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「日曜美術館」ってどんな番組?

放 送 毎週日曜日 午前9時〜[Eテレ]
再放送 毎週日曜日 午後8時〜[Eテレ]

「日曜美術館」は、今年で45年目。古今東西の “美”は、時代ごとに新たな意味を持って立ち上がってくる!そんな“美と時代の出会い”をお届け。司会は作家・小野正嗣さん。深くて、時に難しい美の世界との架け橋を目指します。

司会 小野正嗣(作家 早稲田大学教授)

1970年、大分県生まれ。パリ第8大学で博士号を取得。著書に『にぎやかな湾に背負われた船』(第15回三島由紀夫賞)、『九年前の祈り』(第152回芥川賞)、『獅子渡り鼻』、『踏み跡にたたずんで』など。訳書にマリー・ンディアイ『三人の逞しい女』など。

芸術に出会うとは、どのような体験なのでしょうか。その作品はどのように出来ているのか。どんな人に、どんな時代に、どのように(楽しく伸びやかに、あるいは苦難や障害を乗りこえて)創造されたのか。どのように受けとめられ受け継がれ、私たちにどれほど深い喜びや慰めをもたらしてくれるのか……。2年間、日美で司会を務め、実感しています——芸術へのアプローチの仕方がどれほど多様で豊かで自由であるかを。今年もよろしくお願いします。

司会 柴田祐規子(NHKアナウンサー)

1989年NHK入局。東京都出身。経済・社会・生活情報番組のリポーターやキャスター、料理、書評、映画など趣味実用番組の司会進行、「NHKスペシャル」や「ETV特集」などドキュメンタリー番組のナレーター、「ラジオ深夜便」アンカーなどを担当。

日曜美術館の司会2年目に突入です。スタジオでもロケ先でも、毎回のように発見が。傑作が生まれる背景には、物語があるんですね。その熱さと面白さを、番組をご覧の皆さんに少しでもお届けしたいと思います。そして……小野正嗣さんの珠玉の言葉と少年のようなリアクションは、日曜美術館のもう一つの見どころ。こちらもお見逃しなく♬

「日曜美術館」の公式サイト

アートシーン  展覧会情報

全国で開催中の展覧会情報はコチラからご覧いただけます。

関連書籍

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日本の名画・名品を訪ねて 旅する日曜美術館
北海道・東北・関東・甲信越・北陸

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北海道・東北・関東・甲信越・北陸

NHK「日曜美術館」は、1976年(昭和51)の放送開始以来、あらゆる方向から美をとらえ、美術作家自身の言葉を記録し、作家や作品に向き合った多彩な出演者の声も丹念に拾い上げてきました。『旅する日曜美術館』(全2巻)は、この「日曜美術館」の蓄積を柱に、NHKアーカイブスのなかから「日本の近世以降の名画・名品」を語った珠玉のメッセージを抽出し、その内容を味わいながら、関連作品を所蔵する日本全国の美術館を訪ねます。本巻は、「北海道・東北・関東・甲信越・北陸」の41館への旅です。

日本の名画・名品を訪ねて 旅する日曜美術館
東海・近畿・中国・四国・九州

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東海・近畿・中国・四国・九州

NHK「日曜美術館」は、1976年(昭和51)の放送開始以来、あらゆる方向から美をとらえ、美術作家自身の言葉を記録し、作家や作品に向き合った多彩な出演者の声も丹念に拾い上げてきました。『旅する日曜美術館』(全2巻)は、この「日曜美術館」の蓄積を柱に、NHKアーカイブスのなかから「日本の近世以降の名画・名品」を語った珠玉のメッセージを抽出し、その内容を味わいながら、関連作品を所蔵する日本全国の美術館を訪ねます。本巻は、「東海・近畿・中国・四国・九州」の36館への旅です。

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「日曜美術館」の再放送・見逃し動画配信は?

『日曜美術館』の再放送は、毎週日曜日午後8時から放送される予定です。詳しくは、同番組ホームページでご確認ください。

でも、放送時間に制約されずに好きな時に見たい・・・なんていう場合には、動画配信サービスがオススメです。「日曜美術館」の見逃し動画は、2021年4月以降の放送回よりNHKオンデマンドユーネクストで配信中です。

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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2026年5月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

U-NEXTで配信中の作品

30作品 ✳︎2026年5月10日現在

日曜美術館

  • デザインミュージアムジャパン
  • ルドンさんに会いにいく
  • ジャポニスム 西洋を変えた“美の波”
  • 印象派150年 美の革命 パリ・オルセー美術館
  • 寫実(しゃじつ)の極致 それを慈悲といふ 高島野十郎
  • 新しき美を紡ぐ ~第72回日本伝統工芸展~
  • だからあんな不思議な絵を ~夭折の画家・有元利夫と家族~
  • 明日への想い 青に込めて 洋画家・佐野ぬい
  • 一本の線 黒田征太郎
  • 日曜美術館 放送開始50年特集 美に光を当てる
  • 多彩なる至宝 天平の美 ~第77回正倉院展~
  • 孤独と哀愁のモンマルトル モーリス・ユトリロ
  • 放送開始50年特集 私の愛する印象派
  • 放送開始50年特集 時を超え 美を語る
  • 忘れ去られた彼女たち~知られざる前衛との遭遇~
  • 日美50特別アンコール 「私とマグリット 寺山修司」
  • 琉球漆器 海洋王国の美の大使
  • ユーモアとペーソス 大阪の洋画家 小出楢重
  • 放送開始50年特集 わたしと熊谷守一2026
  • 幸せは すぐそばに‐魅惑のスウェーデン絵画
  • 日美50特別アンコール 「私とベイコン 大江健三郎」
  • 日美50特別アンコール 「私とピカソ 岡本太郎」
  • 放送50周年 放送開始50年特集「“わたし”の日曜美術館」
  • 日美50特別アンコール アンディ・ウォーホル ~ポップ・アートの旗手~
  • 旅するモネ 新しい光を求めて
  • モダニズム建築家・前川國男の上野案内
  • YBA 世界を変えた90年代英国アート
  • 日美50特別アンコール 「私の出会ったダリ 岸惠子」
  • 日曜美術館50年 世界一ミュージアム
  • 秘仏・蔵王権現降臨

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「日曜美術館」の放送予定

※再放送は除く。

内なる魂を写実する 画家 牧野邦夫

放送 2026年5月17日(日)午前9時〜[Eテレ]

現実か幻想か。病のため、志なかばで世を去った画家・牧野邦夫(1925-1986)。西洋の古典に学び、徹底的に写実を追及。感情まで感じさせるリアルな人物像を描きながら、その周りには、この世のものとは思えない光景が交錯し、無限の幻想世界へと、見る者をいざなう。おびただしい数の自画像、和と洋がぶつかる唯一無二の傑作、そして90歳まで描き続ける覚悟だった未完の大作…。知られざる画家の生涯と真実に迫る。

暢気(のんき)な破壊者 日本画家・今村紫紅

放送 2026年5月24日(日)午前9時〜[Eテレ]

横浜に生まれ、明治末期から大正にかけて活躍した日本画家・今村紫紅(1880-1916)。明治時代に岡倉天心やフェノロサらにより西洋画に対抗すべく始まった新しい日本画創造の試み。紫紅はテーマ、構図、色彩全てにおいて独自の表現を築き上げ、日本画壇に新風を吹き込んだ。35歳という若さで世を去った紫紅の作品と生きざまに惹かれるという画家・千住博さんと一緒に、代表作の数々を堪能する。

日曜美術館の過去の放送内容

※放送日の新しい順に掲載。

2026年

加賀前田家 百万石文化の誕生

放送 2026年5月10日(日)午前9時〜[Eテレ]

加賀前田家初代の利家は、千利休の影響を受け、茶の湯を学んだ。三代・利常は、武具の修理を行っていた工房を工芸品を作る工房へ転換させた。そして優れた職人を京などから招き、加賀の伝統工芸の礎を築いた。そして五代・綱紀は、全国の貴重な典籍を集めるとともに、工芸見本集「百工比照」を製作。工芸関係の超越技法を収集し、職人技のアーカイブスを作った。歴代当主の思いがつながり、生まれた百万石文化。その実像に迫る。

秘仏・蔵王権現降臨

放送 2026年5月3日(日)午前9時〜[Eテレ]

桜の名所、奈良・吉野。修験道の聖地・大峯。そこで信仰されてきた蔵王権現の美と祈りの世界を紹介する。藤原道長が自ら写し、自ら埋めた金字経の筒に刻まれた「蔵王権現」の文字。蔵王権現は山の神であると同時に、仏でもある。女人禁制の大峯山上に千年間秘されてきた秘仏本尊が、今回の展覧会のため、人の背に負われて降臨した。厳密な秘仏ゆえ撮影不可。坂本美雨さんが「鳥肌が立った」というそのオーラを、写さずに伝える。

YBA 世界を変えた90年代英国アート

放送 2026年4月19日(日)午前9時〜[Eテレ]

長引く不況下にあった90年代初頭のイギリス。既存の価値観に対抗するかのような自由な表現で、発表の場を切り開いた若者たちがいた。のちにYBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)と呼ばれた彼らの活動はやがて大きなうねりとなって、アートシーンだけでなく社会全体に大きな衝撃を与えていく。90年代初頭にロンドンで活動していた写真家ホンマタカシと共に国立新美術館の展覧会を訪ね、YBAの魅力を紹介する。

モダニズム建築家・前川國男の上野案内

放送 2026年4月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

上野駅公園口を出ると、なにか調和のようなものを感じないだろうか?向かって左の東京文化会館は戦後モダニズム建築を牽引した前川國男、右の国立西洋美術館はその師匠であるル・コルビュジエの作品だ。前川が師へのオマージュを込めて仕込んだ数々の仕掛けとは?同じ上野公園の東京都美術館も前川の作品。オイルショックを経た1975年に完成した。自然との調和を目指した工夫とは?いつもと違う視点で上野公園を散歩しよう!

旅するモネ 新しい光を求めて

放送 2026年4月5日(日)午前9時〜[Eテレ]

19世紀後半、フランスは鉄道網の整備をきっかけに、かつてない「旅行の時代」を迎える。そんな時代を象徴する画家が今年没後100年を迎えたクロード・モネ。鉄道によってパリから故郷ノルマンディ、印象派を確立したアルジャントゥイユ、さらにはブルターニュ、ロンドン、ヴェネツィアへと旅の範囲を広げていく。さまざまな土地でモネが見出した「新しい光」とは?モネの軌跡をオルセー美術館所蔵の傑作と共にたどる。

放送50周年 放送開始50年特集「“わたし”の日曜美術館」

放送 2026年3月29日(日)午前9時〜[Eテレ]

2026年4月に迫った放送開始50年へのカウントダウンとして、昨年10月から制作してきた「日美50」プロジェクト。その総決算となる今回は、長年番組を愛していただいた視聴者、そして出演者の皆さんへの感謝祭。案内役として歴代の番組司会者が大集合!スタジオだけでなく、VTRやナレーションでも懐かしいあの顔、あの声が。半世紀の歴史の中で番組が伝えてきた「美」の魅力を改めて振りかえる。

日美50特別アンコール 「私とピカソ 岡本太郎」

放送 2026年3月15日(日)午前9時〜[Eテレ]

半世紀の番組アーカイブスの中から、選りすぐりの放送回をノーカットで紹介する「日美50特別アンコール放送」。今回はゲストに岡本太郎を迎えて1980年2月に放送した「私とピカソ」。若い頃、パリで初めて見たピカソの静物画に感動し抽象芸術をやろうと決心した岡本。以来常にその存在を意識しながら自分の芸術を作り上げてきた。岡本が語るピカソ論とは?

