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目次
- 1 「テントを背負って」の再放送・見逃し動画配信は?
- 2 U-NEXTで配信中の番組
- 3 「テントを背負って」の放送予定
- 4 「テントを背負って」の過去の放送内容
- 4.1 (22)自由な世界へ スウェーデン&カナダ
- 4.2 (21)旧友と祈りの川下り
- 4.3 (20)至福の焚き火
- 4.4 (19)“幻のイワナ”を釣る
- 4.5 (18)巨大クワガタ探し
- 4.6 (17)夫婦で山を駆ける
- 4.7 (16)“幻の花”を見つけに
- 4.8 (15)西表島で洞窟を探す
- 4.9 (14)南の島に鳥を見に行く
- 4.10 (13)賢治のイーハトーブを歩く
- 4.11 (12)“水の都”東京クルーズ
- 4.12 (11)フライフィッシングの“聖地”へ
- 4.13 (10)アルプスの空を飛ぶ
- 4.14 (9)コケの聖地へ
- 4.15 (8)厳冬・釧路川を下る
- 4.16 (7)富士を見に行く
- 4.17 スペシャル「にっぽん無人地帯をゆく」
- 4.18 (6)雲を見に行く
- 4.19 (5)キノコを見に行く
- 4.20 (4)夫婦で岩登り
- 4.21 (3)“幻”のチョウを探して
- 4.22 (2)白うさぎを探して&黒潮の海に遊ぶ
- 4.23 (1)ホタルを見に行く&大人の川遊び
- 5 関連
「テントを背負って」の再放送・見逃し動画配信は?
「テントを背負って」の再放送については、現在のところ未定です。でも安心してください。見逃した「テントを背負って」の動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。ただし、過去に放送された全ての作品の動画が配信されるわけではありませんので、ご留意ください。
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5作品 2024年9月18日現在
テントを背負って
- 巨大クワガタ探し
- “幻のイワナ”を釣る
- 至福の焚き火
- 旧友と祈りの川下り
- 自由な世界へ スウェーデン&カナダ
「テントを背負って」の放送予定
「テントを背負って」の過去の放送内容
※放送日の新しい順に掲載しています。
(22)自由な世界へ スウェーデン&カナダ
テントを背負って(22)「自由な世界へ スウェーデン&カナダ」
放送 2024年6月30日(日)午後4時〜[NHK BS]
テントを背負って自由な世界へ!海外編を2本立て!スウェーデン北極圏・白夜の大地を歩きトナカイと出会う&カナダバンクーバー島・先住民族が守る海でクジラを見る。
7月の北極圏は太陽が沈まない白夜。そこに雄大な自然を独り占めできる自由の道がある。「王様の散歩道」と呼ばれる世界中のハイカー憧れのロングトレイルだ。氷河が削り上げた壮大な谷で沈まない太陽を眺めながらのキャンプ。歩き、食べ、寝る。心も身体も自由な旅。もう一つ、カナダ・バンクーバー島の西海岸はカヤッカーの楽園。樹齢千年の木々が織り成すクラクワット・サウンド。カヤックで釣りをしながらクジラ探しを満喫。
【出演】仲川希良,柴田丈広,比企洋二郎
(21)旧友と祈りの川下り
テントを背負って(21)「旧友と祈りの川下り」
放送 2024年3月2日(土)午前7時59分〜[NHK BS]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!今回の舞台は紀伊半島、祈りの聖地・熊野。中学からの旧友だった2人が35年ぶりに再会。ともに川を下り人生を見つめる旅。
