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目次
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜
「魔女の宅急便」で知られる児童文学者の角野栄子さん。白髪のおかっぱ頭にカラフルなメガネとファッションがトレードマーク。2018年には「児童文学のノーベル賞」と言われる国際アンデルセン賞作家賞を受賞、85歳の現在、「大好きないちご色」の壁の、鎌倉の一軒家で一人暮らしをしています。
20代で自費移民としてブラジルに渡り2年暮らしたり、4歳の娘を連れて2ヶ月海外旅行をしたりと破格の行動力の持ち主です。コロナ禍で外出すらままならない中でも、リモート会議のやり方を覚え、「ベランダからアリを眺めているだけでも新たな発見があって、心が動く瞬間がある」と旺盛に創作を続けています。
「85歳のひとり暮らし」をテーマに書き下ろしたエッセーをもとに、老いや衰えも逆手にとって楽しみに変える軽やかな発想と日々の暮らしの中から物語が生み出されるさまを描きます。
語り 宮崎あおい
テーマ音楽 藤倉大
宮﨑あおいさん コメント
もう、角野さんのことが、大好き! になりました。
言葉のひとつひとつが、本当に優しくて温かくて。初めてVTRを見たときも、ナレーションしている間も、心が温かくなるような、幸せな時間でした。見ている間、ずっと口角が上がっていたような気がします。本当に透明感があって、すてきな方! 日本中の人、世界中の人が知っている『魔女の宅急便』を、こんなすてきな人が書いているんだと思ったら、よけいに角野さんの作品のことも好きになる気がするし、生きていくうえでとてもポジティブに、前向きになれる言葉が詰まっています。見ていて幸せになれる。そんな番組はなかなかないと思うので、ぜひ見ていただきたいなと思います。
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カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜
5作品 ※2024年2月5日現在
- 88歳おしゃれの現在地
- 憧れキャンピングカーの旅
- 若者と88才の魔女
- 辻仁成さんに会いに行く
- めぐる時間 めぐる物語
「カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜」の放送予定
「カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜」の過去の放送
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「めぐる時間 めぐる物語」
放送 2024年2月4日(日)午後6時〜[Eテレ]
角野栄子が生み出してきた、物語世界の秘密を探る!
「魔女の宅急便」で知られる角野栄子の作品は、楽しい中にどこか悲しみの影があるとも評される。その世界観の秘密を探る。88歳の今、角野は「死」をどう捉えているのか。
動物園に出かけたり、挿絵がすてきな本を探しに古本屋さんを訪ねたり、今日も心を動かしながら、次々に作品を生み出し続ける角野。その原点は、5歳で母を亡くし泣き虫だった少女時代、自分を慰めるために空想していた物語にあるという。6巻続く代表作「魔女の宅急便」にも、死や喪失、そしてそこからの再生といったテーマが繰り返し顔を出す。「角野栄子児童文学館」も完成、ますます忙しい角野に、現在の死生観についても聞く。
- 動物園にでかけたら必ず立ち寄るのが猿山。来るたびに思うことは、動物でも植物でも自由に動き回れたらいいのに…と。
- 動物園の帰りに古本屋に立ち寄りり、気に入った挿絵のある本を買っていく。
- 新本「月さんとザザさん」では、挿絵にも挑戦。
- 角野さんにとって、絵を描く時間は欠かせないもの。描くと気が晴れていく。角野さんの作品は、心を開放する「いたずら描き」から生まれてくる。
- 泣き虫少女時代には、空想の世界で「家出」の物語をふくらませていた。
- 「魔女の宅急便」と「旅」について講演を行う。講演会のあと、ジャム屋を営む永田さんを訪ねる。「魔女の宅急便」に登場する「ゆすらうめ」のジャムを作ってくれた。
- 「魔女の宅急便」で描かれた死と希望。死んだ人にも希望はあるし、残された人にも希望はある。
- 角野栄子児童文学感がオープン。そこで、物語と出会う子どもたち。発見・驚き・想像ができる場所があれば物語は生まれてくる。
- 88才、死について思うこと。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「辻仁成さんに会いに行く」
放送 2024年1月7日(日)午後6時〜[Eテレ]
角野栄子“今一番気になる”辻仁成に会いに行く!
