目次
「バケモノの子」が金曜ロードショーに登場!
夏のスーパーアニメ祭り 第1弾
細田守監督 最大のヒット作!
見どころ
少年とバケモノ…親子の絆が奇跡を起こす!
細田守監督が放つエンターテインメント大作!
「未来のミライ」の公開を記念した「2週連続 細田守監督スペシャル」! 2夜目は、孤独な少年・九太と暴れん坊のバケモノ・熊徹のちょっと変わった「親子の絆」を描く感動の物語。
舞台は東京・渋谷と、そこからほんの少しだけズレた場所にあるバケモノが暮らす異世界「渋天街」。そこへ迷い込んだ九太が、熊徹と出会い、彼の元で修業することになる…。共に過ごすうちに、師匠と弟子としてではなく親子のような絆で結ばれていく九太と熊徹。2人の冒険と成長が、九太の淡い恋や実の父との再会、そして人間界をも巻き込む「渋天街」の陰謀がダイナミックに綴られていく。役所広司や宮﨑あおい、染谷将太に広瀬すず、大泉洋とリリー・フランキーら豪華声優陣の名演も必聴だ!
監督・脚本・原作 細田守
作画監督 山下高明 西田達三
美術監督 大森崇 高松洋平 西川洋一
音 楽 高木正勝
プロデューサー 齋藤優一郎
金曜ロードショー「バケモノの子」
放送 2018年7月27日(金)夜9時~[日テレ]
人間の少年がバケモノに弟子入り!?
不思議な出会い、成長、恋そして別れ―
ストーリー
東京・渋谷には人間の知らないところにバケモノが暮らす街・“渋天街”が存在する。ある日、女手一人で育ててくれた母(麻生久美子)を亡くし家を飛び出した孤独な少年・蓮(宮﨑あおい)は、渋谷を散歩していた熊徹(役所広司)というバケモノと出会った。彼を追って渋天街に入り込んでしまった蓮は、熊徹から九太と名付けられ、彼と共に暮らすことに。折しも、渋天街では長年バケモノを束ねてきた宗師(津川雅彦)が引退して神に転生すると発表し、誰が次の宗師になるのか話題沸騰中。宗師候補の一人に挙げられていた熊徹は、宗師になるための条件である“弟子”を探していたのだ。人格・強さともに次期宗師間違いなしと言われる猪王山(山路和弘)と互角に渡り合うために九太を受け入れた熊徹だったが、人にものを教えたことも、教わったこともない彼は九太と衝突してばかり。親友の百秋坊(リリー・フランキー)や多々良(大泉洋)が心配する中、「強くなりたい」一心で熊徹の真似をし続ける九太は徐々にたくましさを身につけていく。一方の熊徹も九太との生活の中で自らの技と心を成長させていき、二人はいつしか本当の父子のような関係に変わっていく。
8年後。立派な青年に成長した九太(染谷翔太)は久しぶりに訪れた渋谷で、高校生の少女・楓(広瀬すず)と出会う。彼女に惹かれ、渋天街から渋谷に通ううちに大学進学について本気で考え始めた九太は、実の父(長塚圭史)と再会する。一方、九太が人間の世界に行っていたことを知った熊徹は激怒、九太と激しい言い争いになってしまい…!?
細田守監督のコメント
現代社会の変容とともに、家族観も変化するのは必然です。旧来の伝統的な家族観はもはや参考にならず、私たちは、家族の新しいあり方を模索しなければならない瀬戸際に立たされています。新しい子供たちは何を道しるべに成長すれば良いのか。また、新しい大人である私たちは、子供たちにどんな姿を見せ、何を手渡してあげられるのか。この映画を通して共に考えていけたらと思っています。
『バケモノの子』は、ひとりぼっちの不幸な少年が、強いけれど身勝手な独り身のバケモノと出会い、修行や戦いを経験するうちに、いつしか本当の親子にも負けない強い絆を得る物語です。子供たちには、バケモノとの修行と冒険が、心躍るおとぎ話になるように。若者たちには、「自分は何者であるか」という彼らの時期の切実な問題に、寄り添い励ましてあげられるように。そして、大人たちにとっては、少年とバケモノの唯一無二の絆を通じ、大きな充実感と幸福感が得られるように。エンターテインメントの手法に則り、あらゆる世代が楽しめる清々しい映画を目指します。
[出所]「バケモノの子公式サイト」より。
声の出演
<熊徹> 役所広司
<九太(少年期)> 宮﨑あおい
<九太(青年期)> 染谷将太
<楓> 広瀬すず
<猪王山> 山路和弘
<一郎彦(青年期)> 宮野真守
<二郎丸(青年期)> 山口勝平
<チコ> 諸星すみれ
<一郎彦(少年期)> 黒木華
<二郎丸(少年期)> 大野百花
<九太の父> 長塚圭史
<九太の母> 麻生久美子
<宗師> 津川雅彦
<百秋坊> リリー・フランキー
<多々良> 大泉洋
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細田守監督待望の最新作「未来のミライ」
2018年夏、細田守監督待望の最新作「未来のミライ」がついに公開!