柴田と加治川は中学で出会い、一緒に山や川で遊んだ旧友だ。高校卒業後それぞれの道を歩むにつれ疎遠になっていったが、50代半ばになったいま連絡を取りあい35年ぶりに再会。一緒に川を下る約束をした。カヤッカー柴田の案内で祈りの聖地・熊野・北山川をタンデムカヌーで下る1泊2日の旅へ。河原でキャンプをしながら思い出話に花を咲かす2人。ゆったりとした時間の中で明かされる、久しぶりの再会の訳とは…
【出演】元林業家…加治川健司,カヤッカー…柴田丈広
(20)至福の焚き火
テントを背負って(20)「至福の焚き火」
放送 2024年3月2日(土)午前7時30分〜[NHK BS]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!今回の舞台は奥秩父・金峰山を望む川沿いのキャンプ場。自然と調和する奥深い焚き火の作法を紹介。
『焚き火は五感で味わう』。それがスペシャリスト・寒川一さんの考え方だ。森や河原を歩き、薪や焚き付けかまどの石を拾う。必要な物は全て足元にあるという。河原の石を並べ薪をくべかまどを作る。そして着火。小さな火から火吹き棒で炎を育ててゆく。スモーキーな香り。パチパチと水蒸気が爆ぜる音。足元の暖かさ。そして美しき炎のゆらめき。焚き火とともに深呼吸すれば、贅沢なひと時を味わえる。奥深い焚き火の世界へ。
【出演】アウトドアライフアドバイザー…寒川一
(19)“幻のイワナ”を釣る
テントを背負って(19)「“幻のイワナ”を釣る」
放送 2024年2月24日(土)午前7時59分〜[NHK BS]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!今回の舞台は南アルプスの山中を流れる野呂川。そこで「幻」と呼ばれるヤマトイワナを狙う釣り人の物語。
南アルプス最高峰・北岳に端を発する野呂川。そこは「幻のイワナ」が釣れる川として、多くの釣り人の憧れの場所だ。幻のイワナとは「ヤマトイワナ」。生息域が限られる上用心深く、滅多に釣ることができないことからそう呼ばれているという。番組では、美しい南アルプスの山中を舞台に、伝統的な毛ばりを使ったテンカラ釣りでニッコウイワナを釣り、更にその上流で貴重なヤマトイワナを狙う様子を紹介する。
【出演】鳥類研究者&釣りライター…西教生
(18)巨大クワガタ探し
テントを背負って(18)「巨大クワガタ探し」
放送 2024年2月24日(土)午前7時30分〜[NHK BS]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!舞台は長崎・対馬。独自の生態系が残るこの島で、日本最大のクワガタ「ツシマヒラタクワガタ」を探す研究者に密着。
長崎の離島・対馬。多くの固有種など独自の生態系を育んできた。今回の主役はこの島にしかいない「ツシマヒラタクワガタ」。最も大きい個体だと体長7cmにもなる日本最大のクワガタだ。九州大学教授の荒谷邦雄さんは、年間200回以上森に入るクワガタ研究の第一人者。番組では、子供のように森を駆け巡りながらクワガタを探す荒谷さんの姿を追いながら、対馬の森ならではの不思議な昆虫たちとの出会いと生態を描く。
【出演】九州大学教授…荒谷邦雄
(17)夫婦で山を駆ける
テントを背負って(17)「夫婦で山を駆ける」
放送 2023年8月22日(火)午後7時〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!舞台は標高2000m長野・車山&美ヶ原の高原地帯。ゆるやかな草原を衣食住すべてを背負って山を駆ける夫婦の物語。
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回の舞台は長野県標高2000mの高原地帯。長門牧場からスタートし、車山と美ヶ原2つの高原をつなぐ38kmの道のりを2日間で駆け抜ける夫婦の物語。背中にはそれぞれ5kgの荷物。そこにはテントや寝袋など衣食住すべてが詰め込まれている。小川を越え、丘を登り、鹿たちと出会い、360度見渡せる絶景の草原へ。そこで待っていたのは、遠くアルプスや富士山まで見渡せる大眺望!