88歳の角野がいま一番会いたい人は、作家でミュージシャンの辻仁成。初対面の二人は意気投合し、得意料理から外国暮らしの極意、創作の秘密まで、縦横無尽に話が弾む。
辻仁成の番組「パリごはん」のファンという角野。好奇心のおもむくまま、音楽、小説、映画、絵画と活躍の場を広げる辻に共感するという。60年以上前にブラジルに移住した経験を持つ角野、パリ暮らし20年の辻。角野が「黒革の手帳」と呼ぶ創作ノートを手に「絵」と物語の関係について語れば、辻も言葉と音楽、そして誰にも見せずに描いてきた絵画について語る。絵本作家だった辻の叔父と角野に意外な縁があったことも判明し…
- 88歳 もりもり朝ごはん
- 料理、音楽etc. 会いたい人は…辻仁成さん
- メシが美味しい!それが一番の幸せ
- 秘密兵器は塩昆布、昆布茶
- 88歳のおしゃれな魔女は、お母さんと同い年
- 他人と違うところを歩く…それが二人の共通点
- 65年前にブラジルに飛び出した理由は、「好奇心」
- 外国暮らしの極意…それは笑顔!ユーモアで返す!
- 絵本作家・東君平さんは辻さんの叔父…意外すぎるご縁
- 言葉は風景
- 二人にとって魔法とは?「想像」かな!?
- 話が尽きない…フランスでの再会を約束して対談は終了
>> NHK「ボンジュール! 辻仁成のパリごはん」の再放送・見逃し動画配信は?
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「若者と88才の魔女」
放送 2023年12月3日(日)午後6時〜[Eテレ]
角野栄子、韓流タウン探検&母校・早大の後輩と対面!
「魔女の宅急便」で知られる角野栄子さんは自称「ミーハー」。若い女性たちでにぎわう韓流タウンを探検し、母校早稲田大の学生たちと語り合う。意外な裏話も飛び出して・・
コギャルブームのときは渋谷に出かけ、洋服も買ってみたという角野さん、人気の韓流タウンに興味津々。話題のスイーツにトライしたり、双子コーディネートの女子高生に見とれたり。いつもと違う空気を吸った後は、母校のキャンパスへ。表現に興味のある学生たちが、角野さんを質問攻めにする。「子供読者のことは考えない」「主人公について行く」など意外な創作術、あの名作の裏話まで、70歳差を越えて自在なトークが展開する。
- 韓流タウンを探索。初対面の若い女性に声をかけて、一緒に写真撮影。
- 母校の早稲田大学へ。学生たちに「おもしろい物語の作り方」「おもしろい言葉はどこからくるのか?」「思春期の心が描ける理由」などをレクチャー。
- 書いていると自分のラインを越えられる。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「憧れキャンピングカーの旅」
放送 2023年11月5日(日)午後6時〜[Eテレ]
角野栄子、憧れのキャンピングカーで思い出の海へ!
「魔女の宅急便」で知られる角野栄子88歳。一度でいいから乗ってみたかったというキャンピングカーで、幼い頃の思い出の海をめざす。ドライブ中に生まれた物語とは・・・
「年を取ったら断然、狭小住宅!」という角野の憧れは、キッチンにシャワー、ベッドに机まで、暮らすための機能が車内にぎゅっと詰まったキャンピングカー。年下の友人を誘い、落書きしつつお話を考えたり、料理を作ったりしながら、海をめざす。「思い出は未来で待っていて力をくれる」という角野。幼い頃のエピソードは、「魔女の宅急便」にも繰り返し形を変えて現れる。なつかしい風景の中で、88歳の角野が見つけたのは・・・
- 狭小住宅こそ理想!理想の住まいはキャンピングカー!?
- 年下の友人、イラストレーターの西巻かなさんとキャンピングカーの旅へ出かけた。
- 外房の海は角野さんの思い出の場所だった。
- 旅から「三つ子ちゃん」の物語が動き出し、膨らんでいく。
- 目的地の興津海岸に到着。「魔女の宅急便」作者の原風景。角野さんの思い出の白い帽子は、形を変えて「魔女の宅急便」の作品の中で生き続けている。
- 旅から帰った角野さんは、西巻さんと「三つ子ちゃん」の物語の続きを話
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「88歳おしゃれの現在地」
放送 2023年10月1日(日)午後6時〜[Eテレ]
新シリーズ!88歳 角野栄子流、オシャレを楽しむ!
