見逃したテレビを見る方法
事件の涙

NHK「事件の涙」の過去の放送内容・再放送・見逃した動画を見る方法は?

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「事件の涙」ってどんな番組?

事件の涙」は、被害者・加害者、そして捜査陣などの「人間」にこだわって事件に潜む知られざる「物語」を徹底的に描き出していく新感覚のヒューマン・ドキュメンタリー番組です。NHKの持つ全国各地の取材ネットワーク網を駆使し、人々の記憶に残る事件や事故の当事者、その家族・恋人・親友など極めて近い人に改めて光をあて、怒り、悲しみ、思いもかけぬ温かさに触れて流した涙など、さまざまな涙に迫ります。

私がこの番組を欠かさず視聴する理由

私がこの番組の中で強烈に心が締め付けられる思いをしたのは、加害者の家族の言葉に触れたときです。社会は、「加害者家族」というだけで冷酷な仕打ちをするものです。事件と因果関係のない加害者家族は、被害者でもあるんだと思えてくるのです。また、被害者の親族が被害者を助けられなかったことで自分を責め続けるケースもありました。

この番組を通じて、さまざまな「事件の涙」に触れることで、少しでも悲惨な事件や事故がなくなることを願ってやみません。

放送日時

放送日時については現在のところ決まった放送枠はなく、不定期に放送されています。

「事件の涙」の公式サイト

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エンディングテーマ

この番組のエンディングに流れるテーマ曲はSalyuの『emargency sign』です。

アルバム『MAIDEN VOYAGE

※Amazonより

アルバム『MAIDEN VOYAGE』 Salyu

オリジナルアルバムとしては約3年ぶり。大ヒット曲「コルテオ~行列~」他シングル6曲を収録したSalyu待望のNEW ALBUMをリリース!※『emargency sign』収録。

Salyu(サリュ)さんのプロフィール

1980年10月13日生まれ、神奈川県横浜市出身の日本の女性歌手。名前はフランス語の“乾杯”を意味する“Salut”に由来。2000年4月、Lily Chou-Chouとしてシングル2枚、アルバム1枚を発表。映画『リリィ・シュシュのすべて』の核となる楽曲として話題に。2004年6月、Salyuとしてシングル「VALON-1」でデビュー。2005年、1stアルバム『landmark』を発表。以降、独創的な歌唱と存在感で女性シンガーとして不動の地位を確立。2011年からはソロ・プロジェクト“salyu×salyu”も始動。2015年4月、5thアルバム『Android&Human Being』をリリース。

事件の涙の再放送は?

NHKドキュメンタリー「事件の涙」は、再放送されるのでしょうか?同番組のサイト内には、再放送に関する情報が掲載されていますが、不定期に再放送されているようです。決まった再放送枠はないようですね。気になる方は、同番組ホームページでご確認下さい。

どうしても、見逃した「事件の涙」の放送回を見たい!という方には、動画配信サービスをおすすめします。

見逃した番組「事件の涙」を視聴する方法は?

1.放送から1週間以内なら「NHKプラス」で視聴!

NHKプラス」は、NHKの地上波放送の番組をインターネットで視聴できる無料の動画配信サービスです。放送中の番組を視聴できる「常時同時配信」と、放送後の番組を視聴できる「見逃し番組配信」があります。ただし、見逃し番組配信は放送日から1週間となります。

2.放送日の翌日から「NHKオンデマンド」や「U-NEXT」でも視聴できます!

見逃した「事件の涙」の放送回は、NHK番組専用の動画配信サービス「NHKオンデマンド」や大手の動画配信サービス「ユーネクスト」でご覧になれます。ただし、全ての放送回が配信されるわけではありません。

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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2024年8月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

