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NHK「カールさんとティーナさんの古民家村だより」の再放送・見逃し動画配信は?

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古民家でのカールさんとティーナさんの暮らしを描く映像の歳時記
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「カールさんとティーナさんの古民家村だより」ってどんな番組?

新潟の限界集落(十日町市竹所)の空き家を次々に美しくよみがえらせてきた、ドイツ人建築デザイナーのカール・ベンクスさんと、料理やガーデニングが得意なアルゼンチン人の妻ティーナさん。

集落にはカールさんの古民家にひかれて移住してくる人が増え、昔ながらの住民との交流も深まっている。「ここは世界一美しい場所」「ぜいたくではないけれど、この暮らしこそが真のぜいたく」と語るカールさんとティーナさん。和と洋、古いものと新しいものが心地よく共存する古民家での二人の暮らしを中心に、豊かな自然の中でゆるやかにつながりながら生きる人々を描く、映像の歳時記。

<出演>

建築デザイナー カール・ベンクス

1942年ドイツ・ベルリン生まれ。ベルリン、パリで建築デザインオフィスに勤務しながら建造物や家具の修復を学ぶ。1966年、空手を学ぶために日本大学に留学。建築デザイナーとしてヨーロッパと日本を行き来し、日本の民家をドイツに移築する仕事に携わる。1993年新潟県十日町市竹所で現在の自宅(双鶴庵)となる古民家を購入、再生に着手。1999年会社を設立し、古民家再生を本格的にスタート。日本で再生した古民家は60軒を超える。2017年ふるさとづくり大賞 内閣総理大臣賞 受賞。

クリスティーナ・ベンクス

カール・ベンクスさんの妻。アルゼンチン出身でキャビンアテンダントとして世界を飛び回っていた時にカールさんと出会った。料理とガーデニングが大好き。

この番組の公式サイト

<参考書籍> ※Amazonより

古民家の四季

田舎は田舎のままでいい。ドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスの田舎暮らしと竹所集落の地域おこしの日々を綴った初のエッセー。

カール・ベンクス―よみがえる古民家

十日町市竹所(旧新潟県東頚城郡松代町竹所)古民家の再生に取り組むカール・ベンクス氏の自宅を訪ねる。本書では、四軒の建築例に基づいて、カール氏の見事な古民家の再生手腕を紹介し、建築思想を伝える。巻末には、今までカール氏が手がけた代表建築も掲載し紹介する。第2回安吾賞・新潟市特別賞受賞。

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「カールさんとティーナさんの古民家村だより」の再放送・見逃し動画配信は?

「カールさんとティーナさんの古民家村だより」の再放送については、同番組公式サイトにてご確認ください。

また、見逃した番組「カールさんとティーナさんの古民家村だより」は動画配信サービスで視聴することができます。同番組の見逃し配信は、NHKオンデマンドユーネクストで配信される予定です。

古民家でのカールさんとティーナさんの暮らしを描く映像の歳時記
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4作品 ※2024年3月17日現在

カールさんとティーナさんの古民家村だより

  • カールさんとティーナさんの古民家村だより
  • 2022春夏
  • 2022秋冬
  • 2023春

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放送予定

 

過去の放送内容

※放送日の新しい順に掲載。

(18)2023初夏

カールさんとティーナさんの古民家村だより(18)

放送 2024年3月24日(日)午後6時〜[Eテレ]

5月、カールさんによる古民家村の見学会が開かれる。集落には新たな家が完成、山菜摘み&天ぷらパーティーには、お試し移住の若者やかつての住民も集まって大にぎわいに。

春、集落の牛小屋では子牛が産まれた。緑を眺めつつ庭で飲むハーブティーもおいしい季節。カールさんとティーナさんは町へ買い物に。知人の孫の結婚式に着ていく服を、着物をリメイクして作るという。藍染めのはんてんや、僧侶から譲り受けた作務衣など、二人は日本の手仕事への愛を語る。青空の下、恒例の山菜パーティー。数十年前に集落を出た元住民たちや、移住してきた若者、子供たちも集まって、かつてないにぎわいとなる。

