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NHKドキュメンタリー

NHKドキュメンタリー番組のテーマ曲は人気の名曲がいっぱい!

NHKドキュメンタリー番組のテーマ曲は名曲揃い!

NHKではドキュメンタリーの長寿番組が多く存在しますが、それらに共通するのは番組テーマ曲が心に沁みる名曲揃いであるということ。

そこで、私が大好きなNHK番組のテーマ曲をまとめて一挙ご紹介したいと思います。

プロジェクトX

テーマ曲『地上の星』『ヘッドライト・テールライト』/中島みゆき

2000年3月28日から2005年12月28日まで放送され、「戦後復興」と「高度成長」をメインテーマに、戦後の焼け野原からメード・イン・ジャパンというブランドを築き、先進国の仲間入りを果たすまでの物語を追った。テーマ曲となった中島みゆきの『地上の星』は、第53回NHK紅白歌合戦の富山・黒四ダム生中継が瞬間最高視聴率52.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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企業戦士の地道な活躍を描くNHK総合テレビのドキュメンタリー番組『プロジェクトX 挑戦者たち』のテーマソングとして使われていることは周知のとおりだが、夢や希望の見えない地上で、ただひたすらに星を追い求める歌詞内容が、未知の成功を信じて戦うビジネスマンの応援歌として幅広い共感を得ていることもヒットの要因だろう。荘厳なサウンドと力強くも叙情的な中島みゆきのヴォーカルは、孤独な戦士に必ずや勇気を与えてくれるに違いない。見果てぬ夢への長い旅を歌ったスローナンバー<2>(NHK総合テレビ『プロジェクトX 挑戦者たち』エンディングテーマ)もカップリング収録。

プロフェッショナル仕事の流儀

テーマ曲『Progress』/Kokua

2006年からスタートしたドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」。時代の最前線で活躍するその道のプロを取りあげ、彼らがどのように発想し、斬新な仕事をどのようにして切り開くのかを徹底した現場密着ドキュメントで描いてゆく。この番組のテーマ曲制作には、番組タイトルのように音楽界のプロフェッショナルたちが集結。作詞・作曲をスガシカオ、編曲を武部聡志・小倉博和、さらに根岸孝旨、屋敷豪太が加わり、オリジナルユニットKokuaを結成、テーマ曲『Progress』を完成させた。

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武部聡志、スガ シカオ、小倉博和、根岸考旨、屋敷豪太という、音楽のプロフェッショナル達によって結成されたユニット、Kokuaのシングル。スガ シカオ作詞/作曲の楽曲「Progress」他を収録。

鶴瓶の家族に乾杯

テーマ曲『Birthday』/さだまさし

1997年からレギュラー番組として今も人気を誇ってい「鶴瓶の家族に乾杯」。この番組の前身は、笑福亭鶴瓶とさだまさしが地域の人々とふれあうたびに出る「さだ・鶴瓶のぶっつけ本番二人旅」だった。そんな縁から、さだまさしが番組のために書き上げた曲が『Birthday』。MCとして番組に出演しなくなったさだまさしの歌声は、今も番組を彩っている。

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映像の世紀

テーマ曲『パリは燃えているか』/加古隆

1995年から毎月1回、11ヶ月にわたって放送されたNHKスペシャル番組「映像の世紀」のメインテーマ曲『パリは燃えているか』。ドキュメンタリー番組自体の人気もさることながら、感傷的で悲壮感漂うテーマ曲は単独での演奏機会も多く、田のオムニバス系アルバムに収録される機会も少なくない。作曲者はテレビドラマや映画のサントラを数多く手掛ける加古隆。「映像の世紀」以外にもNHKスペシャルのドキュメンタリー番組にテーマ曲・サントラ作曲家として多数参加している。

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現在、戦後70周年とNHK放送開始90周年を記念し『新・映像の世紀』をNHKスペシャルで放送中。この機会に旧作のオリジナル・サウンドトラックをBSCD2にてお求めやすい価格で再発売。「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラックの「ジ・オリジン」。『NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック』(SICC-39001)と当アイテムで「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラックが完全収録となります。