U-NEXTで配信中の作品

26作品 ※2024年8月9日現在

  • 隣人のはずだった~限界集落 5人殺害事件~
  • だから私はホームに立つ~新大久保駅転落事故と息子
  • 4人が生きたあの場所へ~世田谷一家殺害事件~
  • 待ち続ける先に~田代まさしの息子として~
  • 34年ごしの宿題~鹿川裕史くん“葬式ごっこ”事件~
  • 未来を見せたかった~児童養護施設長 殺害事件~
  • そこに あなたがいない~京都アニメーション放火事件~
  • “気づかれなかった障害”とともに~えん罪からの再出発~
  • 死刑囚 最後の肉声
  • たどりついたバス停で~ある女性ホームレスの死~
  • わたしは同級生を死なせた “葬式ごっこ”35年目の告白
  • 優希とともに ずっと~附属池田小事件 遺族の20年
  • 終わりなき“9・11” 日本人家族の20年
  • 美咲を待ち続けて~山梨女児不明 家族の日々~
  • 僕は“実名・顔出し”でいじめと闘う
  • 息子よ、必ず会いに行くから~中国誘拐 執念の22年~
  • 小さなことにしたくない~教員からの性被害 対話の記録~
  • あなたがいなくなって、そして~視覚障害者 駅ホーム転落事故~
  • “無実の死刑囚”の遺言 ~免田栄 えん罪事件~
  • “原発の看板”を背負い続けて~福島第一原発事故から11年~
  • 姉、ウィシュマをたどって~名古屋入管収容女性の死から2年~
  • そして家族だけが残された パリ女子学生殺人事件から42年
  • 私の人生を生きていく 宗教2世「小川さゆり」の1年
  • 何が彼女を追いつめたのか ~ある自主避難者の死~
  • 声をあげたその先に ジャニーズ性加害問題
  • 娘のいない世界を生きて ~電通社員・過労自殺から8年~
  • 私はあなたを忘れない 中華航空機事故 30年ごしの対話

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放送予定

「“毒の油”は世代を超えて〜食品公害・カネミ油症事件〜」

放送 2024年8月16日(金)午後10時50分〜[NHK総合]

1968年、食用油にダイオキシン類が混入した国内最大規模の食品公害・カネミ油症。深刻な健康被害、差別や偏見、油症患者の次世代にも暗い影を落とす事件の今を追う。

「また悲劇が繰り返された」。食の安全を脅かす問題に揺れる昨今、事態の行方を注視している人たちがいる。食品公害・カネミ油症の被害者たちだ。“毒の油”は、それを直接口にしていない次世代をも翻弄している。親と同じ症状を抱えながら患者として認定されない人。就職や結婚への影響を恐れて油症患者の子だと明かせない人。親が被害に遭った事実をいまだ知らされていない人…世代を超えて複雑な影響を及ぼす事件の今を追う。

これまで放送された「事件の涙」の放送内容

過去に放送された「事件の涙」は以下の通り(放送日の新しい順に掲載)。

私はあなたを忘れない 中華航空機事故 30年ごしの対話」

放送 2024年4月29日(月)午後6時05分〜[NHK総合]

名古屋空港で中華航空機が墜落-。一報を聞き、ボランティアで駆けつけた大学生がいた。出稼ぎのため来日したフィリピン人女性、多発外傷から生還した男児。乗客や家族との出会いを経て、大学生は記者を志した。就職後も交流を重ねる一方、減り続ける事故の報道。空の安全を脅かす事態は後を絶たない。「今の自分にできることは何か」、改めて当事者との対話に臨んだ。初めて明かされた事実、知られざる胸中…事故30年の秘話。

「娘のいない世界を生きて 〜電通社員・過労自殺から8年〜」

放送 2024年3月19日(火)午後11時〜[NHK総合]

電通の新入社員だった髙橋まつりさんの過労自殺から8年。母親のもとには、仕事で追いつめられた若者からのSOSが連日のように届く。働き方改革の影で続く、苦闘の記録。

「東京の夜景は、私たちの残業でできている」。大手広告会社・電通の新入社員だった髙橋まつりさんが生前つぶやいていた言葉を、母・幸美さんは心に留め続けてきた。手元には仕事で追いつめられた若者からの悲痛なSOSが今も届く。働き方改革の影で、後を絶たない過労死の危機。幸美さんは8年前のある後悔を胸に、娘にかけられなかった言葉を伝え続けている。自らも命の危機に直面しながら、苦闘を続ける母親の知られざる日々。

声をあげたその先に ジャニーズ性加害問題」

放送 2024年3月18日(月)午後11時〜[NHK総合]

ジャニー喜多川氏による性加害を去年、実名で告発した元ジャニーズジュニアの二本樹顕理さん。トラウマや誹謗中傷に苦しみながらも、声をあげたその先に彼が見たものとは。

長年の沈黙が破られたジャニー喜多川氏による性加害問題。去年5月、NHKの番組で実名で被害を告白した元ジャニーズジュニアの二本樹顕理さんは「性暴力がどれだけ人を傷つけるのか知ってほしい」とその後の継続取材も受け入れた。カメラを向ける日々の中で見えてきたのは“魂の殺人”とも言われる性被害の深刻な影響。そして、誹謗中傷に遭いながらも自分自身と向き合おうとする壮絶な姿だった。声をあげたその先にあったのは・・・。