- 長門牧場〜女神湖〜車山〜霧ヶ峰〜八島ヶ原湿原〜三峰山〜美ヶ原 1泊2日 38kmの旅
- 霧ヶ峰高原キャンプ場でテント泊
【出演】山岳ランナー…星野由香理、アウトドアガイド…星野晃宏
(16)“幻の花”を見つけに
テントを背負って(16)「“幻の花”を見つけに」
放送 2023年8月21日(月)午後7時〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!花の名山として知られる秋田・森吉山。6月は最も花の多い季節を迎える。中でも、幻といわれる“八重のチングルマ”を探す旅。
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回訪れるのは、秋田・森吉山。6月、山麓のブナ林から山頂部の湿原まで、高山植物が咲き乱れる花の季節を迎える。エゾノリュウキンカやハクサンチドリ、小さなタケシマランにヒナザクラなど麗しい花々が訪れる者を魅了する。森吉山では知る人ぞ知る“幻の花”がある。それは「八重のチングルマ」。花びらが幾重にも重なる滅多にみられない貴重な花。見つけると幸せが訪れるという。
- 多くの種類の高山植物が咲く秋田・森吉山
- 幸せを呼ぶ八重咲きのチングルマを探しに森吉山山頂へ。そして、ついに見つけた。
【出演】一双麻希,登山ガイド…大川美紀
(15)西表島で洞窟を探す
テントを背負って(15)「西表島で洞窟を探す」
放送 2023年3月14日(火)午後7時〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!島の約9割を亜熱帯のジャングルが占める西表島。森の中には100を超える洞窟が眠っているという。未踏の地下洞窟に潜入!
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回訪れるのは、沖縄県八重山諸島の西表島。島の9割を占める亜熱帯の森。その森の下には人知れず100を超える洞窟が眠っているという。西表島の洞窟を探し続けて30年の中川隆行氏に導かれ、南の島の洞窟へ潜入。待っていたのは不思議な音色を奏でる鍾乳石、天井から差し込む天使のはしご、冷たい水が溜まった地底湖、そして洞窟ならではの生物まで。未知の世界を探訪!
- 西表島の9割を占める亜熱帯のジャングルの中に100を超える洞窟がある。
- 知られざる洞窟を探し求めて西表島 南部海岸へ。この辺りは手つかずの自然が残っている。地図にない川が洞窟の手がかり。川をさかのぼり、地下水の根源を探す。巨樹が洞窟へと誘う。未踏の洞窟を発見。地下水の温度が洞窟の深さを表す。
- 南風見田キャンプ場でテント泊。夕食は八重山そば。
- 2日目、前日に発見した洞窟の内部へ潜入。奥へと進むほどに狭くなっていく。そして、小さな池に出たあと、地上に出てきた。
【出演】中川隆行
(14)南の島に鳥を見に行く
テントを背負って(14)「南の島に鳥を見に行く」
放送 2023年3月13日(月)午後7時〜[BSプレミアム]
石垣島へ! 貴重な鳥たちに出会えるか
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!年間を通じて温暖な石垣島には、南の島ならではの固有種など多種多様な野鳥が生息。島のシンボル・カンムリワシに出会えるか?
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回訪れるのは沖縄県八重山諸島の石垣島。そこは多種多様な野鳥は集まる楽園。海辺には、越冬する渡り鳥たちが。森に入れば、緑色の不思議なハト、まるで恐竜のような姿をしたミゾゴイ、さらに大きな姿の紫色の怪鳥にも遭遇。夜の森で小さなフクロウと出会った翌日、島のシンボル・カンムリワシを探しに岩山へ。果たしてカンムリワシに出会うことはできるのか?
- 石垣島は冬から春にかけて鳥が集まってくる「野鳥の楽園」
- 南国特有の珍しい鳥もやってくる。南国の怪鳥「ムラサキサギ」にも出会う。
- 伊野田キャンプ場でテント設営。
- 夜の森に鳥の鳴き声が…。鳴き声の主はコノハズク。
- 2日目は、カンムリワシが住む野底岳へ向かう。山頂からは素晴らしい眺望が…。眼下の森へカンムリワシを探しに行く。そして、ついにカンムリワシと出会う。
- カンムリワシは、古来より島民に愛された石垣島の象徴。
【出演】一双麻希,小林雅裕
(13)賢治のイーハトーブを歩く
テントを背負って(13)「賢治のイーハトーブを歩く」
放送 2022年12月28日(水)午後7時〜[BSプレミアム]
宮沢賢治の童話の舞台、岩手山へ
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!故郷・岩手の自然を愛した宮沢賢治。その童話の舞台となった山や森を巡り、理想郷・イーハトーブの風景を見つける旅。
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回訪れるのは、童話作家・宮沢賢治が愛した夢の国「イーハトーブ」。故郷・岩手の自然の中を歩き回るのが好んだ賢治は、実際の山や森などを童話の中に登場させたている。風の又三郎のモチーフとなった草原、種山ヶ原。どんぐりと山猫をほうふつとさせる森の木々。そして岩手山は賢治が幾度となく作品に登場させたシンボルの山。さあ、賢治の童話の舞台へようこそ!
