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「こわでん」ってどんな番組?
“怖い話”と聞くと、気が進まない方もいらっしゃるかと思いますが、日本各地で伝わる怖い伝説は、単に怖いだけではないのです! その裏側には、日本人が大切にしたい教えや、生きるヒントが、隠されています。そして、それを自分なりに導きだすおもしろさに気付いてしまう番組が、「こわでん」です。
「こわでん(怖い伝説)」の再放送・見逃し動画配信は?
「こわでん(怖い伝説)」の再放送は、番組公式サイトにてご確認ください。また、見逃した「こわでん(怖い伝説)」の動画は、動画配信サービスで視聴できます。「こわでん」の見逃し配信は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されていましたが、配信は終了しています。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
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「こわでん」の過去の放送内容
「こわでん 〜怖い伝説〜」第3弾!
放送 2021年1月22日(金)午後10時〜[BSプレミアム]
再放送 2022年9月4日(日)午前0時〜[BSプレミアム]
再放送 2023年5月13日(土)午後11時〜[BSプレミアム]
今回は、新潟県小千谷市の「うわさを信じて娘を殺してみた」(原題:髭剃り狐)、福井市の「潰される頭」(原題:石のまくら)、石川県白山市の「殺しを見た石地蔵」(原題:ものいう地蔵さま)、佐賀県神埼郡の「赤子殺し」(原題:お万が滝)。伝説を再現ドラマ化。物語の地も訪ね、怖い伝説とその裏にある真実をかみしめる。
旅人 塚地武雅(ドランクドラゴン)、はるな愛、本田望結、レッド吉田(TIM)
新潟県小千谷市に伝わる「うわさを信じて娘を殺してみた」(原題:髭剃り狐)
- 塚地武雅が錦鯉の里・小千谷市に向かった。魚沼産コシヒカリの産地でもあったが…。
- ある村に信介という男がいた。キツネは田の神様、しかし、人を化かすとも言われていた。信介は、そのキツネを退治すれば皆から注目されると考えた。
- もうすぐ日が暮れる…というとき、一人の娘が現れた。信介はキツネが化けていると思い込んで後をつけた。そして、その娘の母親の前で娘を殴り殺した。しかし、娘はキツネではなかった。
- 娘を殺された母親は怒り狂って信介に襲いかかる。信介は逃げ帰って、和尚に自分がやったことを話した。和尚は、男に頭を丸めて仏門に入るよう勧めた。しかし、和尚が突然、あの娘の母親になって…。
福井市に伝わる「潰される頭」(原題:石のまくら)
- はるな愛が福井市東郷に向かった。昔は、交通のの要衝として栄えた場所だった。
- 娘・おゆき。幼くして親と死に別れ、宿屋に引き取られてきた。その宿屋には開かずの間があった。おゆきは、大きくなってからもその部屋には一度も入ったことはなかった。
- ある日、客は一人しかいなかったのに、その客は開かずの間に通された。
- 夜になると奇妙な音が、開かずの間から聞こえた。おゆきが目にしたのは、大きな石で頭を潰された客の死体だった。この部屋には仕掛けがあった。主人が天井から石を落とし、客から金品を奪っていたのだ。その客の死体は穴を掘って埋められた。
- それ以来、おゆきは死体の後始末を何度もやらされた。
- ある夜、また一人の客が訪れた。おゆきは客に「東郷へ行く人は石の枕をしなさんな」と言った。男は、殺されることを察知し、宿屋から逃げ出した。そして、逃げ出した男の証言から、宿屋の夫婦はさらし首になったという。
石川県白山市に伝わる「殺しを見た石地蔵」(原題:ものいう地蔵さま)
- 本田望結が石川県白山市に向かった。この町のシンボルは、霊峰・白山。
- ある村に弥太郎という働き者がいた。ところが、ついついうまい話にのってしまい畑を全部とられてしまった。腹が減ったが銭もない。
- 峠の道に一人の旅人。弥太郎は恐ろしいことを思いつく。弥太郎は、その旅人を石で殴り殺した。そして、お金を奪った。そのとき、石地蔵の視線に気づいた。その地蔵は弥太郎に言った。「わしは言わねど、お前は言うぞ」と。
- 金を奪った弥太郎は、もとの生活にもどった。一年が過ぎた頃、一人の少年に出会った。やがて、二人はあの地蔵の前にやってきた。少年の兄は一年前に旅から帰ってこなかったという。弥太郎は、地蔵の前で一年前のことを少年に話した。
- すると少年は「お前が兄を殺したのか」と言って、弥太郎を刺殺した。
佐賀県神埼郡に伝わる「赤子殺し」(原題:お万が滝)
- レッド吉田が佐賀県神埼郡に向かった。
- ある村に、働き者のお万という女がいた。夫をなくし、乳飲み子をかかえた暮らしだった。ある年、村を干ばつが襲った。そこで、蛤水道の堰を壊して、村に水をひこうとした。しかし、それが見つかれば殺される。誰が行くか、くじ引きで決めることになった。そして、お万がその役目になった。
- お万は村のために、一人で堰を壊しに行くが見張りがいるので壊せない。そして、子供が泣き出した。しかし、堰を壊さずに村へは帰れない。お万は乳飲み子を川に投げ捨てた。
- そして、夜を待って堰に近づくが見張りに見つかってしまう。そのとき、お万の耳に我が子の泣き声が聞こえた。そのとき、お万は自分の過ちに気づき、川に身を投げた。
「こわでん ~怖い伝説~」第2弾!