  • 明治時代の建物を移築した「とちのきハウス」が間もなく完成予定。カールさんが買ってきたドイツ製のドアノブがよく似合う。
  • 中條さんは牛が喜ぶ草を刈ってくる。秋には3頭の仔牛が生まれる予定。
  • カールさんとティーナさんは、孫の結婚式に着て行く服を探しに町へ。2人は日本のアパレルを暮らしの中に巧みに取り入れてきた。
  • 村では山菜パーティーが開かれた。みんなで山菜を収穫して、天ぷらに。
  • 6月下旬、カールさんとティーナさんは庭で採れたハーブを使ってティータイム。

(17)2023春

カールさんとティーナさんの古民家村だより(17)

放送 2024年2月25日(日)午後6時〜[Eテレ]

プランターでガーデニング!古民家村の春の暮らし

ドイツ式の畑で育てるエディブルフラワー、雪の下から掘り出す五月菜、巣箱で育つヒナ鳥…春、カールさんが古民家を再生した事務所を若い大工さんたちが見学に訪れる。

春、カールさんとティーナさんは庭で、かがまず作業できるドイツ式の畑ホッホベート作りに精を出す。雪の下で冬を越した五月菜のパスタ、裏庭の湧き水のほとりで摘んだクレソンのサラダ。カールさんは事務所のある旧街道沿いの建物の再生に取り組む。中越地震で被災した実家がよみがえり、「定年後の人生が変わった」と喜ぶ人も。昼下がりのランチに蛍狩り、春から初夏にかけての古民家村の穏やかな暮らしを描く。

  • カールさんが作ったドイツ式の畑ホッホベートでティーナさんがハーブを育てる。
  • べんがらの家に住む金井さんは、摘みたてのクレソンと生ハムのサラダ、冬を越した五月菜のお浸しとパスタを作る。
  • カールさんが再生した事務所に大工さんたちが見学にくる。
  • 6月の月夜、集落恒例の「ホタル狩り」が行われた。
  • ティーナさんは、キンレンカの花と玄米を使ってタブレというサラダを作る。スーパーで買ったほうが安くつくけど、庭の恵みを楽しむ食卓もいい。

(16)2023早春

カールさんとティーナさんの古民家村だより(16)

放送 2024年2月11日(日)午後6時〜[NHK BS]

カールさんが新たに完成させた古民家。移住してきた人が集落の住民を招きお披露目会を開く。残雪の下から掘り出す五月菜、かれんな雪割草など、早春ならではの喜びの数々。

新潟の豪雪地帯の早春。子供たちは残った雪でおままごと、雪の下で冬を越した五月菜をせっせと掘り起こす人も。新たに移住してきた人の新居のお披露目会では、もとの古民家の柱や梁を生かしつつカールさんがこらした斬新なアイディアの数々に、住民たちは感心しきり。「カールさんがここに移住して来てくれたことが奇跡」という言葉に、カールさんは「まさにご縁です」とほほ笑む。ティーナさんは温かな特製カスレを用意して…。

(15)クリスマス

カールさんとティーナさんの古民家村だより(15)

放送 2023年12月24日(日)午後6時〜[NHK BS]

新潟の古民家村、雪に囲まれたクリスマスパーティー!

新潟の古民家村は、毎年ホワイトクリスマスに。雪の中それぞれが趣向を凝らした料理を持ち寄るクリスマスパーティーや、集落のお宮に集まり年越しをする二年参りが行われる

子供たちも楽しみにしているクリスマスパーティー。カールさんは暗いうちに起き出し、ドイツ式肉料理シュバイネブラテンを焼き上げる。集落でとれた栗やお米を丸鶏に詰め立派なローストチキンを焼く人も。いなりずしに煮物、漬物まで自慢の味が並び、新たに移住してきた人も交えにぎやかに話が弾む。年の瀬、ティーナさんとっておきの煮込み料理で温まったら、雪をかきわけ集落のお宮へ。厳粛な雰囲気の中住民たちは新年を迎える。

(14)「2022晩秋」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(14)

放送 2023年11月26日(日)午後6時〜[BSプレミアム]

