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目次
「小雪と発酵おばあちゃん」ってどんな番組?
初回放送 2022年7月6日(水)
2023年4月よりレギュラー化
放 送 毎月第3日曜日 午後6時〜6時30分[Eテレ]
再放送 毎月第3月曜日 午後1時30分〜2時[Eテレ]
知る人ぞ知る幻の発酵食”ごど”。青森県の十和田に伝わる大豆を使った栄養たっぷりの伝統食です。いまや作れる人も少なくなってしまってしまい、絶滅が危惧されている”ごど”作りに、発酵食が大好きで日々の食事にも取り入れているという俳優の小雪さんがチャレンジします。”ごど”作りの名人として知られる青森県十和田在住のおばあちゃんに弟子入りし、代々受け継がれてきたレシピとおばあちゃんならではのおいしさの秘密を学びます。
小雪さんのプロフィール
1976年12月18日生まれ、神奈川県出身。 O型。 ファッション雑誌『non-no』(集英社)の専属モデルを経て女優へ。 パリ・コレクションにファッションモデルとして参加するなど、モデル・女優として国際的な評価を得ている。
<著書>
小雪 美の養生訓~女性として心とカラダに向き合った5年間の記録
2015年7月、第2子を出産し、まるで女神のような優しさと強さ、美しさを感じさせる女性になった女優・小雪さん。3回の出産の経験から得た知識と知恵、元々持っていたカラダへの強い興味から、すべての女性が健やかで美しくいるために、女性たちに向けて発信する初めてのメッセージです。3人の子どもを妊娠、出産した5年間で、自らのカラダを見つめ直し、心と向き合った記録を公開します。自分のカラダに合う養生をさぐるべく、数々のトライ&エラーを経て、辿り着いたカラダと心のケア方法とは?小雪さんが頼りにする4人の美の賢者によるアイディアも必見です。料理研究家の コウ静子さんによる美肌や美髪を助ける韓国料理、韓国茶の紹介。植物療法士 森田敦子さんによる妊娠しやすいカラダづくり、出産前後のケア。やまと薬膳 オオニシ恭子さんによる大地の力を取り入れる薬膳料理で体質改善。『Precious』誌・ビューティディレクター 五十嵐享子による「毎日続ける」女性が美しくいるためのちょっとした知識など。レシピもふんだんの掲載。
番組内で紹介されたレシピ
番組内で紹介されたレシピの一部は、番組ホームページで紹介されています。
「小雪と発酵おばあちゃん」の再放送・見逃し動画配信は?
『小雪と発酵おばあちゃん』の再放送は、翌週火曜日 午後3時〜放送される予定です。詳しくは、同番組ホームページでご確認ください。
でも、放送時間に制約されずに好きな時に見たい・・・なんていう場合には、動画配信サービスがオススメです。「小雪と発酵おばあちゃん」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信される予定です。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2023年9月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
U-NEXTで配信中の作品
※2023年8月28日現在
- 青森 ごど
- 沖縄 みき
- 滋賀 畑漬
- 福岡 ぬか炊き
- 奄美大島 ナリ味噌(みそ)
- 北海道 アイヌ伝統の保存食
- おじいちゃん編 京都 一休寺の塩辛納豆
放送予定
これまでの放送内容
※放送日の新しい順に掲載しています。
愛媛 石鎚黒茶
小雪と発酵おばあちゃん「愛媛 石鎚黒茶」
放送 2023年9月17日(日)午後6時〜[Eテレ]
小雪、幻の石鎚(いしづち)黒茶作りに挑戦!
