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NHKドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」のあらすじ・再放送・見逃し動画配信は?

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特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」

放 送 2022年8月20日(土)午後11時〜[NHK総合]
再放送 2022年9月11日(日)午後1時50分〜[NHK総合]

伊藤沙莉さん、NHKドラマ初主演!

ももさんには、これまで誰にも言わなかった言葉がある。
「死にたい」。
ある夏、ひょんなことから旅に出たももさん。
それぞれに生きづらさと折り合う7人と出会い―。
「死にたい」自分を肯定していく、1週間の物語。

<注>“パパゲーノ”とは

「死にたい気持ちを抱えながら、その人なりの理由や考え方で“死ぬ以外”の選択をしている人」のこと。こうした経験を持つ人のライフストーリーには、つらい状況にある人を思いとどまらせる抑止力“パパゲーノ効果”があるとされている。

「死にたい」と思っているなんて、誰にも言えなかった──。

そんな悩みを心に秘めている主人公・ももが、同じ思いを抱えながら“死ぬ以外”の選択をしている人=パパゲーノとの出会いを通して、自分を肯定していく姿を描く特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」

このドラマは、NHKのポータルサイト「自殺と向き合う」に、寄せられた投稿や取材をもとに、「死にたい」「生きているのがつらい」という人々の思いを、劇作家・映像作家として活躍する加藤拓也さんの脚本で描く物語です。

  •  加藤拓也
  • 音楽 田中文久
  • 出演 伊藤沙莉、染谷将太、山崎紘菜、中島セナ、橋本淳、野間口徹、平原テツ、池谷のぶえ、堀内敬子、浅野和之 ほか
  • 精神科医療考証 松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター 精神科医)
  • 自殺対策考証 清水康之(NPO法人 自殺対策支援センターライフリンク 代表)
  • 制作統括 渡辺由裕 尾崎裕和
  • プロデューサー 倉崎憲
  • 演出 後藤怜亜

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あらすじ

主人公は、友達も家族も彼氏もいて、職場での人間関係もそつなくこなす25歳のももさん(伊藤沙莉)。いわゆる“一般的”な日々を過ごす中、ももさんは「死にたい」という気持ちを誰にも言えずにいた。そんなある夏、月曜日の朝が来ることに耐えきれなくなったももさんは、会社を休み旅に出る。彼女が訪ねたのは、SNSでつながった“死にたい”気持ちを抱えて生きる人たち。会社を辞め農園で暮らす同級生(山崎紘菜)、なぜかももさんについてくる保育士(染谷将太)、生きる意味を見いだせない高校生(中島セナ)、40代で人生を諦めたコンビニ店員(平原テツ)、仕事が生きがいなのに仕事に苦しむ会社員(野間口 徹)、河川敷やネットカフェで暮らす男性(浅野和之)──。

彼らとの出会いを通して、少しずつ“死ぬ以外”の選択肢を知っていくももさんだったが、あるパパゲーノの言葉をきっかけに、彼女の心に再びざわめきが生まれる。

演出・後藤怜亜ディレクターのインタビュー内容

「死にたい」気持ちをテーマにドラマを作ろうと企画した理由

5年ほど前から「自殺と向き合う」というサイトを通じて、投稿者の方からさまざまなお話を伺ってきました。その中で、報道番組やドキュメンタリーでは伝えきれない部分がたくさんあると感じていたんです。「自殺は絶対にダメ」と言われがちですが、当事者にとっては、死にたいと思うこと自体を否定されると、余計に死にたくなってしまう。「死にたい」と言った瞬間に孤立したり、「みんなそうだよ」と言われたり。社会が「自殺」をタブー視して語らざるという姿勢を貫いてきたことで、結果的に、亡くなる方が増えてしまったり、語ろうとしている人を抑圧してしまったりしている状況が長年続いてきたとされています。そうした人々の思いを否定しない物語をフィクションで描きたくて加藤拓也さんに脚本をお願いし、ドラマにしました。

加藤さんは、1つのテーマに対して「こういう考えはダメ」「こういう人はダメ」という描き方ではなく、人肌が感じられる作品をお書きになる印象があって。きっと、加藤さんなら「死にたい」というテーマであっても、肯定も否定もしない物語を書いてくださると思ったので執筆をお願いしました。「ももさんと7人のパパゲーノ」にも加藤さんの温かさがにじみ出ていて、それぞれの登場人物がリアルに立ち上がっていく様子が繊細に描かれています。

物語のキーワード“パパゲーノ”について教えてください。

ドラマでは、死にたくなるほどつらい気持ちを抱えながらも、死ぬ以外の道を選んでいる人“パパゲーノ”として描いているのですが、オーストリアのメディア研究では、そのような経験を持つ人のストーリーを伝えることがつらい状況にある方を思いとどまらせる抑止力になることが示されており、“パパゲーノ効果”と呼ばれています。

一方、自殺の報じられ方によって、死にたい気持ちをネガティブな方向へ後押ししてしまうのが“ウェルテル効果”です。コロナ禍以降、自殺報道のあり方について報じられる機会が増えたこともあり、ウェルテル効果は知っていてもパパゲーノ効果は知らないという方が多くいらっしゃるんですよね。死にたいと思っている人が、死ぬ以外の選択をしようと思えるロールモデルとなるような報道が圧倒的に少ない現状にあると専門家の方からも指摘を受けました。

センシティブなテーマを扱ううえで意識された点は?

