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先人たちの底力「知恵泉」とは?
先人たちの底力「知恵泉」は、NHK放送のEテレで毎週火曜 午後10時から放送される番組です。
戦国時代の武将から明治~昭和時代の実業家まで、それぞれの時代を切り開いた人々の苦境や苦難、生き様を辿りながら、現代を生き抜く術のヒントをもらえるという番組です。
この番組の中では、「知恵泉」は居酒屋という設定になっているんです。
まさに、厳選された歴史の知恵が揃う居酒屋さんですね。
仕事で悩んだり、壁にぶつかったりした時にふらっと居酒屋「知恵泉」ののれんをくぐれば、歴史上の人物のさまざまな知恵からヒントをもらえるかもしれません。苦手な上司への対処法や部下を上手に指導するコツ、新規プロジェクト成功の秘訣まで、明日からの人生に役立つ知恵をたっぷりと紹介してくれる番組です。
先人たちの底力「知恵泉」の再放送は?
先人たちの底力「知恵泉」の再放送は、翌週火曜日の正午から放送されています。
でも、ずーっと前に放送された番組が見たいという方には、動画配信サービスがオススメです。
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先人たちの底力 知恵泉「上杉謙信、武田信玄、毛利元就 最強組織術SP」
放送 Eテレ 2018年2月20日(火)午後10時~
放送前の予告
戦国時代の名将、上杉謙信、武田信玄、毛利元就は、三者三様のユニークな知恵で戦国最強の家臣団を作り上げたプロフェッショナルとしてよくしられています。今回の知恵泉では、そんな三人の戦国武将の組織運営術に迫ります。
戦国時代の世、抜群の知名度と人気を誇るのが、上杉謙信、武田信玄、毛利元就の三人です。その実力は、組織運営のプロフェッショナルで、あの戦国の覇者、織田信長からも恐れられたほどです。バラバラな国人たちを「義」でまとめあげたカリスマ・上杉謙信。武将の長所短所を見極め、戦国最強家臣団を作り上げた武田信玄。そして、3人の後継者たちを育て上げ、次代に家をつなげた毛利元就。三者三様、戦国大名の組織運営術に迫ります。
放送後のポイント解説
上杉謙信の人心掌握術
上杉謙信は19歳という若さで家督を譲られ、当初は家臣から信頼を得られずに苦労したそうです。そんな上杉謙信が家臣から信頼を勝ち取るために行ったことは、「みんなが否定できない目標をかかげる」ということだったのです。それが戦いの大義名分、言い換えると「義」だったのです。これによって、上杉謙信は強い結束力を発揮したのです。
武田信玄の人材活用術
戦国時代の武田軍は、織田信長にも恐れられるほどの戦国最強軍団と言われていました。武田信玄は、そんな最強の組織をどのようにして作り上げたのでしょうか?信玄は、家臣たちの長所や短所を丹念に調べあげて、長所と短所が上手く組み合わさるように、家臣を結びつけたそうです。また、臆病者は目付役としての能力に長けているといった具合に、家臣の欠点を活かすような使い方をしたそうです。「渋柿は渋柿として使え」というのがその意味なのです。
毛利元就の人材育成術
「教えるのではなく、育つ環境を用意せよ」というのが毛利元就の考え方です。それぞれに性格が異なる三人の子供(毛利隆元・吉川元春・小早川隆景)たちに修行や経験の場を与えて成長させていくという、元就流の育成法が、毛利家を代々繁栄させたのですね。
上杉謙信に関する参考書籍・DVD
※楽天ブックスより
歴史秘話ヒストリア 戦国武将編 上杉謙信 〜謙信、変身!悩める若者、ヒーローになる〜 [ 渡邊あゆみ ]
歴史秘話ヒストリア 戦国武将編 上杉謙信 〜謙信、変身!悩める若者、ヒーローになる〜 [ 渡邊あゆみ ]
歴史人物の秘められた物語を描く番組「歴史秘話ヒストリア」。/教科書には載らない、しかしそこに確かに生きた人々の秘められた想いの物語、すなわち“秘話”の数々を紹介し、歴史の奥深さや面白さを追求する。史実に基づいた意外な人生の物語を、日本史1800年分、丸ごと楽しむ新しい歴史ドキュメンタリー。
武田信玄と上杉謙信 戦国人物伝 (コミック版日本の歴史) [ 加来耕三 ]
武田信玄と上杉謙信 戦国人物伝 (コミック版日本の歴史) [ 加来耕三 ]
甲斐の虎と越後の龍、宿命の戦いの結末は
謙信の軍配者 [ 富樫倫太郎 ]
曾我冬之助は新たに宇佐美姓を名乗り、若き長尾景虎(上杉謙信)の軍配者となる。しかし実際に戦況を支配していたのは「毘沙門天の化身」景虎その人だった。常識外れの発想で勝ち続ける天才・景虎に、足利学校の兵法は通用するのか?冬之助の旧友・山本勘助が率いる武田軍との攻防が続くー。
英傑の日本史(上杉越後死闘編) (角川文庫) [ 井沢元彦 ]
英傑の日本史(上杉越後死闘編) (角川文庫) [ 井沢元彦 ]