「魔女の宅急便」で知られる角野栄子(88)はカラフルなおしゃれがトレードマーク。老いすら逆手にとって、着ることからエネルギーをもらうライフスタイルの秘密を探る。
まさに「カラフルな魔女」角野さんのファッションは、実にユニークで合理的。古いシーツをワンピースにしたり、冷え防止の靴下をアクセントにしたり。「なるべくお金をかけずに、着ている自分が気持ちよく、自由になれるおしゃれ」の秘密を明かす。大切にとっておいた65年前の洋服や、外にも着ていける「最強の作業着」なども紹介。さらに88年かけて培ってきたセンスを建物のあちこちに詰め込んだ、夢の児童文学館も案内する。
- お気に入りワンピースの秘密
- 角野さんのおしゃれの基本は、シンプルな形のワンピース。
- 角野さんの誕生日は1月1日。88才の新たな年のはじまり。甘縄神明宮へ初詣。その後は、毎年、海岸で手を合わせる。
- 家の中で仕事をするときの服・アトリエコートはとびっきりカラフル。
- 65年前のウェディングドレスは真っ白じゃなく柄物。皆と違うことをしたかったという。
- 魔女が黒を着る理由とは?
- 久しぶりに吉祥寺へ買い物に!娘さんにコーディネートをしてもらう。
- おしゃれをして出かけた先は、児童文学館。
- 角野さんにとって、カラフルなおしゃれが何よりのエネルギー源。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「ここではないどこかへの旅」
放送 2022年10月27日(木)午後10時30分〜[Eテレ]
角野栄子 群馬のブラジルタウンを探検する
「魔女の宅急便」で知られる角野栄子さんがふらりと出かける群馬のブラジルタウン。現地の食材を買ったりコーヒーを飲んだり「普段と違う空気に触れる」半日旅の効用とは?
若い頃ブラジルで2年暮らしたことがある角野さん。異国での暮らしになじめず閉じこもっていた角野さんを変えたのは「風」だった・・・そのときの気持ちは、名作「魔女の宅急便」にも描かれている。ふっと日常から抜け出して、ブラジルの空気を吸いに出かける角野さん。食事に買い物、数時間の短い「旅」は、何をもたらしてくれるのか。ブラジルから日本に来た子供たちに、角野さんは異文化に飛び込む戸惑いと喜びを語りかける。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「隈研吾さんと“家”のはなし」
放送 2022年10月20日(木)午後10時30分〜[Eテレ]
「魔女の宅急便」の作者・角野栄子さん87歳。家にも手足をつけてキャラクターにしてしまう角野さんが、世界的建築家・隈研吾さんの事務所を訪ね、縦横無尽のトークを展開
家がエクササイズしたり、家が住人とケンカして「家出」したり。角野さんの手にかかると動かないはずの建物も自由に動き出す。鎌倉のいちご色の家に住みながら、毎日1軒、終のすみかの設計図を描いて遊んでいるという角野さん。建設中の「角野栄子児童文学館」の設計を手掛ける隈研吾さんの事務所を初訪問。「ひさし」談義からアンデルセンまで大いに話が弾む中、角野さんは「ここで働きたい」と隈さんに売り込みを始めて!?
- 「家」はおもしろい!