放送 2020年9月11日(金)午後9時59分〜[BSプレミアム]
今回取りあげる怖い伝説は、栃木県栃木市の「屍肉を喰らう男」、広島県福山市の「血みどろの皿」、福井県あわら市の「張り付いたお面」、香川県高松市の「身代わりの娘」の4話です。
リストアップした40本の中から、選ばれた伝説。その決め手は、伝説にまつわる“もの”が実際に残っているかどうか。伝説にゆかりのある“もの”や“場所”を実際に目にすることで、物語がよりリアルに感じられます。
栃木県栃木市に伝わる「屍肉を喰らう男」(原題:青頭巾)
村の廃寺に、若い男と少年が流れてきて住み着いた。身寄りのない者同士、2人はよく働き、暮らした。しかしあるとき、少年が病にかかり亡くなり、若い男は死を受け入れることができず、少年を埋めることなく過ごしていた。少年が朽ち果てていくことが耐えられなかった男は、とうとう、その少年のからだを喰らった。それ以来、男は村人をさらっては喰らうようになっていった。その村に立ち寄ったある僧侶が、生き地獄のような日々を送る男に、抜け出すための“問い”を与える。1年後に僧侶が男を訪ねてみると、男の姿はなく人骨だけが残っていた。僧侶は、その男の骨を手厚く葬った。
僧侶が持っていたつえを男の墓標として土に刺したところ、それが藤の木になったとされています。その藤の木は「根無し藤」と呼ばれ、今も残っています。
広島県鞆の浦に伝わる「血みどろの皿」
駆け落ちした若い夫婦が、この地に住み着いた。焼物師だった夫は、ある時から鮮やかな赤い色に魅了されたのだが、焼き物でその赤い色が出せずに試行錯誤していた。そして、妻がたまたま指を怪我した時に見た血の色が自分の目指していた赤だと悟る。そして、血の赤が欲しくてついに旅人を殺してしまう。そのことを知った妻は、夫に悔い改めてもらいたくて自害する。
血の赤で絵付けされたと言い伝えられている「姫谷焼き」の皿が今も残っている。
福井県あわら市に伝わる「張り付いたお面」(原題:嫁脅しの面)
夫(息子)に先立たれた嫁と姑の物語。本当の家族のように仲のよかった2人だったが、息子が亡くなって以来、夕方に決まって出かけるようになった嫁に、姑は不審感を抱きはじめる。姑は嫁が男にうつつを抜かしていると思い込み、鬼の面をかぶって嫁に改心させようとするが失敗。姑は鬼の面が顔に食い込んで取れなくなってしまう。鬼の正体が姑だと嫁にバレ、これまでの経緯を話す。嫁は、夕方になるとお寺へ行って亡くなった夫を供養していたのだ。そして、二人はわかり合い、姑の鬼の面が外れた。
福井県の願慶寺というお寺に、伝説ゆかりのお面が今も保管されています。
香川県高松市に伝わる「身代わりの娘」
大金持ちの家で大事に育てられた娘。その家に奉公に来ている女中のおきよ。そんな身分の違う二人は、子供の頃から仲良しになった。嫁入り支度をしていた娘が重い病にかかると、女中のおきよは親身になって看病し、娘の病が治るように21日間の水もりの願掛けをする。娘の病気が治るなら自分はどうなってもいいと願う。そして、21日目の水もりを終えると、おきよは吐血して亡くなり、娘は嘘のように病気が治った。
身代わりになったおまきの人形は「奉公さん」と言われて今もこの地域の民芸品として愛されている。
「こわでん」誕生の地を訪ねる
- 塚地武雅さんは、「根無し藤」がある栃木県へ
- レッド吉田さんは、「血みどろの皿」に登場する市右衛門の窯跡へ
- 佐藤藍子さんは、「張り付いたお面」に登場するお面を求め福井県へ
- 足立梨花さんは、「身代わりの娘」をきっかけに作られた人形の工房へ
こわでん「真夏の夜はゾクゾクしたい!日本各地に伝わる怖い伝説とその教え」
放送 2019年8月7日(水)午後10時〜11時[BSプレミアム]
真夏の夜にゾクゾクする、各地に伝わる怖い伝説「こわでん」を4本立てでお届けします。そこには人々がよりよく生きるための教えが詰まっていた…。
「日本は伝説の驚くほど多い国」(柳田國男)。中でも怖い伝説はそこに込められた教えとともに全国各地に残っている。今回は富山県の「舌を抜かれた十六番目の男」(原題:十六人谷)、福井県の「崖から突き落とす女」(原題:飯降山)、長野県の「人柱はお前だ」(原題:雉も鳴かずば)、石川県の「この子をあの世へ」(原題:おぎんとこぎん)の4話を再現ドラマ化。旅人が現地を訪ね、怖い伝説とその教えをかみしめる。
【リポーター】遼河はるひ,レッド吉田,金子貴俊,小野賢章
【出演】谷田部俊,福田彩乃,高橋健介,新谷あやか,伊藤優衣,石神澪
【語り】宮島史年
【朗読】渡邊あゆみ
おさらい
「こわでん」とは、日本各地に伝わる“怖い伝説”を短編ドラマで再現し、伝説発祥の地を旅人が巡る番組です。「怖い伝説ってどんなもの?」という方に、平安時代末期の説話集『今昔物語』に記されている怖い話を紹介いたします。
「女3人が歩いていたら見かけない顔の色男が手招きしてきた。近づいてみるとその男が急に鬼に変化して、女の一人を食べてしまった…」
このお話には続きがあり、“女性は知らない男に呼ばれても、考えもなくついていってはならない”という教訓で結んでいるそうです。このように怖い伝説には、日本人が大切にしなければならない「倫理観」などが隠されています。また、後世に残したい教えを、興味を引くストーリーにすり替えて伝えていた歴史がうかがえます。