俳優の小雪さんが各地の発酵食を訪ねる番組。今回は、世界的に見てもかなり珍しいという、お茶です。2度の発酵を経て生み出されるもので、独特の味わいがあります。
飲んでみたんですが、さわやかな酸味(乳酸菌も豊富)が、なんとも美味!でした。今は失われてしまった集落で細々と作られてきたお茶で、これを近隣の有志が受け継ぎ、守り続けているのです。そのグループの皆さんを取材しました。道具を一から手づくりするなど、ここまでの道のりには相当な苦労があったそうです。発酵のメカニズムについては専門家も首をかしげていて、ミステリアスなお茶でもあるんですよ。
- 幻の発酵茶「石鎚黒茶」作りに挑戦。教えてくれるのは、「さつき会」メンバー。
- 固く大きくなった茶葉を枝ごと揉み洗いしてから蒸す。蒸し上がったら枝を取り除き、木の箱に入れて山の中腹(真夏でも20度ぐらいの涼しい場所)で5日間、発酵させる。
- 一次発酵させた茶葉には、糸状菌(カビ)や乳酸菌「プランター」が…。
- 次に二次発酵へ。茶葉を揉んで菌を均等に浸透させる。ビニール袋に茶葉を入れて、空気を抜きながらバケツの中に入れ、重りをのせる。あとは2週間待つだけ。
- 二次発酵を終えた茶葉を揉みほぐして、天日干しする。乾燥したら、石鎚黒茶の完成。
おじいちゃん編 京都 一休寺の塩辛納豆
小雪と発酵おばあちゃん「おじいちゃん編 京都 一休寺の塩辛納豆」
放 送 2023年8月27日(日)午後6時〜[Eテレ]
今回は “発酵おじいちゃん”と「塩辛納豆」作り!
今回は「小雪と発酵おじいちゃん」です!あの一休さんが室町時代に広めたという「塩辛納豆」をご紹介します。いわゆる糸を引く納豆とは全く別物です。大豆は使いますが。
一般的な納豆は納豆菌による発酵ですが、この塩辛納豆は、麹(こうじ)菌と乳酸菌による二度の発酵を経て出来上がります。こちらのほうが食品としては古いもののようです。なんといいますか、かなり「いにしえの香り高い」作業です。タイムスリップ感濃厚です。土壁の蔵、木の道具、むしろ、などを使っていて。
- 一休寺(京田辺市)の住職が、今回の発酵おじいちゃん。
- 「塩辛納豆」の作り方は・・・乾燥した大豆を一晩、水に浸す。大豆を蒸して、ゴザの上に広げて冷ます。粗熱をとったら蔵に運んで、はったい粉・麹菌を混ぜたら、麹ぶたに入れてムシロをかけて2日間発酵させる(1次発酵)。発酵させた大豆を塩水に2日間浸して(2次発酵)から天日干しにする。干した大豆を日の当たらない場所で熟成させる。熟成は少なくとも2年はかける必要がある。
- お粥のお供になるほか、卵焼きやピザトーストにトッピングしても美味しい。
北海道 アイヌ伝統の保存食
小雪と発酵おばあちゃん「北海道 アイヌ伝統の保存食」
放 送 2023年7月16日(日)午後6時〜[Eテレ]
発酵食「オントゥレプ」。正しくは、最後のプを小さく表記します。オオウバユリという植物の根の繊維を発酵&乾燥して作る、20年以上保存できるという驚異の伝統食です。
北海道・浦河町で、俳優の小雪さんがアイヌ伝統の文化を伝える堀悦子さんに教わりました。まずは山でオオウバユリ掘り。まだ小さな球根は土に戻すなど、自然を守ることに配慮しながら必要な分を持ち帰ります。歌いながら根を潰し、水で洗うと良質なデンプンがとれます、その残りの繊維が今回の主役。貴重な保存食になるんです!10日ほど発酵させて天日で干すと完成。15年前に作ったものを小雪さんが食べてみると?
- 北海道・浦河町で、ゆり根・オオウバユリを使った発酵食「オントゥレプ」を作る!
