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ノーベル賞受賞 カズオ・イシグロ原作「浮世の画家」がドラマ化!

渡辺謙 × カズオ・イシグロ 8Kドラマ『浮世の画家』

2017年度のノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの出世作「浮世の画家」を NHKスーパーハイビジョン(8K)で映像化!

物語の舞台は終戦から数年過ぎた日本。主人公は高名な初老の画家。焼け跡から徐々に復興の姿を見せていく街で、隠居老人の一見平和な日常生活が描かれていく。愛すべき孫の訪問、なじみの飲み屋のママとの世間話、戦前からの旧友との邂逅(かいこう)…。

あるとき娘の縁談が持ち上がり、そこから周囲の視線の変化に気づき始める…。確固たる決意で国のために尽くしてきた自分が、何故非難されなければならないのか。その一方で、過去の影に滑稽なほどおびえる自分の弱さも認識していく…。

人の心の弱さから生まれる「悲劇」、そして思い違いから生まれる「喜劇」。繊細で緻密なカズオ・イシグロの物語を最新8K撮影で映像化。独特の世界観を丁寧に描きだします。

8Kスペシャルドラマ「浮世の画家」

放送 2019年3月24日(日)午後9時[BS8K](89分)
2019年3月30日(土)午後9時[NHK総合](89分)

再放送 2024年12月22日(日)午後9時〜[NHK BS]

ドラマ「浮世の画家」は8Kスペシャルドラマとして制作されることになっており、NHK総合のほかBS8Kでも放送が予定されています。

  • 原作 カズオ・イシグロ「浮世の画家」
  • 脚本 藤本有紀
  • 音楽 三宅純
  • 出演 渡辺謙、広末涼子、前田亜季、寺田心、中村蒼、大東駿介、和田正人、渡辺大知、長谷川初範、萩原聖人、秋山菜津子、前野朋哉、佐藤隆太、佐野史郎、余貴美子、小日向文世、奥田瑛二 ほか
  • 収録 2018年11月中旬から
  • 制作統括 内藤愼介(NHKエンタープライズ)、海辺潔(NHK)
  • 演出 渡辺一貴(NHKエンタープライズ)

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「浮世の画家」のあらすじ

物語の舞台は終戦から数年経った日本。主人公は高名な初老の画家・小野益次(渡辺謙)。焼け跡から徐々に復興の姿を見せていく街で、広すぎる豪邸での隠居老人の一見平和な日常生活が描かれていく。ある日、長女・村上節子(広末涼子)が孫の一郎(寺田心)を連れて小野家にやって来る。

そんな中、次女・紀子(前田亜季)の見合いのことで、節子の口から思いもしないことが告げられる。「昨年、三宅家との縁談が急に打ち切られたのは、小野の過去のせいではないかと…」さらに今回の新しい縁談に向けて、何らかの手を打った方がいいと助言までされる。

「縁談が円滑に進まないのは、自らの過去に原因があるのではないか―」戦争に加担した過去。同僚や師を裏切り、切り捨てた過去。語りたくない過去が確かにある。その事実を認識しながらも、強烈な自尊心が首をもたげる。自身の過去に何があったのか。

