「朝だ!生です旅サラダ」ってどんな番組?
放送 毎週土曜日 午前8時~9時30分[テレビ朝日]
日本全国の美味しいものから、温泉、週末のおすすめスポット、海外旅行など、多彩な旅のスタイルを提案する生放送の情報バラエティ番組です!海外の旅は4週連続のマンスリーでじっくりお届けしてくれます!1993年4月3日から放送されている人気の長寿番組です。この番組を見ているだけで旅行気分が味わえるから、週末のゆったりとした朝の時間に一週間の疲れを癒してくれる番組でもあるんです。
現在のレギュラー出演者は、神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、東留伽アナといったメンバーです。主な内容は、女性タレントが海外旅行の模様を4週にわたって紹介する「海外の旅」、ゲストが全国各地の名所を巡る「ゲストの旅」、全国各地の旬な話題をラッシャー板前が現地から生中継でお届けする「生中継」、東留伽アナが全国の人気料理や名産品を紹介する「日本縦断コレうまの旅」、勝俣が全国各地の有名露天風呂を紹介する「俺のひとつ風呂」などのコーナーがあります。
そんな番組の中でも、私が毎週楽しみにしているのが「ゲストの旅」や「日本縦断コレうまの旅」なんです。
2021年6月12日(土)に放送されたゲストの旅「中村雅俊が山口・長門&萩を巡る」がとっても良かったので、ご紹介します!もちろん、他のコーナーもね!また、嬉しい「視聴者プレゼント」の内容もご紹介します!
朝だ!生です旅サラダ「中村雅俊が山口県萩市から長門市へ。大切に思う人の故郷を歩く!」
今回の「旅サラダ」”ゲストの旅”は、中村雅俊が今も大切に思う人の故郷を巡る旅へ。山口県萩市は、中村が大河ドラマで演じ、影響を受けた高杉晋作を生んだ町。長門市は、中村の代表曲のひとつ「心の色」の作詞家で、兄のように慕っていた大津あきらの故郷。晋作の生家や大津の自伝的小説の舞台となった場所など、ゆかりのスポットを巡る。
ゲストの旅 中村雅俊が山口・長門&萩を巡る
萩市は幕末の風雲児として知られる高杉晋作の故郷。大河ドラマで晋作を演じ、中村の俳優人生に影響を与えた大切な人物だ。ロケ地のひとつ、菊ヶ浜からスタートし、今も古い街並が保存されている萩の城下町にある晋作の生家を再訪。晋作ゆかりの品を見学し、晋作への思いを語る。さらに萩を川から眺める遊覧船に乗り込む。船頭さんの案内で美しい景観を楽しむ40分ほどの船の旅。松林で屋敷を隠す工夫や萩城跡の石垣を見て先人達の知恵と働きに感心する。
高杉晋作にゆかりのある工芸品を求めて、萩で唯一のガラス工房へ。萩では江戸時代にガラスを製造していた時代があったが、火災のために工房が焼失し、その後は途絶えてしまったという。それを平成の時代に復活させたのが「萩ガラス工房」。さらに、晋作が使っていたと伝わる形のグラスを復刻した。萩切り子の技術で作られた復刻グラスや萩ガラスについて話を伺った中村は、切り子も体験する。
萩市の東部にある港町の須佐は、中村が大好きなイカが名産。アクセスが良くないにもかかわらず、来店する客が多い人気店を訪ね、「須佐男命(すさみこと)いか」というブランドの剣先イカを味わう。一番人気のメニューは活け造りだが、さらに店主がオススメの食べ方も紹介。美食家の北大路魯山人にヒントを得たという食べ方とは?
