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海外ドラマ「コウラン伝 始皇帝の母」の再放送・キャスト・あらすじ・動画配信は?

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海外ドラマ「コウラン伝 始皇帝の母」

放送 2020年9月27日(日)スタート・全34回
   毎週日曜日 午後9時〜10時[BSプレミアム]

―心の輝きは誰にも消せない― 春秋戦国時代の中国。秦の始皇帝の母、李皓鑭の波乱に満ちた人生を描く愛と闘いの物語<全34回>

心の輝きは誰にも消せない

中国、春秋戦国時代。秦(しん)の始皇帝の母、李皓鑭(りこうらん)が、時代に翻弄されながらも、ひとりの女性として信念を貫き強く生きた波乱万丈の人生を描く、愛と涙と闘いの物語。

紀元前3世紀半ば。趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)。名家で育った聡明で美しい娘、李皓鑭(りこうらん)は、まま母の策略によって実母を殺されたうえ、家を追われる。失意の皓鑭を救ったのは、天下を手中に収めようという大胆な野望を持つ商人、呂不韋(りょふい)だった。皓鑭と呂不韋は、ままならぬ世に立ち向かう「同志」として固い絆で結ばれ、互いに惹(ひ)かれていく。王室への足がかりを得た2人は、趙で人質として暮らす秦の国王の孫、嬴異人(えいいじん)と出会い、彼を祖国に帰して王座に就けようと動きだす。異人もまた皓鑭に恋心を抱くように。苦難にも負けず、ただひたすら自分に忠実に生きようとする皓鑭を待つ運命は…。

【豆辞典】

■時代背景:春秋戦国時代 舞台は紀元前3世紀半ばの中国の春秋戦国時代。中国がいくつもの国に分裂し「戦国の七雄」と呼ばれる七つの大国「秦(しん)」「趙(ちょう)」「斉(せい)」「楚(そ)」」「燕(えん)」「韓(かん)」「魏(ぎ)」が覇権をめぐり争っていた乱世の時代。

■主人公の名「皓鑭」 史実では、秦の始皇帝の母の本名は不明で、出身国である趙の女性を意味する「趙姫(ちょうき)」として知られている。本作では、ドラマ内で呂不韋が大金で購入した「光輝く美しい珠」にあやかり、オリジナルで「皓鑭」と名付けた。「皓鑭」の字は「こうこうと輝く」という意味。

原題:皓镧传
制作:2019年 中国

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主な登場人物・キャスト

李皓鑭(リ・コウラン)

趙の国の都、邯鄲の御史、李赫の側室の娘。秦の王、異人と結婚。秦の始皇帝になる嬴政の母。困難を克服するため、呂布偉と同盟を結ぶ。賢く才気に満ちた女性。「皓鑭」の名前には煌々と輝くという意味がある。

ウー・ジンイェン

1990年8月16日生まれ。幼いころからバレエを習い舞台に立つ。2010年にドラマ『古今六人行(原題)』に出演。その後、ドラマ『烽火佳人(原題)』『秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~』、映画『ロクさん』など数々の作品に出演。2018年に大ヒットした主演ドラマ『瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』で華鼎奨の最優秀女優賞をはじめ、数々の賞を受賞。ほかにドラマ『朝歌(原題)』、映画『説走就走之不説再見(原題)』などに出演。

嬴異人(えいいじん)/嬴子楚/荘襄王

秦の王。人質として趙に囚われていたが、呂布偉の助けを借りて秦に戻り、王位に就く。コウランと結婚。秦の始皇帝になる嬴政の父。

マオ・ズージュン

1986年12月31日生まれ。2010年にドラマ『美人心計~一人の妃と二人の皇帝~』に出演後、清朝にタイムスリップする人気ドラマ『宮 パレス~時をかける宮女~』や『傾城の皇妃 〜乱世を駆ける愛と野望〜』などさまざまな作品に出演。ほかに映画『花様 たゆたう想い』やドラマ『四大名捕 ~都に舞う侠の花~』『龍珠伝 ラストプリンス』『麗王別姫 ~花散る永遠の愛~』などに出演。