日美50特別アンコール 「私とベイコン 大江健三郎」

放送 2026年3月8日(日)午前9時〜[Eテレ]

2500回を超える番組アーカイブスの中から、選りすぐりの放送回をノーカットで紹介する「日美50特別アンコール放送」。今回はゲストに作家の大江健三郎を迎えて1980年9月に放送した「私とベイコン」。20世紀イギリスを代表する画家フランシス・ベーコン。若い頃から関心はあったものの「まだ絵を見る準備ができていない」と感じていたという大江が、NHKのスタジオでベーコンの作品と対峙した。

幸せは すぐそばに‐魅惑のスウェーデン絵画

放送 2026年3月1日(日)午前9時〜[Eテレ]

19世紀末から20世紀のスウェーデンでは、日常の美や身近な自然に目を向けた、独自の絵画世界が花開いた。何気ない暮らしに宿る美を描いた、カール・ラーションとアンデシュ・ソーンをはじめ、さまざまざな表情を見せる空を、抒情豊かに描いた画家たちの作品も。眺めるほどに引き込まれる魅惑のスウェーデン絵画の秘密を紐解く。

放送開始50年特集 わたしと熊谷守一2026

放送 2026年2月22日(日)午前9時〜[Eテレ]

“時代を超えて語り継ぎたい美”があります。日曜美術館の放送が始まって50年、その歩みの中で、各界を代表する巨匠たちがいくども語ってきたのが画家・熊谷守一(1880-1977)。いのちの本質をみつめ続けた独特の作品世界を、現代を代表するデザイナー皆川明さんが語り継ぎます。「豊島区立熊谷守一美術館」を訪ね、傑作の数々と対面、根底にある精神性に迫っていきます。皆川さんと守一の“時空を超えた対話”

ユーモアとペーソス 大阪の洋画家 小出楢重

放送 2026年2月15日(日)午前9時〜[Eテレ]

西洋の模倣ではない、日本人の油絵とは?大正から昭和初期に活躍した洋画家・小出楢重(1887-1931)。大阪ミナミで生まれ育った生粋の大阪人の小出は、洋行をきっかけに油絵が西欧の文化や風土と深く結びついていることを痛感。帰国後は生活スタイルを洋風に一変させ、43歳で亡くなるまで静物画や裸婦像で新たな境地を開いていく。その生き方に共感する芸術家・森村泰昌さんと共に、小出が遺した傑作の数々を堪能する。

琉球漆器 海洋王国の美の大使

放送 2026年2月8日(日)午前9時〜[Eテレ]

今年秋の公開に向け、再建工事が進む首里城正殿。壁に漆を塗り重ねた、巨大な「漆器」でもある。中国皇帝や日本の将軍に贈られ、王国の外交戦略を担った琉球漆器。作っていたのは官営工房・貝摺奉行所だ。近年修復を終えた古文書から貝摺奉行所の指示書が見つかった。それと同じ姿の漆器が沖縄や日本各地に残されていた…。皇帝に献上された七色に輝く螺鈿(らでん)の大盆など、繊細さとおおらかさをあわせもつ美の世界を紹介する

日美50特別アンコール 「私とマグリット 寺山修司」

放送 2026年2月1日(日)午前9時〜[Eテレ]

2500回を超える番組アーカイブスの中から、選りすぐりの放送回をノーカットで紹介する「日美50特別アンコール放送」。今回はゲストに劇作家の寺山修司を迎え、1977年3月に放送した「私とマグリット」。マグリットの描いた山高帽を被った人物に、自分の父親のイメージが重なったことから関心を持ったという寺山。舞台人としての視点から、マグリットのシュルレアリスム絵画の不可思議な世界の魅力を解き明かす。

忘れ去られた彼女たち〜知られざる前衛との遭遇〜

放送 2026年1月25日(日)午前9時〜[Eテレ]

彼女たちは、なぜ歴史から姿を消してしまったのか。戦後、日本が再出発にまい進した1950~60年代、前衛美術の世界で女性の美術家たちが大きな注目を浴びた。しかし美の潮流の移り変わりや、女性をめぐる社会状況の変化によって、彼女たちの名前は忘れ去られて行った。今、東京国立近代美術館で開催されている「アンチ・アクション」展を舞台に、彼女たちの格闘の物語を掘り起こし、戦後の美術史を新たな視点で読み直す。

放送開始50年特集 時を超え 美を語る

放送 2026年1月4日(日)午前9時〜[Eテレ]

教育テレビのカラー化が進む1976年、「お茶の間美術館」をキャッチフレーズに放送開始した「日曜美術館」。各界を代表する豪華な出演者が「美の語り部」として、思い入れのある作家や作品について言葉を紡いできた。2026年最初の「日美50」特集では、半世紀の歩みの中から選りすぐりの「語り部」をピックアップ。さらに現在、様々なジャンルで活躍する現代の美の語り部も加えて、多彩な視点から「美」を楽しむ。

2025年

まなざしのヒント 印象派 人物画編

放送 2025年12月21日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術の楽しみ方を展覧会場で実践的に学ぶ「まなざしのヒント」。今回は印象派の時代に描かれた「人物画」に注目。絵画に革命をおこした印象派の画家たちは、どんな変化を人物画にもたらしたのか?オルセー美術館所蔵のドガやマネ、ルノワールらの名画を題材にした贅沢な特別講義を開催!講師に大原美術館館長の三浦篤さんと漫画家の荒木飛呂彦さんを迎え、印象派の人物画に秘められたドラマを読み解いていく。

上野の山に龍が舞い降りた 手塚雄二 寛永寺天井絵に挑む

放送 2025年12月7日(日)午前9時〜[Eテレ]

今年創建400年を迎えた東京・上野の寛永寺。その根本中堂に巨大な天井絵が奉納された。6×12メートルの大画面に、日本画家・手塚雄二が描いた2匹の龍。もつれあいながら天から舞い降りるその姿は迫力満点。制作手法も画期的な、まさに記念碑的な作品となった。他のどこにもない新たな龍はどのようにして生まれたのか?苦悩と喜びに満ちた5年におよぶ挑戦の日々を追い、創造の秘密に迫る。

放送開始50年特集 私の愛する印象派

放送 2025年11月30日(日)午前9時〜[Eテレ]

2026年春に放送開始50年を迎える「日曜美術館」。番組では各界の美術ファンが愛する絵画や芸術家について言葉を重ねてきた。中でも多くのゲストが思いを寄せたのが「印象派」。ルノワール、モネ、マネ、ドガら印象派の巨匠から、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなどポスト印象派の作家まで。独自の視点で語られた言葉は今も新鮮な驚きに満ちている。色あせることのない印象派の魅力を、貴重なアーカイブス映像で紹介する。

孤独と哀愁のモンマルトル モーリス・ユトリロ

放送 2025年11月23日(日)午前9時〜[Eテレ]

ルノワールやロートレック、ピカソなど多くの芸術家が集った街、パリ・モンマルトル。その地に生まれ育った画家モーリス・ユトリロは、生涯、失われゆく街角の風景を描き続けた。多くの画家と浮名を流した母との葛藤。酒に溺れて入退院を繰り返し、騒動を起こして逮捕までされる日々。しかし、孤独な心を、何気ない風景に重ね、次々と傑作を生みだしていった。国境も、時代も超えて愛される“詩情”の秘密に迫る。

運慶・最高傑作群 興福寺北円堂

放送 2025年11月9日(日)午前9時〜[Eテレ]

天才仏師・運慶が晩年に興福寺北円堂のために作った7体の仏像が、いま東京国立博物館の特別展で展示されている。けわしい表情の本尊弥勒如来像、生きているような存在感を放つ無著・世親菩薩像、動き出しそうな四天王像。兄弟である無著と世親はなぜ対照的に刻まれているのか?興福寺の僧侶でもあった運慶は、北円堂にどんな祈りを込めたのか?平家の焼き打ちからの長い復興の道のりと、運慶の仏師人生を重ねながらひもとく。

多彩なる至宝 天平の美 〜第77回正倉院展〜

放送 2025年11月2日(日)午前9時〜[Eテレ]

1300年守り伝えられてきた正倉院宝物。至宝の数々を間近に見ることができる「正倉院展」が奈良国立博物館で今年も開催。第77回の今回は、初出6件を含む67件の宝物が出陳されます。聖武天皇ゆかりのきらびやかな調度品やシルクロードを旅した国際色豊かな品、珍しい動物の角や骨など、個性あふれる宝物の魅力をお伝えします。ゲストに、モデルの森星さんと奈良国立博物館館長・井上洋一さんを迎え、当時の遊びなどを体験。

アートでめぐるSETOUCHI

放送 2025年10月26日(日)午前9時〜[Eテレ]

今年6回目の開催となる瀬戸内国際芸術祭。船で島々に渡り、細い路地を歩いて巡るのは、国内外のアーティストが瀬戸内の風土や人の営みに着想を得て作り上げた作品たち。国内外から100万人もの人々が訪れる芸術祭にあわせて、今年は香川・岡山・兵庫3県の8つの美術館が連携する初めての試みも行われている。坂本美雨さんと尾崎世界観さんがアートの聖地となった瀬戸内各地を巡りながら、個性豊かなアート体験を楽しむ。

日曜美術館 放送開始50年特集 美に光を当てる

放送 2025年10月19日(日)午前9時〜[Eテレ]

1976年に放送が始まった「日曜美術館」。美術番組の草分けとして、古今東西の美の魅力、アーティストの熱意と生きざまを紹介してきた。2026年に放送開始50年を迎えるにあたり、「美を語り継ぐ」をテーマに番組の軌跡をふりかえる。今回は番組での紹介をきっかけに広く知られるようになった作家の中から、石田徹也を特集。2005年に亡くなった翌年に制作した番組から現在の世界的評価まで、石田を巡る20年を辿る。

一本の線 黒田征太郎

放送 2025年10月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

今年86歳を迎えた画家・黒田征太郎。自由な線と色彩で描かれた、脈打つような生命力みなぎる作品。70年代からグラフィックデザインの第一線で広告やライブペインティングなどジャンルを横断した表現で注目される。50代からは画家としてアメリカを拠点に、戦争といのちをテーマに描き続けてきた。北九州で開催中の展覧会を訪ね「表現とは何か」「絵に何ができるのか」という問いと向き合ってきた黒田の創作の軌跡をたどる。

宋元仏画 東アジア仏教絵画の最高峰

放送 2025年10月5日(日)午前9時〜[Eテレ]

中国の宋・元の時代(10~14世紀)に生まれた「宋元仏画」は東アジア仏教絵画の最高峰といわれる。現存する作品の多くは、かつて日本に渡り、大切に守り伝えられたものだ。日本画家・千住博さんが「人類の至宝」とたたえる「孔雀明王像」や水墨画の最高傑作とされる「観音猿鶴図」など名品中の名品をあますところなく紹介。きわめて高度な絵画表現の魅力を、時代背景、技法、伝来など多角的な視点とともに味わいつくす。

明日への想い 青に込めて 洋画家・佐野ぬい

放送 2025年9月28日(日)午前9時〜[Eテレ]

『青は不思議な色だ。快い、爽やか、明快を表すと思えば、憂愁や影、死という音色を出すこともある…』戦後、日本の抽象画をけん引し2年前に亡くなった洋画家・佐野ぬい。美術界が圧倒的に男性優位だった時代、逆境の中で独自の創作を続け海外でも高く評価された。子育てに追われながら、大学で若い女性画家たちの指導にも情熱を傾け、90歳でこの世を去るまで大作を描き続けた。常に明日に向かって生きた佐野の生涯に迫る。

戦後80年 戦争画と向きあう

放送 2025年9月21日(日)午前9時〜[Eテレ]

戦後80年を機に、東京国立近代美術館では「戦争記録画」二十数点を中心とした展覧会「記録をひらく 記憶をつむぐ」が開催中だ。番組では、祖父・宮本三郎の戦争画について考え続けてきた孫の宮本陽一郎さんをゲストに迎え、展覧会企画者の同館・鈴木勝雄さんとともに、宮本や藤田嗣治らによる戦争記録画の代表作をたどり、今、私たちがそれらの作品を通じて、どのように戦争の記憶を受け継いでいくのか、対話を重ねていく。

だからあんな不思議な絵を 〜夭折の画家・有元利夫と家族〜

放送 2025年9月14日(日)午前9時〜[Eテレ]

日本の高度成長期に、幻想に満ちた絵画世界で一世を風靡した画家・有元利夫(1946-1985)。イタリアのフレスコ画と日本の仏画を手がかりに、東西の古典を融合した独自の画風を確立、画壇の寵児として将来を期待されながらも38歳という若さで世を去った。残されたのは東京藝術大学で知りあった妻と、生まれて間もない長男。早すぎる死から40年、家族の人生をたどりながら、有元が遺した不思議な絵画の秘密に迫る。

新しき美を紡ぐ 〜第72回日本伝統工芸展〜

放送 2025年9月7日(日)午前9時〜[Eテレ]

現代の匠たちが、その技と心を磨き上げて挑む日本伝統工芸展が始まりました。今年は陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の工芸分野7部門で選ばれた542点の入選作が、全国11か所を巡ります。まだ見ぬ“美”への情熱を、研鑽(さん)を重ねた伝統の技によって新たな作品へ昇華させた匠たち。アトリエ訪問も交えながら、受賞作16点のすべてを紹介します。日本の伝統工芸の「今」をご堪能ください!

