省へ支援を求めた時には、既に護送船団方式ではなくなっていたのです。山一証券を救済することよりも、日本の金融システムに対する海外からの信用を落とさないこと、また、金融恐慌を防ぐということが優先され、個別の金融機関を救済するという選択肢は見出し得なかったのです。

また、6年もの期間にわたり隠蔽・先送りを続けたことについては、「経営判断だから従うしかなかった」「簿外債務に触れるのはタブーだった」というような発言が聞かれ、経営判断には逆らえない、口が出せないという組織文化が根付いていたことが原因で、軌道修正することが出来なかったのです。

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参考書籍のご紹介

※楽天ブックスより

しんがり 山一證券最後の12人 [ 清武英利 ]


しんがり 山一證券最後の12人 [ 清武英利 ]

「俺たちで決着をつけよう」会社の消滅時に、最後まで意地を貫いた社員の物語。16年前、四大証券の一角を占める大手、山一證券が金融危機のさなかに破綻した。幹部たちまで我先にと沈没船から逃げ出すなか、最後まで会社に踏みとどまり、真相究明と顧客への清算業務を続けた社員たちがいた。彼らは社内から「場末」と呼ばれ、煙たがられた部署の連中だったー。

山一證券の失敗 (日経ビジネス人文庫) [ 石井 茂 ]


山一證券の失敗 (日経ビジネス人文庫) [ 石井 茂 ]

本書は1998年刊行の『決断なき経営ーー山一はなぜ変われなかったのか』の改題、増補文庫化です。

山一證券は、2千数百億円の含み損をペーパーカンパニーに飛ばしていることが発覚、
資金繰りに窮する中で自主廃業に追い込まれました。しかし、債務超過ではなく、外部から資金を調達できれば存続の道もありました。それがかなわなくなったのは、ひとえに「問題先送り体質」、すなわち「決断なき経営」にありました。

本書は「摩擦を避ける」「空っぽの経営中枢」「見たくないものは見ない」「小さい情報のアンテナ」「権限・責任の曖昧さ」など、日本的組織に共通する「失敗の本質」を、山一社内のエピソードを紹介しながら描いていきます。

シャープや東芝をはじめ、経営危機に陥った日本企業の事例を見ていると、問題が生じていることは分かっているのに、現実をあえて見ない→対応を先送りし、傷がますます拡大→窮地に追いやられ、最悪の結果になる、というコースをたどっています。日本型組織病ともいえる本書の指摘はまったく古びていません。

自主廃業から20年がたった今、山一破綻をどう見るか、山一を辞めたあと、どのような経緯でソニー銀行を立ち上げたのか、経営の要諦とは、などを中心に加筆しています。
二十年目の後日談

命燃やして 山一監査責任を巡る10年の軌跡 [ 伊藤醇 ]


命燃やして 山一監査責任を巡る10年の軌跡 [ 伊藤醇 ]

山一は、何故、2648億円もの損失を隠蔽できたのか。その理由・実態を明らかにすることは、山一の監査を担当した監査人にとって義務であろう。本書において、山一證券の経営破綻後、これまで明らかにされてこなかった「含み損を隠し続けることが出来た原因」、山一證券が監査人に対しておこなった「監査妨害行為の実例」、監査手続によって問題点に到達できなかった「山一事件を巡る特異性」を明らかにする。そしてさらに、監査責任を巡って監査人が経験した法廷闘争を白日の下にさらし、「期待ギャップ」の解消、監査制度の健全な発展に寄与したい、と考える。

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