呂不韋(りょふい)

狡猾で優れたセンスを持つ商人。英知を駆使して異人の信頼を得、秦の王にするために趙で人質ちになっていた異人を救い出す。その後、秦の宰相になる。皓鑭に目をつけ買い取るが、次第に惹かれていく。

ニエ・ユエン

1978年3月17日生まれ。2000年にドラマ『上錯花轎嫁対郎(原題)』に出演。2007年のドラマ『雪山飛狐』の主演や、『三国志 Three Kingdoms』趙雲役、『皇后の記』ホンタイジ役など数多くの作品に出演。本作で再共演しているウー・ジンイエン主演の大ヒットドラマ『瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』で清朝の皇帝、乾隆帝を演じた。ほかにドラマ『西遊記(原題)』や『心霊法医』、映画『項羽と劉邦 鴻門の会』『ブレイド・マスター』『追跡』などに出演。

華陽夫人(タン・ジュオ)

孝文王の側室。子供がいなかったため嬴異人を養子にする。

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「コウラン伝 始皇帝の母」の前半おさらいポイント

子楚(しそ)を国王、皓鑭(こうらん)を王妃、政(せい)を太子にせよ!

趙で人質だった子楚[異人(いじん)]を、秦の国王にして共に立身出世を果たす、という呂不韋の野望から始まった皓鑭、子楚、呂不韋の挑戦。子楚が秦の太子になり、王座はもう目の前だ。呂不韋は愛する恋人だった皓鑭が子楚の妻になったときに、もうひとつ誓ったことがある。皓鑭を必ず王妃にすること。子楚も王妃となる正室の座は皓鑭だけのものと決めている。皓鑭も子楚の妻として添い遂げるつもりだ。そして最愛の息子、政を守るためにも、王妃になって、政を正式な世継ぎの太子にするのだ。だが、国王、王妃、太子の座は、一度手に入れれば安泰というものではない。皓鑭、子楚、呂不韋は大切な人たちを守るために全力を尽くす!

皓鑭、子楚、呂不韋、三角関係の愛の過去

皓鑭は、趙の名家の娘ながら、家を追われて踊り子、女官を経て、秦の太子の正室になった。2人の運命の男性、夫の子楚と元恋人の呂不韋。呂不韋はどん底にいた皓鑭を救い、自分を取り戻させた人物。呂不韋の野望に協力するうちに2人は深く愛し合うようになった。子楚も皓鑭に好意を寄せていたが、呂不韋との仲を認めていた。しかし、呂不韋の死の知らせが届き、子楚の申し出で皓鑭は彼と便宜上の結婚をする。呂不韋が生還したときに、皓鑭は呂不韋のもとに戻ることもできたが、時の情勢と子楚への恩義、生存を知らせなかった呂不韋への失望が、皓鑭に子楚の妻でいることを選ばせ、呂不韋もその選択を受け入れた。やがて皓鑭は、子楚の妻として彼を心から愛するようになり息子、政を産んだ。8年以上の月日が経ち、今や大国、秦の王座を継ぐ者と、その正妻と側近という立場になった3人。深い信頼と絆で結ばれているが、過去の関係と心の奥に秘めたそれぞれの思いが、今度どのように影響していくのか?

強くなるしかなかった少年、政(せい)

皓鑭と子楚の息子、政は、趙の都が秦の攻撃を受けている戦の真っただ中に産まれた。政がまだ赤ん坊のときに、父親の子楚は呂不韋とともに趙を脱出し秦へ帰国。母、皓鑭とともに秦に迎え入れられるまでに8年かかった。趙では産まれてからずっと、敵国、秦の王族の息子として、周囲から敵意を向けられて育った。友だちといえるのは、同じく他国の人質だった燕の太子、丹(たん)だけ。理不尽にいじめられ、常に命の危険にさらされるような状況で、恐怖、不安、憎しみの感情につきまとわれ、聡明ながら、気の強い子どもに育った。

趙の時代の皓鑭を知る女性たち

小春(しょうしゅん):医術が恋人、人命に身分はない!