冬支度に追われる古民家村の人々。豪雪に備え庭や畑を片付けていく。隣町ではカールさんが再生した古民家にアメリカ人夫婦が移住、第二の古民家村が生まれようとしている。

庭の冬支度を急ぐカールさんとティーナさん。自生した花を除雪車が通らない場所に植え替えたり、階段の手すりを外したり。名残りの秋野菜を収穫し畑じまいに精を出す人も。黄金色のブナ林には豊富なキノコも顔を出す。隣町には、カールさんが再生した古民家を気に入り、アメリカ人夫婦が移住してきた。集落の人との交流が始まり、もう1軒の再生も決まったという。晩秋の圧倒的な風景とともに人々の暮らしを描く、映像の歳時記。

(13)「2023春」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(13)

放送 2023年10月7日(土)午後7時30分〜[BSプレミアム]

桜と残雪が同居する新潟の古民家村。ドイツ人建築デザイナーのカールさんは新たに2軒の古民家を再生、シェアハウスには若者が移住してくる。雪国の美しい春の暮らしを描く

集落10軒目となるカラフルな古民家が完成し、お披露目会が開かれる。移住してきた人は、室内に流れる静かで豊かな時間を慈しむ。待望の春、カールさんとティーナさんはさっそく庭仕事。ドイツ式の畑ホッホベートに花や野菜を植える。雪の下から掘り出す五月菜のパスタ、雪の上でのままごと遊び、巣箱で育つひな鳥たち…。新たな若者の移住者を迎え、集落のかつての住民も大勢集まって、にぎやかな山菜パーティーが開かれる。

  • カールさんはドイツ式の高い箱型の畑「ホッホベート」を作って野菜を栽培。ティーナさんは花を栽培。家の裏の畑に積もった雪を掘ると五月菜が出てきた。
  • 竹所に移住してきたばかりの片山さん。住民の人たちを招待してお披露目会を行った。
  • 雪解け水の音が春の訪れを知らせてくれる。早春は雪と桜の共演が見られる。
  • べんがらの家に住む金井さんは、移住して4年目になる。
  • 住民みんなで土手に植えてきた雪割草が花を咲かせる。
  • 若い大工さんたちがカールさんの古民家(事務所の建物)を見学にってきた。
  • カールさんは事務所の前の通りの建物を次々と改修し、ステキな町並になっていく。
  • カールさんとティーナさんが市内の道の駅へ買い物に。ティーナさんは日本のファッションを上手に生活に取り入れてきた。
  • 集落では11軒目となる古民家「とちのきハウス」の再生が進んでいる。外壁はオレンジ色。1LDKのコンパクトな間取り。夏に完成予定。
  • 金井さんは、シジュウカラの巣立ちを観察。裏庭の湧き水でクレソンも育てている。
  • 中条さんの牛小屋では子牛がすくすく育っていた。
  • 山菜パーティーの日、皆で山菜の収穫に出かける。今回は関東一円から多くのゲストがやってきた。かつての住民たち。パーティーが始まった。山菜を天ぷらにしておもてなし。

(12)「2022秋冬」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(12)

放送 2023年3月11日(土)午後7時30分〜[Eテレ]
再放送 2023年3月26日(日)午後3時15分〜[BSプレミアム]

ドイツ人建築デザイナー、カールさんが30年がかりで再生してきたカラフルな古民家村。職人たちが丹精して仕上げた家では、引っ越してきた住民が新たな暮らしに胸を弾ませる。隣町にはアメリカ人夫婦が移住、第二の古民家村が生まれようとしている。庭でとれたブラックベリーのジャム、ティーナさんが作るアルゼンチン風の鍋料理、集落のクリスマスパーティーのローストチキン。紅葉から白銀の冬までを圧倒的な風景とともに描く。