- 宮沢賢治は、生まれ育った岩手を「イーハトーブ」と呼んだ。
- 「風の又三郎」の舞台となった種山ヶ原を訪れる。
- 宮沢賢治が愛した岩手山。そこから望む朝焼けの風景が好きだった。
(12)“水の都”東京クルーズ
テントを背負って(12)「“水の都”東京クルーズ」
放送 2022年12月27日(火)午後7時〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!水の都・東京をカヤックで巡る旅。江戸時代からの水路でパドルを漕げば、驚きの発見の連続!
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回訪れるのは、大都会・東京。東京は江戸時代、湿地を開拓し、水路が張り巡らされた「水の都」。下町の水路を出発し、隅田川、皇居のお堀を経て羽田まで、一筆書きでカヤックで巡ることができる。そこから見える景色は驚きの連続!スカイツリーを見上げ、水位調節をする閘門を通り、神田川へ。日本橋の下を通過し、羽田の公園でキャンプ。知られざる東京の姿を再発見する。
- スカイツリーのすぐそばを流れる北十間川をゆく。
- 隅田川から神田川へ。御茶ノ水駅のそばを通過する。仙台堀を通り、日本橋川へ。
- 江戸城の石垣の上に高速道路が通っている。
- 東京湾をゆく。レインボーブリッジの下を通過。羽田空港の近くで野営。
- 2日目は対岸から東京湾を楽しむ。海ほたるへ。そして日本最大の盤州干潟へ。
(11)フライフィッシングの“聖地”へ
テントを背負って(11)「フライフィッシングの“聖地”へ」
放送 2022年8月12日(金)午後7時〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!栃木・奥日光は、日本のフライフィッシング発祥の地。手つかずの自然が残る湖や渓流で本格的なフライフィッシングを体感!
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回の舞台は、栃木・奥日光。100年ほど前に外国人によりマスが放流され、フライフィッシングが日本で最初に行われた場所だ。今もその末裔たちが大自然の中に息づく。手つかずの自然に囲まれた中でする釣りは最高の贅沢。山上の湖・湯ノ湖ではニジマス、そしてうっそうとした森の中を流れる湯川ではブルックトラウトを狙う。果たして、マスたちと出会うことはできるのか?
- 明治時代、奥日光は外国人の避暑地として賑わった。外国人が外国産のニジマスを放流し、奥日光はフライフィッシングの発祥の地となった。
- 2日目は川の宝石「ブルックトラウト」を探しに湯川へ。そして、奥日光の名瀑「湯滝」へ。
出演 アウトドアガイド…星野晃宏,長沢裕
(10)アルプスの空を飛ぶ
テントを背負って(10)「アルプスの空を飛ぶ」
放送 2022年8月11日(木)午後7時〜[BSプレミアム]
風にのり、絶景を見下ろす空中散歩へ!
