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「日曜美術館」ってどんな番組?
放 送 毎週日曜日 午前9時〜[Eテレ]
再放送 毎週日曜日 午後8時〜[Eテレ]
「日曜美術館」は、今年で45年目。古今東西の “美”は、時代ごとに新たな意味を持って立ち上がってくる!そんな“美と時代の出会い”をお届け。司会は作家・小野正嗣さん。深くて、時に難しい美の世界との架け橋を目指します。
司会 小野正嗣(作家 早稲田大学教授)
1970年、大分県生まれ。パリ第8大学で博士号を取得。著書に『にぎやかな湾に背負われた船』(第15回三島由紀夫賞)、『九年前の祈り』(第152回芥川賞)、『獅子渡り鼻』、『踏み跡にたたずんで』など。訳書にマリー・ンディアイ『三人の逞しい女』など。
芸術に出会うとは、どのような体験なのでしょうか。その作品はどのように出来ているのか。どんな人に、どんな時代に、どのように(楽しく伸びやかに、あるいは苦難や障害を乗りこえて)創造されたのか。どのように受けとめられ受け継がれ、私たちにどれほど深い喜びや慰めをもたらしてくれるのか……。2年間、日美で司会を務め、実感しています——芸術へのアプローチの仕方がどれほど多様で豊かで自由であるかを。今年もよろしくお願いします。
司会 柴田祐規子(NHKアナウンサー)
1989年NHK入局。東京都出身。経済・社会・生活情報番組のリポーターやキャスター、料理、書評、映画など趣味実用番組の司会進行、「NHKスペシャル」や「ETV特集」などドキュメンタリー番組のナレーター、「ラジオ深夜便」アンカーなどを担当。
日曜美術館の司会2年目に突入です。スタジオでもロケ先でも、毎回のように発見が。傑作が生まれる背景には、物語があるんですね。その熱さと面白さを、番組をご覧の皆さんに少しでもお届けしたいと思います。そして……小野正嗣さんの珠玉の言葉と少年のようなリアクションは、日曜美術館のもう一つの見どころ。こちらもお見逃しなく♬
アートシーン 展覧会情報
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関連書籍
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日本の名画・名品を訪ねて 旅する日曜美術館
北海道・東北・関東・甲信越・北陸
日本の名画・名品を訪ねて 旅する日曜美術館
北海道・東北・関東・甲信越・北陸
NHK「日曜美術館」は、1976年(昭和51)の放送開始以来、あらゆる方向から美をとらえ、美術作家自身の言葉を記録し、作家や作品に向き合った多彩な出演者の声も丹念に拾い上げてきました。『旅する日曜美術館』(全2巻)は、この「日曜美術館」の蓄積を柱に、NHKアーカイブスのなかから「日本の近世以降の名画・名品」を語った珠玉のメッセージを抽出し、その内容を味わいながら、関連作品を所蔵する日本全国の美術館を訪ねます。本巻は、「北海道・東北・関東・甲信越・北陸」の41館への旅です。
日本の名画・名品を訪ねて 旅する日曜美術館
東海・近畿・中国・四国・九州
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東海・近畿・中国・四国・九州
NHK「日曜美術館」は、1976年(昭和51)の放送開始以来、あらゆる方向から美をとらえ、美術作家自身の言葉を記録し、作家や作品に向き合った多彩な出演者の声も丹念に拾い上げてきました。『旅する日曜美術館』(全2巻)は、この「日曜美術館」の蓄積を柱に、NHKアーカイブスのなかから「日本の近世以降の名画・名品」を語った珠玉のメッセージを抽出し、その内容を味わいながら、関連作品を所蔵する日本全国の美術館を訪ねます。本巻は、「東海・近畿・中国・四国・九州」の36館への旅です。
「日曜美術館」の再放送・見逃し動画配信は?
『日曜美術館』の再放送は、毎週日曜日午後8時から放送される予定です。詳しくは、同番組ホームページでご確認ください。
でも、放送時間に制約されずに好きな時に見たい・・・なんていう場合には、動画配信サービスがオススメです。「日曜美術館」の見逃し動画は、2021年4月以降の放送回よりNHKオンデマンドやユーネクストで配信中です。
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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2023年10月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
日曜美術館「建築家・内藤廣 世界一複雑な都市開発を率いる男」
放送 2023年10月22日(日)午前9時〜[Eテレ]
放送前の予告
乗降客数250万人の足を止めることなく進む東京・渋谷駅再開発計画の中心にいる建築家・内藤廣さん。「海の博物館」「牧野富太郎記念館」など周囲の環境と響きあう名作で知られる内藤さんにとって、渋谷駅開発も精神は同じ。「人間が中心にいること」だという。島根県芸術文化センターで開催中の個展で内藤さんの成功失敗含めた仕事をふかんするとともに、日々変わる渋谷駅の現場を内藤さんと歩き、建築や街にかける信条を聞く。
番組の見どころ
[1]複雑に入り組んだ渋谷を“人が見える”街へ
