見逃したテレビを見る方法
NHKドキュメンタリー

NHK「ゴッドハンド」の見どころ・再放送・見逃し動画配信は?

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「ゴッドハンド」ってどんな番組?

“ゴッドハンド”の異名をとる男がいる。やきものの復元師・繭山浩司。茶の湯・千家に伝わる450年前の黒楽茶碗、ウィーンの古城で破壊された古伊万里の大皿など、修復を手がけた宝物は5000点に及ぶ。その技を育てたのは口外できぬ「陰の仕事」の数々。全国の美術関係者から預かった数々の破損品を、どんなに目を凝らしても傷跡がわからないまでに復元してきた。全国の美術館には 繭山が手掛けた作品も少なからずあるという。繭山の知られざる超絶技巧と、人類の宝を後世につなごうとする生き様を描き出すシリーズ

ナレーション 田中泯(ダンサー)

「ゴッドハンド」の公式サイト

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「ゴッドハンド」の再放送・見逃し動画配信は?

この番組の再放送については、現在のところ未定です。でも安心してください。見逃した「ゴッドハンド」の動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。

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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2024年1月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

U-NEXTで配信中の作品

2作品 ※2024年1月3日現在

  • 復元師と天翔る白馬
  • 流転の秘宝を復元せよ

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放送予定

これまでの放送内容

※放送日の新しい順に掲載。

流転の秘宝を復元せよ

放送 2024年1月2日(火)午後10時〜[NHK総合]

バラバラに割れた皿も元通り。どんな傷もなかったことにする復元師がいる。長らく、表に出てこなかった技。時価数十億という清朝の花瓶と李朝白磁の修復撮影が許可された

その男の名は繭山浩司。息子の悠とともに一見、修復不可能に思える陶磁器を独創的な手法で復元する。これまで5000点以上を扱ってきた親子の前に18世紀・中国清朝時代の花瓶が持ち込まれる。上部の破損部分には英文が刻まれたプレートがはめ込まれている。その由来を探るべくイギリスへ。見えてきたのは清朝史上最大版図を築いた皇帝とのつながり。どう修復する?さらに小林秀雄が愛したという李朝白磁の瓶の修復へも挑む。

【語り】田中泯

復元師と天翔る白馬

放送 2023年6月3日(土)午後9時〜[BSプレミアム]
再放送 2023年6月20日(火)午後11時〜[BSプレミアム]
再放送 2023年10月21日(土)午後6時〜[BSプレミアム]
再放送 2024年2月18日(日)午前0時〜[NHK BS]

どんな傷もなかったことに!? 古陶磁復元師・繭山浩司の超絶技巧に密着

億単位の値が付く国宝級の陶磁器についた傷や破損。それらを完全に消してしまう技を持つ復元師の親子がいる。人呼んで「ゴッドハンド」。禁断の現場にカメラが潜入する!

古美術界の重鎮から持ち込まれた依頼は江戸時代前期に佐賀・伊万里で焼かれた磁器の色絵馬。時価1億。「預かったものは誰にも見せない、公表しない」をモットーにこれまで5000点以上の陶磁器の修復を手掛けてきた繭山浩司が息子の悠と共に、カメラの前で秘技を見せる。親子三代で受け継がれてきた、技法の数々とは?さらに人間国宝から江戸・有田の絵皿も持ち込まれる。人呼んで「ゴッドハンド」。至高の技が今、目の前に。

見どころ

美術古陶磁復元師・繭山まゆやま浩司さんと息子・悠さんの仕事に密着したドキュメンタリー「ゴッドハンド」。去年3月に放送され反響を呼んだシリーズの第二弾が放送されます。砕けたり変色したりした古い陶磁器を、卓越した技術で傷などなかったかのように復元してしまうことから“ゴッドハンド”の異名をとる繭山さん。番組では、長らくベールに包まれてきたその仕事ぶりと、切磋琢磨せっさたくましながら難題に挑む親子の絆にフォーカスします。今回、繭山さん親子の元に舞い込んだのは、一体どんな案件だったのでしょうか?

[Mission1]
世界に6体だけの貴重な磁器!「色絵馬(いろえうま)」を本来の姿に

一人目の依頼主は、浩司さんの父・萬次さんの代からつきあいのある古美術業界の重鎮・熊沢正幸さん。熊沢さんは、ロンドンで出会った伊万里焼の名品「色絵馬」にほれ込み、40年間愛してきました。しかし、過去に修復したとみられる部分が劣化してしまい、脚の形にも違和感を覚えると言います。

過去の修復で劣化したところを再修復してほしいと依頼された浩司さんと悠さんは、修復したところを分解してより詳しく調べてみることに。すると、懸念していた脚のほかにもいくつかの問題が浮かび上がってきました。さらに、世界に6体しかない絵馬の修復は、浩司さんにとっても未知の挑戦。難題が山積する中、繭山さん親子はいかにして色絵馬を本来の姿によみがえらせるのでしょうか?