寫実(しゃじつ)の極致 それを慈悲といふ 髙島野十郎

放送 2025年8月31日(日)午前9時〜[Eテレ]

心に明かりを灯すロウソクの炎。深い闇の中、浄土へと導く月の光…。洋画家・髙島野十郎(1890-1975)。無名のまま亡くなったが、今、世代を超えて人気が高まっている。東京帝大水産学科を首席で卒業しながら、周囲の反対を押し切って画家の道へ。どの画壇にも属さず、独自の写実を探求し続けた。仏教に傾倒し、写実の極致は慈悲だと書き残した、謎多き作品の数々。没後50年の大規模な展覧会を舞台に、その生涯に迫る。

特別アンコール 洋画家 絹谷幸二 祈りのカンバス 〜無著・世親菩薩への挑戦〜

放送 2025年8月17日(日)午前9時〜[Eテレ]

2025年8月1日に亡くなった洋画家・絹谷幸二さんを追悼して、2013年に制作した番組をアンコール放送する。70歳で挑んだ奈良・興福寺の国宝「無著・世親菩薩立像」。奈良に生まれ育った絹谷さんにとって「無著・世親」は、いつか描いてみたいモチーフであったが、その存在の大きさから踏み切れずにいたという。興福寺でのスケッチから密着し、アトリエで200号のカンバスと格闘する姿まで克明に記録した。

大奥 美の世界

放送 2025年8月3日(日)午前9時〜[Eテレ]

江戸城の大奥は神秘のベールに包まれてきた。女性たちの閉ざされた世界の真の姿とはどのようなものだったのか。将軍の正室や側室が残した着物など染織品を見ると、そこには江戸の庶民の想像を絶する豪華な世界があったことが分かる。一方で特殊な世界で生きる女性たちの心情を伝えるかわいらしい遺品も残されている。さらに大奥で密かに演じられていた女歌舞伎の衣装なども紹介。比類のない美術品を通じて、大奥の真実に迫る。

星になった兄へ 家族がつないだゴッホの夢

放送 2025年7月27日(日)午前9時〜[Eテレ]

オランダのゴッホ美術館が誇る世界最大規模のゴッホコレクションが来日。作品だけでなく、直筆の手紙や、兄弟で集めた絵画など。そこから見えてくるのは、支え続けた“家族”の存在。画家を目指し始めた時から兄の才能を信じ、どんな苦難があっても寄り添い続けた弟テオ。ゴッホとテオの死後、作品を守り、その価値を世界に広めようと奔走したテオの妻ヨー。ゴッホの夢を、現在へとつないだ、知られざる“家族”の物語。

ユニバーサルな美を求めて 国吉康雄と藤田嗣治

放送 2025年7月20日(日)午前9時〜[Eテレ]

乳白色の肌でパリを魅了した藤田嗣治(1886-1968)。まさに同時代、16歳で単身、海を渡り、アメリカを代表する画家となったのが国吉康雄(1889-1953)。自ら「ユニバーサル・ウーマン」と称した女性像は、国籍も人種も定かでない独特の存在感を放つ。発掘された一枚の色紙から藤田との知られざる交流が明らかに。時代に翻弄されながら異国の地に生きた二人の巨人。国境も時代も超えるユニバーサルな美とは。

ザクザク! 日本美術 知られざる傑作を掘り起こす

放送 2025年7月13日(日)午前9時〜[Eテレ]

昨年発見され、いま話題の伊藤若冲と円山応挙の合作屏風、稚拙美の極致といわれる室町の二大カワイイ作品、史上最も下手な?洛中洛外図屏風、近年注目される明治の超絶技巧水彩画家・・・一度見たら忘れることのできない「なんじゃこりゃ!」作品が勢ぞろい。縄文から現代まで、さまざまなジャンルの、知られざる日本美術の傑作たちを、美術史家・山下裕二と俳優・井浦新の日本美術応援団と味わい尽くす。

ジャポニスム 西洋を変えた“美の波”

放送 2025年7月6日(日)午前9時〜[Eテレ]

1867年、日本のパリ万博出展を機にヨーロッパで起きた日本美術の大流行。安価な団扇(うちわ)絵が1年に80万本輸出されるなどブームは一般人にも広がった。モネやゴッホ、シニャックら画家たちは「ジャポニスム」という新しい芸術表現を生み出した。ポルトガルで発見された「パリ万博出品肉筆浮世絵」など最新の研究成果も現地取材、美術史研究の第一人者である馬渕明子と三浦篤の対話で「ジャポニスム」の実像と魅力に迫る

ビアズリー 禁忌(タブー)の線/戦慄の白黒(モノクローム)

放送 2025年6月29日(日)午前9時〜[Eテレ]

死者の首を手に口づけをする狂気の女性…。戯曲「サロメ」の一場面を官能的に描いたモノクロームの挿絵が、19世紀末のイギリスに旋風を巻き起こした。オーブリー・ビアズリー(1872-1898)。精緻で流麗な線が奏でる耽美な作品は、100年以上たった今も鮮烈な印象を放つ。漫画家・萩尾望都が語る“悪魔的な線”の魅力とは。来日した世界有数のコレクションから、25歳で夭逝した奇才の“美の秘密”に迫る。

世界は再生しつづける 造形作家 岡﨑乾二郎

放送 2025年6月22日(日)午前9時〜[Eテレ]

日本を代表する造形作家・岡﨑乾二郎の大規模な展覧会が開催されている。1980年代から彫刻や絵画に留まらず、メディアアートや建築など幅広い表現分野で先鋭的な活動を続けてきた岡﨑。2021年に脳梗塞で倒れ、一時は右半身まひという深刻な事態に陥った。しかし懸命なリハビリによって劇的に回復、再び旺盛な創作活動を展開している。大病を経た今、岡﨑が目指すものはなにか?創作の現場に密着した。

地図から消えた国の芸術家たち 若きポーランド

放送 2025年6月8日(日)午前9時〜[Eテレ]

19世紀末から20世紀初頭にかけて、東欧のポーランドでは芸術史上に輝く数々の傑作が生まれた。国が分割され、地図上から消えるという困難な時代に、美に祖国の未来を託した「若きポーランド」の芸術家たちによるものだ。その多彩で、どこか謎めいた雰囲気をまとった作品がいま大挙して来日中だ。ポーランドに長く留学し、ショパンコンクールで2位を獲得したピアニスト反田恭平さんとその唯一無二の魅力を探る。

ルドンさんに会いにいく

放送 2025年6月1日(日)午前9時〜[Eテレ]

目玉のある植物、細胞のような怪物…心の奥底を見つめ19世紀末のフランスに衝撃を与えたオディロン・ルドン(1840-1916)。その世界有数のコレクションが岐阜県美術館に収蔵されている。長年の調査から浮かび上がるのは、七色の黒を操る技や、工房に特注した画材など、神秘的な世界を生み出す徹底した探求心。そして、館長の日比野克彦さんがフランスに渡り、最新テクノロジーを駆使して、ルドン集大成の大作を体感。

日本の宝 祈りのかたち

放送 2025年5月25日(日)午前9時〜[Eテレ]

万博イヤーの2025年、大阪、京都、奈良で国宝など日本美術の至宝を集めた展覧会が開催されている。中でも注目を集めているのが、開館130年を迎えた奈良国立博物館の「超国宝展」。飛鳥時代の仏教彫刻を代表する「百済観音」や若き運慶が手掛けた「大日如来坐像」、リアリズムを極めた「重源上人像」など日本の宗教美術の粋が一堂に会する。時代を超えて人々の祈りを受けて生み出された「祈りのかたち」、その変遷をたどる。

日本一豪華な嫁入り道具 国宝 初音の調度

放送 2025年5月18日(日)午前9時〜[Eテレ]

日本工芸史上最高峰といわれる国宝「初音の調度」全70件が十年ぶりに公開中。徳川家光が最愛の娘・千代姫のために作らせたこの調度すべてに散らされた謎の文字。つなぎ合わせるとある和歌が浮かびあがった─。最高峰の超絶技巧の奥に秘められた人々の祈りとは?6年がかりで「初音の調度」の復元模造に挑む、蒔絵の人間国宝・室瀬和美さんらとともに「日本一豪華な婚礼道具」の美の世界を堪能する。

デザインミュージアムジャパン

放送 2025年5月11日(日)午前9時〜[Eテレ]

日本にはたくさんの〈デザインの宝物〉がある。NHKの8地域放送局ディレクター×第一線のクリエーターのタッグで、日本各地に〈デザインの宝物〉を探す。近代的なもの、伝統的なもの、意図されたもの、自然にうまれたもの。生活の中にあふれる多種多様な〈デザイン〉を、クリエーターの目線で見つけた背景の〈物語〉とあわせて紹介。櫻井翔さんがナビゲートするスタジオでも〈デザインの宝物〉を体験、その輝きを豊かに伝える。

蔦重と歌麿・写楽・北斎

放送 2025年5月4日(日)午前9時〜[Eテレ]

喜多川歌麿や東洲斎写楽を見出し、数多くの浮世絵の名作を世に送り出した版元・蔦屋重三郎。近年の研究が明らかにした、蔦重の前に立ちはだかっていた大きな障壁とは?またそれに対抗するための蔦重の驚くべき戦略とは?そして葛飾北斎との知られざる関係とは?歌麿と作った世界一美しい絵本、初公開の世界最高品質の写楽の役者絵など傑作・絶品の数々とともに、江戸の名プロデューサー蔦屋重三郎の真の姿に迫る。

体感するキーファー in KYOTO

放送 2025年4月27日(日)午前9時〜[Eテレ]

戦後ドイツを代表するアーティスト、アンゼルム・キーファー。1945年、終戦の年に生まれたキーファーは、戦後のドイツでナチスの戦争の記憶や歴史をテーマに作品を発表。さらに神話や哲学、宗教などをテーマに、重厚で壮大なスケールの作品を生み出してきた。30年ぶりとなる日本での大規模展の会場に選ばれたのは京都二条城。80歳を迎えた現代美術の巨匠は何を問いかけるのか?アンゼルム・キーファーの世界を体感する!

雪舟から若冲へ「相国寺文化圏」の実像

放送 2025年4月20日(日)午前9時〜[Eテレ]

室町水墨画の巨匠・雪舟。江戸時代の奇想の画家・伊藤若冲。数々の日本美術史上のスターたちの誕生を導いてきたのが、相国寺文化圏だ。大本山・相国寺と鹿苑寺・金閣、慈照寺・銀閣を舞台に、中世から近世にいたるまで、中国の最新の文物と知が集まる場であった。禅僧たちが楽しみ、育んだ新しい美とは。日本で最初の美術「特別展」はなぜここで開かれたのか。知られざる文化的空間の実像に、数多くの名品と新資料で迫る。

見えない彼方へ ヒルマ・アフ・クリント

放送 2025年4月13日(日)午前9時〜[Eテレ]

今、世界が注目するスウェーデン出身の画家、ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)。カンディンスキーやモンドリアンに先駆けて抽象絵画を創案したとして評価が高まっている。正統な美術教育を受けると同時に、神秘主義思想に傾倒。画家自身が、霊的な存在の啓示を受けて描いたと語る大作は、100年以上前の創作でありながら、現代美術を思わせる不思議な魅力を放つ。彼女が探求した“見えない宇宙”の秘密に迫る。

ジュアン・ミロ 自由を求める魂の音色

放送 2025年4月6日(日)午前9時〜[Eテレ]

「わたしの作品は画家によって音楽を付けられた詩であって欲しい。」語ったのは20世紀を代表するスペインの巨匠ジュアン・ミロ(1893~1983)。太陽や星や人物を記号のような象徴的な形で色彩豊かに描き「絵画の詩人」と呼ばれる。故郷カタルーニャで前衛芸術を志したミロは、90歳で亡くなるまで新たな表現を求めて変化し続けた。ミロを創作へと駆り立てた情熱の源はどこに?代表作と共にミロの芸術の足跡をたどる。

破壊と創造 中村正義・異端の素顔

放送 2025年3月16日(日)午前9時〜[Eテレ]

異端、鬼才と呼ばれた日本画家・中村正義(1924-1977)。戦後、日本画滅亡論が叫ばれる中、画壇の権威に反逆し、日本画の革新に挑み続けた。伝統的な画題である舞妓を裸で描き、山水を描けば、まるで抽象画のように大胆な原色がほとばしる。晩年はガンと闘いながら、ひたすら自分自身の“顔”を描き続けた。異形の傑作の数々を味わいながら、画家自身の自宅を改装した小さな美術館を訪ね、知られざる素顔に迫る。

時代のアートの伴走者として小池一子 89歳の颯爽(さっそう)

放送 2025年3月9日(日)午前9時〜[Eテレ]

1960年代以来、「アートが生まれる現場」に身を置き続けてきた小池一子さん。編集者、コピーライター、翻訳家、著述家、キュレーター、教育者…。立場を限定せず、時代の先端で仕事を続けてきた。その神髄は、人と人をつなぎ「今」しか生まれえない創造を世に送り出すこと。日本のアート&デザイン史と重なる小池さんの仕事を、ファッション・ライフスタイル・アートの3つの観点からたどる。リポーターは田根剛(建築家)。

まなざしのヒント 日本建築入門in東大寺・新薬師寺

放送 2025年3月2日(日)午前9時〜[Eテレ]

京都奈良を旅して国宝の仏像は見ても、国宝の建物は鑑賞ポイントがわからず、スルー…。そんなあなたのための「まなざしのヒント」。奈良・東大寺、新薬師寺の国宝建築を巡り、日本建築のイロハを学ぶ贅沢な授業。自由に描ける絵画と違い、建築は<重力との真剣勝負>。屋根の重さを支える構造美こそが最大の鑑賞ポイント。日本建築の特徴「組物」に注目し、時代で変わるデザインを紹介。日本人の美意識と木への愛情がそこにある!