  • 秋の料理 ザワークラウトにベーコンとソーセージ。主食は茹でたジャガイモ。
  • 9月 秋祭りの準備が始まる。お宮に集まって皆で秋の収穫を祈願する行事。
  • 11月 新しい古民家が完成。荷物が運び込まれた。東京から移住する片山さんの住まいとなります。
  • べんがらの家に住む金井さんは、秋野菜の収穫に精を出す。雨の日はジャム作り。きのこの栽培も始めていた。金井さんは、手作りジャムとリースをカールさん・ティーナさん宅へお届け。
  • 12月 初雪が降る。アメリカ人夫婦がカールさんの事務所にやってきた。二人(ジョンさんとカレンさん)は隣の集落[上越市下牧集落]のカールさんが手掛けた古民家(いなばハウス)に一目惚れして移住した。
  • 12月24日 集落のクリスマスパーティー。料理上手の金井さんがローストチキンを作る。もう一つは、ポテトサラダのクリスマスリース。夕方5時に皆が料理を持って集会所に集まってくる。このパーティーは、もともと移住してきたカールさんとティーナさんを歓迎するため始まった。でも、今では子どもたちにとってなくてはならない行事となった。
  • 12月30日 ティーナさんがアルゼンチンの煮込み料理を作る。
  • 12月31日 住民がお宮に集まり、参道の雪かき。そして、深夜にお宮に集まり年が代わるまでにめいめいでお参りしてから、新年を迎える。お神酒で新年を祝ってから家路につく。

(11)「春のたのしみ」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(11)

放送 2023年2月26日(日)午後6時〜[Eテレ]

秘密の散歩道にも春がくる

街なかにできた八百屋さんをのぞいたカールさんとティーナさん。雪下にんじんなどをどっさり買い込み料理する。ある人は集落内を散策しつつ、アケビや山椒(さんしょう)の新芽など春ならではの食材集め。カールさんが再生した古民家でくつろいでもらおうとカフェをオープンする人も。新たな家の建設も進み、古民家村には活気があふれる。カールさんが案内してくれた秘密の散歩道とは…。自然とともにある暮らしを描く映像の歳時記

(10)「5月の暮らし」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(10)

放送 2023年1月22日

5月。新潟の古民家村に遅い春がやってきた。まだあちこち雪が残る中、人々はガーデニングに花見に、田植えにと忙しい。草木がいっせいに芽吹き、心弾む春の暮らしを伝える

今年は春の訪れが遅くまだ花もほとんど咲いていない、と言いつつ、庭仕事に精を出すカールさんとティーナさん。掘りたてのタケノコが届き、初めて下ゆでにも挑戦。意外な味付けで春の味覚を楽しむ。東京から移住予定の人は、念願の田植えを初体験。集落の人は田んぼの脇にあつらえた特設キッチンで、山菜天ぷらを揚げてランチタイム。雪が残る中での花見、棚田での田植えなど、雪国に訪れた春・5月を描く、映像の歳時記。

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(9)「故郷ドイツへの旅」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(9)

放送 2022年12月25日

この夏、故郷ドイツに里帰りしたカールさん。ベルリンの生家跡など思い出の地を巡りながら、戦争や冷戦に翻弄された激動の前半生、日本の古民家との出会いを振り返る。

生まれる2か月前に父が戦死し、母の手で育てられたカールさん。家計を助けようと15歳から働き、19歳のとき旧東ドイツから脱出。その後何十年も故郷に帰れなかった。カールさんの里帰りに同行、生家跡や脱出の際泳いで渡った川、初めてドイツに移築した日本の古民家などをたどる。日本に移住後もデュッセルドルフに残してきた部屋を、処分することも考え始めたというカールさんとティーナさん。この先の人生への思いを語る。

(8)「2021-2022冬」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(8)

放送 2022年11月27日

カールさんが「世界一美しい」という新潟の豪雪地帯の冬。かまくら作りに、正月飾りのわら細工やおせちの準備、年明けの盛大などんど焼きまで、古民家村の年末年始を描く。

12月初め、カールさんが集落内で新たに再生中の古民家の上棟式が厳かに行われる。東京から移住して来る女性を歓迎しようと、ティーナさん心づくしの料理による食事会が開かれ、大工の棟梁は祝い唄を披露する。年末、降り続く大雪に見舞われる中、古民家村の人々はそれぞれの冬を楽しむ。薪ストーブで作る料理、親子で繰り出すゲレンデ、屋根裏に子供部屋を設けた人も。年越しの準備から年始の行事までを描く、映像の歳時記。

(7)「2021クリスマス」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(7)