- 山に入り、オオウバユリを掘り出す。必要な分だけ持ち帰り、あとは自然に返す。
- オオウバユリを潰し、繊維の塊を水で洗う。繊維をイタドリの葉で包み、暖かい場所で10日間発酵させる。繊維をドーナツ状にして天日干しにする。
奄美大島 ナリ味噌
小雪と発酵おばあちゃん「奄美大島 ナリ味噌」
放 送 2023年6月18日(日)午後6時〜[Eテレ]
南国の植物、ソテツ。食べ物ってイメージはあまりないと思うんですが、絶品の「食べるみそ」ができるんです。丹念に毒を抜いて作る、それはそれは手間のかかる発酵食です。
「ナリ味噌」は、甘くて塩分控えめ、うまみもたっぷりの、食べるみそ。毒抜きをするから、素人が一から作るのは無理だけど、取り寄せればいいじゃん!色々な料理に活用できます。いため物にドバッと投入したり、魚にあえたり、ソーメンにかけてもおいしいです。奄美大島のソウルフード、知らないのはもったいないです。かつて、島の人々の命を支えた、そんな歴史もあるのでした。
- ナリ=ソテツの実。毒があるので、丁寧に取り除いていく。
- ナリ味噌の材料は、ソテツ、米、種麹、大豆、塩。ソテツの実を割って中の種子を取り出して水洗いし、数日間天日干しする。3日間かけて麹を作る。麹に毒抜きしたソテツの粉を加えて蒸し、2晩かけて発酵させる。出来上がった米麹に大豆と塩を混ぜて約1か月寝かせる。ナリ味噌が完成。
- 奄美のおもてなし料理「鶏飯」を作って食べる。
- ナリ味噌を使った料理を楽しむ。
福岡 ぬか炊き
小雪と発酵おばあちゃん「福岡 ぬか炊き」
放 送 2023年5月21日(日)午後6時〜[Eテレ]
小雪さんがおばあちゃんに教えを乞うのは、福岡の“ぬか炊き”。ぬかを調味料のように使って青魚を煮る、乳酸菌たっぷりのパワーフード。失敗しないぬか床作りも伝授。
今回は初めて、大都会福岡市が舞台です。200年受け継がれたぬか床を守るおばあちゃんと出会いました。家庭でできるぬか床の作り方、そしてうまく「育てる」知恵の数々は必見です。そして、ぬかで青魚を炊き込む、九州北部独特の「ぬか炊き」。小雪さんが感動した味は、試食した番組スタッフも「絶対作りたい!いや、作る!」と口を揃える絶品のおいしさでした。
- 今回は、たっぷりのぬかで青魚をじっくり炊き込む「ぬか炊き」を教わる。
- ぬか床の作り方…米ぬかに昆布水・7%の塩・唐辛子を加える。これがベースだが、柚子で香りを付け、仕上げに山椒を加える。
- ぬか炊きの作り方…材料となる煮汁は、ぬか床、醤油、きび砂糖、水、酒、生姜。そこに青魚を入れて炊き込む。乳酸が食感を良くし、まろやかに仕上げてくれる。
- ぬか炊きは豚バラ(ブロック)など肉料理にも応用できる。
滋賀 畑漬
小雪と発酵おばあちゃん「滋賀 畑漬」
放 送 2023年4月16日(日)午後6時〜[Eテレ]
小雪、“幻の漬物”に出会う
発酵食が大好きな小雪さんが、おばあちゃんに教えを乞うのは、滋賀の“畑漬”。幻の漬物と呼ばれる超レアな郷土食。酸味と辛みがまじりあう、後を引くおいしさの秘密とは?