あ!ボロの中に美を見つけた 宮脇綾子のアプリケ

放送 2025年2月23日(日)午前9時〜[Eテレ]

白菜をみずみずしく表現したアプリケ。よく見ると布の表面には、空を舞う竜の柄が…。捨てられるハギレに美を見出し、独特の造形感覚でアプリケを芸術の域へと高めた宮脇綾子。明治に生まれ、戦争の時代、妻として母として家族を支え、40歳で創作に目覚めた。作るのは果実や野菜、花や魚など、暮らしの中で目にするものばかり。果てしない探求心で、何気ない日常に「あ!」と驚く感動を見出し、膨大な作品を残した生涯に迫る。

黒田辰秋 ものづくり問答 森と海と人をめぐって

放送 2025年2月16日(日)午前9時〜[Eテレ]

大木の重量感そのままの棚から、深海の輝きを放つなつめまで。豪胆にして繊細。ストイックで大らか。相反する豊かなイメージをたたえる黒田辰秋の世界。「木が思うようにならないのはこっちが悪い、仲間になれたらええ方」「貝は生命を持っている。人への働き方が寒くないとでもいうのか…」寡黙で、多くの言葉は残さなかった黒田。だからこそ受け取った人に今も響き続ける言葉=“問い”から、その奥深い美の“答え”を探る。

アートで見つめる1995-2025

放送 2025年2月9日(日)午前9時〜[Eテレ]

阪神・淡路大震災から30年を迎えた神戸。兵庫県立美術館に現代アートの最前線で活躍する6組のアーティストの作品が集った。展覧会のテーマは、震災を起点にした30年の時間。たび重なる自然災害、終わることのない紛争。1995年からの年月を、わたしたちはどう生きてきたのか。ひとりひとりのアーティストが、思索の果てに生み出した、アニメーション、映像、写真、インスタレーション。多様な作品に込められた思いに迫る。

音を視る 時を聴く 坂本龍一×アート

放送 2025年2月2日(日)午前9時〜[Eテレ]

今、坂本龍一の大型インスタレーションを展示する最大規模の展覧会が開かれている。音楽家として世界に名を知られた坂本が音楽の領域を超えて表現したかったこととは。司会の坂本美雨が、坂本と親交を重ねた批評家の浅田彰と会場を巡り、作品を体感。知られざる坂本龍一の芸術について語り合う。★テレビの音声をリモコンで【副音声】に切り替えてヘッドホン・イヤホンで聴くと、展覧会場にいるような“立体音響”を楽しめます。

人生で美しいとは何か 彫刻家・舟越保武と子どもたち

放送 2025年1月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

戦後日本を代表する彫刻家・舟越保武(1912-2002)。カトリックの信仰を主題にした精緻で存在感あふれる作品は見るものに「美しさとは何か?」を問いかける。保武の7人の子どもたちは、その多くが芸術関係の道を選んだ。長女は児童図書出版の世界で活躍。次男と三男は父と同じ彫刻家に。そして末娘は紆余曲折を経てアーティストへ。子どもたちの人生と言葉を通して、舟越保武が体現した「美しさ」を考察する。

SP ハッピーニューアーツ!

放送 2025年1月5日(日)午前9時〜[Eテレ]

2025年、この作品を見逃すな!アート好きなプレゼンターが注目の展覧会を一挙紹介!▽「すべてのものとダンス」板垣李光人×金沢21世紀美術館▽「お酒と麻雀の次にモネが好き」ヒコロヒー×モネ▽「突き刺せる時に突き刺したい」玉城ティナ×ソフィ・カル▽「私は我が道を行きます」藤間爽子×上村松園▽大河「べらぼう」の絵師役・鉄拳も▽美術系ユーチューバー登場「今年はゴッホと国宝の年!」▽根津美術館からお届け

2024年

名画は語る 美術史家・高階秀爾のメッセージ

放送 2024年12月22日(日)午前9時〜[Eテレ]

西洋美術史入門のバイブルとして、半世紀を超えて読み継がれる名著『名画を見る眼』。その著者である美術史家の高階秀爾さんが、今年10月、92歳で亡くなった。日曜美術館では、今年6月、高階さん自身が、著書の世界を語る番組を放送。その番組を中心に、1970年代から、日曜美術館で、さまざまな画家や名画について語った貴重な映像を発掘。美術の楽しみ方から、美術史家の使命まで、高階さんが語ったメッセージを届ける。

熊野 聖なる謎 〜神の像・神の宝〜

放送 2024年12月15日(日)午前9時〜[Eテレ]

上皇から庶民まで人々の祈りを受け止めてきた聖地・熊野。“熊野の正倉院”、熊野速玉大社の国宝は千点におよぶ。目に見えない神の姿をあらわした神像のすさまじい威厳。手わざの精髄を尽くした古神宝からにじむ切実な祈り。和歌山で開かれている特別展を訪ね、さらに熊野古道をめぐる巡礼の旅へ。炎が噴き上げ、舟が走る、火と水の祭礼。神のよりしろとされる熊野の聖地には、太古とつながる壮大な“聖なる謎”が眠っていた!

和解の糸を紡ぐ旅 ルイーズ・ブルジョワ

放送 2024年12月1日(日)午前9時〜[Eテレ]

20世紀、美術界の評価が男性中心だった時代、女性アーティストの先駆けとして活躍したフランス出身のアーティスト、ルイーズ・ブルジョワ(1911-2010)。古い因習に縛られた女性や、父親によるトラウマをテーマにした生々しい作品で知られ、フェミニズムの文脈でも高く評価された。現在、東京・六本木の森美術館で開催されている大規模な展覧会を舞台に、「修復」と「和解」という、今に響くメッセージを読み解く。

モネ 睡蓮にひたる

放送 2024年11月24日(日)午前9時〜[Eテレ]

印象派の巨匠、クロード・モネ(1840-1926)。光と色彩を追い求めたモネは、移りゆく一瞬の光景を「連作」として描き続けた。その集大成が晩年に自らが手掛けた「水の庭」を舞台にした「睡蓮」シリーズ。残した作品の数は300枚を超える。現在国立西洋美術館では、国内外から過去最大級の「睡蓮」シリーズを集めた展覧会が開催されている。贅沢な「睡蓮」の空間を回遊しながら、モネがたどり着いた境地に思いをはせる。

Оh!SAMMY DAY! 柚木沙弥郎101年の旅

放送 2024年11月17日(日)午前9時〜[Eテレ]

型染に魅せられ工芸の道を歩むこと75年。年を重ねるほどに版画、切り絵、絵本など工芸の枠をこえて自由にその世界を広げていった柚木沙弥郎。「ワクワクする気持ちがずーっと広がっていけばいいと思うんだ」という言葉通りワクワクと手を動かし続け、色とりどりの切り絵をこしらえ天国へと旅立った。100歳をこえて出会ったワクワクの魂でつながる友だちに語りかけたメッセージ。それはいまを生きるすべての人への贈り物だ。

まなざしのヒント 埴輪

放送 2024年11月10日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術の楽しみ方を展覧会場で実践的に学ぶ「まなざしのヒント」。今回のテーマは「埴輪」。現在東京国立博物館で開催中の展覧会には、「挂甲の武人」や「踊る人々」など誰もが一度は見たことのある名品が勢ぞろい。美術の視点で見る埴輪の魅力とは?学芸員の解説を聞きながら井浦新さん、片桐仁さんと一緒にじっくりと鑑賞します。さらに東京国立近代美術館で開催中の展覧会から、埴輪と日本人の深いつながりも紹介します。

天平の輝き ふたたび 〜第76回正倉院展〜

放送 2024年11月3日(日)午前9時〜[Eテレ]

およそ1300年の時を超え守られてきた至宝を間近に見ることができる「正倉院展」が奈良国立博物館で今年も開催。第76回の今回は、初出11件を含む57件の宝物が出陳されます。今回の特徴はガラス製宝物と再現模造品と呼ばれる現代の職人が正倉院宝物を再現した品が多く見られること。ゲストは、アイドルの和田彩花さんと奈良国立博物館館長・井上洋一さん。宝物を通じて、奈良時代の職人の技巧や情熱までお伝えします。

奄美への道標(みちしるべ) 画家・田中一村

放送 2024年10月27日(日)午前9時〜[Eテレ]

奄美の自然を描いた独特の作品で人気を博す画家・田中一村(1908-1977)。しかし生前は、大きな公募展で落選を繰り返し、無名のまま、69年の生涯を閉じた。奄美の傑作は、どのようにして生まれたのか。近年、若き日の作品が次々に発掘され、模索と葛藤の日々が明らかになってきた。東京都美術館で開催されている過去最大規模の展覧会を舞台に、東京、千葉に暮らしながら、独学で探求を続けた格闘の軌跡をたどる。

ひそかに春をまつ心 竹久夢二の油絵

放送 2024年10月20日(日)午前9時〜[Eテレ]

大正ロマンの画家・竹久夢二。「夢二式美人画」と称される哀感をたたえた女性像で知られ、絶大な人気を博した。近年発見され注目を集める夢二の美人画がある。「アマリリス」と題された油彩画だ。独学で描き続けていた油彩、現存するのは30点ほどと極めて貴重だ。その研究の中で、画家としての夢二の葛藤と挑戦が浮かび上がってきた。地元・岡山の美術館を訪ね、知られざる夢二の素顔に迫る。

つながる私 塩田千春

放送 2024年10月13日(日)午前9時〜[Eテレ]

ドイツ・ベルリンを拠点に国際的に活躍するアーティスト・塩田千春(52)。現在、生まれ故郷の大阪で開催中の大規模な展覧会を舞台に、その芸術の全貌に迫る。見る者を一瞬で惹きつける、糸を紡いだ大型のインスタレーション、若き日の苦悩を物語る絵画、大きな病を乗り越えて生まれたドローイング。そして、コロナ禍を経て、自分と他者、心と心の“つながり”をテーマに思索を重ねた大作に秘めた思いとは。大阪中之島美術館。

この世を楽しく美しく 江戸のレジェンド絵師英(はなぶさ)一蝶

放送 2024年10月6日(日)午前9時〜[Eテレ]

英一蝶は、元禄時代に、人々のコミカルで愛おしい姿を活写する都市風俗画で新生面を切り開いた絵師。その人生も波乱万丈。吉原遊郭で名うての太鼓持ちとして活躍したばかりか、それがあだとなって、島流しとなり、しかも奇跡的に江戸に帰還した。その姿は、講談の主役として語り継がれた。またその革新的な絵画世界を、歌麿ら後の絵師たちが思慕し続けた。まさしく江戸のレジェンドというべき一蝶の魅力を名品とともに伝える。

伝統に新しい風 〜第71回日本伝統工芸展〜

放送 2024年9月15日(日)午前9時〜[Eテレ]

卓越した技と美。日本工芸の粋が一堂に会する日本伝統工芸展が始まっています。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の工芸分野7部門で選ばれた539点の入選作が、全国12か所を巡ります。磨き抜かれた伝統の技を、新しい感覚とオリジナリティで新たな作品への昇華させた匠たち。アトリエ訪問も交えながら、受賞作16点のすべてを紹介します。とどまることなく進化し続ける日本の伝統工芸の「今」をご堪能ください!