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!山に登り、パラグライダーで飛び旅をする「ハイク&フライ」。2つのアルプスに挟まれた伊那谷からアルプスを目指す空の旅。
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回テントと一緒に背負うには、パラグライダー。山を登り、そこから空へと飛び立つ、ハイク&フライと呼ばれるスタイルの旅。アルプスを望む山の登り、伊那谷を抜ける風を捉え、自由な空へ。風に乗り20kmの空中散歩だ。その後改めて山に登り、キャンプは伊那谷を眺める山の上。そして最後に目指すのは中央アルプスのりょう線。上昇気流に乗り、標高3000mまで高度を上げる。
- 伊那谷の最北の山(大城山)へ。3000m級の南アルプスが伊那谷に風をもたらす。とんびが上昇気流を教えてくれる。
- 中央アルプスの手前のキャンプ場まで約20km、1時間半のフライト。
- 2日目は、鳩吹山から高度を上げ中央アルプスの稜線を目指す。
出演 プロパラグライダーパイロット…呉本圭樹
(9)コケの聖地へ
テントを背負って(9)「コケの聖地へ」
放送 2022年4月4日(月)午後11時15分〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!湿潤な紀伊半島の森はコケの“聖地”。形や色、匂いや不思議な生態まで、約1900種にも及ぶ多彩なコケの神秘に出会う旅。
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回訪れるのは、紀伊半島の森。そこは、湿潤な気候が豊かな植生を育み、貴重なコケが繁茂する「コケの“聖地”」だ。冬のモノクロームな渓谷に緑の彩りを作る多様なコケ。さわやかな香りがするものや、水分を得ると動き出すもの。また「霊草」と信じられてきた日本最大級の貴重なコケなど、知られざるコケたちに遭遇!太古より生き抜いてきた神秘のコケの世界へご招待。
【出演】青山草太,藤井久子
- 日本のコケは約1,900種類ある。
- ヒノキゴケとムクムクゴケの攻防を観察。
- ジャゴケは細胞内に香り成分を持っている。
- 暖かくなると胞子嚢が弾け、無数の胞子を飛ばして繁殖する。
- アナナシツノゴケはツノ状の胞子体が特徴。
- コケの生存戦略…乾燥すると休眠、水分を得ると光合成を再開する。
- コケは、森を育む「小さな巨人」だ。
- 日本最大級の貴重なコケ(コウヤノマンネングサ)の群生地へ。群落はすべて地下茎でつながっている。
(8)厳冬・釧路川を下る
テントを背負って(8)「厳冬・釧路川を下る」
放送 2022年3月4日(金)午後7時〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!マイナス20度にもなる厳しい寒さの中、カナディアンカヌーで釧路川下りに挑戦!神秘的な北海道の冬を体感する。
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回は厳冬期の北海道・釧路川を下る。まずは釧路川の源、屈斜路湖へ。湖面は結氷し不思議なアイスバブルや氷の「鳴き声」など、この時期ならではの現象に遭遇。翌朝はいよいよ釧路川をカヤックで下る。圧倒的な静寂の中、岸辺を彩る一面の霧氷や薄氷の上に咲く花・フロストフラワー。そして、圧巻は川面に立ち込める「けあらし」と呼ばれる霧に出会う。雪と氷の世界へご招待!
【出演】海東健,祖父江健一
- 屈斜路湖の氷の上を散策。気温はマイナス10度。氷の厚さは15〜20センチ。
- 雪の上でテントを設営。夕食は、みそコーンバター餃子鍋。
- 翌朝、屈斜路湖畔からカヌーで出発し釧路川へ。原生林の中をゆっくり進む。
- 野鳥やエゾジカ、霧氷、フロストフラワーなどを鑑賞。
- 太陽の日差しを浴びて「けあらし」に遭遇。幻想的な世界が広がる。
(7)富士を見に行く
テントを背負って(7)「富士を見に行く」
放送 2022年3月3日(木)午後7時〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!空気が澄みきった冬は美しい富士の姿を眺めるには絶好の時期。紅富士や逆さ富士、ダイヤモンド富士まで憧れの富士の姿を堪能!