発酵食をこよなく愛する俳優の小雪さんが、日本各地に伝わる郷土食をおばあちゃんから学ぶ。今回、訪れるのは滋賀県高島市。40軒ほどの集落、畑地区には、幻の漬物とよばれる“畑漬”と呼ばれる発酵食が受け継がれている。“畑漬”は、日本にあまたある漬物の中でも絶滅危惧種というような存在で、畑地区の気候条件でしか作ることができない。酸味と辛味がまじり合う、絶妙なおいしさの秘密に迫る。
<語り>山下誠一郎
幻の漬物「畑漬」
- 滋賀県高島市の畑集落で伝わる伝統の漬物「畑漬」の作り方を教わる。
- 甘長とうがらしを茹でて冷ました水を使う。鷹の爪を切ってネットで包む。樽にきゅうり・ナス・大根・甘長とうがらしなどのお好みの野菜を入れ、赤じそ、鷹の爪、塩を加え冷ました水も入れる。そこに、寒の水(1〜2月にくんだ不純物の少ない水)をひたひたになるまで入れる。さらに塩を入れて落し蓋をして石を乗せる。
- 夏は1〜3日、冬は1週間ほどで漬かる。
- 畑漬がこの地域でしかできない理由は、独特の寒暖差のある気候にあるという。
- おばあちゃんと一緒におはぎ作り。
- 小雪さんは、畑漬を使ってチャーハンと回鍋肉を作る。
沖縄 みき
小雪と発酵おばあちゃん「沖縄 みき」
放 送 2022年12月1日(木)午後10時30分〜[Eテレ]
小雪が沖縄のソウルドリンク初体験
発酵食をこよなく愛する俳優の小雪が、沖縄の宮古島でおばあちゃんに弟子入り。南の島に伝わる神秘の発酵飲料“みき”作りにチャレンジ。島民に愛される伝統の味を初体験!
俳優の小雪が訪れたのは、美しい海に囲まれた沖縄の宮古島。目的は、発酵の達人であるおばあちゃんに会うため。今回、レシピを教えてもらうのは、神事にも使われるという“みき”という神秘的な発酵飲料。沖縄のソウルドリンクだ。今では家で手作りする人も少なくなってしまったが、先祖代々の知恵の詰まった貴重な作り方を披露してもらう。おばあちゃんの生まれ育った来間島の実家ツアーもお楽しみに!
<語り>山下誠一郎
沖縄のソウルドリンク「神酒(みき)」
- 神酒(みき)は、お酒ではなくヘルシーな乳酸菌飲料。原料は、米粉と麦麹のみ。
- お鍋に米粉と水を入れ、約30分間、加熱しながらふわふわになるまで練りあげる。
- お湯を沸かした鍋に麦を入れて30分ほど蒸す。麦の上にタズの葉を載せて紙と毛布をかぶせて暖かい所に置く。約1週間で麦麹が完成。米粉に麦麹を混ぜれば、仕込みは完了。ここから約3日間ほど二次発酵させる。これをザルで濾すと完成。
- 来間島のお祭りでは、今も「みき」が飲み継がれている。
青森 ごど
小雪と発酵おばあちゃん「青森 ごど」
放 送 2022年7月6日(水)午後10時30分〜[Eテレ]
再放送 2022年9月19日(月)午前9時30分〜[Eテレ]
俳優の小雪さんが青森・十和田に伝わる大豆の発酵食“ごど”作りの名人であるおばあちゃん(山田としさん)のもとへ。山間の集落に伝わる幻のレシピを教えてもらう。
地元でも知る人ぞ知る幻の発酵食“ごど”。大豆を使った栄養たっぷりの伝統食だ。いまや作れる人も少なくなってしまってしまい、絶滅が危惧されている“ごど”作りに、発酵食が大好きで日々の食事にも取り入れているという俳優の小雪さんが、チャレンジ。“ごど”作りの名人として知られる青森県十和田在住のおばあちゃんに弟子入りし、代々受け継がれてきたレシピとおばあちゃんならではのおいしさの秘密に迫る。
語り 山下誠一郎
幻の発酵食「ごど」
- 「ごど」とは、大豆・米糀・塩だけで作られる発酵食品。
- 最初に納豆を作る工程から始まる。大豆を炒る。大豆を細かく割ってから皮を除く。水に浸してひと晩おく。たっぷりの水で大豆を茹でる。60度に冷まして、納豆菌を混ぜる。温度を一定に保ってひと晩発酵させ納豆を作る。
- 米糀と塩を混ぜる。納豆と合わせ、白湯を加えてよく混ぜる。この状態で涼しい場所で1週間ほど発酵させると「ごど」が完成する。
- 塩の代わりに醤油を使うと「醤油ごど」になる。