終わらない記憶の冒険 田名網敬一

放送 2024年9月1日(日)午前9時〜[Eテレ]

先日、88歳で亡くなったアーティスト田名網敬一。多種多様なモチーフと極彩色に彩られた作品は、幼少期に経験した戦争や多感な時期に影響を受けたアメリカ大衆文化など、田名網が生きてきた記憶の断片によるコラージュだ。現在開催中の大規模な回顧展に向け、開幕直前まで制作をつづけた田名網の最後の日々に密着。さらに篠原有司男など田名網をよく知る人々と共に、独創性に満ちた田名網の作品世界を紐解いていく。

美術家・内藤礼 地上に生きる祝福

放送 2024年8月25日(日)午前9時〜[Eテレ]

東京国立博物館で異例の現代美術展が開かれている。日本を代表する美術家・内藤礼の個展。東博所蔵の縄文時代の土製品と作家との出会いから生まれた展覧会は、展示室全体をひとつの作品として体感するもの。空間に身を置き、そこここに配されたささやかなオブジェたちに気づくことで、感覚がときほぐされてゆく。窓からの自然光を受けて刻々印象を変える会場を、様々な時間に出演者たちが訪問。映像と言葉で内藤礼の世界へと誘う。

京都・神護寺の旅 空海と9つの国宝

放送 2024年8月4日(日)午前9時〜[Eテレ]

創建千二百年、京都・神護寺は弘法大師空海が住んだ真言密教はじまりの地。この山寺に平安と鎌倉の美術を代表する9つもの国宝が。うち8つが東京にお出ましする展覧会を前に、坂本美雨さんが緑濃い神護寺を訪ねる。▽巨大!空海が直接制作に関与した現存唯一の曼荼羅▽弘法も筆の誤り?空海が残した秘密の儀式メモ▽空海が迎えた本尊・薬師仏は日本の木造彫刻の最高傑作▽五色の菩薩並ぶ立体曼荼羅▽教科書で有名なあの肖像画も!

鎮魂 香月泰男のシベリア・シリーズ

放送 2024年7月28日(日)午前9時〜[Eテレ]

シベリア抑留を中心に自らの過酷な戦争体験を、57点もの絵に描いた香月泰男の『シベリア・シリーズ』。戦後の復員直後から亡くなるまで27年間にわたって描き続けた、香月の畢生のシリーズ作品である。番組では、香月泰男の没後50年を記念して『シベリア・シリーズ』が一堂に展示されるのを機に、一見しただけでは分からない象徴化された作品を、絵に添えた香月の言葉を朗読しながら味わっていく。

まなざしのヒント 日本近代洋画

放送 2024年7月21日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術の楽しみ方を展覧会場で実践的に学ぶ「まなざしのヒント」。今回のテーマは「日本近代洋画」。明治になって異文化として日本に流入してきた西洋絵画。日本の画家たちは、試行錯誤を重ねながら日本独自の「洋画」を生み出した。講師に大原美術館館長の三浦篤さんと美術家の森村泰昌さんを迎え、ルノワールやモネやマティスの作品と日本人作家の作品を並べて鑑賞しながら、オリジナリティー溢れる日本近代洋画の魅力を探る。

若冲 よみがえる幻の傑作〜12万の升目に込めた祈り〜

放送 2024年7月14日(日)午前9時〜[Eテレ]

圧倒的な人気を誇る、18世紀京都の絵師・伊藤若冲には、幻の傑作がある。昭和8年にある図録に白黒写真が掲載されて以来行方不明となった「釈迦十六羅漢図」だ。12万もの升目により画面を構成する若冲ならではの描法による大作。昨年専門家チームが結成され、このほどデジタル復元が完成した。写真1枚から極彩色世界をどうよみがえらせたのか。そもそも若冲はなぜ困難な技法に挑み、作品にどんな思いを込めたのか、謎を探る。

工芸王国・石川に生きる

放送 2024年7月7日(日)午前9時〜[Eテレ]

石川は工芸技術の人間国宝が9人もいる工芸王国。木工芸の川北良造さんはその長老的存在。豊かな自然に包まれて暮らし、恵みに感謝しながら木を活かすものづくりに励む。しかし今年の1月1日、自然は工芸王国・石川に地震という試練をもたらした。毎年その質の高さで注目を集めてきた石川の伝統工芸展も開催を危ぶまれる事態に。過酷な状況で手を動かし続けた能登の人間国宝や匠たち。そこにはものづくりへの壮絶な覚悟があった。

まなざしのヒント シュルレアリスム

放送 2024年6月30日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術の楽しみ方を展覧会場で実践的に学ぶ「まなざしのヒント」。今回のテーマは「シュルレアリスム」。第一次世界大戦を経験し、理性や既成概念に疑問を抱くようになった芸術家たちは「無意識」や「深層心理」の世界に新たな芸術表現の探求を始めます。ダリ、マグリット、エルンストらの作品を教材に美術史家の三浦篤さんと脳科学者の中野信子さんが、「シュルレアリスム」絵画の鑑賞のポイントと魅力をひも解く。

印象派150年 美の革命 パリ・オルセー美術館

放送 2024年6月23日(日)午前9時〜[Eテレ]

1874年、パリで絵画の革新を目指す画家たちが、自らの手で展覧会を開いた。「第1回印象派展」。モネ、ルノワール、ピサロ、歴史に名を残す巨匠たちが起こした美の革命だ。今年は、その誕生から150年のメモリアルイヤー。印象派の殿堂と呼ばれるパリ・オルセー美術館をめぐり、印象派を代表する傑作から、印象派の影響を受け、次の時代を切り開いた作品まで、珠玉のコレクションをじっくりと味わい尽くす。

美を見つめ、美を届ける(2)名画を見る眼 高階秀爾

放送 2024年6月9日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術史に革新をもたらした二人の巨人を特集する2回シリーズ。第2回は、西洋美術史研究をけん引し続ける美術史家・高階秀爾(たかしな・しゅうじ)さん、92歳。その著書『名画を見る眼』は、ルネサンスからモダンアートまで、巨匠たちの傑作を丁寧に読み解き、初心者にもわかりやすい最高の指南書として読み継がれている。ベラスケス、マネ、ルノワール、ピカソなど、巨匠たちの魅力を、高階さん自身の言葉で探訪する。

美を見つめ、美を届ける(1)奇想の系譜 辻惟雄

放送 2024年6月2日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術史に革新をもたらした二人の巨人を特集する2回シリーズ。第1回は、今年92歳、今も研究を続ける美術史家の辻惟雄(つじ・のぶお)さん。伊藤若冲や曽我蕭白など、忘れ去られていた江戸の画家たちに光をあてた名著『奇想の系譜』で日本美術史の常識を覆した。その世界を、辻さん自身の言葉で探訪。本の枠を超え、辻さんが注目する若冲の新しい読み解きや、辻さんが現代美術の傑作と評する奇想の漫画へと物語は広がっていく。

変容するイラストレーション 宇野亞喜良

放送 2024年5月26日(日)午前9時〜[Eテレ]

イラストレーター・宇野亞喜良。1950年代から活動を始め、和田誠や横尾忠則らと共に「イラストレーション」を世に浸透させた。寺山修司の依頼で描いた叙情的な少女像や、アングラ演劇の官能的なポスターなど、唯一無二のスタイルで常に第一線で活躍を続け、この春90歳を迎えた。時代を超えても色あせない宇野のイラストレーション。その魅力の秘密はどこにあるのか?創作の現場や、宇野を知る人々の証言からひも解いていく。

極楽浄土をイメージする〜紫式部から法然へ〜

放送 2024年5月19日(日)午前9時〜[Eテレ]

源氏物語が書かれた千年前、日本人の「あの世」観を決定づけた本が登場。極楽往生を願う貴族が重視したのはイメージの力だった。観音が一夜で織り上げたとされる国宝「當麻曼陀羅」。そこには極楽のイメージトレーニングの方法も描かれる。臨終の際「お迎え」をイメージするための絵画も。そこには死にゆく者が握った糸も残されていた…。国宝「早来迎」などの至宝を通して、悲しい死の向こうに幸せを願った人々の祈りを探る。

特別アンコール 語りかけるまなざし 彫刻家・舟越桂の世界

放送 2024年5月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

3月に72歳で亡くなった彫刻家・舟越桂さん。クスノキを素材に、従来の人物彫刻にはない独特の存在感を放つ作品で、具象彫刻の新しい可能性を広げました。私たちが、舟越さんのアトリエでの創作に密着したのは2003年。まだ見ぬ形を求めてクスノキと対峙する、静かな対話の記録です。

老いるほどに輝く〜最後の文人画家・富岡鉄斎〜

放送 2024年4月28日(日)午前9時〜[Eテレ]

老いるほどに輝きを増し、80歳代になってからも奔放な筆さばきで数多くの作品を残し、89歳の長寿を全うした文人画家、富岡鉄斎。鉄斎のモットーは「万巻の書を読み、万里の路を行く」。若い頃から和漢の書籍を読み漁るとともに北海道から九州まで全国各地を旅した。今年は富岡鉄斎の没後100年。西洋画が流入し新たな潮流が巻き起こった明治大正時代、孤高を貫いた“最後の文人画家”、鉄斎の姿に紹介する。

モンスター村上隆、いざ京都!

放送 2024年4月21日(日)午前9時〜[Eテレ]

現代美術の最前線を走り続ける村上隆が8年ぶりに日本で大規模個展を開いている。テーマは「もののけ京都」。村上が挑んだのは、風神雷神図や洛中洛外図屏風など千年の都が生んだ日本美術の最高峰。今回特別に制作現場への密着が許された。アイデアが生まれる瞬間や驚きの制作システムなど半年間に及ぶ取材で捉えた創作の舞台裏を紹介する。また、村上が師と仰ぐ美術史家の辻惟雄が展覧会を鑑賞。現代に至る奇想の系譜を読み解く。

時を超え、自由に 日本画家・福田平八郎

放送 2024年4月14日(日)午前9時〜[Eテレ]

写実なのか、抽象なのか。大正から昭和にかけて活躍した日本画家・福田平八郎(1892-1974)。時に賛否両論を巻き起こしながら、革新的な日本画を描き続けた。膨大な写生を重ねながら自然を徹底的に見つめ、まるで抽象画のような独特の日本画を追求した。没後50年を機に、大阪中之島美術館で開催されている展覧会場から、傑作の数々を紹介。60年以上、倉庫に眠っていた幻の作品から、時代を超える美の秘密を探る。

いま、ここで生きてる 〜第8回 横浜トリエンナーレ〜

放送 2024年4月7日(日)午前9時〜[Eテレ]

2024年春にリニューアルオープンした横浜美術館。ここをメイン会場に現代アートの祭典、横浜トリエンナーレが開催されている。8回目となる今回は、アジアを中心に93組ものアーティストが参加。テーマは「野草:今、ここで生きてる」。世界各地で絶えることのない暴力や抑圧の中、アーティストが生み出したアートに託した「生きる力」とは?新司会の坂本美雨と守本奈実が、井上涼と一緒に会場を巡る。

春 はじまりの旅 アート×坂本美雨

放送 2024年3月17日(日)午前9時〜[Eテレ]

4月から日曜美術館の司会を務めるミュージシャンの坂本美雨さんと、春を先取りするアートの旅に出かけます。まずは、下町の情緒あふれる東京・谷中へ。ある彫刻家の自宅兼アトリエがそのまま残された空間を体感。箱根の森では、モネやピカソの傑作と対面し、巨匠たちの時代へタイムスリップ。そして、小田原の海を見渡す丘にある壮大なアートスポットで、敬愛するアーティストに出会います。

マティス 色彩の冒険 南仏・タヒチへの旅

放送 2024年3月10日(日)午前9時〜[Eテレ]

色彩の魔術師と呼ばれる画家アンリ・マティス(1869-1954)。常に新しい芸術を追い求め、苦闘を続ける中、革新的な表現を生み出す原動力となったのが“旅”。陽射(ざ)しに満ちた南仏、澄み渡る海が広がるタヒチ。それは、フランス北部の小さな町に生まれたマティスにとって、作風を一変させるほどの強烈な体験だった。マティスを魅了した光と色の“絶景”を、圧倒的な映像美で描き、自由あふれる作品世界の秘密に迫る。