放送 2022年10月23日

文字通りホワイトクリスマスとなった新潟の古民家村。ツルウメモドキでリースを作ったり、クリスマスならではのお菓子を作ったり。子供たちのためのパーティーも開かれる。

空き家になった古民家を引き取りに出かけたカールさん。10mもある立派な梁や、屋根裏のわら細工に目を輝かせる。そしてクリスマス。ティーナさんが焼くスパイスたっぷりのプフェッファークーヘンや、織部焼の器に飾ったツリー風のアレンジメントを前に、二人は子供時代のクリスマスを思い出す。集落のパーティーにはみんなが心づくしの手料理を持ち寄り、サンタも登場。カールさんは「ここ竹所こそ自分のふるさと」と微笑む。

「2022春夏」

カールさんとティーナさんの古民家村だより「2022春夏」

放送 2022年10月22日(土)午後7時30分〜[BSプレミアム]

古民家村の春と夏 カールさんの故郷・ドイツ旅も

新潟の”奇跡の集落”カラフルな古民家村の、早春から晩夏にかけての暮らしを描く。建築デザイナーのカールさんが故郷に里帰りし、波乱の前半生を振り返るドイツパートも。

今年は春の訪れが遅く、古民家村には5月半ばを過ぎても残雪がちらほら。ティーナさんは大好きなガーデニングに取り掛かり、タケノコを洋風に料理する。カールさんが再生した古民家に住む人々もそれぞれに春探し。山椒の葉をつくだ煮にしたり、庭の巣箱の小鳥の声に耳を澄ませたり。夏になると虫取りに花火、ブナ林でのピクニックと、子供たちのはしゃぐ声が響く。カールさんのドイツ旅にも同行、移住後も残してきた部屋を訪ねる。

  • ティーナさんはタケノコの料理に初挑戦。5月、例年より遅い庭仕事の開始。シシトウの苗を植えたり、庭に咲いた椿の花を生花にしたり…。
  • 金井さんは山椒の葉で佃煮作り。仕事をしない生活にようやく慣れたという。
  • 10軒目の古民家再生に着手。移住する予定の片山さんが田植え体験。第2の人生をこの竹所でスタートさせることを心待ちにしている。
  • 6月、カールさんは故郷のドイツ ベルリンへ。ミュージアムに能舞台を完成させる。
  • カールさんは日本に移住してからも、ドイツに家を残していた。
  • イエローハウスを購入した吉田さん。週末だけカフェとして開放。
  • お盆前になると、村の人たちが総出で道普請を行う。

「2022冬」

カールさんとティーナさんの古民家村だより「2022冬」

放送 2022年3月26日(土)午後7時30分〜[BSプレミアム]
再放送 2022年4月16日(土)午後3時〜[BSプレミアム]

カールさんとティーナさんが暮らす新潟の古民家村は2年続きの大雪。集落あげてのクリスマスやかまくら作り、年越しの準備など、厳しくも豊かな自然に抱かれた暮らしを描く。

冬支度に追われる古民家村の人々。カールさんの家も手作りのリースやキャンドル、アレンジメントなどすっかりクリスマスムードに。いっぽう集落に建設中の再生古民家では、盛大な上棟式が行われた。雪が降り続き、文字通りのホワイトクリスマスとなった集落。大人たちは子供たちのために盛大なクリスマスパーティーを準備する。「自分たちの手でパラダイスを作ってきた」というカールさん。白銀の世界に住民のにぎやかな声が響く。

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(6)「2021秋」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(6)

放送 2022年2月20日

“奇跡の集落”新潟の古民家村の秋。集落総出のカヤ刈りに、秋の珍味トコロ掘り、10月には早くも薪ストーブに火が入る。ここで新たな人生と出会った二人の女性の物語も。

カールさんの古民家との出会いがきっかけで、人生が変わった女性たち。古民家カフェで働きたいとお試し移住、地元の男性と結婚した人。田舎ならではの人間関係が、何かにつけ背中を押してくれるという。古民家シェアハウスに入居し、夢の果樹園造りを始めた人も。周囲には猛反対されたが、カールさんはいつも「止めようとする声に耳を貸さなくていい」と応援してくれるという。ここでしかできない暮らしを、秋の風景とともに描く。

(5)「2021夏」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(5)