複数の路線が乗り入れ、1日に約250万人が乗降する渋谷駅。その構造は複雑に入り組んでおり、街は高速道路で分断されています。さらに、建物の老朽化や駅周辺の防災の問題など、多くの課題が山積していました。そこで2005年にスタートしたのが、100年に一度ともいわれる再開発プロジェクト。渋谷駅を中心に新たな超高層ビルが次々と建設され、今も工事が進められています。
渋谷駅のような巨大ターミナルで、人の足を止めずに大規模な再開発を進めるのは至難のわざです。その舞台裏には、どんな工夫と取り組みがあるのでしょうか? 司会の小野正嗣さんと柴田祐規子アナウンサーが、内藤さんの案内で渋谷駅とその周辺を歩きながらお話を伺います。
〜織田D取材メモ〜
渋谷は企業が各々で開発してきた街なので、建物の老朽化が進み、道路の道幅など国の基準を満たさない箇所が増えてきていました。そこで、東京都や渋谷区、企業が一体となり、埼京線や銀座線の移設を機に、手付かずだった問題点をまとめて解決しようというのがこの再開発プロジェクトです。
第一期の完成予定が2027年なので、実に20年以上におよぶ一大プロジェクト。隈 研吾さんや妹島和世さんら第一線で活躍する複数の建築家を総動員して行われるまさにチーム戦です。さまざまな組織から相当な人数が関わっているので、当然、意見が異なることも。そうした声を取りまとめ、形にするための仕組みづくりをするのが内藤さんの役割です。番組では、この20年、建築家である内藤さんがどのようにチームを指揮し、まとめてきたのかを紹介します。
これまで多くの都市開発にかかわってきた内藤さんですが、常に、“人”の側から考えてみることを大切にされています。そんな内藤さんが今回特にこだわったのが、「人が見える」街づくり。例えば、駅の周りが人でにぎわっている様子が目に見えてわかることで、さらに人は集まります。そしてそのことが街全体の活性化につながっていく。だから人の流れが見えることはとても大事だそうです。でも、渋谷に集まる人々がビルの中に入ってしまうと外から人の流れは感じられませんよね。それを解消しようと取り入れたのが、地下と地上をエスカレーターでつなぐ吹き抜けの空間「アーバン・コア」です。そうした工夫に込められた内藤さんの街づくりへの思いを掘り下げていきます。
[2]その土地の風土や暮らす人を尊重する内藤建築
「その街らしさ」やそこに暮らす「人」を尊重する内藤さんの信条は、これまで手がけた多くの作品からもうかがい知ることができます。その代表作の一つが島根県益田市の複合施設「島根芸術文化センター グラントワ」です。屋根や壁には、島根県西部石見地域で生産される石州瓦が使用され、地元の人々の憩いの場として愛されています。番組ではこの施設の一部である県立石見美術館で開催中の展覧会の様子を紹介。展覧会を訪れた妹島和世さんのインタビューを交え、内藤さんの建築家としての歩みと社会の変遷を振り返ります。
〜織田D取材メモ〜
グラントワで開かれた内藤さんの講演会の様子も取材したのですが、そこで地元の方から「グラントワを作っていただきありがとうございます」という声をたくさん聞きました。建物に石州瓦が使われていることで、まるで昔からあった建物のように親しみを感じるのだとか。それを内藤さんがとても喜ばれていたのが印象的でした。自分が作った建物が、その土地に違和感なく調和し、そこに暮らしている人から憩いの場として愛される。それが、内藤さんの一番目指すところだったんじゃないかなと思うので、その気持ちが通じた瞬間というのは感動的な場面でした。
ちなみに、今回紹介する展覧会はBuilt(建設された建物)とUnbuilt(実現しなかった建物)をテーマに、内藤さんの建築作品の模型が展示されるのですが、実はUnbuiltの作品の方が多いんです。つまり、建築家としての歩みは決して順風満帆ではなかったんですね。その挫折や成功が現在の渋谷駅再開発プロジェクトでの仕事ぶりにどうつながっていったのかという点にもご注目いただければと思います。
[3]デザイナー・三澤 遥が迫る内藤建築の魅力
連続テレビ小説「らんまん」の放送をきっかけにますます注目が高まっている高知県の「牧野富太郎記念館」は内藤さんの代表作の一つ。山の地形を生かした傾斜のある構造や、植物が成長したときのことまで考えてデザインされた美しい外観は、自然との一体感を感じさせます。そんな内藤建築の魅力が詰まった館内を、デザイナーの三澤遥さんが探検。三澤さんならではの視点でその神髄に迫ります。
〜倉森Pのおすすめポイント〜
内藤さんはひと言で表すと親分肌なタイプで、まさにプロジェクトリーダーに適任の方だと思います。渋谷の道玄坂商店街と宮益坂商店街の商店会長さんとは計画当初からコミュニケーションを深め、地元の皆さんの声を丁寧に吸い上げ、行政や企業とのパイプ役となって、ここまでプロジェクトを円滑に進めて来られました。今回の再開発は、防災にも非常に重点を置いていますが、東日本大震災の被災地に幾度も通い、復興計画を住民と一体となって模索してきた内藤さんだからこそ、より安全な街づくりへの思いが強いのでしょう。
渋谷駅の再開発は今まさに注目のトピックですし、今回の企画の柱ではありますが、内藤廣さんの人としての魅力や、どんな信条で街づくりに挑まれているのかというパーソナルな部分まで深く掘り下げてご紹介します。
東京の渋谷駅も高知の牧野富太郎記念館も、その土地の特性を生かしながら、より良い新たな建物や街を作るという意味では、同じです。100年先まで見据えた内藤建築の魅力、そして、現在進行形で変ぼうを遂げる渋谷の魅力を感じていただければと思います。現在は立ち入ることができないエリアからの映像もお届けしますので、ふだん渋谷の街を利用されている方も、行ったことがないという方にもお楽しみいただけると思います。