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美の壺

美の壺「日本の教会」の再放送・見どころは?

BSプレミアム「美の壺」

美の壺」は、暮らしの中に隠れたさまざまな[美しいもの]を紹介する新感覚の美術番組です。普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを取り上げていきます。

古今東西の美しいものの魅力を、洒落たジャズとともに、贅沢かつ知的に伝えます。日本人ならではの暮らしの知恵やこだわりは、見る者を豊かな気持ちにしてくれるはずです。

番組ではそれぞれのアイテムの選び方・鑑賞法を、いくつかの「ツボ」に絞ってわかりやすく解説してくれます。目指すは実際に使える「美術の鑑賞マニュアル」なんだとか・・・。この番組で紹介したツボを覚えていただけば、骨董店や美術館でも、ひとかどの「通」として振る舞うことができるかも・・・。 って言うのは、ちょっと言い過ぎかもしれませんが・・・。でも、美しいものを見ているだけでも、心が洗われるような感じがするのは私だけでしょうか!?

出演者     草刈正雄
ナレーション  木村多江
題字      紫舟

「美の壺」の再放送は?

「美の壺」は、BSプレミアム毎週金曜日午後7時30分~放送します。また、再放送は毎週金曜日午前6時~です。さらに、過去に反響の大きかった番組のアンコール放送「美の壺・選」は、Eテレ毎週日曜日午後11時~放送しています。

音楽

NHK 美の壺 ブルーノート・コレクション


NHK 美の壺 ブルーノート・コレクション [ (オムニバス) ]

伝統工芸の美を伝えるNHKの番組『美の壺』。本作ではオープニング・ナンバーの「モーニン」から、番組内で使われたスタンダード曲を収録。

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美の壺<File467>「日本の教会」

放送 2019年2月15日(金)午後7時30分~8時[BSプレミアム]

放送前の予告

カラフルなステンドグラスから、鮮やかな“光のシャワー”が降り注ぐ、幻想的な教会。伝統の瓦屋根にしっくいの壁、柱には建物を長持ちさせる一流大工の技、そして祭壇の脇に床の間をしつらえた純和風の教会。圧巻は、音楽家・千住明さんオススメの、日本最大級のパイプオルガンが鳴り響く教会。設計はもちろん、素材を選び抜いて作ったという空間には、どんな音色が響くのか!?パイプオルガン製作者にも密着!

ツボ1 聖なる空間を生み出す光の演出

カトリック鈴鹿教会

三重県鈴鹿市にあるカトリック鈴鹿教会は、屋根の形が特徴的です。屋根の継ぎ目に窓があり、照明がなくても自然の光が差し込んでとっても明るいんです。天井や壁の色をマットな白にすることで光が拡散します。

カトリック紐差教会

長崎県平戸市はフランシスコ・ザビエルが何度も通った場所です。そこに、鉄川与助が作った紐差教会があります。光のシャワーが彩とりどりに輝いています。教会では、光そのものが神様を表しているんだそうです。

ツボ2 和と洋の出会い

小田原聖十字教会

小田原聖十字教会は、格天井や透かし彫りがあり、和洋折衷の空間が広がっています。木造の教会というのも珍しいですね。

カトリック片瀬教会

日本では珍しい純和風の教会です。祭壇の両側には床の間があり掛け軸がかかっています。この教会が建てられた昭和12年は軍事色の強い時代だったため、純和風になったんだそうです。

ツボ3 祈りを込めた響き

東京カテドラル聖マリア大聖堂

日本最大級のパイプオルガンがある教会です。建築家・丹下健三さんの作品です。

【出演】草刈正雄,千住明
【語り】木村多江

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