放送 2022年2月20日

ドイツ人建築デザイナー、カールさんが再生したカラフルな古民家村。夏野菜をふんだんに使ったディナーに養蜂、新たに建つ古民家の地鎮祭。夏の豊かな緑に抱かれた暮らし。

新潟の古民家村の夏。今日はカールさんが料理を担当…と思いきや、結局ティーナさんも一緒にディナーの支度。カリカリに焼いたパンを加えた夏野菜のサラダにキッシュ、白ワイン。庭では黄色いハナガサギグが満開の花を咲かせている。カールさんの古民家を見学に来る人、新たに移住を決めた人、ご近所と養蜂に挑戦する人。カールさんは農作業小屋をアイスブルーに塗り直す。豊かな自然の中で、にぎやかに夏が過ぎていく。

(4)「2021春」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(4)

放送 2022年2月20日

記録的な豪雪をへて遅い春を迎えた古民家村。ティーナさんはガーデニングに精を出し、集落の人々も「山遊び」に山菜とりにと、春を満喫する。新たな移住者も現れて…

古民家村は雪解け水が流れる音に満たされ、春を告げるフキノトウや雪割草が一斉に顔を出していた。春の食卓を楽しむカールさんとティーナさん。集落の女性たちは手作り料理を持ち寄って「山遊び」に。恒例の山菜とりと野外天ぷらパーティーでは、大人も子供も大はしゃぎ。一方、東京から移住してくる人のために、古民家の仮組みが始まった。今回は、ここを終のすみかと思い定めるまでの、カールさんの壮絶な前半生も語られる。

(3)「2021冬」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(3)

放送 2022年2月19日

“奇跡の集落”新潟の古民家村は、記録的な大雪に。雪かきに追われつつも、冬ならではの楽しみを見出し心豊かに暮らす人々を、白銀の圧倒的な風景とともに描き出す。

カールさんの冬の一番の楽しみは、まだ誰も足を踏み入れていない新雪の上をスノーシューで散歩すること。「こんな美しい雪景色は世界のどこにもない」と繰り返すカールさんに、「雪が大嫌い」だった住民たちも感化され、集落の美化に取り組んできた。薪ストーブで焼くピザ、温かいシチュー、雪遊びにスノーボード、みんなが集まって祝う年明けのどんど焼きまで、厳しくも美しい自然に抱かれた古民家村の冬の暮らしを描く。

(2)「2020夏」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(2)

放送 2022年2月19日

“奇跡の集落”と呼ばれる新潟の古民家村の夏。カールさんが新たに建てる黄色い壁の家、稲作や菜園作りに精を出す子育て世帯。カールさんを日本に引き寄せた「原点」とは。

2020年夏。カールさんは古民家村に新たな家を建てていた。隣町から移築した柱や梁(はり)、古い蔵の扉。大きな窓からは集落が一望できる。ティーナさんは畑でとれた夏野菜をサラダやデザートに。夕風を受けてのディナーは心安らぐひと時だ。集落の人たちは、花火や蛍狩り、押し花作りなど夏ならではの楽しみを満喫している。農業がやりたいと横浜から移住してきた夫婦の子供たちは虫捕りに菜園での収穫に、緑の中を駆け回る。

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(1)「2020初夏」

カールさんとティーナさんの古民家村だより(1)

放送 2022年2月19日

“奇跡の集落”と呼ばれる新潟の古民家村。ドイツ人建築デザイナーのカールさんと妻ティーナさんを中心に、集落の人々の四季の暮らしを描く、映像の歳時記。はじまりは初夏

四半世紀前、建築デザイナーのカール・ベンクスさんは新潟県の山間の集落で、一軒の朽ちかけた古民家に心を奪われた。柱や梁(はり)を生かし、モダンで快適な住まいにリノベーション。妻ティーナさんと移り住み、集落内の建物を次々とよみがえらせてきた。カールさんの古民家にひかれて東京から移住してきた女性は田園生活を満喫中。集落のおばあちゃんたちとの交流も深まっている。美しい新緑の風景とともに描く、初夏の暮らし。

「2021夏・秋」

カールさんとティーナさんの古民家村だより「2021夏・秋」

放送 2021年12月25日(土)午後6時〜[BSプレミアム]
再放送 2022年2月2日(水)午後9時54分〜[BSプレミアム]
再放送 2022年3月18日(金)午前9時30分〜[BSプレミアム]