優秀な医師で、皓鑭の親友であり、政にとっても家族のような存在。身分の区別なく治療し、人命をなによりも大切にする。戦で命を軽視するような大量虐殺を繰り返した亡き白起(はくき)将軍を憎んでいる。まだ子どものころに、趙の王妃に脅され、やむをえず逸(いつ)王子の実母の暗殺に加担してしまったことがある。現在は趙の太子である逸とは幼なじみで将来を誓いあった仲だったが、この過去の過ちのために共にいても互いが苦しむだけだと別れを選んだ。

雅(が)王女/范雅(はんが):愛に飢えた、恐ろしく一途な女性

皓鑭と子楚の因縁の相手、趙の雅王女。趙で人質だった子楚に思いを寄せ、ずっと執着し、子楚と結婚した皓鑭を憎んでいる。趙で謀反を起こした逆賊として死罪を命じられ死んだことになっているが、母の厲(れい)王妃が密かに逃してくれた。現在は秦の丞相の娘、范雅になりすまし、王子、子傒(しけい)の正室に収まっている(子傒は素性を知っている)。子楚と皓鑭への復讐(ふくしゅう)心から、子傒を利用して子楚が正式な太子の座に就くのを邪魔しようとしていた。実は子楚への執着心はまだ消えていない。

瓊華(けいか)王女:最後まで気高く生きた美女

戦乱の世で覇権をめぐり争っている7つの国のなかで、子楚の実母、夏姫(かき)の出身である韓は力の弱い国だ。そんな韓の国出身で、皓鑭の心に強く残る女性がいた。韓で随一の美女と名高かった瓊華王女だ。政略で趙の国王の側室、韓(かん)少妃となりながらも、ひそかに祖国ために行動し、最後まで自分を失うことなく気高く生きた。韓の都に咲く牡丹がいかに美しいか見せたいと皓鑭に語っていた瓊華王女は、暗殺を逃れられないと悟ったとき、祖国へ戻れない悲しみ、弟に会いたい、という一人の人間としての素直な思いを皓鑭に明かし息を引き取った。

「虐殺者」と恐れられた亡き秦の名将、白起(はくき)

秦の将軍、白仲(はくちゅう)と妹、霊児の父親は、今は亡き秦の名将、白起だ。白起は、秦にとっては戦で数々の勝利を収めた英雄だが、敵を大量に虐殺し、その残忍さから、周辺国では「虐殺者」と呼ばれ恐れられた。趙との「長平の戦い」では、投降した45万もの兵を生き埋めにした。長平の戦いの後、一気に趙の都を攻め落とそうとしていたが、政敵の丞相、范雎(はんしょ)の策によって撤退を余儀なくされた。その後、あらためて趙の都攻めを依頼されるが、病を患っていたため断り、代わりに息子の白仲が参戦したが敗北。呂不韋は、趙で人質になっている子楚が犠牲にならぬよう、白起が決して戦場に出てこないように策を講じ、白起の病が仮病だと秦の国王に信じさせ失脚させた。激怒した国王に都から追放された白起は、その道中に病で亡くなったと思われているが、実は国王が死罪を命じていた。

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「コウラン伝 始皇帝の母」の再放送

2021年1月2日(土)、3日(日)に、第1回~第12回をまとめてキャッチアップ再放送されます。

[第1回~第7回]
BSプレミアム 2021年1月2日(土)午後10時30分~翌午前5時30分

[第8回~第12回]
BSプレミアム 2021年1月3日(日)午後11時00分~翌午前4時00分

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「コウラン伝 始皇帝の母」の各話のあらすじ

第1話 2020年9月27日放送

春秋戦国時代。趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)。名家の娘、李皓ラン(りこうらん)は、継母(ままはは)と妹のワナにかかり殺されかける。さらに実母を殺され、将来を約束した蛟(こう)王子が妹と結婚したことを知り、失意のまま屋敷を追われる。商人の呂不韋(りょふい)は、売りに出された娘たちの中にいた皓ランに目を留める。一方、秦(しん)の国王の孫、エイ異人(えいいじん)は人質として趙で暮らしていた。