- 睨み窓のある家をヒントに、家のキャラクター「イエコさん」で作品作り
- 世界的建築家・隈研吾さんのオフィスを訪ねる。すると角野さんはいきなり隈さんに自分を雇って欲しいと言い出し、家の設計図や「イエコさん」の絵本を見せる。
- 角野さんと隈さんが2年前から進めてきたプロジェクト「江戸川区角野栄子児童文学館」。建物の中は角野さんのテーマカラー「いちご色」の世界が広がる。
- 今日も家が動き出す作品「月さんとザザさん」を生み出している。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「深川センチメンタルジャーニー」
放送 2022年10月13日(木)午後10時30分〜[Eテレ]
角野栄子、心と体を動かしに故郷・深川、群馬県を散策
「魔女の宅急便」で知られる角野栄子さんが、故郷の下町・深川へ。物語が「下りてきた」参道や洋食屋などあちこち散策。地図を頼りに、戦災で焼失した生家跡を探すと・・・
児童文学作家・角野栄子さん87歳。還暦を過ぎてから懐かしい下町にふらりと出かけるようになった。幼いころ両親に手を引かれて歩いた参道、父が質屋を営んでいた生家跡・・・。「思い出は未来で待っていてくれる」という角野さん。街角で見かけた下町らしい光景から、物語が生まれたこともある。近年自伝的作品を次々発表している角野さんは、そんな「未来で出会った思い出」から、新作長編「イコ トラベリング」を書き上げる。
- 東京別院 深川不動堂へ。生まれた深川を懐かしむようになったという。昔の父や母と歩いた時の思い出を引き寄せるように…。
- 下町・深川が運んできた物語「ネネコさんの動物写真館」
- 思い出は力をくれるもの、自分を待っていてくれるものだという。
- 自分が生まれた家を探してみる。しかし、かつての面影は残っていなかった。
- 東京大空襲の日、一家は疎開先で無事でしたが、戦後、この町に戻ってくることはなかった。
- ランチは下町の洋食屋さんへ。子どものころ、特別な日には家族で洋食屋へ出かけたという。角野さんにとって洋食は特別な思い出だった。
- 80代になってから戦争をテーマにした作品を描いている。戦争の中にいた少女を書きたいと思ったという。
- 角野さんは、新たな自伝的作品に取り組んでいる。「イコ トラベリング1948」で、戦後を生きる少女を描く。2年越しで取り組んだ作品もついにゴール。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「旅は心のストレッチ」
放送 2022年9月19日(月)午後7時〜[Eテレ]
角野栄子さん、大好きな街・下関へ!愉快な旅に密着!
「魔女の宅急便」で知られる角野栄子さん87歳。第二の故郷・下関に3年ぶりに足を伸ばした。「旅は人生の一部」という角野さんの、心と体を思い切り動かす旅の心得とは?
コロナ禍で外出の機会が極端に減っていた角野さん。数年ぶりで大親友の住む街まで遠出することに。旅じたくひとつにも角野さん流のコツがある。下関では、本屋さん探索に、友人とのおしゃべり、遊覧船での小さな旅を満喫。さらに地元の小学校を訪れ、とっておきのなぞなぞで子供たちに挑戦する。旅にカメラは持ち歩かないという角野さんが、カメラがわりの小さな手帳に書き留めたものとは?87歳の愉快な旅に密着する。
- 久しぶりの旅支度。旅は角野さんにとって活力源!下関に住んでいる大友人に会いに…。
- 20回以上も下関を訪れているという角野さん。親友の横山さんと再会!横山さんは40年もの間、下関で子供向けの本屋さんを営んでいる。
- 再会した二人は絵本の話でおしゃべりが尽きない。
- 連絡船で巌流島へ。角野さんはカメラを持たず、手帳に絵を書き留める。
- 横山さんは下関の小中学校で選書会を行っている。図書館に入れる本を子どもたちが選ぶシステム。その子どもたちの前で角野さんが話をする。子どもたちの反応を直に感じた。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「特別編・上白石萌歌さんと」
放送 2021年10月30日(土)午後4時05分〜[Eテレ]
いちご色の自宅を上白石萌歌が訪れ、86歳と21歳のガールズトークが弾む!
ミュージカル「魔女の宅急便」で主人公キキを演じた上白石萌歌。13歳で魔女修行を始めるキキと、同じ年で上京した自分がシンクロしていたという。キキととんぼのもどかしい恋について話すうち、「魔女の宅急便」の驚きの裏話も飛び出し、二人は「恋バナ」で盛り上がる。好奇心旺盛ながらやりたいことがなかなか見つからなかった青春時代、角野のカラフルな着こなしの秘密から意外な日課まで、65歳差トークが縦横無尽に展開!
86歳と21歳の女子トーク
- キキととんぼの恋から恋のすれ違いについて女子トーク。
- 「魔女の宅急便」とっておきの秘話とは!?キキはさんざん遠回りしたあげく、とんぼさんとの恋を確認する。
- 65歳差り恋バナ。ひと目をはばからずに涙を流すような失恋もアリ!?