何が彼女を追いつめたのか 〜ある自主避難者の死〜」

放送 2023年8月8日(火)午後11時〜[NHK総合]

原発事故後、福島を離れたある母親の知られざる日々

6年前、ある母親が命を絶った。原発事故の後、福島を離れた「自主避難者」だった。子どもを被ばくから守りたいと逃れた先で、なぜ命を絶ったのか。知られざる日々を追う。

「私は命をかけて2人の子どもを守る」。そう誓ってふるさとを離れたひとりの母親が、6年前、自ら命を絶った。原発事故の後、福島から逃れることを決めた「自主避難者」だった。夫を地元に残し、母子だけでの県外生活。そこでいったい何があったのか。彼女がSNSに残していた1万3千あまりの投稿から見えてきた、心の内とは。命を守るため自ら決めた避難が、なぜ彼女を追い詰めることになったのか。知られざる日々を追った。

私の人生を生きていく 宗教2世「小川さゆり」の1年」

放送 2023年8月7日(月)午後11時〜[NHK総合]

事件を機に「小川さゆり」を名乗り、被害を訴えてきた女性。ぬぐい去ることのできない過去とどう向き合い、これからの人生をどう生きていくか。模索を続けた1年の記録。

旧統一教会信者の両親のもと宗教2世として生まれ育ったひとりの女性。安倍元首相銃撃事件を機に「小川さゆり」を名乗り、被害を社会に訴えてきた。その日々は身を削るような苦しみの連続でもあった。生まれながらに信じてきた教えを否定することは、自らの出自や人生そのものを否定することでもあったからだ。決してぬぐい去ることのできない過去とどう向き合い、これからの人生をどう生きていくか。模索を続けた1年の記録。

そして家族だけが残された パリ女子学生殺人事件から42年」

放送 2023年5月4日(木)午後11時15分〜[NHK総合]

殺害した遺体を口にしたとされ、世界が戦慄したパリ女子学生殺人事件。人生が暗転した加害者の家族が残した映像には、幸福そうにふるまう姿が。加害者の弟が語る真実とは。

殺害した遺体を口にしたとされ、世界を戦慄させたパリ女子学生殺人事件。加害者の男性は心神喪失とされて罪に問われず、一部始終をつづった小説を発表した特異な事件だ。去年、加害者は死去、その弟が取材に応じた。事件をきっかけに社会から厳しい非難を浴びた家族は心身を病み、友人や親戚も離れていった。しかし、家族は最後まで加害者をかばい、幸せそうな笑顔をビデオに収め続けた。なぜなのか。弟が告白する加害者家族の姿。

姉、ウィシュマをたどって~名古屋入管収容女性の死から2年〜」

放送 2023年5月3日(水)午後9時30分〜[NHK総合]

収容までに何が? 妹がその軌跡をたどる

姉はなぜ? 名古屋の入管施設で亡くなったウィシュマさん。妹がその軌跡をたどり始めた。収容までに何が?そして、なぜ帰国せずに…? 姉との空白を埋める道のりに密着する。

「私、きょう夜死ぬ」。スリランカ人のウィシュマさんが名古屋の入管施設で亡くなってから2年。収容中に記録された映像の一部を遺族の弁護団が公開、体調を悪化させていく最後の姿が報じられた。しかし、遺族の妹たちにはさらなる疑問が。夢を抱いて日本に渡った姉は、突然、音信不通に。収容までに何があったのか?姉が胸の内を明かしていた人を訪ね、日記に記されていた言葉をたどる妹たち。空白を埋める道のりを見つめる。

“原発の看板”を背負い続けて 〜福島第一原発事故から11年〜

放送 2022年11月3日(木)午後6時05分〜[NHK総合]

「原子力明るい未来のエネルギー」。原発との共存を象徴する看板が掲げられてきた福島県双葉町。標語を考えたのは当時小学6年生の少年だった。看板を誇りに生きてきたが、原発事故で人生は暗転。“原発推進の張本人”として批判を浴び続けた。「原発がもたらした現実から目を背けてはいけない」、男性は町の姿を記録し、自らの言葉で伝え続けている。いつか、明るい未来を描けるように-原発事故から11年、心の軌跡を見つめる。[詳細