テントを背負ってでかける自由と冒険の旅。今回のテーマは「富士を眺める」。富士山を取り囲む外輪山や富士五湖を歩き、様々な表情の変化を楽しむ。まずは外輪山の御坂山地から、朝焼けの紅富士。そこからりょう線を縦走し、刻一刻と変わる富士の表情を楽しむ。さらに富士五湖の一つ・精進湖畔へ。そこは逆さ富士が最も美しく見える場所。湖畔で一泊し、そして翌朝は竜ヶ岳へ。富士山頂から日が昇るダイヤモンド富士を堪能する。
【出演】仲川希良,池川利雄
- 山梨・御坂山地を歩く…新道峠、大石峠
- 精進湖から望む子抱き富士
- 竜ヶ岳から望むダイヤモンド富士
スペシャル「にっぽん無人地帯をゆく」
テントを背負って SP「にっぽん無人地帯をゆく」
放送 2021年12月30日(木)午後6時〜7時30分[BSプレミアム]
“無人地帯”。そこは人の手が及ばない、手つかずの自然が残る場所。実は日本には、いまでもそんな場所が残されている。さあテントを背負って、冒険の旅に出かけてみよう。
北海道の最果て、世界遺産・知床。そこは日本最大の“無人地帯”。巨岩の絶壁が連なる海岸沿いの道なき道を行く。一歩森に踏み入ればそこはヒグマの楽園。そして川にはカラフトマスやオショロコマが。生き物の気配の海辺でテントを張る。そしてもう一か所、三重・尾鷲。カヤックでしかたどり着けない無人の浜へ。見つけたのは深い森に眠るロストワールド。数百年の時を遡り、海の民の暮らしに思いを馳せる。歴史ロマンの旅へ。
【出演】高橋庄太郎,土屋智哉,森田渉,柴田丈広,【語り】渡部紗弓
北海道・知床 野生の王国
- 知床半島先端部は日本最大級の無人地帯。野生の熊たちの楽園に足を踏み入れる。
- 相泊漁港を出発。お気に入りの滝を目指す3日間の旅。
- 知床の守りには30種類以上の野生生物が生息。その頂点にいるのがヒグマ。
- 1日目は浜辺でテント泊。夕食はペペロンチーノ、アルファ米の磯梅ご飯。
- 2日目は干潮時のみ歩ける岩場が続く。2頭のヒグマを発見し注意して進む。夕食は釣った川魚を焼いて…。
- 3日目、いよいよお気に入りの滝「崩れ滝」に到着。
三重県・尾鷲 ロスト・ワールド
- 10月下旬、カヤックでしかたどり着けない無人の浜・元須賀利へ。
- 銚子川の河口を出発。熊野灘に面するリアス式海岸には無人地帯が点在する。
- 元須賀利の浜でテントを張り、海や空と語らう。
- 須賀利大池は、約3500年前に海水が閉じ込められてできた。
- 江戸時代には500戸の集落があったという記録もある。失われた集落の痕跡を探す。炭焼き窯跡を発見。
- 海底の地形が複雑なリアス式海岸は海の幸の宝庫。釣り上げたアカハタは夕食に。
- 戦国時代には「海の民」と呼ばれる人たちが暮らしていたという集落跡へ。
(6)雲を見に行く
テントを背負って(6)「雲を見に行く」
放送 2021年12月7日(火)午後7時30分〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険へ。行く先はその日の気分次第。今回は北アルプス白馬連峰に、雲を見に行く。何気なく見上げる空、その奥深き世界をご堪能ください!