もっと、ポジティブなメッセージを届けたいという思いも込めて“パパゲーノ”という言葉を使っていますが、ドラマの中では「この人はパパゲーノですよ」とか「これを見たらパパゲーノ効果がありますよ」という伝え方はしていません。押しつけがましくならないよう、あえて抑制的に表現しています。また、自殺に対する表現は、WHO(世界保健機関)のガイドラインを遵守しつつ自殺対策の専門家や精神科医の先生に考証に入っていただき、決して自殺を助長するような表現にならないように、それでいて死にたい気持ちを否定するようなメッセージにならないようにこだわりました。

「死にたい」気持ちを抱える人の共通点や向き合い方について教えてください。

一人一人、背景が異なるのでひとくくりにはできません。ただ、物語の中でも描かれているのですが「自分と同じような気持ちの人には死なないでほしい」と皆さんおっしゃるんです。自分も似た気持ちを知っているからこそ、相手には死んでほしくないという祈りに近い切実な思いを抱いていらして。そういう優しい気持ちを持った方がとても多いと感じます。

そしてもしも、身近な人から「死にたい」と打ち明けられた場合、アドバイスしたり解決したりしようとしないことが大事だと思います。そうしたことを専門家や当事者の方との取材で知りました。とても難しいことですが、基本的には否定せずに話を聞く。相手が気付かないような部分を肯定してあげるのもいいかもしれません。もし自分が逆の立場だったら、そんなふうに接してもらえると視界がぱっと開けるんじゃないかなと思います。

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関係者のメッセージ

主演・伊藤沙莉さん

今回のお話をいただき、やりがいを感じましたし、今、届けたいこと、伝わるといいなと思うことが作品を通してできるのは俳優冥利に尽きます。加藤拓也さんの作品に出演させていただくのは初めてですが、一見、淡白そうに見える言葉の中にあらゆる感情や人間味を感じさせるセリフを書かれる印象があって、以前からいつかご一緒できたらいいなぁと思っていました。

ももは、ふだん、どこか気持ちや状態を作って生きているようなところがある女性なので、モヤモヤとした疲れみたいな部分が表れたらいいなと思い、あえて役を作り込まないように努めました。それが、誠意なんじゃないかと。

この物語は、一方的に意見を押し付けるのではなく寄り添う作品になっていると思います。私自身、「みんなそうだ」と言われることにおびえていたところがありました。きっとそれは、弱い自分に対する否定の言葉に聞こえていたからだと思います。ですが、この作品を通して、「みんなそうだ。だからいいんだよ。大丈夫だよ」と伝えられたらいいなと思いますし、暗くない、不安にならない、むしろ共感したり自身を肯定したりしながら穏やかに見ていただけたらうれしいです。

脚本・加藤拓也さん

「自殺と向き合う」というサイトに投稿される方の中でいちばん多いのが20代の女性、そして“もも”というハンドルネームの方だというお話を伺って、25歳の女性・ももさんを物語の主人公に設定しました。ただ、投稿者の中にはさまざまな年代の方がいますし、抱えている思いや悩みも人それぞれなので、一部の年代や性別の人に向けて描いた物語ではありません。

さらに言うと、自殺を止めるためではなく自殺と向き合うためのドラマだと思っているので、どうにもならないことを無理やり解決するような内容にはしたくなくて。最初に後藤さんから今回のお話をいただいたときに、「僕は死にたいという人の気持ちを肯定も否定もできないので、そういうスタンスでなら書けると思います」というお話をしました。

もちろん、決して自殺を助長したいわけではないので、どう描いたらいいのか悩みながら、表現の一つ一つを後藤さんと確認しながら脚本を書き進めていきました。ももさんのように死にたい気持ちを抱えている方だけではなく、家族や友達、恋人、同僚など周りの人々の物語でもあるので、当事者の方はもちろん、さまざまな方にご覧いただければと思います。

主な登場人物・キャスト

もも 伊藤沙莉

都内で働く25歳。「死にたい」気持ちを言葉にできず、毎日を過ごす。

雄太 染谷将太

二人目のパパゲーノ。「自分のことがよく分からない」。ももと出会い、ともに旅することに。

玲 山崎紘菜

一人目のパパゲーノ。都内のIT企業を辞め、とある田舎の農園で暮らす。

越智芽衣子 中島セナ

三人目のパパゲーノ。高校2年生。吹奏楽部に所属していたが—。

中原 橋本淳

ももと付き合い始めて2日目の彼氏。日曜日の夜、2人は言い合いに。

りょうパパ 野間口徹

五人目のパパゲーノ。仕事が生きがい。だけど、仕事が苦しい。

おむすび 平原テツ

四人目のパパゲーノ。40代、コンビニのアルバイト店員。「楽しい事なんか見つけらんないだろ人生」。

津田 池谷のぶえ

七人目のパパゲーノ。ももの母・裕子が慕う、占い師。ある夏の月曜日、ももの行く先を占う。

ももの母・裕子 堀内敬子

ももの母親。占いにはまっており、占い師の津田が師匠。

山口 浅野和之

六人目のパパゲーノ。河川敷やネットカフェで暮らす。ももが旅のすべてを話す人物。

特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」の再放送・見逃し動画配信は?

特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」の再放送については、現在のところ未定です。でも、安心してください。このドラマの見逃し動画は「NHKオンデマンド」や「ユーネクスト」で放送日の翌日から配信される予定です。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

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