第2話 2020年10月4日放送

趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)。李皓ラン(りこうらん)が舞に秀でていると知った呂不韋(りょふい)は、国王を補佐する最高位の官吏、丞相の屋敷に赴く。丞相が後宮に上げる美女を探しているので、皓ランが目に留まれば、自分の出世に役立つという算段だ。一方、雅(が)王女は、人質である秦(しん)の国王の孫、エイ異人(えいいじん)が好きで、結婚したいと思っていた。そんななか、国境には秦の兵が迫っていた。

第3話 2020年10月11日放送

趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)。李皓ラン(りこうらん)は、彼女のことが気に入らない呂不韋(りょふい)の父に、貴重な珠を盗んだぬれぎぬを着せられ屋敷から追い出されそうになる。呂不韋はある方法で皓ランの無実を証明するが、理不尽な扱いをされて怒った皓ランは…。呂不韋は、人質として趙で暮らす秦(しん)の国王の孫、エイ異人(えいいじん)に価値を見いだし、なんとか取り入ろうとするがうまくいかない。

第4話 2020年10月18日放送

燃え盛る祭壇から生きて出てきた皓ラン(こうらん)に、人々は奇跡だと驚く。レイ王妃は皓ランに興味を持ち、自分付きの女官にすると決める。古株の女官は皓ランを敵視し、彼女を追い出そうとたくらむ。一方、趙と秦の開戦が近づくなか、呂不韋(りょふい)の側近の司徒缺(しとけつ)は秦に行き、異人(いじん)の実母に会う。人質として趙にいる異人の救出を求めに来たが、王の世継ぎである異人の父に面会できないと相談する。

第5話 2020年10月25日放送

レイ王妃の侍女たちに謎の病が広がる。原因を調べていて怪しい侍女を捕まえた皓ラン(こうらん)だったが、なんと王妃を毒殺しようとした疑いをかけられてしまう。王妃の妹、蜀侯(しょくこう)夫人が息子を連れ、20年ぶりに趙に戻ってくる。夫人は、かつて国王と恋仲だったが王妃に奪われ、その後、秦に嫁いでいた。呂不韋(りょふい)は、趙と秦の戦が始まろうとしているときに、夫人が秦から戻ったことを不審に思う。

第6話 2020年11月1日放送

国賊の疑いで処刑されそうな皓ラン(こうらん)は、呂不韋(りょふい)とともに釈放されるための策を練る。趙は秦との戦いが長期化するなか、他国との同盟を模索。蛟(こう)王子は、軍資金と兵糧を補うために民から徴収するよう国王に進言。困難なその役目をわざと呂不韋に負わせる。王は戦を前に山で祭祀(さいし)を執り行うことに。呂不韋はその機会を利用し異人を秦に返す計画を進める。一方、雅(が)王女に求婚者が現れる。

第7話 2020年11月8日放送

国王が祭祀(さいし)を行う山に、楚の太子と魏の使者がやって来た。両者とも雅(が)王女へ求婚するとともに同盟を求めているというが、兵を率いており、あわよくば攻撃するつもりだった。話し合いを任された皓ラン(こうらん)は…。一方そのころ呂不韋(りょふい)は、騒動の陰で異人(いじん)を秦へ逃がそうと試みる。皓ランを憎んでいる母違いの妹、岫玉(しゅうぎょく)は、皓ランと呂不韋を完全に排除しようとたくらむ。