萩から西へ向かい、長門市へ。長門湯本温泉は山口県最古の歴史ある温泉だが、新たな温泉街が築かれ、話題を呼んでいる。中村は足湯につかりながら、ビールと地鶏のフリットを味わい、大満足。明治から続く老舗旅館に泊まり、癒やされる。長門市の海沿いにある港町・仙崎は、中村の代表曲のひとつ「心の色」など、彼の数々の曲に携わった作詞家で、兄のように慕っていた大津あきらの故郷。大津にまつわる品が展示されるギャラリーを訪ね、大津を偲ぶ。
大津が高校時代の思い出をもとに書いた自伝的小説に登場する八坂神社を訪ねた後は、仙崎名物の蒲鉾屋さんへ。大津がよく送ってくれた蒲鉾の名店で、大津の話をしながら懐かしい味を楽しむ。旅の締めくくりは、中村が大津への思いを込めて、「心の色」を披露する。
菊ヶ浜
萩城跡や古い町並みが残る城下町からほど近いところにある「菊ヶ浜」。北長門海岸国定公園内に位置し、白砂青松の美しい海岸が魅力です。砂浜から見える、かつて萩城が築かれた「指月山」の姿が印象的。また、沖に浮かぶたくさんの島々や笠山を眺めることができます。菊ヶ浜から見える島々は「萩六島」と呼ばれ、火山噴火でできた溶岩台地の島です。萩六島を作っている岩石は安山岩で、安山岩でできた小さな溶岩台地が海に浮かぶ光景は、世界でもここでしか見られません。
高杉晋作旧宅(高杉晋作誕生地)
萩城下の菊屋横丁沿いに建つ高杉晋作旧宅(高杉晋作誕生地)。天保10年8月20日(1839年9月27日)、萩藩士大組士・高杉小忠の長男として生まれた高杉晋作。禄高200石ほどの中級武士・高杉小忠太の長男として生まれました。高杉晋作旧宅には、平屋建ての民家と自作の句碑、産湯に使った井戸などが残されています。
住所 山口県萩市南古萩町23
営業時間 9時〜17時
定休日 不定休
萩八景遊覧船
萩の町を遊覧船に乗って見学できる。船頭さんの案内つきで基本コースは約40分。天気が良ければ海にも出ることができる。季節によって特別コースもあり。
【住所】萩市堀内122-1
【営業時間】3月~10月 9:00~16:00(最終受付)/11月 9:00~15:30(最終受付)
【定休日】12~2月は運休(営業期も悪天候の場合は運休)
萩ガラス工房
萩ガラス工房は、山口県萩市・椿群生林で有名な笠山にあるガラス工房です。地元萩の石英玄武岩を精製し、内ヒビ貫入という独自技術で割れにくく耐熱性のある製品を製造・販売しております。吹きガラスの体験教室もあります。
【住所】萩市大字椿東越ヶ浜1189-453
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】無休
口福の馳走屋 梅乃葉
萩市・須佐で丁寧に釣り上げ扱われる「須佐男命いか(すさみこといか)」を食べられる、料理店。加工品についてはオンライン販売もあり。
【住所】萩市須佐5010-1
【営業時間】11:00~14:00/予約制ではありません
【定休日】毎月5日と水曜
長門湯本温泉
長門湯本温泉は、古くは大内家・毛利家により栄え、かつて西の京と呼ばれた山口県の山あいにある小さな温泉郷。日本海へと続く赤い鳥居が美しい元乃隅神社や、明治維新の偉人を輩出した萩の城下町、雄大なカルスト台地が広がる秋吉台・秋芳洞など、山口県を代表する観光地への旅の拠点としても最適です。日帰りの温泉施設や、食べ歩きのお店も充実しています
立ち寄り湯「恩湯」
長門湯本温泉の立ち寄り湯「恩湯(おんとう)」。施設の老朽化や利用客の減少により、2017年5月に公設公営での営業を終了した伝統ある温泉施設が、地域の若手たちによって再建され、2020年3月にリニューアルオープン。生まれ変わった恩湯は日本伝統の様式美を感じさせる平屋造りと、木材をふんだんに使った素朴な佇まいは、仏生山温泉の建築で知られる岡昇平氏によるデザイン。頭上の丘に鎮座する住吉神社と恩湯、音信川をひとつながりとするパブリック空間は、観光客と生活者がともに楽しむ、長門湯本の新しい景色です。