- 20代は何してた?ブラジルの異文化へ飛び込んだ角野さん。運命を切り拓く旅だった。
- 86歳 おしゃれの秘密とは?ベースは同じ形のワンピース。小物で変化をつける。
- 日々の意外なたのしみ。それは、終の棲家の間取り図。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「魔法のトマトソース」
放送 2021年10月18日(月)午後10時50分〜[Eテレ]
「魔女の宅急便」「おばけのアッチ」シリーズで知られる作家・角野栄子さん。86歳の手早くおいしく食べる知恵や、作品と切っても切れない、とっておきトマトソースを紹介。
食いしん坊だけどグルメじゃない、という角野さん。あつあつご飯にバターとしょうゆとかつおぶしの「バタバタご飯」に、潔く1種類だけの材料で作る「だけ料理」。手をかけずおいしい知恵がいっぱい。「魔女の宅急便」にも「おばけのアッチ」にも登場するトマトソースは一番の得意料理。2年暮らしたブラジルや子育て中の特別な思い出が詰まっている。角野さんのカラフルな暮らしとそこから生まれる作品の魅力。朗読は宮﨑あおい。
放送後の補足
- 食いしん坊だという角野さん。作品には美味しそうな食べ物、不思議な食べ物がたくさん登場する。贅沢なものより、自分が美味しいと思えるもの、嬉しいと思えるものがいい。
- 作品に登場するアッチは、レストランの屋根裏に住んでいる食いしん坊なお化け。
- 角野さんのお得意料理は「○○だけ」メニュー。例えば、具材が生姜だけのチャーハン。キャベツだけ、ニンジンだけの「だけサラダ」。
- 中原さんは子供の頃に角野さんの絵本でアッチと出会い、フランス料理家になった。アッチと出会い初めて料理を作った時の喜びは今も変わらないという。その中原さんからイチゴのショートケーキが届いた。
- 角野さんは「ゆすらうめのジュース」を作品に登場させた。すると、読者からゆすらうめのジャムが送られてきた。角野さんは、そのジャムでゆすらうめジュースを作った。
- 角野さんの得意料理「トマトソース」はブラジルで教わったもの。作品の中にもよく出てくる料理だ。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「見えないものを見るメガネ」
放送 2021年8月26日(木)午後10時55分〜[Eテレ]
「魔女の宅急便」で知られる作家・角野栄子の暮らしと作品の魅力を、宮﨑あおいの朗読と語りで伝える。トレードマークのカラフルなメガネを通して角野が見ているものとは。
老眼鏡が手放せなくなり、メガネのおしゃれの楽しみに目覚めたという角野。その日にかけるメガネを決めてから着るものを選ぶことも。27年にわたり6巻を書き継いだ「魔女の宅急便」にも、主人公キキがメガネをめぐって不思議な体験をする話が出てくる。「キキは物にこめられた見えない思いも一緒に運んでいる」という角野。「見えない世界の力」を、母を亡くした幼少期から考えてきたという角野が、作品にこめたメッセージとは。
放送後の補足
- 体にいい…とけん玉に熱中
- 1年ぶりに都内へおでかけ。娘さんと行きつけのメガネ屋さんへ。「メガネはちょっとふざけたいのよ…」と言いながら大胆なメガネを買う。
- 誰にも会わない日でも、おしゃれ心を忘れない。まず、その日にかけたいメガネを選んでから、それに合う服を選ぶ。
- 「魔女の宅急便」にはメガネをめぐる不思議なお話がある。
- 「魔女の宅急便」には、「見えないものを見る」というテーマが繰り返し出てくる。
- 5際のときに母が亡くなった。死んだら人はどこへ行くんだろう?それ以来、常に見えないものを意識して生きてきた。
- ミュージカル「魔女の宅急便」の最終リハーサル会場を訪れた。
- 「魔女の宅急便」のスピンオフ作品「ケケと半分魔女」を執筆中。
- 鶴岡八幡宮ぼんぼり祭りに角野さんが書いたぼんぼりも飾られていた。
カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし
「海と旅」
放送 2021年8月19日(木)午後10時55分〜[Eテレ]