[Mission2]
大名家から流出した鍋島焼の色絵皿を直し過ぎずに修復してほしい

繭山さんの作業場にさらなる依頼が舞い込みます。依頼主は、代々、佐賀で鍋島焼を手がけている人間国宝・十四代今泉今右衛門さん。350年ほど前に鍋島藩が将軍家や大名への贈答品として作らせた色絵皿を修復してほしいと言うのです。大名家から流出したこの皿には、地元の名家で日々使い込まれていた痕跡が残されていました。今右衛門さんは、それもまた古陶器の歴史の一つであり、使用前の姿に復元してしまってよいものだろうかと語ります。

破損していたり過去の修復によって不自然に変色していたりするところは直しつつ、風合いは損なわずに修復してもらいたい──。直し過ぎないように直してほしいという今右衛門さんからのリクエストに、繭山さん親子はどのような方法で応えるのでしょうか?

内田ディレクターの取材メモ

「陶磁器」の修復は「絵画」の修復などに比べると、まだまだ知られていない分野ではないかと思います。近年、「金継ぎ(※1)」という修復技法の知名度が上がり、修復というと「金継ぎ」を思い浮かべる方もいるかも知れません。繭山さんの修復技法はこの「金継ぎ」ではなく、「共直し(※2)」と言うやり方で、割れた痕や傷を一切残さない修復方法です。修復後はいくら目を凝らしても無傷の作品にしか見えません。本当に時計の針を巻き戻したかのようです。

※1 金継ぎ……破損部分を漆によって接着して修復する技法。
※2 共直し……破損部分を周りの色や模様、質感に合わせて修復する方法。

初めて繭山さんの作業場に伺ったとき、修復された器の実物と以前の割れた状態の写真を見くらべたときの衝撃は今も忘れられません。まさに「神の手=ゴッドハンド」だと思いました。そして、とても魅力的だと思ったのは、そんな「凄技すごわざ」を持ちながら、繭山さんの人柄はとても控えめで、「修復を見てほしいのではなく、作品を見てほしい」と話されていて、これはドキュメンタリー番組にしたい! と強く思いました。

そしてもう一つ、浩司さんと息子・悠さん親子の物語にも、ぜひご注目ください。お二人は、父と子でありながらとてもフラットですてきな関係なんです。自分のやり方で好きにやればいいというのが浩司さんのモットー。みずからのやり方や考え方を押しつけるのではなく、まずは自分で考えてみろっていう教育方針なんですよね。

それは、萬次さんも同じだったそうです。ですから、作業のしかたも三者三様。時には、浩司さんが悠さんにアドバイスを求めることもあります。一方、悠さんにとって、浩司さんの卓越した修復技術はなかなか越えることのできない高い壁でもある。親子が共に技術を高め合いながら、次々に舞い込む難題をどうクリアしていくのかという点は番組の大きな見どころです。

繭山さん親子が手がける陶磁器の多くは、過去に修復されたものなのですが、薬品に浸して分解してみないとどこをどう直してあるのか分かりません。それが明らかになっていくドキドキ感もまた楽しんでいただけると思いますので、繭山さん親子と一緒にミステリーを解き明かしていくような感覚でご覧いただけたら幸いです。

闇より来たる修復師

放送 2023年5月28日(土)午後1時30分〜[BSプレミアム]

“禁断”とも呼べる技がある。修復師・繭山浩司。どんなに割れたやきものでも、まるで傷などなかったように直してしまう。人目を忍び、技を磨き続けてきた親子三代の物語。

“ゴッドハンド”の異名をとる男がいる。やきものの修復師・繭山浩司。その技を育てたのは戦後の口外できぬ仕事の数々。極秘に古美術商から預かった破損品を、どんなに目を凝らしても傷跡がわからないまでに修復してしまう。今回託されたのは、“無傷なら国宝級”とされる青磁の花入、そして割れてしまった脚本家・向田邦子愛用の蕎麦猪口など。モザイク必須の工房で、人類の宝を後世につなごうとゴッドハンドが躍動する!

繭山浩司さんのプロフィール

美術古陶磁復元師。
陶磁器を鑑賞し使用する文化は古くから大切にされてきたが、破損などにより鑑賞や使用に堪え難くなってしまった貴重な陶磁器も多く存在する。修復により本来の魅力を復元し、後世に伝えてゆくことができればと修復の仕事に携わっている。修復された陶磁器は日本各地の美術館に展示、また国内外のコレクターに所蔵され、現在までに5000点を超える修復を完了している。2015年には佐賀県立九州陶磁文化館所蔵の鍋島色絵芙蓉文大皿の修復を完成させ、2016年の特別企画展「日本磁器誕生」で修復に関する特別記念講演を行った。

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