光悦 愉楽の書

放送 2024年2月18日(日)午前9時〜[Eテレ]

琳派の祖として知られる本阿弥光悦(1558-1637)。大胆な造形で、漆芸、陶芸などの分野に名品を残し、江戸時代のマルチアーティストとも称される。その美意識の神髄を、光悦自身の手による「書」から読み解く。俵屋宗達が描いた鶴の群れの上にしたためた流麗な和歌の文字。宗達の躍動感あふれる絵と絶妙に響き合う、光悦の筆の魔術とは。さらに、光悦の篤い信仰心に触れながら、革新的な芸術の源泉に迫る。

化粧が呼び覚ます肌の記憶 メイクアップアーティスト 小林照子

放送 2024年2月11日(日)午前9時〜[Eテレ]

「私が描いた絵は、もともと肌が持っていた記憶ではないだろうか」。メイクアップアーティスト・小林照子、88歳。化粧品で、モデルの全身に絵を描き、色鮮やかで、幻想的な世界を浮かび上がらせる「からだ化粧」は、彼女が生み出した唯一無二のアートだ。人生最後の「からだ化粧」に挑戦。世界的ダンサーの森山開次とのコラボレーションの現場に、半年にわたって密着した。果たして、どんな作品が生まれるのか。

オスマン帝国 400年の美〜トプカプ宮殿・植物文様の迷宮〜

放送 2024年2月4日(日)午前9時〜[Eテレ]

NHKはトプカプ宮殿のリニューアルに合わせ、特別に取材許可を取得。近年新たに発見された壁画のほか、立ち入りが禁止されてきた区域を映像におさめた。番組では、宮殿の装飾タイルや工芸品の多くに共通したモチーフである植物文様に注目。オスマン帝国の美術に革命をもたらした謎の異邦人や、最近明らかになった日本との交流などについて紹介する。専門家のスタジオトークも交え、オスマン帝国の美に秘められた物語に迫る。

美は喜び 河井寛次郎 住める哲学

放送 2024年1月28日(日)午前9時〜[Eテレ]

日本を代表する陶工・河井寬次郎。柳宗悦と共に民藝運動を進め、人間国宝も文化勲章も辞退し、自らを“生涯一陶工”として独自の造形を生み出した。自ら設計した自宅は、没後「河井寛次郎記念館」となり半世紀にわたって家族の手で大切に守り伝えられてきた。「暮しが仕事 仕事が暮し」と語った寛次郎。日々の創作を支えた「住める哲学」とは何だったのか?記念館を慈しむ寛次郎の家族の案内で、その秘密に迫る。

戦後新宿・渋谷をつくった建築家 坂倉準三

放送 2024年1月21日(日)午前9時〜[Eテレ]

新宿駅西口広場や渋谷の東急会館・東急文化会館など、戦後日本の風景を作り上げた建築家・坂倉準三。ル・コルビュジエに学び、1937年パリ万博日本館でデビュー。戦後、鎌倉の神奈川県立近代美術館や羽島市庁舎、大倉山ジャンプ競技場から高速道路トールゲートまで数々の建築や都市計画を手がけ、高度経済成長期を駆け抜けた。西口広場が再整備で姿を消そうとしている今、「人間のための建築」を目指した夢の跡を追う。

SP ハッピーニューアーツ!

放送 2024年1月1日(月)午前10時〜[Eテレ]

2024年注目の展覧会とは?豪華プレゼンターが美と出会う!▽のんが憧れのイラストレーター・デザイナー宇野亞喜良に想いを伝える!▽磯村勇斗が日本を代表するポップアートの巨匠・田名網敬一の創作の秘密に仰天!▽板垣李光人が金沢でデジタルとアートのやばい関係に迫る!▽玉城ティナがホンマタカシの逆さまな写真の謎を解く!▽坂本美雨が青森の奈良美智展で土地と音楽の力に共感する!▽クイーン・オブ音声ガイド発表!

2023年

まなざしのヒント キュビスム

放送 2023年12月24日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術の楽しみ方を展覧会場で実践的に学ぶ「まなざしのヒント」。5回目のテーマは「キュビスム」。20世紀初めにピカソとブラックによって生み出された「キュビスム」は、西洋絵画の伝統的な表現から、現代アートへとつながる視覚表現の大革命。その一方で観念的で理解が難しいという側面も。パリ・ポンピドゥーセンターの名品を教材に、美術史が専門の三浦篤さんと漫画家の荒木飛呂彦さんが、鑑賞のポイントと魅力をひも解く。

倉俣史朗 デザインの魔法

放送 2023年12月10日(日)午前9時〜[Eテレ]

倉俣史朗がデザインした「ミス・ブランチ」。世界のデザイン史に輝く名作椅子は、発表後35年を経た今なお人の心をつかんで離さない。形は至ってシンプル、しかし透明なアクリルの中に赤いバラの造花が浮遊するたたずまいは一度見たら忘れられないもの。この椅子はどう生み出されたのか。近しい人の証言とともに、倉俣夫人美恵子さんがテレビ初出演。時代に対する倉俣の思いや、秘められた「家族の物語」など、創造の秘密を語る。

まなざしのヒント 深掘り!浮世絵の見方

放送 2023年12月3日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術の楽しみ方を実践的に学ぶ好評シリーズ「まなざしのヒント」。4回目のテーマは江戸時代に誕生した「浮世絵」。葛飾北斎や歌川広重の風景画、喜多川歌麿の美人画など誰もが知る傑作を教材に、絵師だけでなく彫師、摺師、版元などの視点からその魅力と鑑賞のポイントを紐解いていく。講師は太田記念美術館学芸員の日野原健司さんと、漫画家のしりあがり寿さん。日本が世界に誇るアート「浮世絵」の面白さに刮目!

シン・芦雪伝

放送 2023年11月26日(日)午前9時〜[Eテレ]

江戸時代中期に京都で活躍した長沢芦雪。若冲や蕭白と共に、奇想の絵師の一人として人気が高まっている。奇抜で大胆な画風から、自分勝手で反抗的、恨みを買って毒殺されたなど、悪いうわさが伝えられてきた。しかし近年の研究から、師の教えを守り、高度な技と独自の発想で人を驚かせる絵を描き続けた、新しい人物像が見えてきた。今、大規模な展覧会が開かれている大阪中之島美術館を舞台に、傑作の数々が物語る真の芦雪像に迫る

北宋絵画 ベールを脱ぐ中国芸術の最高峰

放送 2023年11月19日(日)午前9時〜[Eテレ]

中国芸術史上の最高峰の一つ、北宋絵画。千年もの昔に、無限に広がる奥行、光や空気の描写、リアルな表現に成功した。名品の数多くが、実は日本にあるが、これまで一堂に会したことはなかった。今、それらが集結する「奇跡の展覧会」が根津美術館で開かれている。巨大な水墨山水画、近年、80年ぶりに再発見された神品「五馬図」など世界的な名品の魅力をたっぷり紹介。またそれらがなぜ日本にあるのか、歴史秘話をひもとく。

まなざしのヒント 特別展やまと絵

放送 2023年11月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

美術の楽しみ方を展覧会場で実践的に学ぶ好評シリーズ「まなざしのヒント」。3回目の今回は話題の特別展「やまと絵」(東京国立博物館)を取り上げる。国宝の平安絵巻、洗練さを極めた白描画、華麗な室町屏風(びょうぶ)の傑作をひも解きながら「日本美術の王道」と言われるやまと絵の鑑賞の仕方を伝授。講師は画家山口晃さん他。これから美術に親しみたい人ももっと深く知りたい人も必見!日本が生んだ美のすばらしさを堪能あれ

華麗なる至宝 天平の祈り 〜第75回 正倉院展〜

放送 2023年11月5日(日)午前9時〜[Eテレ]

画家・西田俊英は少年期から幻想的ともいえる絵画を描き始め、その後、モチーフを求め世界を旅した。それはつねに「ほんとうのもの」「未知の感動」を渇望し、追い求めてきた道だった。そして、画家がたどり着いたのが、屋久島だった。「何も創らなくていい。原生の自然に抱かれたとき、“ほんとうの絵” が生まれる」と感じ、幅70メートルの大作を描きはじめる。10月の展覧会での発表に向け、葛藤する画家の軌跡。

感じる全てを…。 日本画家・西田俊英

放送 2023年10月29日(日)午前9時〜[Eテレ]

画家・西田俊英は少年期から幻想的ともいえる絵画を描き始め、その後、モチーフを求め世界を旅した。それはつねに「ほんとうのもの」「未知の感動」を渇望し、追い求めてきた道だった。そして、画家がたどり着いたのが、屋久島だった。「何も創らなくていい。原生の自然に抱かれたとき、“ほんとうの絵” が生まれる」と感じ、幅70メートルの大作を描きはじめる。10月の展覧会での発表に向け、葛藤する画家の軌跡。

建築家・内藤廣 渋谷駅・世界一複雑な都市計画を率いる男

放送 2023年10月22日(日)午前9時〜[Eテレ]

乗降客数250万人の足を止めることなく進む東京・渋谷駅再開発計画の中心にいる建築家・内藤廣さん。「海の博物館」「牧野富太郎記念館」など周囲の環境と響きあう名作で知られる内藤さんにとって、渋谷駅開発も精神は同じ。「人間が中心にいること」だという。島根県芸術文化センターで開催中の個展で内藤さんの成功失敗含めた仕事をふかんするとともに、日々変わる渋谷駅の現場を内藤さんと歩き、建築や街にかける信条を聞く。

そして、樹(き)がひとと重なる 彫刻家・棚田康司

放送 2023年10月15日(日)午前9時〜[Eテレ]

彫刻家・棚田康司、55歳。一本の木から彫り出す少年少女などの人間像は、神秘的な存在感を放ち、今年、木彫界の最高峰「平櫛田中賞」を受賞した。棚田は人間の深い闇を感じさせる作品で若くして注目を浴びるが、壁にぶつかる。そして、模索の中からたどり着いたのが、日本古来の「一木造り」だった。この夏、棚田は新作に挑んだ。格差や戦争…分断が世界に広がる時代、そして木に宿る命と向き合いながら格闘する姿に密着した。

棟方志功 板の生命を活かす

放送 2023年10月8日(日)午前9時〜[Eテレ]

海外で数多くの賞に輝き、“世界のムナカタ”と呼ばれた版画家、棟方志功。版木すれすれに眼を近づけて猛烈なスピードで彫っていく棟方。自らの作品を、「版画」ではなく、板の声を聞き、板の命を活かす「板画」だと宣言した。番組では、棟方志功の代表的な版画作品を、棟方自身の文章によって紹介しながら、「白と黒」「裸婦」「文字」などのキーワードで棟方作品の特徴を浮かび上がらせていく。

野見山暁治の「宇宙」

放送 2023年10月1日(日)午前9時〜[Eテレ]

戦後、日本洋画の第一人者として活躍し、今年6月に102歳で亡くなった画家・野見山暁治。太平洋戦争、フランス留学、2度の結婚と死別。激動の人生の中から、自分の目で捉えた人間や自然のイメージを再構成し、大胆な造形と奔放な筆致で描く独自のスタイルを確立した。練馬区にある野見山のアトリエから、これまでに取材した貴重な映像、そしてゆかりのある関係者の言葉を織り交ぜながら、野見山暁治の生涯と画業を振り返る。

そして、春は巡りくる デイヴィッド・ホックニーの芸術

放送 2023年9月24日(日)午前9時〜[Eテレ]

コロナ禍、ネットに色鮮やかなスイセンの絵を公開し「春が来ることを忘れないで」と、世界に向けてメッセージを発信したデイヴィッド・ホックニー(86)。60年以上に渡り探求と変貌を重ねながら、それまでの常識を打ち破る作品を生み出してきた。27年ぶりの大規模な展覧会を舞台に、初期の傑作から、コロナ禍にタブレット端末で制作した90mの大作まで、多彩な創作の秘密を読み解きながら、希望に満ちた芸術の神髄に迫る。

伝統は生まれ進化する 〜第70回 日本伝統工芸展〜

放送 2023年9月17日(日)午前9時〜[Eテレ]

日本最高峰の匠たちの技と美が結集する日本伝統工芸展。戦後、工芸技術の継承と次世代の育成を目的に始まり、今年70回の節目を迎えた。展覧会では陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門で選ばれた550点あまりが、全国を巡る。培った技とセンスで未来へとつながる創作に挑んだ匠たち。アトリエ訪問も交えながら入賞した19点すべてを紹介。伝統工芸の今とこれからを見つめる。