「“無実の死刑囚”の遺言 〜免田栄 えん罪事件〜」
放送 2022年3月19日

1948年に熊本県で起きた一家四人殺傷事件。免田さんは無実の罪を着せられ、34年も獄中に閉ざされた後、無罪を勝ち取った。おととし12月に95歳で亡くなった免田さんは、その直前、獄中で記した膨大な未公開資料を地元紙の元記者・高峰武さん(69)に託した。資料を通して何を伝えたかったのか―。高峰さんは、免田さんの“声”と向き合い、改めて事件の当事者たちへの取材を始めた。“無実の死刑囚”の遺言を見つめる。[詳細

「あなたがいなくなって、そして〜 視覚障害者 駅ホーム転落事故〜」
放送 2022年1月22日

ともに視覚障害者で、支え合って暮らしていた夫婦。11年前、妻の目の前で、夫は帰らぬ人となった。妻が夫から手を離した瞬間、駅のホームから転落し、電車にはねられたのだ。事故は大々的に報じられ、その後駅のホームドア整備が進んだ。「あのとき私が手を離さなければ…」。妻は深い自責の念を抱えることになった。“隣に大切な人がいない世界”を生きていく意味を懸命に探し続ける妻の姿をみつめる。[詳細

「小さなことにしたくない~教員からの性被害 対話の記録~」
放送 2022年1月8日

修学旅行の夜、元担任は、小学生の彼女にキスをし、服を脱がし胸を触った。1年にわたり繰り返された行為。それから30年、女性は被害を誰にも打ち明けられず一人苦しんできた。性被害が原因のPTSDと診断されたのは大人になってから。悩んだ末に選んだのは、元担任と対面し直接責任を問う道だった。幼かったあの頃、何も分からないまま受けた性被害。「小さなことにしたくない」。あえてつらい過去と向き合った女性の記録。[詳細

「息子よ、必ず会いに行くから~中国誘拐 執念の22年~」
放送 2021年12月11日

4歳で誘拐された我が子にもう一度会いたい―。中国・上海に住む唐蔚華(とう・いか)さんはその一心で、行方不明の一人息子を22年間捜し続けてきた。中国で毎年20万件ともいわれる「児童誘拐」。2021年、公安部が捜索を強化する「再会作戦」を展開している。ラストチャンスと捉えた唐さんは、事件のキーマンに会いに行くなど精力的に動き、息子につながる手がかりが見えてきた…。誘拐に引き裂かれた親子の絆を見つめる。[詳細

「僕は“実名・顔出し”でいじめと闘う」
放送 2021年11月20日

「顔を出すことで、声を上げられなかった当時の自分と同じ境遇の人の支えになれたら」。そう語り、名前と素顔を公表した佐藤和威さん。いじめから9年たった今もなお、当時の記憶が突然よみがえってくるという。同級生や市などに損害賠償を求めた民事裁判。2021年7月の2審判決では、同級生8人に賠償が命じられたが、市側の責任は退けられた。なぜいじめられた側が苦しみ続けなければならないのか。闘いの日々を追う。[詳細

「美咲を待ち続けて〜山梨女児不明 家族の日々〜」
放送 2021年10月30日

ある日突然、家族が行方不明になったら―。2年前、山梨県のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さん、当時7歳。美咲さんがいなくなり、家族の日常は一変した。小学6年生の姉は一時、精神的に不安定になり、学校に行けなくなった。母親のとも子さんはネット上で心ない中傷を受けながら、各地でチラシを配り情報提供を呼びかけ続けてきた。無事を信じて捜し続ける家族の日々を2年間の取材映像から見つめる。[詳細

「終わりなき“9・11” 日本人家族の20年」
放送 2021年9月11日

世界を震撼(かん)させたアメリカ同時多発テロ事件から20年。3千人近くにのぼった犠牲者の中には、24人の日本人も含まれている。愛する人を突然奪われ、悲しみや苦悩、葛藤を抱えながら事件後の日々を生きてきた日本の家族たち。アメリカとアフガニスタンの関係が悪化し、再びテロの危機が叫ばれるいま、何を思うのか。それぞれの20年をたどり、決して終わることのない“テロ後”の現実を見つめる。[詳細

