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「よみがえる新日本紀行」ってどんな番組?
放送 毎週土曜日 午前5時27分〜[BSプレミアム]
※2022年4月より毎週土曜日 午前5時27分〜に変更
日本各地の風土や人々の営みを描いた16ミリフィルムによる紀行ドキュメンタリー『新日本紀行』(1963~1981年度)を、最新のデジタル技術で鮮やかな映像によみがえらせた。今では見ることのできない全国津々浦々の風景や人々の営みに加え、番組の舞台を再び訪ねたミニ紀行も併せて紹介し、地域に流れた時間を見つめた。語りは森田美由紀アナ。BSプレミアムと総合で放送。BS4Kの『4Kでよみがえるあの番組』(2018年度~)でも『新日本紀行』を放送している。
語り 森田美由紀アナウンサー
[ご参考]『新日本紀行』について
『日本縦断』『続日本縦断』からバトンを受けて日本各地の原風景をインタビューやナレーションで紹介したモノクロフィルムによる紀行番組。1967年度にカラー化。1969度年には冨田勲作曲のテーマ音楽が登場。「四季を売る小路」「熱球の軌跡」などのサブタイトルでテーマが設定され、風土や歴史のみならず、そこに生きる人々の物語や話題など人間の記録を中心にすえた紀行ドキュメンタリーとして新スタートをきる。総合夜間の30分番組。
「よみがえる新日本紀行」の再放送・見逃し動画配信は?
「よみがえる新日本紀行」の再放送は、毎週火曜日 午後2時05分〜[BS4K]放送される予定です。念の為、番組公式サイトでご確認ください。
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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2023年5月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
今後の放送予定
※再放送は除いています。
「唐桑の七福神〜宮城県唐桑〜」
放送 2023年5月27日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から50年。漁業が暮らしを支える唐桑を再訪した。遠洋マグロ漁は今も行われ女性たちが出漁中の留守を守っている。郷土芸能・七福神舞は昭和53年町の無形文化財に指定され漁師の妻たちが受け継いできた。東日本大震災の際は津波で家を失ったメンバーもいたが8か月後には舞台を再開し地元の人たちを励ました。海の安全と豊漁を祈り、助け合いの尊さを語りかける舞いにたくましく心優しい唐桑の女性の姿が重なり合う。
ユーネクストで配信中の作品
2023年5月13日現在、以下の作品がユーネクストでご覧になれます。
全44作品
「山の城下町で〜福島県三春町〜」
放送 2023年5月13日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から49年、再び訪れた三春町は滝桜や白壁の町並みがそのままで、のどかな春の風情を見せていた。三春人形の里は、今では観光の名所となりにぎわっている。4軒が変わらず人形の工房を営み、伝統を大切に守り伝えている。一方で、若い後継者たちは新しい人形の制作に熱心に取り組んでいる。
「都の西北〜東京・早稲田〜」
放送 2023年5月6日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から46年後の今年の春、早稲田大学ではコロナ禍以前に近い活気が戻ろうとしていた。サークル活動も熱を帯び、ある学生劇団では3年の活動制限を経て劇団員たちが稽古に励んでいる。伝統を大事にしながらもみんなでアイデアや批評を出し合って舞台を作り上げて行く毎日だ。かつてはバンカラのイメージが強かった早稲田大学。いまキャンパスや学生街で目立つのは自由で軽やかな青春時代を送る若者たちの姿だ。
「お接待船団〜和歌山・徳島〜」
放送 2023年4月22日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
48年の歳月を経ても、和歌山から海を渡って来るお接待は続いていた。コロナ禍で中断していたが、今年は3年ぶりに復活した。その旅を和歌山の有田市から徳島の鳴門市まで追う。代表の松本弘夫さんを中心に、二百年続く伝統を守ろうと名産のみかんを集めて船に乗る。行先の霊山寺には、お接待を受けて救われたという女性も千葉県から手伝いに来た。お接待を受ける人もする人も共に心が豊かになる日本の文化を伝える。
「自画像の歳月〜広島県吉田町〜」
放送 2023年4月8日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から44年。番組の舞台になった吉田小学校を再訪した。いまも卒業生たちが自画像を描く伝統が守られている学校では、この春、55人が自画像に取り組んだ。その中の双子の姉妹は祖母や母親も同じ小学校を卒業。3代それぞれの自画像が家族の心をつないでいる。学校に保存されている7千枚あまりの自画像は、これまでの自分を見つめ直し新たな歩みを踏み出そうという生徒たちの意思を語りかけている。