“実物大”で迫る!レンブラント「夜警」

放送 2023年9月10日(日)午前9時〜[Eテレ]

オランダ・アムステルダム国立美術館が誇る西洋美術の最高峰、レンブラントの「夜警」。決して国外に出ることのない貴重な名画を8Kで撮影することが特別に許された。東京のスタジオの巨大スクリーンに実物大の「夜警」を浮かび上がらせ、その迫力と、驚異的な筆のマジックを体感。肉眼では決してとらえられえない一人ひとりの人物の表情や、衣服の模様、そして現実を超えた光の演出まで。驚きと感動の絵画体験をお届けする。

天にささげる“霧” 霧の彫刻家・中谷芙二子

放送 2023年9月3日(日)午前9時〜[Eテレ]

“霧”が、まるで命を宿したかのように舞い、言葉にならない言葉を語りかける。アーティストの中谷芙二子さん(90)は、これまで半世紀にわたり「霧の彫刻」を制作。フランスの芸術文化勲章を受章するなど国内外で高い評価を得てきた。今回、初めて密着取材が許され、創作の舞台裏に迫る。自然と対話し、自然に礼儀を尽くすことから生まれる唯一無二の世界とは。ダンサーの田中泯さんとの共演にも密着し、その秘密を探る。

望郷の絵本作家 八島太郎

放送 2023年8月27日(日)午前9時〜[Eテレ]

「からすたろう」「あまがさ」などの絵本作品で知られ、全米で最も権威ある児童書賞でみたび次席を受賞した八島太郎(1908-1994)。大戦のわだかまりが残る戦後のアメリカで八島が描いたのは、遠く離れたふるさと鹿児島。幾重にも色を塗り重ねて表現される一つ一つの命、声なき声に寄り添う温かいストーリー。望郷の思いを胸に、ついに帰国を果たせなかった八島の生涯を、作品を通してみつめる。<絵本朗読・桜庭ななみ>

アートする身体

放送 2023年8月20日(日)午前9時〜[Eテレ]

義肢装具士の第一人者、臼井二美男さん。日本で最初にアスリート用義足を導入するなど「義肢の可能性」を広げてきた。今回臼井さんは「アート」による新しい価値観の義足制作に挑む。パートナーは義足ユーザーのイラストレーター。イラストの世界観を実写化する挑戦に密着する。さらにデザインエンジニア・山中俊治さんが取り組んでいる「美しい義足」プロジェクトも紹介。アートやデザインがもたらす人の体の可能性とは?

妖しく、斬新に、そして自由に 大正画壇の異才・甲斐荘楠音

放送 2023年7月30日(日)午前9時〜[Eテレ]

「肌香(はだか)」スケッチに残された画家の言葉。大正時代の京都画壇に現れ、独特の妖しい女性像で話題を集めた甲斐荘楠音(かいのしょう・ただおと)。幼いころから歌舞伎に憧れ、女性の心をつかもうと自ら女形に扮して、それまでにない女性像を描き出した。伝統の中に革新を求め、西洋画の要素も大胆に取り込み、映画衣装の世界にも華麗に転身。あらゆる領域を自由に飛び越えながら、懸命に新しい美を探し求めた画家の物語。

永遠なるサグラダ・ファミリア 〜“神の建築家”アントニ・ガウディ〜

放送 2023年7月23日(日)午前9時〜[Eテレ]

着工から140年が過ぎた今も建設作業が続く“未完の聖堂”サグラダ・ファミリア。スペイン・バルセロナで活躍したアントニ・ガウディ(1852-1926)の代表作だ。その独創的な姿はいかにして生まれたのか。東京国立近代美術館で開催中の展覧会をめぐり、“神の建築家”とも言われたガウディの建築思想に迫るとともに、今回特別な許可を得て撮影したドローン映像を通してサグラダ・ファミリアの永遠なる魅力を伝える。

友よ!我らの美しき野は… 画家・三岸節子と長谷川春子

放送 2023年7月16日(日)午前9時〜[Eテレ]

日本の女性画家の草分け・三岸節子と長谷川春子。二人は姉妹のように手を取り合い、男性社会の壁に挑んだ。だがやがて戦争が二人の友情を引き裂いていく─。激動の時代、“描くこと”こそが、新たな地平を切り開く道であると信じ、絵筆に人生を賭けた節子と春子。今回は、3月に放送し、大きな反響のあったBS1特集「春子と節子」の映像を交えながら、二人が残した「作品」の数々を、新発見の絵も含め、じっくりとご紹介する。

だるまさんの魔法 絵本作家かがくいひろし

放送 2023年7月9日(日)午前9時〜[Eテレ]

累計900万部の超人気絵本「だるまさん」シリーズ。生まれて初めて読むファーストブックとして愛され、泣く子を笑わせる不思議な魔法をもつ絵本として知られる。作者のかがくいひろしは50歳でデビューし、わずか4年で16作を描き上げ、54歳でこの世を去った。かがくいは魔法をどうして手に入れたのか?残された膨大なアイデア帳や貴重な証言をもとに、障がい児教育に取り組み、子供を笑顔にすることに捧げた生涯をたどる。

「クオ・ヴァディス」の秘密 〜シュルレアリスム画家・北脇昇の戦争〜

放送 2023年7月2日(日)午前9時〜[Eテレ]

シュルレアリスム画家・北脇昇が終戦後、死の直前に残した「クオ・ヴァディス」。画家の意図は謎に包まれてきた。後姿の復員兵らしき男は何処へ行こうとしているのか?シュルレアリスムが日本にもたらされたのは戦時下。画家たちは抑圧の中で絵を描き終戦を迎えた。その心情の反映なのか?過去の評論家は行き暮れた男の姿に作者の挫折を重ね、戦争でシュルレアリスムが結実しなかったことを嘆いた。だが、近年の研究で意外な秘密が

マティス 幸せの色彩

放送 2023年6月18日(日)午前9時〜[Eテレ]

色彩の魔術師・マティスの傑作を味わう

ピカソと並び称される20世紀の巨人アンリ・マティス。大胆な色彩と軽やかなタッチで、それまでの絵画の常識を打ち破る傑作を世に送り出した。しかし、その人生は苦難の連続。長い下積み、二つの大戦、死を覚悟した病との闘い。その中でも常に挑戦と実験を繰り返し、84歳で亡くなるまで、生涯を絵画の革新に奉げた。東京都美術館で開催中の大規模な展覧会をめぐり、傑作の数々を味わいながら、その奥深い魅力に迫る。

現代アートはわからない?

放送 2023年6月11日(日)午前9時〜[Eテレ]

現代アートの楽しみ方って何?「コンセプチュアルアートの先駆者」ジョセフ・コス―スや「誰もがよりよい社会を作るための芸術家」であると語ったヨーゼフ・ボイスなど、現代アートのレジェンドの作品から、宮島達男や宮永愛子、そして今注目のアジアの若き作家の最新作まで。尾上右近と光宗薫がそれぞれの作品とじっくりと向かい合い、現代アートの面白さを体感します。

地球の脈動を塗る

放送 2023年5月21日(日)午前9時〜[Eテレ]

挾土秀平さんは、左官として伝統的な塗り壁からビルのコンクリートの壁まで、様々な現場を手がけながら、芸術作品のような壁を制作してきた。左官の枠を超えた創作への情熱。ある日、硫黄の写真を見て、その鮮やかな黄色に恋焦がれるようになった。火山のエネルギーに満ちた島に渡り、自らの手で、硫黄や溶岩を採取。荒ぶる自然と格闘しながら新たな創作に挑む、葛藤の日々に密着した。

現代の超絶技巧2

放送 2023年5月14日(日)午前9時〜[Eテレ]

昨年放送し、大きな反響を呼んだ「現代の超絶技巧」再び・・。金属を何万回と打ちこむ精緻な技を積み重ね、現代の甲冑を作りだす鍛金家。木彫の常識を打ち破り、薄さの限界を超えてなお作品を削り続ける木彫家。目の前に実在する対象を見つめ、自分の技を磨き続けた先には何があるのか?超絶技巧の持ち主たちの創作の現場を訪ね、彼らが追い求める「リアルを超えたリアル」の世界を垣間見る。

風景の叙情詩人 広重の雪・月・雨

放送 2023年5月7日(日)午前9時〜[Eテレ]

自然の変化を巧みに織り交ぜて日本の風景を情緒豊かに描き出し、“風景の叙情詩人”と呼ばれる歌川広重。広重の全画業の中で選りすぐりの名品といわれるのは、どれも雪・月・雨をあしらった風景ばかりである。雪が降る村里の光景(「東海道五十三次・蒲原」)やにわか雨に襲われ橋を駈ける人々(「名所江戸百景・大はしあたけの夕立」)など、広重の雪、月、雨の名品を選び出し“風景の叙情詩人”の神髄を紹介する。

ポケモン工芸化 大作戦!

放送 2023年4月30日(日)午前9時〜[Eテレ]

世界で人気のポケモンが、ゲームやアニメの画面を飛び出し、国立工芸館に大集合!人間国宝から若手まで、漆芸、彫金、陶磁、染織など現代工芸の作家20名が、ポケモンと真剣に向き合い、制作。伝統の技や知恵、驚きの発想でポケモンに新たな命を吹き込んだ。ポケモン大ファンの謎解きクリエイター・松丸亮吾さんが展覧会場を訪れ、素材や大きさ、モンスターの表情を手がかりに、作家たちが込めた思いや挑戦の軌跡をひもとく。

よみがえる伝説の画聖・明兆(みんちょう)

放送 2023年4月16日(日)午前9時〜[Eテレ]

室町時代に、京都・東福寺の絵仏師として活躍した明兆(みんちょう)は、江戸時代まで雪舟と並び称せられた伝説の絵師だ。巨大伽藍にふさわしい大作を、冴えわたる水墨の技と極彩色で次々と描いた。それらは後の仏画の規範となり、時代を先取りしたような大胆な描線は雪舟にも大きな影響を与えた。代表作「五百羅漢図」が長きに渡る修復を経て公開されるのを機に、最新知見とともに、半ば忘れられた明兆の画業を再評価する。

まなざしのヒント ルーヴル美術館展

放送 2023年4月9日(日)午前9時〜[Eテレ]

西洋美術を楽しむコツが満載の特別授業、開講!今回のテーマは「愛」。美の殿堂、ルーヴル美術館からやってきた「愛の名品」を鑑賞しながら、神話から貴族社会まで様々な愛の表現を読み解きます。講師には、美術史が専門の東京大学大学院の三浦篤さん、さらにお2人の特別講師もお迎えします。ちょっとしたコツを参考に、もっと自由な絵画の楽しみ方を見つけて下さい!

