目次
「マツコの知らない世界」が面白い!
「マツコの知らない世界」は、TBSテレビ毎週火曜日夜8時57分から放送しています。
日常に潜む興味深いマツコ・デラックスも知らない世界を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介する番組なんですが・・・、これが超個性的で超マニアックで・・・めっちゃ面白いんです!それだけじゃなく、今や、この番組がトレンドを発信していると言ってもいいぐらい、世の中への影響力が大きい番組なんです。だから、ここで紹介された商品が、即座に売り切れるなんて事は、普通に起きてしまうぐらいなんです!
毎週、紹介される「〇〇の世界」というテーマは、食べ物系のジャンルだけじゃなく、日常に目にするありとあらゆるものが対象となっているんです。そして、そのテーマを極めたスペシャリストというか・・・ある意味、奇人・変人の方がマツコに対してプレゼンテーションを行うんです。そのマツコのリアクションから、視聴者に魅力が伝わるという凄い番組です。
2017年9月19日放送の「マツコの知らない世界」の見どころを紹介
今回は、「マツコの知らない本当にヘンな生き物の世界」というお題で、物心ついた時から生き物が好きだったという男・富田京一さんがヘンな生き物の魅力を紹介してくれました。でも、爬虫類が苦手というマツコさんは、こんなテーマでも大丈夫なんでしょうか!?
実は今、「ヘンな生き物」が空前の大ブームなんです!
「へんな生き物」を扱った本はベストセラーとなり日本各地で特別展が開催されるほどになっているんです!
そんな本当にヘンな生き物たちの魅力を徹底紹介するのは49年間ヘンな生き物を愛し続ける・富田京一さん。
番組では、100匹の生き物と暮らしている富田さんが選りすぐった本当にヘンな生き物たちをマツコにプレゼンしました。
ぬいぐるみのような珍獣、猫のように鳴く両生類、世界一ゴージャスな鳥・・・など意外と可愛いヘンな生き物たちの登場に、爬虫類系が苦手と語るマツコも大興奮!
番組で使用かいされたヘンな生き物
ジャコウネズミ
アメフクラガエル
ヒメアリクイ
オウギタイランチョウ
エリマキトカゲ
マユダカヒメカメレオン
シマテンレック
富田京一のプロフィール
1966年福島生まれ。肉食爬虫類研究所代表。
世界の恐竜発掘現場や沖縄の爬虫類を調査するともに、CGによる恐竜復元や理科教育の普及活動にも力を入れています。『のび太の恐竜2006』(藤子プロ/シンエイ動画/小学館)、『いのちめぐる島イリオモテ』(モンタージュ)といった映像作品や各地の博覧会にも協力。著書に『最新恐竜入門』『トミちゃんのいきもの五十番勝負―手提げコウモリは電気冷蔵庫の夢を見るか?』(共に小学館)、『ザ・爬虫類&両生類』(誠文堂新光社)、『恐竜は今も生きている』(ポプラ社)他、多数。
富田京一の著書・監修本など
大昔のヘンな生きもの超百科 (これマジ?ひみつの超百科) [ 富田京一 ]
大昔のヘンな生きもの超百科 (これマジ?ひみつの超百科) [ 富田京一 ]
【内容情報】
な、何だ!この生きものは!?ぼくたちの知らない大昔の地球にはこんなにヘンで、奇妙で、おもしろい姿の生きものがいた!
【目次】
第1章 大昔の最強生物Best10(リヴィアタン/リオプレウロドン ほか)/第2章 とにかくデカイ!びっくり巨大生物大集合(アンフィコエリアス/スピノサウルス ほか)/第3章 ヘンな形の古代珍生物大集合(イー/ミクロラプトル ほか)/第4章 無念!最近滅んだ巨大生物(メガラニア/メイオラニア ほか)
ひとつぶのもりのたね/千世繭子/高野紀子/富田京一
ひとつぶのもりのたね/千世繭子/高野紀子/富田京一【1000円以上送料無料】
【内容紹介】
雨がほとんどふらない夏がおわり、森はいつもとようすがちがいました。
だれかによばれてリスがむかったさきは…。
山里の自然をたっぷりとえがいた絵本です。
おはなしを楽しみながら、動物や植物について「どんなものを食べるのか」「どんなことが得意なのか」「どんなふうに育つのか」などを知ることができるようになっています。
登場する動植物はすべて日本(おもに本州)でみられるものばかりです。
巻末に楽しい解説つき。
4才ごろから。
3D動物ふしぎ図鑑 このホネなあに? [ 富田京一 ]
【内容情報】
3Dメガネで骨がとびだす!メガネをとると動物のくらしがわかる、おもしろ図鑑。日本初のダブルユース3D図鑑。
【目次】
第1章 日本・アジアの動物たち(林や野原の動物、だれとだれ?/天敵から身を守る○○○ ほか)/第2章 アフリカの動物たち(草原でくらす首の長い動物は?/世界一背の高い動物、○○○ ほか)/第3章 アメリカ・オセアニアの動物たち(水辺でえものをねらう口の大きな動物は?/鋭い歯でえものをかみ切る○○ ほか)/第4章 海でくらす動物たち(海にすむ世界一体の大きな動物なあに?/プランクトンや小魚を食べる○○○○○○○○ ほか)
きょうりゅうかぶしきがいしゃ [ 富田京一 ]
【みどころ】
「はいもしもし。こちら きょうりゅうかぶしきがいしゃ です。」受付のお姉さんが電話を受けると、背中に大きな帆を持つ恐竜、スピノサウルスが出動し、川をさかのぼって屋形船を助けに行きます。スピノサウルスと屋形船の向こうには、東京スカイツリーやアサヒビール本社ビルが見えます。この会社、「恐竜株式会社」では多くの恐竜が飼われていて、受付に相談事が舞い込むとその内容に合わせた恐竜が出動するのです。大きな体を活かして百貨店の催し物の宣伝、足の速さを活かして緊急輸送便、ビルの解体現場や建設現場でも大活躍です。実はこの受付のお姉さんにも秘密があるのですが・・・そこは読んでのお楽しみです。ひとつひとつの場面がとてもよくできていて面白いのですが、この絵本にはもう少し深い狙いがあります。私たちが生活している現代の街に恐竜が出てくることで、恐竜たちがどのくらいの大きさに見えるものなのかが建物や車との比較で分かります。恐竜たちに仕事をしてもらうことで、その恐竜にどんな能力があるのかがわかります。さらに、会社で恐竜を飼っておくとしたらどんな食べ物が必要かを知ります。こうして、これまで遠い昔の世界にいた恐竜をもっと身近に知ることができて、その魅力をもっと感じることができるのです。本の後半には、「恐竜が現代に生きていたら・・・」として、絵本の各場面の解説が掲載されています。登場する恐竜の名前と説明、その恐竜にその仕事をさせた理由など、作品をさらに楽しくしてくれる解説です。対象年齢は小学校中学年となっていますが、本文は漢字を使わずわかりやすい文章で書かれていますので、恐竜好きの小さいお子さんでも楽しめるでしょう。