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美の壺

美の壺「書くよろこび 万年筆」の再放送・見どころは?

BSプレミアム「美の壺」

美の壺」は、暮らしの中に隠れたさまざまな[美しいもの]を紹介する新感覚の美術番組です。普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを取り上げていきます。

古今東西の美しいものの魅力を、洒落たジャズとともに、贅沢かつ知的に伝えます。日本人ならではの暮らしの知恵やこだわりは、見る者を豊かな気持ちにしてくれるはずです。

番組ではそれぞれのアイテムの選び方・鑑賞法を、いくつかの「ツボ」に絞ってわかりやすく解説してくれます。目指すは実際に使える「美術の鑑賞マニュアル」なんだとか・・・。この番組で紹介したツボを覚えていただけば、骨董店や美術館でも、ひとかどの「通」として振る舞うことができるかも・・・。 って言うのは、ちょっと言い過ぎかもしれませんが・・・。でも、美しいものを見ているだけでも、心が洗われるような感じがするのは私だけでしょうか!?

出演者     草刈正雄
ナレーション  木村多江
題字      紫舟

「美の壺」の再放送は?

「美の壺」は、BSプレミアム毎週金曜日午後7時30分~放送します。また、再放送は毎週金曜日午前6時~です。さらに、過去に反響の大きかった番組のアンコール放送「美の壺・選」は、Eテレ毎週日曜日午後11時~放送しています。

音楽

NHK 美の壺 ブルーノート・コレクション


NHK 美の壺 ブルーノート・コレクション [ (オムニバス) ]

伝統工芸の美を伝えるNHKの番組『美の壺』。本作ではオープニング・ナンバーの「モーニン」から、番組内で使われたスタンダード曲を収録。

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美の壺<File456>「書くよろこび 万年筆」

放送 2018年9月21日(金)午後7時30分~8時[BSプレミアム]

放送前の予告

らでん、まき絵、大理石などをあしらった豪華装飾の万年筆が勢ぞろい。

万年筆に名前をつけ愛用する作家・北方謙三は半世紀以上にわたり万年筆を使い続けています。そんな作家の驚きのコダワリとは!?

漢字やひらがななどを書くため、日本で独自に進化を遂げたペン先。その究極の書き味を追求する職人技は必見!

祇園の石畳の色、長崎の夜景、六甲山の緑など、色鮮やかな人気のご当地インクが登場!

万年筆画家が描く食べ物のイラストは、食欲そそるリアリティーを実現!謎の“賢者の万年筆”とは!?

【出演】草刈正雄,佐戸井けん太,作家…北方謙三
【語り】木村多江

放送後のポイント解説

軸に宿る職人技を楽しむ

万年筆の胴体部分「軸」はエボナイトという樹脂の素材でできていて、ろくろ職人が手作業で削って作っていました。うるしを塗る前のこの職人技の削りがとっても重要な作業なんです。

大理石の軸の万年筆もあります。ダビデ像と同じ大理石が使われている貴重な一本です。

理想の書き味を求めて

作家の北方謙三さんは、万年筆の愛好家です。万年筆を持たないと言葉が出てこないというぐらい、仕事には欠かせない道具です。万年筆を買った時に行う儀式は、ペン先の調整です。

ペン先研ぎ師は、そんな理想の書き味を求める人たちのためにその人の使う時の角度に合わせてペン先を削ります。万年筆にこだわる人は。自分だけのペン先の形を求めているんですね。

小瓶に込めた物語を味わう

万年筆画家のサトウヒロシさんは、160色以上のインクを使いこなして絵を描きます。万年筆のインクは、美味しそうな色、透明感のある色、重ね塗りをした時のこってり感のある色など、食欲をそそる色を出すと言います。だから、食べ物の絵が多いのでしょうか?

最近は、ご当地インクがちょっとしたブームなんです。その先駆けは神戸の文具店だったそうですが、今では全国に広がっています。

万年筆画家・サトウヒロシ

万年筆画家・絵本画家。1978年福島生まれ、京都育ち、神戸大学出身。フリーランスのイラストレーター・グラフィックデザイナーとして活動後、ウェブ制作会社での勤務を経て2015年に独立。「ソルティフロッグ デザインスタジオ」を立ち上げ、デザイナー、絵本作家そして万年筆画家として活動を開始する。著作に初心者向けの技法書「万年筆ラクガキ講座」(エイ出版社)、「明日死ぬかもしれないから今お伝えします」「万年筆画 絵巻 レノン40」シリーズなど大人向け絵本作品を多数発表。

サトウヒロシさんの著書


万年筆ラクガキ講座 (エイムック) [ サトウヒロシ ]


【POD】明日死ぬかもしれないから今お伝えします [ サトウ ヒロシ ]


万年筆画 絵巻 レノン40Gls.06 マンマ・ミーア【電子書籍】[ サトウヒロシ ]

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■単品販売のため専用ケースは付属しておりません
■インキ色 全24色
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