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目次
「エラー 失敗の法則」ってどんな番組?
初回放送 2022年10月27日(木)午後9時〜[BSプレミアム]
人類の歴史は、失敗の歴史でもあります。 そんな “失敗”への道のりを丹念にたどり、失敗から「学び」、「気づき」、 先の見えない時代の悩める現役世代に向けて、 日々のちょっとした失敗も恐れることなく前に進むための処方箋をめざす 特集番組シリーズです。
語り 石川由依
「エラー 失敗の法則」の見逃し動画配信は?
「エラー 失敗の法則」の見逃し動画は、放送日の翌日より、NHKオンデマンドやユーネクストで見逃し動画が配信される予定です。
失敗から学び、前に進むための処方箋をめざす特集番組
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2023年9月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
U-NEXTで配信中の作品
3作品 ※2024年3月20日現在
- 雪印 2つの事件
- 崩れた安全神話 スリーマイル島原子力発電所事故
- リーマン・ブラザーズ 破綻
放送予定
これまでの放送内容
[1]人災 ハリケーン カトリーナ
放送 2022年10月27日(木)午後9時〜[BSプレミアム]
再放送 2023年5月6日(土)午後11時25分〜[BS1]
人類の歴史は失敗の歴史である。そんな “失敗”への道のりを丹念にたどり、失敗から「学び」「気づき」、先の見えない時代の悩める現役世代に向けて、日々のちょっとした失敗も恐れることなく前に進むための処方箋をめざす特集番組「エラー 失敗の法則」。第1回は、1500人以上の死者を出したアメリカ史上未曾有の自然災害ハリケーン・カトリーナを取り上げる。被害拡大の裏には、人災としか言えない数々の失敗があった―
ハリケーン・カトリーナによる大災害
- 2005年、ニューオーリンズ市を襲った。
- アメリカでの問題対処法は、建国以来「ボトムアップ」という方法だった。
- 自主避難勧告では、危機感が市民に伝わっていなかった。なぜ、強制避難命令を出さなかったのか?経済的影響を考慮したから…。
- その後、強制避難命令を出し、道路は大渋滞となった。
- カトリーナが上陸し堤防が決壊、大規模な洪水、市内の停電。ニューオーリンズの80%が水没した。市内は無政府状態で略奪行為が横行。
- 重大事案の宣言が遅かったため、トップダウンへのシフトチェンジが遅れた。
- FEMAの対応に非難が殺到する。ブラウン局長は解任された。
失敗の分析
- 失敗1・・・間違えることを恐れて判断をためらった。
- 失敗2・・・いつか起こるコトから目を背けた
- 失敗3・・・想定外の事態に冷静さを失った
- 失敗4・・・問題を「自分ごと」として捉えなかった
- 失敗5・・・組織の縄張り争いを持ち込んだ
- 失敗6・・・環境の変化に適応せず、これまでのやり方にこだわった
[2]雪印 2つの事件
放送 2023年2月23日(木)午後9時〜[BSプレミアム]
再放送 2023年6月13日(火)午後11時〜[BSプレミアム]
トップブランドの失墜から再生への道のり
「失敗」への道のりを丹念にたどることで、「失敗から学ぶ」特集番組の第2弾。今回は、かつての乳製品のトップメーカー・雪印を取り上げる。2000年と2002年、わずか2年足らずのうちに立て続けに起きた2つの不祥事で事実上の解体に追い込まれた雪印グループ。なぜ事件は起きてしまったのか? 企業にとって、組織にとって、大切なこととは何か? 2つの事件、そして信頼回復と再生にかけた20年の取り組みを追う。
【出演】西武百貨店 元社長…水野誠一,弁護士…國廣正,東京経済大学教授 広報学…駒橋恵子,早稲田大学大学院教授 経営学…入山章栄
【語り】石川由依
- 2000年6月、集団食中毒事件。情報開示の遅れにより食中毒被害が拡大した。社長に重大な情報が届いていなかったことも明るみに出た。
- 工場の停電により黄色ブドウ球菌が発生、毒素エンテロトキシンへと繋がった。衛生管理の欠如が原因だった。ずさんな記録や日報の改ざんも問題視された。
- 2002年、小会社・雪印食品よる牛肉偽装事件。輸入牛肉を国産牛肉と偽ったのだ。その結果、雪印の商品が店頭から消えた。
- 雪印は生産者が集まってできた会社。したがって、創業の精神に立ち戻るべきだ。…という消費者の指摘があったという。事件後、雪印グループは解体された。
- 有志7人の社員が「雪印体質を変革する会」を立ち上げた。やがて、全社的な信頼回復プロジェクトへと発展していく。生産者や消費者ときちんと向き合い始める。社外取締役も招聘し、社員ひとりひとりの意識改革にも取り組む。