「SNSに娘を奪われて〜木村花さん誹謗(ひぼう)中傷事件〜」
放送 2021年7月3日

心ないSNSのひぼう中傷を受ける中、22歳の若さで自ら命を絶ったプロレスラーの木村花さん。シングルマザーとして育てた一人娘の花さんを失った母親の響子さんは、この1年、社会からひぼう中傷を無くすために闘ってきた。しかし活動をする中で響子さんもまた、ひぼう中傷の標的となってしまう。花さんが生前に繰り返し口にしていた「優しい世界」を実現させるためには何が必要なのか、模索する響子さんの1年を密着取材した。[詳細

優希とともにずっと 附属池田小事件 遺族の20年
放送 2021年6月12日(土)午後10時40分〜[NHK総合]

亡き娘と向き合い続けた遺族の20年

8人が死亡した附属池田小事件。娘を失った女性は一時命を絶つことも考えたが、娘が最後に力を振り絞った「68歩」を胸に生きてきた。亡き娘と向き合い続けた20年を追う。

刃物を持った男が学校に侵入し、8人が死亡、15人がけがをした附属池田小事件。娘を失った女性は一時命を絶つことも考えたが、娘が最後に力を振り絞った「68歩」を知り、それを胸に生きてきた。同じような喪失体験をもつ人に向けた図書館の開設。身寄りの無い高齢者を看取る活動。そして、事故で幼い子どもたちを失った遺族や娘の幼なじみとの交流。娘の最後の「68歩」を支えに、共に生きる母の20年を追う。[詳細

私は同級生を死なせた〜“葬式ごっこ”35年目の告白〜
放送 2021年5月29日(土)午後10時40分〜[NHK総合]

陰湿ないじめ事件から35年 かつての同級生の衝撃の告白とは!?

いじめを苦に13歳の少年が自ら命を絶った「葬式ごっこ事件」から35年。沈黙を破り、語り始めた元同級生。なぜいじめは行われたのか?初めて明らかになる衝撃の告白。

同級生を死んだことにして、教室で花や線香を供え行われた「葬式ごっこ」。寄せ書きには教師と同級生の大半が別れの言葉を書き連ねた…。1人の少年を自殺に追い込んだ、陰湿ないじめ事件から35年。かつての同級生が沈黙を破り、真相を語り始めました。少年から「友だちと思われていた」同級生は、なぜ色紙に「いなくなってよかった」と書き込んだのでしょうか?その後35年間、どんな思いで生きてきたのでしょうか?初めて明らかになる衝撃の告白です。[詳細

たどりついたバス停で〜ある女性ホームレスの死〜
放送 2021年5月1日(土)午後10時40分〜[NHK総合]

去年11月、東京・渋谷区内のバス停で休んでいたホームレスの女性が男に殴られて命を落としました。当時、所持していた現金はわずか8円。生活苦の末に行き場を失い、事件に巻き込まれました。「彼女は私だ」、「彼女は社会に殺された」。いま大勢の女性たちが被害者にみずからを重ね、SNSなどを通して声を上げ始めています。事件が社会に問いかけるものとは何か。女性のたどった人生と女性たちへの取材から明らかにしていきます。[詳細

死刑囚 最後の肉声
放送 2020年12月7日(月)

65年前、1人の死刑囚の最後の3日間を記録した音声テープが見つかりました。そこには刑務官とのやりとりや家族との別れ、死刑執行の瞬間までが克明に記録されています。当時の拘置所の所長が死刑囚本人や周囲にも気づかれないように、ひそかに録音したものです。所長はなぜ極刑の瞬間を記録し、後生に残したのでしょうか。その内容はいまの時代に何を問いかけているのでしょうか。死刑という問題に向き合ってきた人たちへ取材を通して探ります。[詳細

救えたはずの命~大学生一気飲み死亡事件~
放送 2020年10月19日(月)

3年前、大学のサークルの飲み会によって、20歳の学生が亡くなりました。なぜ息子は死ぬまで飲んだのか。急性アルコール中毒による死亡は「自己責任」とされる中、父は真相を確かめようと、現場にいた学生達への聞き取りを始めました。見えてきたのは、周りにあおられ一気飲みを断れない空気、そして息子の命の危険を感じながらも、空気を読み、責任逃れ、誰も助けようとしなかった集団心理の怖さでした。“救えたはずの命”、無念の死と向き合い続ける日々を追いました。[詳細