第8話 2020年11月15日放送

皓ラン(こうらん)が国王の暗殺未遂の犯人として捕らえられた。皓ランの無実を証明できるのは王だけだが意識不明だ。医師の小春(しょうしゅん)は、心配する呂不韋(りょふい)に王は無事だと伝える。小春はレイ王妃に、王が意識を取り戻すまで数日の療養が必要だと伝えるが、小春の処方のせいで王の病状が悪化していると訴える医師が現れる。皓ランが獄中にいるまま、呂不韋は再び異人(いじん)の逃亡計画を決行する。

第9話 2020年11月22日放送

国王の側室になる話が進む皓ラン(こうらん)に、異人(いじん)は嫌ならば逃げるべきだと伝える。一旦里帰りをする許可を得た皓ランは、実母の墓前で父と継母(ままはは)高敏(こうびん)に遭遇。体が弱っている様子の高敏は、皓ランにこれまでのことをわびる。皓ランは市場で呂不韋(りょふい)と会い、2人でつかの間の楽しい時間を過ごす。皓ランの実家で父の誕生日の祝いの準備が進むなか、高敏は皓ランに昔の話をしだす。

第10話 2020年11月29日放送

側室の韓(かん)少妃(しょうひ)は、10日後の宴(うたげ)を取り仕切るよう皓ラン(こうらん)に命じる。戦で資金不足のなか、皓ランに恥をかかせるつもりだった。だが、皓ランは、異人(いじん)の助言で資金調達の方法を思いつく。呂不韋(りょふい)は心配して手伝いを申し出るが、皓ランは拒否。一度は自ら皓ランを手放した呂不韋だったが、やはり彼女への思いが募る。だが、そんなとき、蛟(こう)王子のワナが…。

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第11話 2020年12月6日放送

宴(うたげ)の食事に毒が盛られていたとわかり、宴を仕切った晧ラン(こうらん)の責任が問われるが、側室の雲(うん)少妃(しょうひ)が、1人だけ難を逃れた蛟(こう)王子の犯行に違いないと指摘する。側室の韓(かん)少妃は凧(たこ)揚げを楽しんでいたが糸が切れてしまう。羽(う)王子は、宮殿の外で凧を拾っている不審な男を見つけ捕らえる。韓少妃は美容の薬を注文するが、その処方を見た小春(しょうしゅん)は…。

第12話 2020年12月13日放送

側室の韓(かん)少妃(しょうひ)のせいで、王命に背いた罰として罪人所に入れられた晧ラン(こうらん)。レイ王妃は女官の皓ランがいなくなってもまったく意に介さない。羽(う)王子の母で側室の雲(うん)少妃が罪人所へ行くと、別の側室が皓ランから強引に王妃の弱みを聞き出そうとしていた。一方、秦との戦が長引くなか、蛟(こう)王子は秦と和議を結ぶよう国王に進言し、交渉に行く使節に呂不韋(りょふい)を推薦する。

第13話 2021年1月10日放送

呂不韋(りょふい)が使節として秦へ行くことに。命の危険を承知で請け負ったと分かっている皓ラン(こうらん)は、2人だけの送別の酒宴を開くが、晧ランへの思いを封じ込めている呂不韋は、つい冷たい言葉を浴びせてしまう。見かねた侍女の司徒月(しとげつ)は、呂不韋が皓ランに本心を話すように仕向ける。呂不韋の使節団は、秦に向かう途中で蛟(こう)王子が放った刺客に襲われる。そして、呂不韋の死の知らせが…。

第14話 2021年1月17日放送

異人(いじん)は、皓ラン(こうらん)を雅(が)王女のワナから救うため、皓ランと相思相愛で妻に迎えるとレイ王妃に告げる。皓ランは婚姻話に戸惑うが、呂不韋の死の真相を突き止めるためだと異人が説得する。一方、呂不韋は秦にいて、太子の正室で子どものいない華陽(かよう)夫人を異人の後ろ盾にしようと画策。まずは、姉の宣侯(せんこう)夫人に会う。そして、趙と秦の長平(ちょうへい)での長期戦に、ついに動きが…。

