「ガッテン」は2022年2月3日の最終回で放送を終了しました。また、U-NEXTやNHKオンデマンドの見逃し配信も終了しました。
ＮＨＫ総合テレビ「ガッテン！」
ＮＨＫ総合テレビで毎週水曜日19:30～放送される『ガッテン！』は、食・健康・美容・住まい等のジャンルから身近な生活の話題の一つのテーマを、最新の科学を駆使・実践していくことで今までの常識を覆し、新しい常識を発見していくという生活情報番組です。
ふだんの生活の「なぜ？」「どうして？」について、最先端の科学とユニークな実験、世界の隅々を体当たり取材するなど、あらゆるアプローチで徹底解明してくれます。いつも作っていたあの料理がびっくりするほど美味しく変身したり、信じ切っていたあの健康法が誤解だらけだったり･･･。「そういうことだったのか！」とスカッとしちゃいます。目からウロコの『お役立ち情報』であなたの家族と暮らしがガラリと変わりますよ！
そして、なんと言っても司会の立川志の輔が分かりやすく解説してくれるので、子供からお年寄りまで家族揃って科学の面白さを発見でき、また直ぐに生活の中に取り入れて実践することができるというとってもためになる番組なんです。
2016年3月までは「ためしてガッテン」というタイトルで約11年間放送されていました番組がタイトル変更でリニューアルされて今に至っています。
※2022年2月で「ガッテン」の放送は終了しました。
「ガッテン！」の再放送は？
「ガッテン！」の再放送は、翌週水曜日の午後3時08分～放送されています。でも放送日時が変更されることもありますので、番組表などでご確認くださいね。
［ご参考］見逃したNHK番組を視聴する方法
1.放送から1週間以内なら「NHKプラス」で視聴！
「NHKプラス」は、NHKの地上波放送の番組をインターネットで視聴できる無料の動画配信サービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。ただし、見逃し番組配信は放送日から1週間となります。
2.放送日の翌日から「NHKオンデマンド」や「U-NEXT」でも視聴できます！
見逃したNHKの人気番組の動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。これなら、いつでも見たい時に見ることができます。ただし、全ての番組の動画が配信されるわけではありませんのでご留意ください。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。ＮＨＫとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円（初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円）を使ってＮＨＫオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
まずは、31日間無料トライアルの申込みでお試しください！
「まるごと見放題パック」ならNHKの人気番組が見放題！
無料体験期間中に解約しても、料金はかかりません！
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31日間の無料体験期間を経過すると有料となりますのでご留意ください。解約手続きは、簡単にできます。
なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
（注）なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2022年1月時点のものです。 最新の配信状況はＵ-ＮＥＸＴサイトにてご確認ください。
ガッテン！「激あま！シャキシャキ！魅惑のたけのこ新世界」
放送 2019年4月10日（水）午後7時30分～8時15分［NHK総合］
再放送 2019年4月17日（水）午前3時08分～
放送前の予告
絶品の天ぷらに、たけのこごはん。今が旬のたけのこ！生のたけのこが手に入るのは、この１か月だけ。でも面倒なのが「あく抜き」ですよね。通常は煮て、水にさらしておよそ一晩かかりますが、今回たった１、２時間であくを抜く裏技を発見しました！
煮る作業が不要。ある液体につけるだけで、食感が良くなり、たけのこ本来の甘みも味わえる！さらに、お手軽な「水煮」で起こる大革命や、知られざる竹の地下世界も大公開！たけのこのすべてを体感せよ！
ゲスト 光浦靖子、つるの剛士、大島麻衣
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放送後のポイント解説
竹の地下世界を大解剖
番組では、筍の産地でもある福岡県八女市の筍農家さんに協力してもらい、丸二日かかって竹林の地下を掘りました。すると、びっくりするほどの「地下茎」が出てきました。竹の地下には、根っことは別に地中を横に向かって地下茎が伸びているんです。その地下茎の途中に新たな生命である「芽」がついて筍が出来るんです。その筍が人間に採られずに成長すると竹になるのです。つまり、筍は竹に成長する前のほんの僅かの期間にしか採れない貴重な野菜なのです。
筍の「えぐみ」
その採れたての筍は甘くてシャキシャキしてとっても美味しいんです。でも、筍の調理に避けて通れないのが「えぐみ」です。この「えぐみ」成分は、筍を収穫した時のストレスが原因で増加するのです。収穫してから1日経つとえぐみ成分は倍になるとも言われています。
でも、筍は今や一年中食べることが出来ますよね。新鮮な筍は春の一時期だけですが、それ以外の時期は「水煮」が出回っているからです。この水煮は、文字通り茹でてから丸二日間水に浸けて「えぐみ」を取り除いているんです。でも、残念なことに「えぐみ」と一緒に甘みも抜けてしまい、新鮮な筍に比べると味は劣ります。筍の産地では、竹林まで釜を持って行って収穫されたばかりの筍を茹でるという工夫をしている産地もあるそうです。これなら、えぐみ成分が増える前に茹でるので、水に長く浸ける必要がなく、新鮮な筍の甘みが残るからです。
家庭でできる筍の簡単なあく抜き法
従来は、筍を米ぬかを加えた水で約1時間茹でてから、そのまま一晩放置しておくという「米ぬか法」が用いられていました。しかし、もっと簡単な方法があるんです。それが、大根おろしを使った方法なんです。
- 筍の皮をむく。
- お好みの大きさにカットする。
- 大根を皮付きのまますって、おろし汁をこす。（2~30cmの筍に大根1/3本）
- おろし汁に同量の水と全体量の1％の塩を加える。
- カットした筍を入れて1～2時間つけておく。