自らの信念と「義」に生きた戦国のカリスマ、上杉謙信。「軍神」と称されるほどの力と才能を持ちながら、生涯を通して領土拡張や天下取りと無縁だったのはなぜかー。武田信玄を二度も破った男・村上義清、上杉景勝の窮地を救った名家老・直江兼続など、川中島から関ヶ原へ向かう乱世を駆け抜けた、個性あふれる男たちの人間ドラマに迫る!冴え渡る独自の史観で定説を打ち破り、史実の狭間に隠された戦国の本質を読み解く。
上杉謙信 (人物文庫) [ 松永義弘 ]
己れの欲のためでなく、毘沙門天に代ってこの世の悪をほろぼし、正義と秩序をもたらすべく戦いつづけた天才武将の、謀略を好まず、正々堂々、一戦して雌雄を決した戦いぶりと、多くの人々の心を引きつけてやまない純粋、勇猛、爽快なる生涯を描いた文庫書き下ろし傑作小説。
武田信玄に関する参考書籍
武田信玄と毛利元就 思いがけない巨大な勢力圏 (日本史リブレット) [ 鴨川達夫 ]
武田信玄と毛利元就 思いがけない巨大な勢力圏 (日本史リブレット) [ 鴨川達夫 ]
信玄・元就のイメージは、大きく変わるかもしれない。武田信玄と毛利元就は、いうまでもなく、東日本・西日本を代表する戦国武将である。すでに数多くの研究が行われてきた。しかし、彼らのイメージは、まだ固まっていないというべきである。発見されるべき事実や、訂正されるべき通説は、意外にたくさん残っている。最新の研究が正しいとも限らない。冷静な目で信玄・元就の実像を見直したい。
武田信玄 (新装版) (講談社 火の鳥伝記文庫) [ 木暮 正夫 ]
武田信玄 (新装版) (講談社 火の鳥伝記文庫) [ 木暮 正夫 ]
武田信玄は、1521年、甲斐の国(山梨県)に生まれた戦国武将です。「風林火山」の、のぼりを立てた騎馬軍団は最強の軍隊としておそれられ、上杉謙信との5度にわたる川中島合戦など、いくさに次ぐいくさを生きぬいて、その存在を力ずくで戦国の世に知らしめました。織田信長がもっともおそれた相手が信玄であり、徳川家康がゆいいつ負けた相手が信玄でした。また信玄は、金山開発や、治水工事を行うなど、すぐれた政治家でもありました。ついに天下を視野に入れはじめたころ、戦国の世をかけぬけた53年の命はつきてしまったのでした。小学上級から。
諏訪大社と武田信玄 戦国武将の謎に迫る! (青春新書インテリジェンス) [ 武光誠 ]
諏訪大社と武田信玄 戦国武将の謎に迫る! (青春新書インテリジェンス) [ 武光誠 ]
戦国武将が神仏を味方につけなければならなかったその理由とは。-歴史の深層にふれる。
武田信玄 4冊セット【特典:竹久夢二版画デザインブックカバー付き】 [ 新田次郎 ]
武田信玄 4冊セット【特典:竹久夢二版画デザインブックカバー付き】 [ 新田次郎 ]
毛利元就に関する参考書籍
知将・毛利元就 国人領主から戦国大名へ [ 池享 ]
戦国の動乱を駆けぬけた毛利元就。知将の生き様から戦国時代の本質にせまる。
毛利元就 戦国人物伝 (コミック版日本の歴史) [ 加来耕三 ]
毛利元就 戦国人物伝 (コミック版日本の歴史) [ 加来耕三 ]
計略で戦国を生きぬいた知将! 西国一の武将が魅せる頭脳戦!!
ーー弱小領主から中国地方のほぼ全域を支配下に置いた戦国武将・毛利元就。
戦国時代最高の名将とたたえられた、知略を尽くしたその戦いぶりを描くーー。
幼くして両親を失くし、苦労を重ねた幼少期。
そんな元就にとって、生き残るための武器は、ひとえに“知恵”であった……。
甥にあたる毛利家の若き当主が亡くなり、その跡を継ぐや、天才的な策士ぶりを発揮!
大内家と尼子家にはさまれた弱小勢力ながら、あるときは大内家につき、またあるときは尼子家につき、といった具合に、的確な状況判断と巧みな作戦によって、いつしか毛利家を中国地方一の大大名にまで成長させる……。
次々と家族の死に見舞われながらも、一族の結束を重んじ、ついには織田信長や豊臣秀吉と覇を競うまでになった毛利元就の苦難と栄光の日々がここに!!
毛利元就(1) (山岡荘八歴史文庫) [ 山岡荘八 ]
毛利元就(2) (山岡荘八歴史文庫) [ 山岡荘八 ]
毛利元就(1) (山岡荘八歴史文庫) [ 山岡荘八 ]
毛利元就(2) (山岡荘八歴史文庫) [ 山岡荘八 ]
応仁の乱から三十年。世はまさに乱世。中国地方もまた、山口に大内義興が前将軍足利義尹を擁して上洛をねらい、出雲には老虎尼子経久が牙を光らせていた。その二大勢力の間に揺れる小国安芸の毛利家に生まれた元就。かりそめの平和は父弘元の死で終止符を打たれた。十歳のみなし児城主の軍命は…。
毛利元就 (人物文庫) [ 松永義弘 ]
戦国安芸の小豪族に生まれ、尼子氏、大内氏という圧倒的二大勢力に囲まれながら少しも怯むことなく、目前の現実に対して、持ち前の政治的、軍事的才能を駆使し粛々と対抗。遂には中国、九州、四国十三州の太守という壮大な夢を叶えた「戦国の大鷲」毛利元就七十五年の生涯を描いた傑作長編小説。