“気づかれなかった障害”とともに~えん罪からの再出発~
放送 2020年9月14日(月)

殺人罪で懲役12年の判決が確定し服役を強いられた滋賀県の元看護助手、西山美香さん。服役中の検査で軽度知的障害と発達障害であることが判明し、2020年3月に再審で無罪判決が言い渡された。障害のある人は自分の主張が思うように出来ない「供述弱者」になりうる。取り調べ中に刑事に抱いた好意を利用され、うその自白を引き出され、事件に巻き込まれていった西山さん。障害と向き合いながら再出発にかける日々を見つめる。[詳細

そこに あなたがいない~京都アニメーション放火事件~
放送 2020年7月13日(月)

日本のアニメ界を牽(けん)引してきた京都アニメーションの社員36人が犠牲となった放火事件。侵入した男がガソリンをまき、スタジオを焼き尽くすという凄惨な事件だった。遺体の多くは損傷が激しく、遺族たちは警察から対面しないよう勧められた。それでも、ある遺族は最期の娘の姿を見届ける決断をし、またある遺族は変わり果てた息子の姿を見ないという道を選んだ。異なる選択、しかし、それぞれに苦悩の日々が待っていた…。[詳細

拳の記憶~あるリング死と向き合った11年~
放送 2020年5月18日(月)

11年前に行われたボクシングの日本タイトルマッチ。激闘の末に敗れた選手が死亡、勝利した選手は脳に損傷を受けて引退に追い込まれました。ボクシング界に与えた衝撃の大きさから、これまで詳細はほとんど語られてこなかったこの試合。今回私たちの取材に対し、生き残った元ボクサーが初めて、あの日のこと、そしてその後の人生について語りました。毎年、試合の行われた日に映像を見返し、記憶に向き合うという男性。いま何を思うのでしょうか。[詳細

未来を見せたかった~児童養護施設長 殺害事件~
放送 2020年4月6日(月)

2019年2月、東京の児童養護施設で起きた施設長殺害事件。凶行に及んだのが、元入所者(22)だったことから大きな注目を集めた。取材を進めると、命を奪われた大森信也さん(享年46)は、元入所者が施設を出た後も、4年にわたって就職の斡旋や住まいの確保などに奔走、手厚い支援を行っていた事実が分かってきた。施設の子どもを「うちの子」と呼び、社会に出た後も支援を続けていた大森さんは何を守ろうとしていたのか。[詳細

34年ごしの宿題~鹿川裕史くん“葬式ごっこ”事件~
放送 2020年3月2日(月)

34年前、ある男子生徒の机の上に同級生や教師が「さよなら」などと寄せ書きをした色紙を置く「葬式ごっこ」のいじめが起きた。13歳だった男子生徒は、その後も続いたいじめを苦に自殺した。遺書に残された言葉を背負い、いじめと向き合っていた元新聞記者は、いじめがなくならないことに悲観し一度は取材をやめたが、当時の担当弁護士が保管していた少年の遺書を目にしたことで、再びいじめと向き合い始める…。[詳細

待ち続ける先に~田代まさしの息子として~
放送 2020年2月10日(月)

覚醒剤取締法違反を繰り返し、去年11月、再び逮捕された元タレントの田代まさし容疑者。息子は、高校生の時に父の最初の逮捕に直面して以来、社会の厳しい目にさらされてきました。そして、父がその後も繰り返し逮捕される中で、深い葛藤を抱えながら父との関係を続けてきました。薬物使用を繰り返す父と、息子はどんな思いで18年もの歳月と向き合ってきたのか、そして、今回の逮捕をどう受けとめているのか見つめました。[詳細

悲しみの その先へ~世田谷一家殺害事件~
放送 2020年1月20日(月)

息子一家4人を奪われた宮沢節子さん(88)はこれまで家族の死を受け止められず過去を振り返ることを避けてきました。しかし去年、その日々を揺るがす出来事が。警察から老朽化などを理由に事件現場である自宅の取り壊しを打診されたのです。さらに警察が証拠として保管してきた遺品の返却も始まりました。事件から20年目となる中で家族の死に向き合うことを迫られた節子さん。癒えることのない深い悲しみの先に何を見出すのか。[詳細

だから私はホームに立つ~新大久保駅転落事故と息子
放送 2019年11月11日(月)