【住所】長門市深川湯本2265
【営業時間】10:00~22:00
【定休日】第3火曜(祝日の場合は営業)
大谷山荘
山口県 長門湯本温泉 大谷山荘、山間の自然に佇む明治14年創業の温泉旅館。長州藩主も湯治に訪れたと伝えられています。
大谷山荘
住所 山口県長門市深川湯本2208
公式サイト 大谷山荘
作詞家・大津あきら回顧展
JR仙崎駅にあるギャラリー内に作詞家・大津あきらさんゆかりの品が展示されている。
【住所】長門市仙崎1114-2 JR仙崎駅内
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】木曜
【料金】無料
大和蒲鉾
冷凍すり身は使わず、新鮮な近海産の生の魚・エソを使い蒲鉾を作るお店。山口の伝統的製法「焼き抜き」で作られた蒲鉾は真っ白で美しく、口当たりも良い。オンライン販売もあり。
【住所】長門市仙崎1267
【営業時間】8:00~17:00
【定休日】水曜休みの場合あり
日本縦断コレうまの旅 福井・若狭町&美浜町
東留伽アナウンサーが福井県の若狭町と美浜町で直撃取材。現地の絶品グルメを捜索する。
・三方五湖を眺めながら食べるサーモンカツサンド
・運が良ければ食べられる「徳右ェ門」の天然ウナギ
・久々子湖でしじみ漁にも挑戦、その後は久々子湖しじみラーメン
プレゼントは…?
レインボーライン 山頂カフェなないろ
三方五湖を一望できる施設。900円の入園料金で、山頂公園までリフトで上がることができ、カフェテラスなどで食事をしながら景色を堪能できる。
【住所】若狭町気山18-2
【営業時間】9:30~16:30(変動あり)
【定休日】無休
徳右ェ門
約130年の秘伝のたれが受け継がれる、うなぎを取り扱うお店。注文が入ってからうなぎを捌き、じっくりと焼き上げるのが徳右ェ門のこだわり。数量限定で天然うなぎも取り扱っている。ホームページから取り寄せ可能。
【住所】若狭町鳥浜44-18
【営業時間】昼 11:00~14:00/夜 15:00~17:00
【定休日】不定休
ラ・しじみ
久々子湖にてしじみ漁を体験できる施設。久々子しじみは、海と湖が繋がっている場所に生息しているため、アミノ酸を多く含み旨味が強い。ぷりぷりとした弾力があるのが特徴。
【住所】美浜町久々子51-2-2
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】年末年始、お盆
生中継 鹿児島・霧島市 霧島茶
鹿児島県霧島市からリポート!鹿児島放送の出世アナが“茶摘み機”に乗って紹介するのは…名産品「霧島茶」!生産者から、お茶を美味しくいただける淹れ方も教わります!さらに、霧島茶を使った驚きのお料理「茶〜飯(チャーハン)」とは!?プレゼントもあります!
視聴者プレゼントのご案内
「霧島茶セット」を20名様にプレゼント
応募電話番号 0180-999-488
「うなぎの蒲焼」を5名様にプレゼント
応募電話番号 0180-999-781
プレゼント応募の注意事項
- 番組放送翌週の月曜日あさ9時まで受け付けます。
- テレドーム(0180)は最大14秒ごとに10円(税抜)の通話料がかかります。
- 一部の電話からは応募できません。
- 発信者番号を通知しておかけください。
- 当選された方には番組放送翌週の月曜18時までに番組スタッフから折り返しお電話いたします。
- お電話に出られなかった場合は、当選の権利を失います。また留守番電話に伝言を残すことはありません。
- 番号非通知でおかけしますので、番号非通知着信拒否設定をされている方は解除をお願いします。
- ご当選されなかった場合は、お電話いたしません。
- また、ご当選された方は、番組ホームページ上で発表します。
- 個人情報は、プレゼント以外の目的には使用しません。