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スペシャル版放送決定[関西地方のみ]
2020年3月1日(日)16:05〜17:55[NHK総合]
※再編集したスペシャルバージョンで放送予定。
関連番組
こころの時代~宗教・人生〜「心のケアから品格ある社会へ」
放 送 2020年3月1日(日)午前5時〜[Eテレ]
再放送 2020年3月7日(土)午後1時〜[Eテレ]
阪神・淡路大震災後の神戸で心のケアのパイオニアとして奮闘した精神科医・安克昌さん。在日という出自に向き合いながら精神科医として人生を切り開き、39歳の若さで亡くなるまで、被災者や多重人格の患者、人の心の傷に寄り添い続けました。ジャズと家族をこよなく愛する素顔、怒りをもって日本社会を見つめる視線、人間的な魅力にあふれる安克昌さんの生き様を関係者の証言、ドラマで安先生を演じた柄本佑さんの朗読で描きます。[詳細]
【出演】精神科医…名越康文,一橋大学大学院教授…宮地尚子,ひょうごこころの医療センター所長…田中究
【朗読】柄本佑
目次
土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」
放送 2020年1月18日(土)スタート・全4回
毎週土曜日 午後9時〜9時49分[NHK総合]
再放送 2020年11月15・16日[NHK総合]
阪神淡路大震災時、被災者の心のケアのパイオニアとして
奮闘し続けた精神科医のヒューマンドラマ
「傷つきにやさしい社会」の実現を願う精神科医・安克昌氏が懸命に生きた証を綴る
被災者の“心のケア”のパイオニアとして奮闘しつづけた精神科医のヒューマンドラマ(オリジナル)
阪神・淡路大震災発生時、自ら被災しながらも、他の被災者の心のケアに奔走した若き精神科医・安克昌(あん かつまさ)氏。手探りながらも多くの被災者の声に耳を傾け、心の痛みを共に感じ、寄り添い続けた日々。震災後の心のケアの実践に道筋をつけ、日本におけるPTSD(心的外傷後ストレス障害)研究の先駆者となりました。在日韓国人として生まれ、志半ばでこの世を去りながらも、険しい道を共に歩んだ妻との「夫婦の絆」と、彼が寄り添い続けた人々との「心の絆」を描きます。
主人公の精神科医・安和隆を柄本佑さんが演じ、妻役に尾野真千子さん、親友役に濱田岳さん、兄役にはNHKドラマ初出演となる森山直太朗さんが決定しました。阪神・淡路大震災から25年を迎える2020年に、人の心に寄り添い、心の絆を繊細に描くヒューマンドラマをお届けします。
[注]安克昌氏の遺族関係者への取材から得た事実を元に、人の心の傷に寄り添い続けた精神科医の物語として大胆に再構成し、人物や団体名は改称した上で、フィクションとしてお届けします。また、安克昌氏が書いた同タイトルのルポ/エッセイ集とは内容を異にするオリジナルストーリーです。
- 原案 安克昌
- 脚本 桑原亮子
- 出演 柄本佑・尾野真千子・濱田岳・森山直太朗・趙珉和・浅香航大・上川周作/濱田マリ・平岩紙/石橋凌・キムラ緑子・近藤正臣 ほか
- 音楽 世武裕子(映画『日日是好日』『生きてるだけで、愛。』・連続テレビ小説『べっぴんさん』など)
- 制作統括 城谷厚司
- プロデューサー 京田光広 堀之内礼二郎 橋本果奈
- 演出 安達もじり 松岡一史 中泉慧
あらすじ
ジャズピアノはプロ級の腕前、レコードと読書をこよなく愛する“はにかみ屋”の若手精神科医・安和隆(柄本佑)。自分の居場所を探し続ける青年時代を送ってきたが、明るい妻・終子(尾野真千子)と出会い、同じ在日としての悩みを共にできたことでようやく心穏やかな日々を送る。第一子が誕生した直後、阪神・淡路大震災が起きる。
精神科医としてできることは何か・・・模索の日々が始まる。和隆は被災者に寄り添い話を聞き続ける中で、精神科医にできることは、被災者を治療することではなく、治癒力を回復させる手助けをすることだと気づいていく。その後、精神科医として見た被災地の様子を一冊の本にまとめ、学芸賞を受賞。明るい兆しが見えはじめた、39歳のある日、がんが発覚する。
柄本佑さんコメント
現在、桑原亮子さんのホンが3話まで手元にあります。桑原さんの描かれる登場人物は皆、文字という2次元の世界で3次元的に苦しんだり、悲しんだり、喜んだり、生き生きと躍動しています。そんな脚本に出会えた事に興奮しています。10月より安達もじり監督たちと共に安克昌さんを探す旅がいよいよ始まります。愚直にまっすぐ、安さんの人生を生きていこうと思います。頑張ります。
脚本家・桑原亮子さんのコメント