18年前、新大久保駅で人を助けようと線路に飛び降り、韓国人留学生が命を落とした。その母は「息子が憧れた日本」を深く知りたいと、今も欠かさず駅を訪ね続けている。事故の後、留学生の勇気ある行動は日韓で賞賛された。しかし、政治レベルで両国の関係は浮き沈みを繰り返した。母も、当初は憤りを感じていたが、息子の思いを追い続ける中で、心に変化が現れる。日韓関係が史上最悪とも言われる今、母は何を思うのか。[詳細

“170枚の日々”をたどる~仙台・母子心中事件
放送 2019年10月21日(月)

妻は子どもに手をかけ、その後、自ら命を断ちました。今年1月、仙台市で記者会見を行ったのは、去年11月に起きた「仙台母子心中事件」の遺族となった男性です。その内容は社会に大きな衝撃を与えました。いじめが原因で自殺をしたいと話していた娘。妻が残した170枚の手記には学校への相談を繰り返し、あきらめた経緯が綴(つづ)られていました。「2人で悩んで勝手に死んだでは終われない」。残された男性が、妻と娘の苦悩に向き合う日々を見つめます。[詳細

隣人のはずだった~限界集落 5人殺害事件〜
放送 2019年8月5日(月)

“平成の八つ墓村”とも呼ばれた事件があります。山口県周南市の限界集落で、故郷にUターンして暮らしていた保見光成被告が、1晩のうちに住民5人を殺害、住宅にも火を放った事件です。集落でいったい何が起きていたのか。住民たちは、これまで口をつぐんできましたが、保見被告の最高裁判決を前に語り始めました。証言からは、Uターンしてきた男と、住民たちの思いのすれ違いが、やがて埋められない溝となっていった過程が見えてきました。[詳細

“君の言葉”を聞かせてほしい~秋葉原無差別殺傷事件~
放送 2019年7月8日(月)

7人が死亡、10人が重軽傷を負った「秋葉原無差別殺傷事件」。事件を起こした加藤智大死刑囚は携帯電話の掲示板に生活や職場に対する不満を書き込んでいました。事件発生から11年、その言葉は今もネットで拡散され続けています。一方、被害者や加藤の元同僚など、事件を起こした真意を知りたい人たちには、加藤からの“本当の言葉”は届いていません。今も事件と向き合う人たちの姿を追いました。[詳細

そこに寄り添う人がいれば~清輝君いじめ自殺と家族~
放送 2019年6月10日(月)

24年前、社会に衝撃を与えた大河内清輝君のいじめ自殺。13歳の少年は、同級生から日常的に暴力を受けていましたが、家族に打ち明けずに亡くなりました。父親の祥晴さんは、その後、全国のいじめに苦しむ子どもたちと手紙のやり取りなどを行ってきました。ところが、13年後、今度は清輝君の兄である伸昌さんが、自ら命を絶ったのです。未だ2人の死を受け止めきれないまま、いじめがもたらす悲劇を1つでも減らそうと闘う家族の姿を見つめました。[詳細

だから二人で…~JR福知山線脱線事故ある夫婦の14年~
放送 2019年4月22日(月)

14年前、107人が亡くなったJR福知山線脱線事故。最も犠牲者が多かった2両目で一命を取り留めた小椋聡さんは、生き残った罪悪感から、犠牲者の最期の乗車位置を調べ、遺族の苦しみに寄り添う活動を続けていました。ところが、夫を支えようと活動に加わった妻が、事故の凄惨さを知り、心に深い傷を負ってしまいます。聡さんは、会社を辞め、いま妻を見守る日々を送っています。もがきながら前を向くふたりの日々から、事故が残した深い傷を見つめます。[詳細

青いリボンと笑顔と
放送 2019年4月1日(月)

昭和、平成、そして新元号「令和」。3時代に渡って大切な人を待ち続けることになった人がいます。鹿児島県鹿屋市の市川健一さん。41年前、弟の修一さんを北朝鮮に拉致されました。両親は、無念の中で他界。その思いを背負い、健一さんは妻と共に弟の帰国を訴え続けてきました。しかし、年齢は70を超え、社会の関心は薄らいでいくばかりです。それでも笑みを絶やさず、街頭で帰国支援を訴えかけています。新時代にも「待つ」ことを強いられる人々の涙を見つめます。[詳細