ドキュメント72時間

テーマ曲『川べりの家』/松崎ナオ

NHKドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」のテーマ曲『川べりの家』。番組ディレクターがレコード店で流れていたこの曲を聴いた瞬間に「これだ!」と確信した奇跡的な出会いによってコラボレーションが生まれた。松崎は作曲当時について「水や空や風、木々は日々変化して同じ様子の日はないし、単調に見える毎日や人もこれと同じではないか。そんな気持ちがうっすらあって作ったように記憶している」とコメントしている。

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NHK総合系『ドキュメント72hours』エンディング・テーマ他を収録した松崎ナオのシングル。聴いているだけでほのぼのする、素朴な彼女の魅力がいっぱい詰まった1枚。

新日本風土記

テーマ曲『あはがり』/朝崎郁恵

「新日本風土記」は、各地に根付いた文化や風習、風景などを記録し、映像遺産として未来へと伝える番組です。

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奄美の伝説の歌手・朝崎郁恵が歌う、NHKBSプレミアム『新日本風土記』のテーマ曲。編曲は、NHK大河ドラマ『江』の音楽を担当した吉俣良が担当。

にっぽん百名山

テーマ曲『空になる』/さだまさし

BSプレミアム「にっぽん百名山」は、時代感覚に合った“ヤマタビ”を体感する紀行番組です。山を知り尽くしたガイドに導かれ、主観映像で山登りを“疑似体験”していきます。高山植物や、鳥やチョウなど山のいきもの、名水などの自然に加えて、スケール感あふれる空撮など名峰の魅力を完全網羅する番組です。

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「もう来る頃…」ただ、あなたのために歌う… この声が果てるまで。 訪れる明日への、期待と不安。誰もが、ささいなことで傷ついたり、時には喜びを感じたり。それでも、生きていることは不思議で、本当に素晴らしい。一所懸命に生きることは、恥ずかしくない。不器用でも、一所懸命になれる自分を信じることができたら、きっと笑顔になれる。誰よりもステージに立ち続けてきたさだまさしの歌声が、今日を懸命に生きるあなたの心に響く。さだまさしの本当の姿が、ここにあります。全10曲収録。

Dearにっぽん

テーマ曲『魔法みたいに』/寺尾紗穂

2022年4月より「目撃!にっぽん」の後継番組として放送が始まったドキュメンタリー番組「Dearにっぽん」。テーマ音楽を担当するのは寺尾紗穂。同番組のテーマ曲『魔法みたいに』は、高校音楽の教科書(教育芸術社)に掲載されている。

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大貫妙子や坂本龍一をはじめ各方面から賛辞と高い評価を得たアルバム『御身onmi』に続く、約1年ぶりの通算3枚目となるアルバム。ピアノと歌の魅力がさらに色濃く出ている作品。「魔法みたいに-feat.大熊ワタル-」収録。

事件の涙

エンディングテーマ曲『emargency sign』/Salyu

事件の涙」は、被害者・加害者、そして捜査陣などの「人間」にこだわって事件に潜む知られざる「物語」を徹底的に描き出していく新感覚のヒューマン・ドキュメンタリー番組です。NHKの持つ全国各地の取材ネットワーク網を駆使し、人々の記憶に残る事件や事故の当事者、その家族・恋人・親友など極めて近い人に改めて光をあて、怒り、悲しみ、思いもかけぬ温かさに触れて流した涙など、さまざまな涙に迫ります。

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オリジナルアルバムとしては約3年ぶり。大ヒット曲「コルテオ~行列~」他シングル6曲を収録したSalyu待望のNEW ALBUMをリリース!※『emargency sign』収録。

ニッポンぶらり鉄道旅

テーマ曲『遠く遠く』/May J.

ふだん通勤や通学で乗りなれている路線も、旅気分で車窓を眺めれば、新たな風景が見えてくる!日本全国の鉄道を舞台に、その路線ならではの魅力を発見!それが『ニッポンぶらり鉄道旅』!!

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累計出荷30万枚を突破した「Summer Ballad Covers」に続くカヴァー作第2弾のリリース。前作でリスナーからのリクエストに応えるかたちでカヴァー・アルバムをリリースしたMay J.が、第2弾となる本作では、自身が歌を唄う上で大事にしているリスナーへの思い「勇気づける」「元気づける」「癒す」「原動力となる」というテーマをもとに、今彼女が伝えたいメッセージが籠められた楽曲や自らの支えとなった楽曲を「言葉(歌詞)」に比重を置き歌い上げるというメッセージ・カヴァー作品となっている。

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