「魔女の宅急便」で知られる作家・角野栄子の、センスあふれる暮らしと作品の魅力に迫る。86歳の角野はこの夏「海とお別れする儀式」をしようと考えている。その心は…
40代後半でヒールにお別れして以来、角野のモットーは「ペタンコ靴をはいて自分の足でどんどん歩く」こと。鎌倉の海辺の散歩も日々の楽しみのひとつだ。24歳で海を渡りブラジルで暮らしたことが、作家としての原点だという角野。「魔女の宅急便」の主人公キキも、海が見たいとコリコの街にたどり着いた。「海」は何かが生まれてくる感じがしてわくわくするという角野が、「もう一度だけ海に入りたい」と考えた理由とは…
<スタッフのコメント>
江戸っ子のせいか、気風がよくて、愉快でお茶目な角野さん。カラフルなコーディネートも毎回とっても楽しみなのですが、何より驚くのがその“晴れ女”ぶり。今回は大半が梅雨時の撮影だったにもかかわらず、いざ角野さんの撮影となると、どういうわけか見事に晴れるのです。鎌倉文学館に行った日は、1日雨予報だったはずなのに、「この季節にこんなにきれいに海が見えるのは珍しい」と職員の方が驚くほどの快晴に。(でも私たち撮影スタッフが帰るときにはどしゃ降りに〈泣〉)。鎌倉の商店街に行った日も、レインシューズを履いて行ったほどの本降りだったのに、撮影に出かける頃には青空が。(でも帰りは再び雨に〈泣〉)。台風が接近中で、今度こそダメかと思った日すら、撮影までに雨風は収まってしまいました。
ご本人は「えへん!」と威張っておられましたが(笑)、偶然というにはいくら何でも出来すぎている。やはり角野さんは本物の魔女なのではないかと、スタッフは疑っています。そんな角野さんが、作品の背景にある貴重な思い出や、86歳にしてたどり着いた人生観まで、たっぷり語ってくださいました。名作『魔女の宅急便』をめぐる秘話や、「人生を変えた恩人」との60年ぶりの再会など、見どころ満載の2本、ぜひご覧ください。
放送後の補足
- 60年ぶりにリモートでルイジンニョに再会。ルイジンニョは、角野さんがブラジルに滞在していたときに隣に住んでいた少年。ルイジンニョに会っていなかったら、作家になっていなかっただろうという。角野さんにとっては恩人だった。
- 角野さんにとって、海は特別なもの。「何か生まれそうな気がする。水平線の向こうから何か面白いものが現れるような…。」
- この夏にもう一度だけ海に入ってみたいと思っていた角野さん。海に入るのは最後にしようと思っていたけど、大好きな海の中に素足を浸けてみると…。「最後にしたくない…」と気が変わった様子。
- 今取り組んでいる自伝的小説「イコ・トラベリング」を書きながら思うこと。「私の人生は、毎日がトラベリング!」
第2話「いたずら描きとさんぽ」
放送 2020年11月29日(日)午後6時30分〜6時55分[Eテレ]
角野さんの日課である散歩の様子や、散歩のときもいつも持ち歩く「黒革の手帳」をご紹介します。
夕方まで執筆すると散歩に出るのが角野さんの日課。ルートを決めず気ままに歩き、迷うことすら楽しんでしまいます。池の鯉を眺めて彼らの会話を想像したり、浜辺で陶器のカケラを拾って海の彼方に思いを馳せたり。必ず持ち歩く「黒川の手帳」には、落書きや思いつきのメモがいっぱい。そんな中から新たな物語がどんどん動き出して…。手帳に、思いのままにペンを走らせる“いたずら描き”や、でたらめに歩き回る“いたずら歩き”が、何の変哲もない日常に「発見」をもたらしてくれるといいます。
- 角野さんは5歳のときに母を亡くしました。だからなのか…子供の頃からここではなく何処か遠くへ行きたいと思っていたそうです。
- 結婚してからは、しょっちゅう旅に出て、旅先で出会ったガラクタたちを連れて帰ってきました。どんなモノに物語がある…それが執筆活動の原点かもしれませんね。
第1話「魔法のワンピース」
放送 2020年11月22日(日)午後6時30分〜6時55分[Eテレ]
戦争を経験した少女時代から、老年期に入り「歳をとっても着心地がいい服」にたどりつくまでの、洋服遍歴をひもときます。角野さん流「気持ちのいい生活」のつくり方とは…!?