今回のテーマは「雲を見に行く」。刻々と形をかえてゆく雲、ひつじ雲やレンズ雲などのユニークなものから、高い場所でないと見られない雲海、あるいは「天使の梯子」と呼ばれる薄明光線や虹など、バリエーション豊かに空を彩る。白馬連峰の山中、湖のほとりにテント設営。稜線の大パノラマから満点の星空、翌朝は雲海の絶景を堪能する。標高2500m錦秋の稜線から、ゆったりとダイナミックに、秋空の美しい表情を楽しむ。
- 10月中旬の白馬連峰、雲上の絶景ポイントへ。
- 白馬大池のほとりで寝っ転がって雲を眺める。
- 猪熊さんは言う。「雲は空の翻訳者」だと。
- 船越の頭からご来光を拝む。
- ゴール地点の小蓮華山。最後は、雲の誕生が見える頂へ。
出演 猪熊隆之,長沢裕
(5)キノコを見に行く
テントを背負って(5)「キノコを見に行く」
放送 2021年11月30日(火)午後7時30分〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に。行く先はその日の気分次第。今回は、北海道阿寒の森へ、キノコを見に行く。不思議なキノコの世界へご案内します。
時がとまる湖・オンネトー。北海道・雌阿寒岳の麓にある神秘的な湖の周辺には、原始を感じさせる森が広がる。その美しき森はキノコの宝庫。かわいらしいタマゴタケ、真っ赤なカサが目を引くベニテングダケ、真っ青の宝石のようなロクショウグサレキン、そして1cmにも満たない小さなイチゴキャンディーのようなコウバイダケ。足元に広がる小さな世界を15年以上この森に通う写真家の目を通してじっくりと味わう。
出演 新井文彦
(4)夫婦で岩登り
テントを背負って(4)「夫婦で岩登り」
放送 2021年9月22日(水)午後7時30分〜[BSプレミアム]
岩登りの聖地へ!70mの巨岩に夫婦で挑む!
テントを背負って出かける自由と冒険の旅。今回のテーマは「岩登り」。山梨の瑞牆山(2330m)は、岩登り(ロッククライミング)の聖地、森の中に巨岩が立ち並ぶ。そこにテントを背負って足しげく通うのが、植田幹也さん夢月さん夫婦。麓のキャンプ場にテントを張ったら、まずはボルダリングへ。手と足だけを使い5mの岩壁に挑む。合間をぬって、自然を楽しむことも。2日目は小やすりと呼ばれる70mの巨岩(小ヤスリ岩)に夫婦で挑戦!岩と戯れる夫婦の姿をじっくりと描く。
【出演】植田幹也,植田夢月
(3)“幻”のチョウを探して
テントを背負って(3)「“幻”のチョウを探して」
放送 2021年9月15日(水)午後7時30分〜[BSプレミアム]
テントを背負って出かける自由と発見の旅。今回は、貴重なチョウたちを探しに。南アルプスを望む山梨・北西部の森は、チョウの楽園。森や草原にすむ、さまざままチョウを見つけることができる。「森の宝石」といわれるオオムラサキ、うっすらと青味を帯びた羽が美しいアサマシジミなど貴重なチョウとの出会い。さらに愛好家の間で“幻”ともいわれる緑色に輝く、ゼフィルス・ミドリシジミ、はたして見ることはできるのか?
オオムラサキ…「森の宝石」とも呼ばれる日本の国蝶
アサマシジミ…草地が減り絶滅の危機に瀕している
ゼフィルス…ミドリシジミ類の総称。ギリシャ神話の西風の神「ゼピュロス」に由来。
神秘的な輝きを生むのは特殊な構造の鱗粉
モンキチョウ…夜は木や草の陰で眠る
【出演】三原勇希
(2)白うさぎを探して&黒潮の海に遊ぶ
テントを背負って(2)「白うさぎを探して&黒潮の海に遊ぶ」
放送 2021年2月12日(金)午後10時〜[BSプレミアム]
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!山へ、そして海へ…行く先は、その日の気分次第。静かな自然の音と心を癒す風景が、あなたをテントの世界へと誘います!
テントを背負って出かける自由と発見の旅。まずは「白うさぎを探して」。福島・裏磐梯は白一色の白銀の世界。雪の上のテント泊に挑戦!そして冬のわずかな期間しか立ち入ることのできないブナの森へ。そこには、動物たちの痕跡が…。続いては「黒潮の海に遊ぶ」。アウトドアの達人が、黒潮洗う西伊豆の海へ。入り江にひっそりとたたずむ一日一組限定のキャンプサイト。黒潮の恵み、海の幸や流木で遊び尽くす、贅沢な時間を満喫!