第15話 2021年1月24日放送

呂不韋(りょふい)は太子夫人から、異人(いじん)を秦の太子の世継ぎとして認める約束の証を手に入れ、急いで皓ランのいる趙へと馬を走らせる。皓ランは異人とかりそめの夫婦生活を過ごしていた。長平(ちょうへい)での秦との戦いで負傷した少年兵が帰還し、国王に大敗を報告。王たちの秦への怒りは人質である異人に向けられる。趙に戻った呂不韋は異人が皓ランをめとったと知って激怒。呂不韋が生きていたと知った皓ランは…。

第16話 2021年1月31日放送

自らの意思で異人(いじん)のそばに残った皓ラン(こうらん)は、異人と真の夫婦になる。呂不韋(りょふい)は、皓ランを失う原因となった蛟(こう)王子への憎しみを募らせる。国王である父に不満を抱く蛟王子は、高猛(こうもう)将軍に謀反への協力を求める。蛟王子と結託している雅(が)王女は、異人を呼び出す。異変を感じた皓ランがレイ王妃を訪ねると、そこに雅王女が現れ…。やがて蛟王子が兵を率いて王のいる宮殿へ。

第17話 2021年2月7日放送

反乱に失敗した蛟(こう)王子は晧ラン(こうらん)を道連れにして死のうとする。レイ王妃は投獄された娘の雅(が)王女に、自害せよとの王命を伝える。必死に命乞いをする娘に王妃は…。王妃が晧ランを殺そうとしているところに、韓(かん)少妃(しょうひ)が現れる。長平の戦いの敗戦により、趙は6つの城を秦に譲ることになっていた。だが、呂不韋(りょふい)は城を秦に明け渡すべきではないと国王に進言する。

第18話 2021年2月14日放送

趙の都、邯鄲(かんたん)に攻めてきた秦の軍に対し、異人(いじん)は盾として城楼に吊るされる。しかし、秦の攻撃は昼夜を問わず続き、邯鄲は陥落寸前。皓ラン(こうらん)が外に出ると、町はひどく混乱していたが、レイ王妃が民衆に一致団結を呼びかける。ある夜、城門の外に怪しげな兵士たちが現れる。矢を射るが刺さらないため、人々は亡霊が趙を滅ぼしに来たのだとおびえる。そして激しい戦いのさなか、皓ランが産気づく。

第19話 2021年2月21日放送

皓ラン(こうらん)は、投獄された小春(しょうしゅん)が弁明せずに死を覚悟しているのには、なにか理由があると確信していた。呂不韋(りょふい)は異人(いじん)を秦に逃がすため、新たな策を講じる。レイ王妃は、ついに国王から国を奪うことを決意。宴(うたげ)の席で、王妃は料理と酒に毒になる薬を仕込ませ、やがて国王や出席者たちが苦しみ始める。一方、趙を追われた雅(が)王女は、偶然ある女性に出会う。

第20話 2021年2月28日放送

異人(いじん)と呂不韋(りょふい)は、ついに秦に到着。だが、異人の母違いの兄、子ケイ(しけい)に偽者だと疑われる。異人の父、安国君(あんこくくん)の正室である華陽(かよう)夫人は、挨拶に来た異人を気に入り、自分の出身国、楚にちなんだ名「子楚(しそ)」に改名させる。趙では、宮廷を出て町で暮らす晧ラン(こうらん)と小春(しょうしゅん)が、民衆に危害を加えられそうになる。それは、あの男の仕業だった。

第21話 2021年3月7日放送

子楚(しそ)が倒れた。猛毒を飲んだとわかり、誰もが異母兄の子ケイ(しけい)の仕業だと疑う。秦の国王は、孫の子ケイと子楚に秦の政治への意見を書くよう命じる。子楚は、華陽(かよう)夫人から一族の娘、絲蘿(しら)と結婚するよう勧められる。趙に残る皓ラン(こうらん)を思いやる呂不韋(りょふい)は…。8年後、皓ランと息子の政(せい)は、まだ趙にいた。秦では国王の病状が悪化し、子ケイと子楚の跡継ぎ問題が再燃。