いつもカラフルなおしゃれが評判の角野栄子さん。実は着こなしのベースになるワンピースは全て同じ形。長年の試行錯誤の末、着やすく疲れず、老いたからこそ似合う色や形にたどり着きました。国際アンデルセン賞授賞式という晴れ舞台に選んだのも、なんと1万円ほどのジャージのワンピース。暮らしも物語も、「自分にとって心地いいもの」を独自のセンスで選んできた角野さん。着ることを通して人生を楽しむための「魔法」をひもときます。
角野さんのワンピースのこだわり
- 首まわりが開いていると年齢がもろに出てしまうから、襟ぐりは小さめ
- 背中のファスナーは、1人で上げるのが大変だから、2つボタンに など
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角野栄子(かかどの えいこ)さんのプロフィール
1935年東京都生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。日本福祉大学客員教授。1984年に路傍の石文学賞を受賞。「おおどろぼうブラブラ氏」(講談社)でサンケイ児童出版文化賞大賞、「魔女の宅急便」(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞。絵本に「ケンケンとびのけんちゃん」(あかね書房)、「ぼくびょうきじゃないよ」(福音館書店)、童話に「ちびねこチョビ」(あかね書房)など作品多数。
魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
魔法の文学館は、角野栄子さんの作品と功績を多くの方々に知っていただくとともに、未来を担う子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目指した児童文学館です。なぎさ公園の丘に建つ隈研吾氏の設計による純白の建物の中には、『魔女の宅急便』の舞台となったいちご色の「コリコの町」が広がり、壁一面に映し出されるプロジェクションマッピングや4面映像の「黒猫シアター」など、楽しい仕掛けがあふれています。「おうち形」の本棚に囲まれたライブラリーには、角野栄子さんの著作はもちろんのこと、栄子さんが自ら選んだ世界の児童書や絵本が、子どもたちの自主性を活かすべく敢えてあまり分類せずに配架されており、子どもたちは自由に本を選び、好きな場所で、お気に入りの本を読むことができます。
- 住 所 江戸川区南葛西7-3-1なぎさ公園内
- 開館時間 9:30~17:30(最終入館 16:30)
- 休館日 火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
角野栄子さん主な著書
※Amazonより
『角野栄子の毎日 いろいろ』
世界で一番おしゃれな魔女は、82歳の作家でした。
家の壁のほとんどを占めるたくさんの本棚。大好きないちご色の壁。長年の日々の台所仕事で得た、かんたんおいしい十八番のメニュー。カラフルなメガネやキャンディみたいなリング。ビビットなカラーのワンピース。『魔女の宅急便』をはじめ多くの児童文学の名作を生み出してきた、作家角野栄子の美しい暮らしをあますことなく紹介する一冊! 五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。二十四歳でブラジルに移民として渡り、世界中の人々と知り合った。現在八十二歳の角野栄子は言う。「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」人生を明るく、色鮮やかにいきていくための『衣』『食』『住』のレシピ集。
『角野栄子 エブリデイマジック』
毎日、創作のインスピレーションと共にある作家のライフスタイルを探る。日々のアイディアを書きとめたメモや自筆のイラスト、旅先の思い出の品、大切な本など、秘密のアイテムを公開。
『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』
84歳の今も、私は現在進行形!「魔女の宅急便」の著者、待望のエッセイ集
洗濯する背中にもたれて感じたぬくもりは死別した母のたいせつな記憶、毎晩兄弟で取り合った父のあぐら、そこできいたオノマトペをまとう物語、ブラジルで出会った赤毛の魔女、「普通のおかあさんになってよ」と娘からいわれた日、昭和・江戸川の土手に住みついていた浮浪者のハーちゃん、紀伊國屋書店本店の喫茶室で見たフランス帰りの岡本太郎……。喜びだけでなく、悲しみも人に力を与えてくれる。みんな、私を作った「集まっちゃった思い出」。50年の作家生活で各紙・誌へ寄稿してきた中から選んだ、珠玉のエッセイ集!
文庫版 魔女の宅急便6冊セット
ひとり立ちするためにコリコの町で「宅急便屋さん」を始めた魔女の少女キキは、さまざまな人びととの出会いの中で、よろこび、悩み、そして成長していきます。映画化、舞台化などでも世代をこえて人気を博しているファンタジー、6冊のシリーズ全巻を持ち運びしやすい文庫版でお届けします。ほうきに乗ったキキとジジのシルエットイラストが描かれたかわいらしい化粧ケースに入ってるので、贈り物にも最適です。