[3]真相 ハドソン川の奇跡
放送 2023年3月30日(木)午後9時〜[BSプレミアム]
再放送 2024年3月27日(水)午後2時37分〜[NHK BS]
奇跡の陰にあった“もうひとつの事故”
「失敗」への道のりを丹念にたどることで「失敗から学ぶ」特集番組の第3弾。今回取り上げるのは、ニューヨークのど真ん中、全エンジンが停止するという絶望的な状況で乗客乗員全員を生還させた航空事故「ハドソン川の奇跡」。機長は国民的英雄と称賛され、後に映画にもなった。実は、この奇跡の陰に、航空安全史上の転換点とも呼ばれる、ある墜落事故があった。“ハドソン川の奇跡”を生んだ、もうひとつの知られざる事故に迫る。
ユナイテッド航空173便の墜落事故(1978年12月28日)
- 着陸寸前に車輪に問題が生じた可能性があった。正常であることが確認できるまで旋回を続けることにした。しかし、残りの燃料は少なくなっていた。
- 機長は着陸装置の問題にとらわれすぎて、燃料の確認を怠ってしまった。
- 2つのエンジンが停止。その後、残り2つのエンジンも停止。緊急事態を伝えるが、住宅地に墜落してしまう。10名が死亡。
- 当時、機長は絶対的な存在で誰も逆らうことができなかった。事故調査の報告でも、「適切なコミュニケーションができていなかった」ことを原因に挙げている。
- 事故後は、円滑なコミュニケーション力を身に着け、それによって適切な優先順位付けを行うCRM訓練が行われるようになった。
ハドソン川の奇跡
- ハドソン川の奇跡は、CRM訓練の賜物だった。事故が起きてからハドソン川の着水まで、わずか3分28秒だった。
- 奇跡を生んだポイントは、[1]適切に優先順位付けすることができたこと、[2]効果的なコミュニケーションをとり続けたこと、[3]チームワークの良さ。
[4]崩れた安全神話 スリーマイル島原子力発電所事故
放送 2023年6月16日(金)午後9時45分〜[BSプレミアム]
事故調査委員会が出した驚きの結論とは
今回は、甚大な被害をもたらした2011年の福島第一原子力発電所事故からさかのぼること30年、商用原子炉として世界初のメルトダウンを起こしたスリーマイル島原発事故に迫る。それは、ほんのささいな不具合から始まった。「飛行機が衝突しても大丈夫」と言われた最新鋭の原発。安全神話は、なぜ崩れ去ったのか?事故調査委員会が出した驚がくの結論。アメリカは事故から何を学んだのか?そして日本は?
【出演】東北大学特任教授、元・原子力保安院審議官…阿部清治,宮城学院女子大学教授 安全人間工学…大橋智樹,近現代史研究者…辻田真佐憲
【語り】石川由依
[5]リーマン・ブラザーズ 破綻
放送 2023年9月15日(金)午後10時〜[BSプレミアム]
再放送 2023年12月5日(火)午後5時〜[BS1]
リーマン経営破綻 失敗はどこにあったのか
今から15年前の9月15日。負債総額6000億ドル(64兆円)というアメリカ史上最大の経営破綻となった大手投資銀行リーマン・ブラザーズ。これに端を発した「リーマン・ショック」は100年に一度という世界的金融危機を巻き起こし、日本でも株価が50%以上下落、派遣切りや雇い止めなどが発生し社会問題となった。 リーマン・ブラザーズは、なぜ破綻したのか?そこに、失敗はあったのか? 私たちは、何を学べるのか?
【出演】早稲田大学大学院教授(経営学)…入山章栄,元投資銀行商品開発担当…富田敦彦
【語り】石川由依
- サブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)を買い漁り、証券化して投資家へ販売
- 不動産の価格が上昇し、サブプライムローンのりリスクは軽減されることとなった
- そして、ついに住宅ローン会社を買収。その買収資金を借金で賄った。
- こうして、ハイリスクのビジネスを推進した。
- 2004年、政府は金利引き上げに政策転換。住宅バブルは崩壊。サブプライムローンは巨額の不良債権と化した。
- しかし、リーマンは不動産価格が回復すると見込んで借り入れを増やし透視を拡大していった。それが成功し、収益を倍増させた。この成功体験の経営判断に基づき、投資を続け、住宅関連資産を倍増させた。リーマンはリスクを過剰に取りすぎたのだ。
- リーマンは会計操作で負債額を少なく見せかけていた。
- 中軸の金融機関は影響の大きさを考慮して政府は破綻させないだろうと考えられていた。しかし、政府はリーマンを救済しないと決断した。こうして、リーマンは破産申請した。
- 株式市場は大暴落。
- 金融危機→規制→緩和→金融危機・・・の繰り返しの歴史