第22話 2021年3月14日放送

趙にいる皓ラン(こうらん)にうれしい知らせが届く。秦で子楚(しそ)が王位継承者である太子になったことで、ついに秦に行く許可が出た。皓ランたちの出発直後、彼女に恨みを持つ虞平(ぐへい)がやってくる。なんと、皓ランたちを秦に送り届ける護衛長に任ぜられたというのだ。不穏な空気の中、宿営地で政の姿が見えなくなる。秦では国王が亡くなり、安国君(あんこくくん)の正式な即位の前に皆、喪に服していた。

第23話 2021年3月21日放送

秦で子ケイ(しけい)夫人に納まっている雅(が)王女は、夫に指摘され、正体は趙の王女だと認める。さらに、子楚(しそ)を愛していると告げる。小春(しょうしゅん)は白起(はくき)将軍の息子、白仲(はくちゅう)が、父と同様に戦で趙の民を苦しめていると知り激怒。側室の件で晧ラン(こうらん)の機嫌を損ねた子楚は、皓ランのほうから自分を頼ってくるように策を練る。皓ランと呂不韋(りょふい)がついに再会。

第24話 2021年3月28日放送

皓ラン(こうらん)の部屋にきた子ケイ(しけい)夫人は、王命で呂不韋(りょふい)が霊児(れいじ)と結婚すると告げる。その後、呂不韋が突然、皓ランの部屋にやってきて彼女を抱きしめる。今も愛していると言う呂不韋に皓ランは…。呂不韋は、貴重な宝玉を国王となった安国君(あんこくくん)に献上し、王妃に贈るよう提案。喜んだ王がさっそく王妃に会いにいくと、楽師の男性と2人きりで浴室にいるのを発見し激怒する。

第25話 2021年4月4日放送

子楚(しそ)は秦の国王に即位し、皓ラン(こうらん)は王妃になる。子楚は呂不韋(りょふい)を最高位の官職、相邦(しょうほう)に任じ、実母を華陽(かよう)と同じ太后にした。華陽太后は、恩をあだで返されたと怒る。皓ランは秦に来て以来、子楚の実母、夏(か)太后に拒否され、すっと会えずにいた。ある夜、子楚は晧ランの誕生日を祝うため、宮殿で天灯を上げる。ところが、その天灯が原因である事件が起きる。

第26話 2021年4月11日放送

晧ラン(こうらん)は息子の政(せい)のしつけのことで夏(か)太后と衝突する。その直後、夏太后は、皓ランが呂不韋(りょふい)の元愛人で、政は呂不韋の息子だというワサを耳にする。政が息子の子楚(しそ)に似ていないと思った夏太后は、真偽を確かめようとする。一方、そのウワサを知った霊児(れいじ)が呂不韋を問い詰め、呂不韋を怒らせてしまう。呂不韋に長年仕える司徒缺(しとけつ)は、悲しむ霊児を心配し思いやる。

第27話 2021年4月18日放送

皓ラン(こうらん)は、子楚(しそ)に告げずに息子の政(せい)を連れ王宮を出る。皓ランがいないことに気づいた子楚は…。子楚は、病の悪化で余命わずかだと医師に告げられる。子ケイ(しけい)が兵を連れ、呂不韋(りょふい)の屋敷を捜索しにきた。王宮から盗んだ黄金を隠していると告発を受けたというのだ。子ケイは戦に出る前に、亡き母の形見を子ケイ夫人に渡す。朝廷では、政の父親が呂不韋だという疑惑が追及される。