重要文化財の秘密 知られざる日本近代美術史

放送 2023年4月2日(日)午前9時〜[Eテレ]

文化財保護法に基づいて国がその価値を認めて指定する重要文化財。美術工芸分野の重要文化財件数は1万件を超える。しかしそのうち明治以降の絵画・彫刻・工芸はわずか68件に過ぎない。時代が浅く、絶対的な評価が固まり切れない中で重要文化財に指定された作品たちはどのような評価を経て、指定されるに至ったのか?誰もが一度は目にしたことのある傑作中の傑作、その知られざる物語をひもとく。

太宰府天満宮 美の世界 千年の時の流れの中で

放送 2023年3月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

菅原道真が眠る太宰府天満宮。学問の神様として知られ年間一千万人を超える参拝者が訪れる。千年を越える歴史の中で時の権力者や文化人など多くの人たちを惹きつけてきた。太宰府天満宮に時代を越えて寄せられてきた人々の祈りの風景とそれぞれの時代に奉納され受け継がれてきた貴重な文物などを紹介。そして境内に広がる豊かな自然と美しい四季の彩り、そこに育まれてきた命の営みを襖絵に描き出す画家の取り組みを見つめていく

孤高の“まなざし”エゴン・シーレ

放送 2023年3月5日(日)午前9時〜[Eテレ]

20世紀初頭、新しい芸術運動に沸いていたウィーンで、強烈な個性を放った画家エゴン・シーレ。クリムトに「才能があり過ぎる」と言わしめ、革新的な作品を生み出したが、過激さゆえに逮捕されるなど、時代に反逆しながら、自分自身、そして人間を見つめ続けた。自画像に描かれた“まなざし”は、いったい何を見つめ、何を問いかけているのか。森山未來が展覧会場を訪れ、人間の内面をむきだしにする傑作の数々と対峙する。

完璧なやきものを求めて 板谷波山の挑戦

放送 2023年2月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

日本近代陶芸の最高峰・板谷波山。淡く清らな光の中に高雅な文様が浮かび上がる独特の器は、どのように生み出されたのか。現代でも再現不可能といわれる超絶技巧の謎に迫る。また近年、窯跡から出土した幾多の陶片は、非常に困難な制作に立ち向かっていた波山の妥協なき完璧主義を明かすことになった。スタジオには初公開の傑作も登場。名作の数々とともに比類なき波山芸術の魅力をあますところなく紹介する。

“日本に生まれたオランダ人”・亜欧堂田善

放送 2023年2月5日(日)午前9時〜[Eテレ]

江戸時代を代表する洋風画家の一人、亜欧堂田善(1748~1822)。西洋からもたらされた遠近法や陰影法を駆使して独自の油彩画や銅版画を描き、洋風画の先駆者、司馬江漢から“日本に生まれたオランダ人”と言われたという。今、没後200年を記念して大規模な展覧会が開かれている。番組では、亜欧堂田善の制作手法を明らかにしながら、風俗画としての魅力にあふれた銅版画や油彩画を紹介する。

「山と原野とスケッチと〜農民画家 坂本直行〜」

放送 2023年1月22日(日)午前9時〜[Eテレ]

北海道土産の「花柄のお菓子の包装紙」でおなじみの画家・坂本直行。北海道を南北150キロに渡り貫く雄大な「日高山脈」に魅せられ、日高の山々が見渡せる原野を耕しながら絵筆をとり続けた農民画家として知られる。坂本龍馬の一族の末裔ゆえの家との確執。開墾生活での壮絶な自然との戦い。とりつかれたように登った北海道の山々。貴重なスケッチやエッセイ、映像を味わいながら、「山と原野」を愛した画家の生涯に迫る。

「ウォーホルの遺言 〜分断と格差へのまなざし〜」

放送 2023年1月15日(日)午前9時〜[Eテレ]

ポップアートの旗手として今なお絶大な人気を誇るアンディ・ウォーホル。近年、その作品を、これまでにない視点から評価する動きが広がっている。人種差別をテーマにしたウォーホルの作品に刺激を受け、議論を展開する人々や、その影響を自身の創作に取り込むアーティスト。さらに、亡くなる前の年に描かれた大作に、病への恐怖や救いへの思いを読み取く研究者も。京都市京セラ美術館の展覧会場を舞台に新たなウォーホル像に迫る。

「SP ハッピーニューアーツ!」

放送 2023年1月1日(日)午前9時〜[Eテレ]

2023年注目の展覧会、出会える名作とは?豪華プレゼンターが熱く語る!瀬戸康史×エゴン・シーレ▽滝沢カレン×さくらももこ▽井浦新×円山応挙▽高田純次×片岡球子

2022年

「青の彼方へ イヴ・クライン 現代アートの先駆者」
放送 2022年12月18日(日)午前9時〜[Eテレ]

「曜変天目 丸の内へ 静嘉堂 夢の新美術館オープン」
放送 2022年11月27日(日)午前9時〜[Eテレ]

「安藤忠雄 魂の建築」
放送 2022年11月20日(日)午前9時〜[Eテレ]

「よみがえる諏訪の仏たち」
放送 2022年11月13日(日)午前9時〜[Eテレ]

「至宝が伝える天平の夢 〜第74回正倉院展〜」
放送 2022年11月6日(日)午前9時〜[Eテレ]

「友よ 写真よ 写真家 牛腸茂雄の日々」
放送 2022年10月30日(日)午前9時〜[Eテレ]

「国宝 東京国立博物館のすべて」
放送 2022年10月23日(日)午前9時〜[Eテレ]

「死を想(おも)え、生を想(おも)え。 写真家・藤原新也の旅」
放送 2022年10月16日(日)午前9時〜[Eテレ]

「朝倉摂がいた時代」
放送 2022年10月9日(日)午前9時〜[Eテレ]

「伊勢神宮 神の宝 〜いにしえの色をつなぐ手〜」
放送 2022年10月2日(日)午前9時〜[Eテレ]

「Be yourself 汝自身であれ 勅使川原三郎」
放送 2022年9月25日(日)午前9時〜[Eテレ]

「伝統で未来を拓(ひら)く 〜第69回 日本伝統工芸展〜」
放送 2022年9月18日(日)午前9時〜[Eテレ]

「ビルケナウ 底知れぬ闇を描く ゲルハルト・リヒター」
放送 2022年9月4日(日)午前9時〜[Eテレ]

「ウクライナ 子供たちの絵~北海道・巨大じゃがいもアート館~」
放送 2022年8月14日(日)午前9時〜[Eテレ]

「水木しげるの妖怪画」
放送 2022年7月31日(日)午前9時〜[Eテレ]

「陶の山 辻村史朗」
放送 2022年7月24日(日)午前9時〜[Eテレ]

「よみがえるミュージアム〜水害から文化財を守れ〜」
放送 2022年7月17日(日)午前9時〜[Eテレ]

「杉本博司 江之浦測候所奇譚(きたん)」放送 2022年7月10日(日)午前9時〜[Eテレ]

「現代の超絶技巧」
放送 2022年7月3日(日)午前9時〜[Eテレ]

「コルシカのサムライ NIPPONを描く 画家・松井守男」
放送 2022年6月26日(日)午前9時〜[Eテレ]

「落慶 唐招提寺御影堂 〜鑑真和上と障壁画〜」
放送 2022年6月12日(日)午前9時〜[Eテレ

「ユニークな肖像画が語る異色の人物たち」
放送 2022年5月29日(日)午前9時〜[Eテレ]

「竹の宇宙へ挑む」
放送 2022年5月22日(日)午前9時〜[Eテレ]

「失われたときを求めて〜沖縄本土復帰50年」
放送 2022年5月15日(日)午前9時〜[Eテレ]

「まなざしのヒント メトロポリタン美術館編」
放送 2022年5月8日(日)午前9時〜[Eテレ]

「うつくしき理想を描く 鏑木(かぶらき)清方の“築地明石町”」
放送 2022年5月1日(日)午前9時〜[Eテレ]

「写真で冒険 京の町〜京都国際写真祭2022〜」
放送 2022年4月24日(日)午前9時〜[Eテレ]

「美は語る 激動のウクライナ」
放送 2022年4月17日(日)午前9時〜[Eテレ]

「神はその手に宿る 復元師 繭山浩司」
放送 2022年4月3日(日)午前9時〜[Eテレ]

「名もなき写真のチカラ 写真家 浅田政志」
放送 2022年3月13日(日)午前9時〜[Eテレ]

「開館!アジア最大のアートスポット 香港 M+美術館」
放送 2022年3月6日(日)午前9時〜[Eテレ]

「大阪中之島美術館〜蒐(しゅう)集もまた創作なり〜」
放送 2022年2月27日(日)午前9時〜[Eテレ]

「シスコ・パラダイス〜塔本シスコの人生“絵日記”〜」
放送 2022年2月20日(日)午前9時〜[Eテレ]

「オルセー美術館 II月の肌触り」
放送 2022年2月13日(日)午前9時〜[Eテレ]

「オルセー美術館 I太陽の手触り」
放送 2022年2月6日(日)午前9時〜[Eテレ]

「激動の時を生きた浮世絵師 月岡芳年」
放送 2022年1月30日(日)午前9時〜[Eテレ]

「バンクシー 表現で世界を変える」
放送 2022年1月16日(日)午前9時〜[Eテレ]

新春SP 「♯アートシェア2022」
放送 2022年1月1日(土)午前10時15分〜[Eテレ]

2021年以前

「ピカソ・ゲルニカ〜8Kで体感する実物大の衝撃」
放送 2021年12月26日(日)午前9時〜[Eテレ]

「カワイイの向こう側 デザイナー・上野リチ」
放送 2021年12月19日(日)午前9時〜[Eテレ]

「観て愛して集めて用いて考えた〜柳宗悦と民藝の100年〜」
放送 2021年12月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

「発掘!放浪の水墨画家 篁牛人」
放送 2021年12月5日(日)午前9時〜[Eテレ]

「孤独と反骨の画家 菊畑茂久馬」
放送 2021年11月28日(日)午前9時〜[Eテレ]

「ルーブル美術館・美の殿堂の500年 〜“太陽王”のもとで花開くフランス美術」
放送 2021年11月21日(日)午前9時〜[Eテレ]

「ルーブル美術館・美の殿堂の500年 〜革命とナポレオンのルーブ」
放送 2021年11月14日(日)午前9時〜[Eテレ]

「よみがえる 天平の息づかい〜第73回 正倉院展〜」
放送 2021年11月7日(日)午前9時〜[Eテレ]

「北の息吹を刻む〜絵本作家・手島圭三郎 最終作へ〜」
放送 2021年10月31日(日)午前9時〜[Eテレ]

「七転八虎不二〜変容する画家 タイガー立石〜」
放送 2021年10月24日(日)午前9時〜[Eテレ]

「将軍からの贈り物 フランスの古城で新発見 幕末の美」
放送 2021年10月17日(日)午前9時〜[Eテレ]

「遠い日の風景〜谷内六郎の世界〜」
放送 2021年10月10日(日)午前9時〜[Eテレ]

「アニマルアイズ〜写真家・宮崎学〜」
放送 2021年10月3日(日)午前9時〜[Eテレ]

「横尾忠則 ART IS LIFE」
放送 2021年9月26日(日)午前9時〜[Eテレ]

「伝統は冒険のために〜第68回日本伝統工芸展〜」
放送 2021年9月19日(日)午前9時〜[Eテレ]

「ルーブル美術館(2)永遠の美を求めて」
放送 2021年9月12日(日)午前9時〜[Eテレ]

「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」
放送 2021年8月15日(日)午前9時〜[Eテレ]

「ホリ・ヒロシ 人形風姿花伝」
放送 2021年7月18日(日)午前9時〜[Eテレ]

「わたしとイサム・ノグチ サカナクション 山口一郎」
放送 2021年7月11日(日)午前9時〜[Eテレ]

「靉光(あいみつ)の眼」
放送 2021年7月4日(日)午前9時〜[Eテレ]

「三島喜美代 命がけで遊ぶ」
放送 2021年6月27日(日)午前9時〜[Eテレ]

「丸木位里・俊『沖縄戦の図』 戦争を描いてここまで来た・佐喜眞美術館」
放送 2021年6月20日(日)午前9時〜[Eテレ]

「七転八虎不二〜変容する画家 タイガー立石〜」
放送 2021年6月13日(日)午前9時〜[Eテレ]

「壁を越える〜パレスチナ・ガザの画家と上條陽子の挑戦〜」
放送 2021年6月6日(日)午前9時〜[Eテレ]

「没後1400年 宝物でひもとく聖徳太子の夢 聖徳太子と法隆寺」
放送 2021年5月30日(日)午前9時〜[Eテレ]

「フランシス・ベーコンの秘密 バリー・ジュール・コレクション」
放送 2021年5月23日(日)午前9時〜[Eテレ]

「ルーブル美術館 (1)すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった」
放送 2021年5月16日(日)午前9時〜[Eテレ]

「孤高の花鳥画家 渡辺省亭」
放送 2021年5月9日(日)午前9時〜[Eテレ]

「私は世界でもっとも傲慢な男 ―フランス・写実主義の父 クールベ」
放送 2021年5月2日(日)午前9時〜[Eテレ]

「美人画の神髄〜歌麿の技の錦絵〜」
放送 2021年4月25日(日)午前9時〜[Eテレ]

「見つけた!デザインの宝物」
放送 2021年4月18日(日)午前9時〜[Eテレ]

「生中継!“鳥獣戯画展”スペシャル内覧会」
放送 2021年4月11日(日)午前9時〜[Eテレ]

「ライゾマティクス まだ見ぬ世界へ」
放送 2021年4月4日(日)午前9時〜[Eテレ]

「震災10年 アーティストたちの想像力」

「クラスター2020〜NY 美術家 松山智一の戦い〜」

特別アンコール放送「画家・安野光雅 雲中一雁の旅」

特別アンコール「疫病をこえて 人間は何を描いてきたか」

「雄々しき日本画〜横山操、伝統への挑戦〜」

「コルシカのサムライ NIPPONを描く 画家・松井守男」

「李 禹煥(リ・ウファン) わたしと雪舟」

新春スペシャル 「#アートシェア2021」

「至高の工芸をあなたに〜金沢 国立工芸館〜」

「いつもそこに“名画”があった」

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