過去の記憶をたよりに、小野は昔の知り合いたちを訪ねていく。そこで周囲の自分への視線の変化に気づき始める…。

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主な登場人物・キャスト

小野益次 渡辺謙

高名な初老の画家。隠居して平凡な日常を送っていたが、次女の縁談話をきっかけに己の過去に向き合うことになる。滑稽なほど過去の影におびえ、その記憶に戸惑っていく。

村上節子 広末涼子

小野の長女。妹の縁談を心配し、小野に「過去について」誤解をされぬように手だてをした方が良いと助言をする。

小野紀子 前田亜季

小野の次女。小野と二人で暮らしている。小野の知人である斎藤博士の長男との縁談話が進む。

村上一郎 寺田心

小野の孫。節子の子供で、絵が大好きで益次になついている。

村上素一 和田正人

節子の夫。義父である益次とはそりが合わない。

黒田 萩原聖人

小野が主宰していた洋画塾の弟子。一番気にかけていた弟子だったが…。

円地 渡辺大知

小野のかつての弟子・黒田のもとで、弟子として絵画を習う。

三宅二郎 武田航平

紀子の最初の見合いの相手。

信太郎 佐藤隆太

小野が主宰していた洋画塾の弟子のひとり。小野を尊敬している。

マダム川上 秋山菜津子

小野の行きつけのバーのママ。小野の華やかな時代を知っている。

青年小野 中村蒼

竹田工房で修業ののち、森山誠二に弟子入りし評価を高める。しかし松田知洲の影響で政治に目覚め、師と決別し、戦意高揚のためプロパガンダ絵画の制作に着手する。

青年松田 大東駿介

小野が森山誠治の弟子だった時代、最初に小野の才能を認め近づく。

松田知州 奥田瑛二

小野が名声をほしいままにし多くの弟子を抱え、政界での権威も得る過程を知る古くからの友人。

森山誠治・モリさん 小日向文世

高名な画伯で青年小野の師匠。小野の才能を見抜き、弟子にする。

中原康成・カメさん 前田朋哉

武田工房で一緒に働いていた画家。小野に誘われ、森山に一緒に弟子入りする。

斎藤博士 佐野史郎

著名な美術評論家。小野の知人であり、次女・紀子の縁談相手の父。

斎藤夫人 余貴美子

斎藤博士の妻。

斎藤太郎 石黒英雄

斎藤家の長男。紀子の2度目の見合いの相手。

斎藤満男 小日向星一

斎藤家の次男。社交的な兄と違い不器用な性格。

小野の母 斎藤とも子

益次の母。父に対して反抗的な益次を心配している。

小野の父 長谷川初範

益次の父。厳格で、益次が絵を描くことを良しとしていない。

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原作「浮世の画家」/カズオ・イシグロ


浮世の画家 (ハヤカワepi文庫) [ カズオ・イシグロ ]

戦時中、日本精神を鼓舞する作風で名をなした画家の小野。多くの弟子に囲まれ、大いに尊敬を集める地位にあったが、終戦を迎えたとたん周囲の目は冷たくなった。弟子や義理の息子からはそしりを受け、末娘の縁談は進まない。小野は引退し、屋敷に篭りがちに。自分の画業のせいなのか…。老画家は過去を回想しながら、みずからが貫いてきた信念と新しい価値観のはざまに揺れるーウィットブレッド賞に輝く著者の出世作。

原作者 カズオ・イシグロ のプロフィール

1954年長崎生まれ。海洋学者の父の仕事のため5歳で渡英。「浮世の画家」は日本を舞台にした彼の数少ない作品の一つ。氏が好んで見たという「小津安二郎」や「成瀬巳喜男」の映画の香りが全編を通して漂う。微妙な人間関係の生み出す緊張感、先の読めないサスペンス的要素、そしてそこはかとないユーモア。イシグロ氏の故郷長崎を想起させる描写も登場する。1986年に英国で最も権威ある文学賞のひとつ「ウィットブレッド賞」を受賞。代表作「日の名残り」の原型ともいえる作品。2017年ノーベル文学賞受賞。

カズオ・イシグロ氏のコメント

このたび『浮世の画家』がNHKの制作でドラマ化されることとなり、大変喜ばしく思います。渡辺謙さんほど主役にふさわしい役者はいないでしょう。もう何年も前から大好きな役者です。このすばらしい俳優が主役を引き受けてくれたことは思いがけない幸運です。

私がこの物語を書いたのはずいぶん前、1980年代半ばになりますが、自分が生まれる直前の時代における日本での生き方を想像して綴ったものです。当時、まだ若かった私は自らに問いかけました。仮に祖父母の時代に生まれ、20世紀前半の目まぐるしく変化する激動の日本で、戦争のトラウマに耐えながら生きたなら、私はどのように感じ、どのような選択をしただろうと。

そしてそれと同時に、小津安二郎や成瀬巳喜男といった私が敬愛する1950年代の日本映画のような、穏やかな家族ドラマを描いてみたいという思いもありました。先駆的な8Kフォーマットによる撮影、そして世界的な名優が主演する本作が、今日ではすっかり変わった日本の視聴者を魅了することに大きな期待を寄せています。

主演 渡辺謙のコメント

「浮世の画家」なんとも又、難しい課題を今回は頂いた気がしています。主人公小野が抱えている慚愧(ざんき)の想(おも)いは深く苦しいものですが、世の中はそんな事には何も頓着が無い。そんなペーソス溢(あふ)れる話しを、さてどう演じたら良いものやら。とにかく丁寧に穏やかに苦しみたいと思っております。8Kの技術的な事はスタッフに任せ、私は戦後に生きる男と向き合います。

テーマは「記憶」「人間の弱さ・愛しさ」

演出家・渡辺一貴のコメントより

カズオ・イシグロさんが一貫して取り組んできたテーマの一つに「記憶」があります。この「浮世の画家」も「記憶」を巡る物語です。人は皆、思い出したくない失敗や秘密にしたい過去を持っている。そして自尊心を保つためには、それらを正当化しないと生きていけない。誰かに責任を押し付けたり、時には都合よく記憶を改ざんしたり、記憶そのものを忘れてしまったり…。渡辺謙さんが演じる主人公小野益次が、内面の苦悩を覆い隠し、自己正当化を繰り返して取り繕う姿は、傍から見ると悲しく、哀れで、滑稽でさえあります。しかしそれは現代に生きる私たち全てに当てはまる姿なのではないでしょうか。自己弁護や責任転嫁を繰り返しながら必死に生きる「人間の弱さ、そして愛しさ」がこの物語には凝縮されています。

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ドラマ「浮世の画家」の再放送・見逃し配信は?

これまで、好評を博したスペシャルドラマは必ず再放送されています。今回のドラマについては、まだ再放送の予定は公表されていませんが、おそらく再放送されるのではないかと思います。

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