安克昌さんがどのような方だったのか、知っていくのは楽しく、そして寂しいことでした。ご遺族のお話や資料から安さんの優しさとユーモアを温かく感じ取った直後、「けれどももういらっしゃらないのだ」という思いが心を凍り付かせるのです。その複雑な気持ちもチームで共有し、キャスト・スタッフ全員が力を持ち寄って、大切に作り上げたドラマです。私は中学2年生の時、西宮で阪神・淡路大震災に遭いました。今でも小さな地震が来るたび、あの暗い朝の揺れを思い出して血の気が引きます。今回、安さんの声に耳を澄ますようにして脚本を書いたことで、私自身も「大丈夫や」と言っていただいたような気がしました。ドラマをご覧になるすべての方に安さんの声が届くことを願ってやみません。
精神科医・安克昌(あん かつまさ)さんのプロフィール
1960年大阪市生まれ。神戸大学附属病院精神科勤務を経て、神戸市西市民病院精神神経科医長を務める。阪神・淡路大震災直後より、全国から集まった精神科ボランティアをコーディネートし、避難所などでカウンセリングや診療活動を行う。震災一年後に臨床報告としてまとめた「心の傷を癒すということ~神戸・・・365日~」で第18回サントリー学芸賞を受賞。PTSD(心的外傷後ストレス障害)の若き研究者として治療活動に尽力するも、2000年12月死去。共訳に「多重人格性障害-その診断と治療」などがある。
原作本『心の傷を癒すということ』
心の傷を癒すということ (角川ソフィア文庫) [ 安 克昌 ]
イライラする子どもたち、災害マニー(躁病)、精神障害の再発と悪化、PTSD(心的外傷後ストレス障害)–災害がもたらした「心の傷」とは何か。そして本当の「心のケア」とは。阪神・淡路大震災で自らも被災し、すべて手探りから始まった精神医療活動。震災直後とその後のケア、避難所や仮設住宅をめぐる現実、救援ボランティアの役割など、心のケアに奔走した精神科医・安克昌が、被災地から発信した克明な記録。第18回サントリー学芸賞受賞作。
主な登場人物・キャスト
安和隆(主人公) 柄本佑
ジャズピアノはプロ級の腕前。レコードと読書をこよなく愛する“はにかみ屋”の若手精神科医。神戸大学医学部附属病院の精神科で働いている時に阪神・淡路大震災が起きる。
安終子(和隆の妻) 尾野真千子
映画が好きで、偶然の出会いで和隆と恋におちる。持ち前の明るさで常に懸命に和隆を支え続ける妻。
安哲圭(和隆の父) 石橋凌
和隆の父。大阪在住の在日韓国人一世で辣腕(らつわん)の事業家。息子たちの将来に期待を寄せていたが、精神科医になるという和隆の決断に反対する。
朴美里(和隆の母) キムラ緑子
和隆の母。在日韓国人二世で、優しくおおらかに夫や家族を包みこみ支え続ける。三人兄弟にとって最大の味方である。
安智明(和隆の兄) 森山直太朗
和隆の兄。幼い頃から努力を惜しまない優等生で、父にとっては自慢の息子。東京大学卒業後に渡米し、原子力研究開発の第一人者になる。
安壮介(和隆の弟) 上川周作
和隆の弟。二人の兄の背中を追って育つ。父の事業を一手に引き継ぐことに。
湯浅浩二(和隆の親友) 濱田岳
和隆と青春時代からずっと一緒に過ごしてきた唯一無二の親友。和隆と同じ精神科の道に進み、共にジャズバンドを組むように。担当楽器はサックス。
谷村英人(新聞記者) 趙珉和
日報新聞社文化部の記者。阪神・淡路大震災の二日後、「精神科医から見たことを内側から書いてほしい」と和隆に連載を依頼する。
ジャズ喫茶のママ 濱田マリ
和隆・湯浅が学生時代から通っていたジャズ喫茶「スクルド」のママ。
結城理恵 谷村美月
避難所で出会った和隆の患者。地震をきっかけに精神的に不安定になる。
校長先生 内場勝則
避難所となった朝日小学校の校長先生。
梓 紺野まひる
幼い子と二人で暮らす女性。被災後、仮設住宅に入居する。
片岡心愛 清水くるみ
和隆の患者。急性アルコール中毒患者として病院に運びこまれ、和隆から多重人格の診断を受ける。
北林史也(和隆の後輩医師) 浅香航大
和隆の後輩医師。新人研修医として和隆の元で学び、憧れの先輩として慕い続ける。不器用ながらも真面目で心優しい性格で、和隆と共に被災地の心のケアに奔走する。
新島聡子(同僚看護師) 平岩紙
和隆の同僚看護師。震災時に病院の倒壊を経験し、避難所に応援に出て看護活動をする中で和隆と出会う。
永野良夫(和隆の恩師) 近藤正臣
日本を代表する精神医学の権威。大学生の和隆が精神科医への道を決めるきっかけとなった憧れの恩師。
土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」の再放送・見逃し動画配信は?