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と次々に大ヒットアニメーション映画を生み出し、国内外で今もっとも注目される映画監督・細田守が手掛ける最新作『未来のミライ』で挑むのは、甘えん坊の4歳の男の子「くんちゃん」と未来からやってきた妹「ミライちゃん」が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語です。
作品に息を吹き込むのは、個性あふれる豪華俳優陣。主人公:くんちゃんには上白石萌歌を抜擢。ミライちゃん役のオーディションの際に、細田監督の提案でくんちゃんの声に挑戦したところ、みごとに初主演の座を射止めました。ミライちゃん役には、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』にも出演している黒木華が時をこえてやってきた妹を魅力たっぷりに演じています。この二人を取り巻く登場人物に星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、そして、役所広司に福山雅治。素晴らしいキャストが細田監督の作品世界を彩ります。
そして、本作のオープニングテーマとエンディングテーマを担当するのは山下達郎。細田監督のたっての希望と想いを受けて、山下が書下ろしを快諾。『サマーウォーズ』以来、9年ぶり2度目のタッグとなります。双方のファンにとっても念願、待望のコラボレーションが実現しました。
また、今作は、すでに88の国と地域での配給が決定しており、先日行われた第71回カンヌ国際映画祭開催期間中の「監督週間」にアニメーション作品としては唯一選出され、世界初の上映が行われました。この上映は大きな反響を呼び、あらためて世界に細田守の名を轟かせました。さらに、アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門コンペティションにも選出されており、今作への期待は、まさにワールドワイドに広がっています。
家一軒と庭一つ、どこにでもあるたった一つの家族を通して、生命の大きな循環、人の生の織り成す巨大なループを描き出す今作。4歳の男の子とともに時間をこえた旅をすることで、我々一人一人も、自分の過去と未来に思いをはせ、命というものの不思議さと素晴らしさを見つめなおす― そんな映画ができあがりました。2018年夏、世界中すべての人にまったく新しい「家族」と「命」の物語をお届けします!
「未来のミライ」のストーリー
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊の“くんちゃん”に、生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。
そんな時、“くんちゃん”はその庭で自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ
不思議な少女“ミライちゃん”と出会います。
“ミライちゃん”に導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つ“くんちゃん”。
それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。
待ち受ける見たこともない世界。
むかし王子だったと名乗る謎の男。
幼い頃の母との不思議な体験。
父の面影を宿す青年との出会い。
そして、初めて知る「家族の愛」の形。
さまざまな冒険を経て、ささやかな成長を遂げていく“くんちゃん”。
果たして、“くんちゃん”が最後にたどり着いた場所とは?
“ミライちゃん”がやってきた本当の理由とは――
それは過去から未来へつながる、家族と命の物語。
細田守監督のコメント
大人と子供は、まるで別の考えを持つ生き物のように見えて、
親と子の間には、決して分かり合えない深い溝が横たわるように見えて、
きょうだいは、互いに嫉妬し競い合うのが定めのように見えて、
しかし果たして、それらは真実なのだろうか。
この映画は、「兄妹」の物語である。
幼い男の子に妹ができる。
喜んだのもつかの間、両親の愛を奪われ、どうしても妹を受け入れることができない。
しかし不思議な庭で、幼い頃の母や若い頃の曽祖父と奇妙な出会いを果たし、
さらに成長した未来の妹と奇想天外な冒険を繰り広げることで、
男の子の心は変化し、最後には、妹の兄としてささやかな成長を遂げる。
子供と、その親の子供時代は、時代こそ違えども、
じつはきれいな相似形を成していることに気づく。
あれだけ反発した親と全く同じ言葉を、
親になった自分が子どもに言ってしまっていることにハッとなる。
果てしない子育ての苦労は、実のところ、
自らの子供時代の視点を変えた生き直しなのかもしれない。
親、自分、そしてその子。
時を超え世代を超えて私たちに引き継がれているものとは何か?
繰り返しながら人の一生が連なっているさまは、
永遠に続く生命の営みの、 やはり相似形なのではないだろうか。
家一軒と庭一つ、それからどこにでもあるたった一つの家族を通して、
生命の大きな循環、人の生の織り成す巨大なループを描き出したい。
最小のモチーフを用いて、最大のテーマを語り切りたい。
エンターテインメントの作法を用いて、
新しい家族のための、新しい表現を拓きたい。
一見して穏やかに見えて、
その実、大いなる野心を秘めた作品なのである。