新潟県十日町市竹所。かつては限界集落だったこの村を、一組の夫婦が古民家再生によってよみがえらせました。四季の変化に富んだ古民家村の暮らしを追う「カールさんとティーナさんの古民家村だより」。見ているだけで豊かで穏やかな気持ちになれるこのシリーズも、12月25日の放送で第3弾を迎えます。

古民家の再生に力を尽くしてきたのは、ドイツ生まれの建築デザイナー、カール・ベンクスさん。彼と、村の自然をこよなく愛する妻・クリスティーナさん=通称ティーナさん、そして古民家に惹かれて村にやってきた人々と、もともとの住民のみなさんは、2021年の夏から秋をどのように過ごしたのでしょうか?

見どころ

カールさんとティーナさんが暮らす「双鶴庵」

ドイツで暮らしていたカールさん夫妻が、限界集落だった竹所にやってきたのは、26年前。築120年以上のかやぶき屋根の古民家にほれ込んだ2人は、その家をリノベーションして「双鶴庵」と名付けて暮らし始めました。家の名前は、死ぬまで添い遂げるとされるつがいの鶴にちなんでいるのだとか。

壁をバラ色に塗って仕上げた「双鶴庵」に続き、養蚕農家だった家を三角屋根&黄色い壁の「イエローハウス」に生まれ変わらせたカールさんは、その後も次々に古民家を改築。カラフルな景観に生まれ変わった集落は、移住者を含む多くの人々を呼び込むように。もともとの住民との間に新たな交流が生まれ、廃れそうになっていた行事も復活したといいます。

「双鶴庵」に届いたご近所からの野菜の差し入れを調理するのは、料理とガーデニングが大好きなティーナさん。アルゼンチン出身で、キャビンアテンダントとして世界を飛び回る中でカールさんと出会い、結婚しました。ティーナさんのセンスあふれる料理は、古民家村でも評判なのだそう。

古民家にひかれて移住してきた人々

カールさんがリノベーションする古民家の特徴は、カラフルな壁。なかでもひときわ鮮やかな赤い壁の家「べんがらの家」には、金井さん夫妻が暮らしています。

移住してきてから、自家菜園で育てた野菜を料理するのが何よりの楽しみになったという金井さん。現在ニホンミツバチの養蜂にも挑戦中。ハチミツを採取するのは西洋ミツバチよりも難しいそうですが、ことしはハチミツにありつけるのでしょうか?

ほかにも、カールさんの古民家に魅せられたことがきっかけで、人生が変わった女性が続々登場。オーストラリアでバリスタの修業をした若井さんは、カールさんが手がけた古民家カフェでインターンとして働き始め、そのまま定住することに。ことし6月には地元の青年と結婚式を挙げました。

また、カールさんが改築したシェアハウスに住みたくて竹所に移住してきた大出さんは、カールさんの秘書として働きながら、自然農法による果樹園造りに挑戦中。自分の夢を自分の力で形にしようとしている彼女たちの姿に、元気と勇気をもらえるはずです。

90歳のアヤ子さんと行く秋の味覚探し!

移住者と集落のもともとの住民の交流も、番組のほっこりポイントの一つ。金井さんは、90歳のアヤ子さんの案内で、地元の人が愛する秋の味覚探しへ出かけます。

収穫した山芋の仲間・トコロもふるまわれる村の収穫祭には、金井さんはもちろん、この村に移住予定の片山さんも参加。ツヤツヤの新米で作った海苔巻きやおにぎり、栗おこわに、思わず手を伸ばしたくなってしまいますよ。

ティーナさんが「ベストシーズン」と語る晩秋の村の風景

夏から秋へと移り変わる美しい風景とともにつづられる、カールさんとティーナさんたち集落の人々の暮らしと、心温まるふれあいの数々。年末の忙しさを一瞬頭の外に追い出して、のんびりご覧ください。

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「2021冬・春」

カールさんとティーナさんの古民家村だより「2021冬・春」

放送 2021年7月3日(土)午後7時30分〜[BSプレミアム]
再放送 2021年9月18日(土)午後2時15分〜[BSプレミアム]