土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」の再放送は、翌週水曜日の深夜に放送される予定です。番組公式サイトにてご確認ください。また、同ドラマの見逃し動画については、NHKオンデマンドやユーネクストで放送日の翌日から配信される予定です。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2020年2月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」の各話のあらすじ
第1話「神戸、青春の街」 2020年1月18日(土)放送
ジャズピアノと読書を愛する安和隆(柄本佑)は、幼い時に両親が韓国生まれと知って以来、自分が何者なのか模索していた。やがて親友の湯浅(濱田岳)と同じ大学の医学部に進み青春をおう歌。映画をきっかけに出会った終子(尾野真千子)と恋に落ちる。大学では精神科医の永野教授(近藤正臣)の影響で精神科の道を志すものの、父・哲圭(石橋凌)からは猛反対を受け……。そんな和隆が暮らす神戸の街を、1995年1月、大地震が襲う。
第1話を視聴して・・・ひと言
安和隆は、人の心のと真っ直ぐに向き合って、その心の中にあるものを必死に見ようとしています。その生き方は、和隆の父・哲圭とは全く真逆です。自分の生き方を父に理解されない…そんな和隆は辛かっただろうと思います。また、和隆は子供の頃から自分が在日韓国人であり偽りの名前で生きることへの葛藤があり、そんな自分の心としっかり向き合っていたわけです。精神科医となった和隆は、患者の心ともしっかり向き合える素地が備わっていたのでしょう。安和隆にとって、精神科医は天職だったように思います。
第2話「僕たちの仕事」 2020年1月25日(土)放送
大地震が起きてすぐ、安和隆(柄本佑)は勤務先の病院に向かう。そこで目にしたのは野戦病院さながらの光景だった。自分の無力さを痛感した和隆は、避難所を回りながら、精神科医として自分にできることは何かを模索し続ける。そんな中、旧知の新聞記者から「震災を内側から書いて欲しい」とコラムの連載の依頼を受け……。心の傷に苦しむ被災者に寄り添う日々が続く一方、和隆の実家では父・哲圭(石橋凌)の事業が傾き始める。
第2話を視聴して・・・ひと言
震災直後に、安和隆が「まだ建物の下敷きになっている人もいるというのに、助けにも行かんとここでただ座っているだけ。そんな自分が心苦しい。」と呟くシーンが印象的でした。そして、被災者への心のケアを始めます。「心のケア」ってどういうものか模索し始め、少しずつ手応えを感じ始めているように見えました。「医師にできるのは、回復しようとする人のそばに寄り添うことだけ。」という言葉がひしひしと伝わってきます。
第3話「見えない命綱」 2020年2月1日(土)放送
震災から2か月。急速に街の再建設が進んでいく神戸。その一方で、多くの被災者が復興から取り残されていた。心の傷に苦しむ人々に寄り添い続ける安和隆(柄本佑)の前に、精神疾患を抱えた患者・片岡心愛(清水くるみ)が現れる。診察の結果、片岡の中には複数の人格が同居していることがわかる。治療に全力を尽くす和隆だったが、父・哲圭(石橋凌)の事業が破綻したことを知り…。
第3話を視聴して・・・ひと言
今回は見どころが多かったですね。父と和隆がようやく互いに理解し合えるようになっていきます。父は和隆の精神科医としての生き様を誇りに思ってこの世を去ります。
多重人格と診断した片岡心愛から「私がこんな病気になったのは、私の心が弱いからですか?」と聞かれた時、安和隆は「そうじゃなくて生きる力が強いんたよ」と伝えます。校長先生は、死を選びそうになりますが、一人の些細な親切がそれを思い留まらせることになります。
人の心は傷つきやすいですが、些細なことでその傷を癒すこともできます。
第4話(最終話)「残された光」 2020年2月8日(土)放送
震災から5年がたち、神戸の街は徐々に復興を遂げつつあった。新しい病院に移り、精神科医として理想の医療に燃える安和隆(柄本佑)。そんな中、和隆にがんが発覚する。仕事を中断して治療に専念するか、病を抱えながらも患者に向かい続けるか、選択を迫られる。自然治癒率は500分の1。幼い二人の子どもを抱えながら、身重の妻・終子(尾野真千子)と共に有効な治療法を探す和隆は、ついに「心のケア」の本質にたどり着く…。
第4話を視聴して・・・ひと言
和隆は、がんを宣告されたことで孤独感に苛まれました。そして、病で亡くなった父のことを思い、父の孤独を埋めてあげられなかったことを悔います。こうして、和隆は自分ががんという病気になって死を意識するようになったことで、心のケアがどういうものであるかを悟ったのです。それは…『誰も一人ぼっちにさせへん』ということだったのです。それにしても、39歳という若さでこの世を去ることとなって…悔しかっただろうと思います。
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