番組の大きな特徴は、ノーナレーションだということ。鳥の声や、たき火の音など、実際に現場で耳にする音しか聞こえてきません。白銀の世界や広大な海という絶景とともに、その音色に耳を傾けていると、まるでその場にいるかのような感覚を味わうことができるのです。
さらに見逃せないのは、専門家のアドバイスをもとにした、テントを設営する際のコツやキャンプ飯の作り方など、すぐに役立つキャンプ術。カヤックフィッシングやスノーシューを使った冬の森の散策など、この季節ならではのアウトドアの楽しみ方も知ることができます。とはいえ、情報番組のように、細かな説明は一切なし! 旅人の“冒険”物語の一部として描かれることで、「テントの設営から食事の準備まで、すべての時間が楽しそう」と感じさせてくれるんです。
あなたもきっと、“冒険”に飛び出したくなるはず!
【出演】仲川希良、宮原悠、佐野愛降
【語り】渡部紗弓
「白うさぎを探して」裏磐梯編
番組前半で訪れるのは、冬の裏磐梯。あたり一面、雪に覆われた真っ白な世界です。旅人は、モデルの仲川希良さん。厳しい寒さの中、凍った桧原湖のほとりでテント泊に挑戦。温かいポトフで体を温めます。
翌日は、冬のわずかな期間しか立ち入ることができないブナの森へ──。スノーシューをはき、白うさぎを探して白銀の世界を探索します。森の奥へ進むと、なんと動物たちの足跡を発見! 果たして、白うさぎに出会うことはかなうのでしょうか?
ここは地元では「うさぎ山」と呼ばれている。足跡を追っていくと、突然、ウサギが走り去る姿を目撃!希良さんは大興奮!
「黒潮の海に遊ぶ」西伊豆 編
後半のテーマは「黒潮の海に遊ぶ」。アウトドアライター・宮原 悠さんと、カヤックフィッシングガイド・佐野愛降さんという“アウトドアの達人”2人が、西伊豆の海を訪れます。浜辺からカヤックでこぎ出し、目指すは入り江にたたずむキャンプ場。一日一組限定のキャンプサイトで、思い思いのスタイルでテントをはります。
その後、浜辺で拾った流木を使ったウッドクラフト、磯遊び、釣りと、大人の海遊びを堪能する2人。海の幸満載のたき火料理とともに、西伊豆の美しい海をぜいたくに味わいます。
(1)ホタルを見に行く&大人の川遊び
テントを背負って(1)
放送 2020年8月21日(金)午後10時〜11時[BSプレミアム]
放送前の予告
テントを背負って、小さな冒険に出かけよう!山へ、海へ、川へ…行き先は、その日の気分次第。静かな自然の音と心を癒す緑の風景があなたをテントの世界へと誘います!
テントを背負って出かける自由と発見の旅。まずは「ホタルを見に行く」。東京最奥の桧枝岐村へ、清らかな清流に住むホタルを探しにやってきた一人の女性の物語。自然に囲まれたキャンプ場で心を癒してくれるソロキャンプを満喫!続いては、アウトドアの達人2人が多摩川の上流で「大人の川遊び」。緑の中を流れる渓流で、童心に帰りながら大人ならではのゆったりとした時間を過ごします。そしてお待ちかねの焚火&キャンプ料理も!
森郁月は檜原村へホタルを見に行く
- 東京・檜原村の秋川渓谷周辺はホタルの名所
- 清水苑キャンプ場でテントを張り、ホタルを見に行く
- 昼間は木の葉の裏など日の当たらない場所を好んで生息している
- そして、夕暮れになると2時間ほどの間がホタルを見るチャンス
- ホタルが出現!小さな命の輝きに森郁月はこころを癒やされる
高橋庄太郎と小雀陣二は奥多摩で大人の川遊び
- 20年来の友人という二人が訪れたのは奥多摩町の氷川キャンプ場
- ニジマスやイワナを狙う釣り、バックラフト(ボート)など二人は童心に返って川遊び
- でも一番夢中になれたのは、道具のいらない石積み
- アウトドア料理の達人・小雀陣二は夕食で腕をふるう
【出演】森郁月,高橋庄太郎,小雀陣二
【語り】渡部紗弓