「ここは世界一美しい村」新潟の古民家群の冬と春

ドイツ人建築デザイナー・カールさんが再生したカラフルな古民家群は、今年4mを超す白銀の世界に覆われていた。カールさんの冬一番の楽しみは、スノーシューをはいて新雪の上を散歩すること。ティーナさんが作る特製シチュー、薪ストーブで焼き上げるピザ、雪遊びやスノーボードに興じる子供たち。村でとれたクルミを使ったクッキー作りや手芸にいそしむ人も。「ここは世界一美しい村」。やがて訪れる春の喜びもひとしおだ。

【出演】カール・ハインツ・ベンクス,ヴィートリッヒ・クリスティーナ・ベンクス
【語り】中山果奈

この番組を視聴して・・・

古民家村の冬の楽しみ。雪のじゅうたんの上を散歩、雪景色を眺める、料理やケーキ作り、スキーなど、めいめいに楽しみ方が違う。でも、以前からの住人は冬が嫌いだったのに、カールさんたちが来てから変わってきたという。そして、春が訪れ草木がいっせいに芽吹く。春の楽しみは、庭で摘み取ったハーブで入れたハーブティー、山菜採り、山菜で料理作り・・・。冬を乗り越えて迎えた春だから、心も晴れ晴れする。田舎暮らしはいいものですね。

カールさんとティーナさんの古民家村だより

カールさんとティーナさんの古民家村だより

放送 2020年11月28日(土)午後6時〜7時30分[BSプレミアム]
再放送 2021年1月16日(土)午後3時30分〜[BSプレミアム]
再放送 2021年5月1日(土)午後2時58分〜[BSプレミアム]

限界集落から「奇跡の集落」へ!村に活気をよみがえらせた夫妻のひと夏を描く

「奇跡の集落」と呼ばれる新潟の古民家村。カールさんとティーナさん夫妻のセンスあふれる暮らしと、カールさんの再生古民家にひかれ移り住んできた人々。ひと夏の物語。

新潟の限界集落を、ドイツ人建築デザイナーのカールさんがよみがえらせた。朽ちかけた空き家を次々に再生。美しい古民家が多くの人をひきつけ、子育て世帯も増えてきた。和洋折衷の心地よいインテリア、湧水を引いた庭でのガーデニング、育てた野菜を使って妻ティーナさんが作るとびきりおしゃれな料理。移住してきた人々も、集落の人たちとともに、豊かな自然の中でそれぞれの暮らしを楽しむ。「奇跡の集落」のひと夏を描く。

【出演】カール・ハインツ・ベンクス、ヴィートリッヒ・クリスティーナ・ベンクス
【語り】ベッキー

この番組を視聴して・・・

  • 新潟県十日町市竹所は豪雪地帯でカールさん夫妻が移住してくるまでは限界集落だった。
  • ドイツ生まれの建築デザイナーだったカールさんは、父の影響を受け日本の自然豊かな暮らしを求め、新潟県十日町市竹所で出会った古民家を改築して住むことを決意。
  • 妻・ティーナさんも竹所が気に入り、古民家の生活に魅了されていった。
  • カールさんは、古民家の素晴らしさを実感すると、集落の他の空き家を次々と改築して蘇らせ、多くの移住者を呼び込んでいった。
  • 新しい移住者と集落の住民との交流もさかんに行われている。

とにかく登場する人たちは素敵な人ばかり。古くからの住民も新しく来た住民も交流して繋がりが生まれ、豊かな自然の中で自分らしい暮らしを見つけていく。理想の集落だと思いました。

カール・ベンクスさんのプロフィール

建築デザイナー。1942年ベルリン生まれ。1966年に空手留学のため初来日し、木造建築に魅せられる。日独で古民家の再生・移築ビジネスを展開しながら、1993年新潟県の限界集落(十日町市竹所)に、現在の自宅となる古民家を購入・再生させる。全国で再生した古民家数は50軒。老舗旅館を改修した建物の2階に事務所を構え、古民家再生を通じた里山の魅力を全国に発信している。2017年「ふるさとづくり大賞(内閣総理大臣賞)」を夫人とともに受賞。

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