第28話 2021年4月25日放送

子ケイ(しけい)たちの謀反は失敗。呂不韋(りょふい)の密命で子ケイの命を奪った司徒缺(しとけつ)は、呂不韋に災いが及ばぬよう、ある選択をする。夫の死の知らせを受けた子ケイ夫人は激しく動揺する。子楚は、謀反に加担した宣侯(せんこう)夫人を投獄し、3日以内に首謀者を明らかにするよう命じる。呂不韋は獄中の宣侯夫人に会い、命を助ける代わりに、黒幕として妹の華陽(かよう)太后の名を引き出そうとする。

第29話 2021年5月2日放送

戦に勝利した白仲(はくちゅう)が都に戻る。霊児(れいじ)は呂不韋(りょふい)の屋敷を抜け出し、兄の白仲に会いにいくが、馬にはねられてしまう。子楚(しそ)は病のことを隠したまま、毎日、早朝から晩まで幼い政(せい)を太子として厳しく教育していた。皓ラン(こうらん)は、そんな子楚の様子を気にかける。3年後、政はまだ子どもらしさを残しつつも、度胸の据わった強い若者に成長。子楚は呂不韋を政の教育係に命じる。

第30話 2021年5月9日放送

晧ラン(こうらん)は、疫病の薬が霊児(れいじ)に盗まれたと知り、小春に護衛を付けて南郡まで送るよう、子楚(しそ)に直談判する。ところが子楚は、民を救うよう訴える晧ランに対し、気にかけるのは誰のためだと突き放す。怒った晧ランは、子楚の許しも得ず、小春を連れて自ら南郡にいる呂不韋(りょふい)を手伝いにいくことにする。南郡では、指揮を執っていた呂不韋も病にかかっていた。そこに薬を持った霊児が現れる。

第31話 2021年5月16日放送

子楚(しそ)が王位継承者の太子を政(せい)から成キョウ(せいきょう)に変えると決める。不穏な空気を感じた呂不韋(りょふい)は急ぎ都に戻る。子楚と距離を置いたままの皓ラン(こうらん)のもとに子ケイ(しけい)夫人が来る。明日、呂不韋が殺され、太子が変わるが、どんな気分かと問う。翌日の朝廷で、白仲(はくちゅう)が計画どおりに呂不韋を告発し、殺すために号令をかけると兵士たちが入ってきた。すると子楚が…。

第32話 2021年5月23日放送

死期が近いと悟った子楚(しそ)は呂不韋(りょふい)を呼びだし、2人で話をする。呂不韋は、子楚が自分を裏切り、皓ラン(こうらん)を奪ったことをなじる。やがて子楚は大臣たちや政(せい)を次々と呼ぶが、皓ランは呼ばれずに外で待たされていた。業を煮やした晧ランが子楚に会おうと無理やり中に入ろうとしたそのとき…。5年後、秦国の国王になった政(せい)は、政治を呂不韋に牛耳られていることに不満を抱いていた。

第33話 2021年5月30日放送

政(せい)の王妃選びが始まる。皓ラン(こうらん)は、王妃は政に選ばせるとし、各国から王女たちを集める。燕の王女は、政は残忍だというウワサにおびえ逃げ出してしまう。その話を聞いた政は、おもしろがって自ら捜しに行く。燕の王女の付き添いの娘、驪歌(りか)は、捜しに来たのが政だと知らず、逃亡を隠すために自分が王女だと名乗ってしまう。政は驪歌を連れ帰り、ウワサどおりか確かめろとそのままそばに置くことにする。

第34話(最終話) 2021年6月6日放送

政(せい)は、異母弟の成キョウ(せいきょう)が謀反を起こし、ロウアイ(ろうあい)が鎮圧したという報告を受ける。晧ラン(こうらん)の命で、ロウアイは異例の昇進を遂げ、2人が密通しているというウワサが流れる。呂不韋(りょふい)は、ロウアイにさらに権力を与えたいという皓ランと口論になる。政はロウアイが謀反を企てていると聞き激怒。呂不韋は政に成人の儀を行うよう提案し、その機会にロウアイを討つと申し出る。

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