死にたいと言った父へ~西部邁 自殺ほう助事件~
放送 2018年12月27日(金)

事件の陰にある人々の涙を描くドキュメンタリー。12月は2夜連続でお伝えします。1夜目は、今年1月、多摩川で自殺した評論家・西部邁氏を取り上げます。「自分の最期は自分で決めたい」と自殺を公言していた西部氏。死の数時間前まで、そばで見守っていた遺族が重い口を開きました。娘は父から「家族に老いて苦しむ最期の姿を見せたくない」と聞かされていました。なぜ父は死を選んだのか。父の本当の思いに迫ろうとする日々を追いました。[詳細

そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死~
放送 2018年12月28日(金)

事件の陰の人間ドラマに迫る「事件の涙」。今回は2018年9月、九州大学で起きた研究室の火災事件に迫ります。焼け跡から遺体で見つかったのは、46歳の元大学院生。自殺した可能性が高いと見られている。博士課程で憲法を学び、非常勤講師として教壇に立っていた男性。亡くなる前のメールで、経済的困窮と孤独を訴えていた。事件後、研究者の間では「他人ごとではない」という声が広がった。男はなぜ、研究室で壮絶な死を迎えたのか。[詳細

順天堂医院 赤ちゃん取り違え
放送 2018年10月1日(月)

2018年4月に発覚した、順天堂医院の新生児取り違え。発覚前、母親は出生から50年近くが経って息子にその事実を伝えていました。実は、息子が6歳の時に本当の子ではないという事実に気づきながら、そのことを言えずに生きてきていたのです。初めて事実を知らされた息子は、本当の母親に会うために、病院に情報公開を求めましたが聞き入られませんでした。母親の「告白」は、“家族”をどう変えたのか。運命に翻弄される母と子の姿を見つめます。[詳細

大阪釜ヶ崎 女性医師変死事件
放送 2018年8月7日(火)

9年前、大阪西成区で女性医師が変死体で発見されました。亡くなったのは矢島祥子さん、当時34歳です。路上生活者や生活困窮者を献身的に支え、街の人から“さっちゃん先生”と呼ばれ親しまれていました。この事件は不可解なことが多くあったにもかかわらず自殺とされました。しかし、その後、遺族の再捜査要求により再捜査が行われましたが、真相は未だ不明のままとなっています。それから9年、群馬で暮らす両親は、毎月必ず大阪を訪れ、娘の死の真相を追い続けてきました。一方でそれは、祥子さんのことを今も愛し続ける街の人々と出会う日々でもありました。[詳細

妹の遺した夢~群馬大病院手術死~
放送 2018年8月6日(月)

4年前、群馬大学付属病院で腹腔鏡を使った手術で患者が相次いで死亡していることが発覚、社会に衝撃を与えました。以前にも多くの患者が同じ医師の手術後に死亡し、その中に妹がいたことを知った兄がいます。当時、病死だと思い込み、医療事故と気づけなかった後悔にさいなまれてきた兄は、遺品を整理する中で妹が手術前に書き残した日記を見つけました。そこには、妹が退院したら叶えたい夢が記されていました―。事件の陰にあった兄妹の物語です。[詳細

“闇サイト殺人事件”の10年
放送 2017年12月27日(水)

2007年8月、名古屋市で起きた「闇サイト殺人事件」。闇サイトを通じて知り合った3人の男によって磯谷利恵さん(当時31)が殺害されました。母親の富美子さん(66)は、今も悲しみを押し殺して生きています。元恋人の男性は、利恵さんが生前に語っていた夢や家族への思いを母・富美子さんに伝え、崩れ落ちそうになる苦しみを支えてきました。事件から10年。最愛の人の喪失は生涯乗り越えられないだろうと言う。[詳細

死刑囚の母 息子の選択 毒物カレー事件
放送 2017年12月26日(火)

1998年、和歌山市で夏祭りのカレーにヒ素が入れられ、4人が死亡した「毒物カレー事件」。林眞須美死刑囚はいまも一貫して無実を訴え続けています。事件後「カエルの子はカエル」となじられ、人生が一変した息子の孝一さん(仮名・30歳)は、拘置所にいる母と手紙のやりとりを続けながら葛藤の日々を送っています。親子の関係を断ち切り、別の道を歩むべきか・・・、それとも、現実を背負って生きるべきか。息子の選択を見つめるドキュメンタリー番組です。[詳細

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