「戦後生まれの城下町〜姫路市本町68番地〜」
放送 2023年3月18日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から42年、姫路市を再訪した。番組の舞台・お城本町は再開発で大型の商業施設などに姿を変えたが、画家・版画家の岩田健三郎さんは75歳の今も姫路の風景を描き続けている。昔ながらの心の通い合いを大切にしたいと暮らしの中の発見や季節の移ろいを綴った絵日記通信を定期的に街の人たちに届けてきた。岩田さんの作品を収めた美術館を営むのは娘の愛子さん。親子で大好きなふるさと、姫路に向き合う毎日だ。
「アメリカ村〜和歌山県美浜町三尾〜」
放送 2023年3月11日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像によみがえった新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行とをご覧いただく。昭和49年、新日本紀行では、明治時代から北米に多くの移民を送り出してきた小さな漁村・和歌山県美浜町三尾の人々と暮らしを描いた。三尾では今もカナダへ移住した人々と地元民との交流があり、その様子も紹介する。海のかなたにある遠い異国の地と三尾は、故郷を思う絆で、しっかりと結ばれていた。
「飛騨古川・一之町」
放送 2023年3月4日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から43年、現在の飛騨市古川を再訪。街には町屋や白壁土蔵が立ち並び「飛騨の小京都」は静かなたたずまいを見せている。1月半ばに行われる恒例の三寺まいり。この行事に欠かせない大ろうそくを作るのはいまも新日本紀行で紹介された和ろうそく店だ。当時の店主を継いだ息子、そして次の世代も職人として手作りのろうそくに打ち込んでいる。今年も親子で作り上げた大ろうそくが三寺まいりの人々を照らし続けた。
「SLふるさとに帰る〜国鉄山口線〜」
放送 2023年2月25日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から44年、JR山口線を再び訪ねた。多くの観光客を楽しませてき山口号は修理のため京都に運ばれSLは運休中だ。沿線にはSLの撮影スポットが点在しているが鉄道ファンと地元とのトラブルも多かった。あるスポットでは地元のSLファンと住民が話し合いマナー違反をなくすため許可証を発行している。近くSLの代わりに走り始めるディーゼル機関車。その姿に地域ひとつになってふるさとの鉄道への愛着を確かめ合う。
「木曽森林鉄道〜長野〜」
放送 2023年2月18日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から50年。森林鉄道が住民の足になっていた王滝村滝越地区を再訪した。「林鉄」はすでに廃止され路線は車道に変わっている。このため滝越の人たちは村の中心まで車で買い物に出かけている現状だ。地区で旅館を営む女性は不便であっても気持ちを潤すふるさとを離れようとは思わないと言う。住民や鉄道愛好家が林鉄に寄せる愛着も昔のままだ。大幅に人口が減り高齢化が進む中でも支え合って守る山里の暮らしを伝える。
「お稲荷さんの山〜京都・伏見〜」
放送 2023年2月11日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行。昭和48年の番組で描かれていたのは、1300年以上にわたり人々の厚い信仰を集めてきた伏見稲荷の人間模様。本殿の奥に広がる稲荷山は「お山」と呼ばれ、様々な神さまがまつられている。いま、お山を登ってくるのは大勢の外国人たち。伏見稲荷は外国人観光客に最も人気のスポットになっている。国際化と観光化の波に洗われ、変わる稲荷山の風景を描く。
「奥信濃・千曲の渡し〜長野県野沢温泉村〜」
放送 2023年2月4日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行。昭和51年の新日本紀行では、渡し船に頼って暮らす千曲川沿いの小さな村を描いた。暮らしに必要な食品雑貨は、渡し船に乗ってやってくる行商人から買うか、対岸の店に行くしか手に入らず、船が止まると村は雪に閉ざされた。その後、かつての渡船場の近くに橋が架かり渡し船は消えた。暮らしは楽になったものの、今も渡し船を懐かしむ人々は多い。
「海峡夫婦〜関門海峡〜」
放送 2023年1月28日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と番組が描いた土地の今を伝えるミニ紀行。現在、埠(ふ)頭の荷役は機械化され、門司港ではレトロな建物が並ぶ観光スポットが人気を集めている。様変わりする港で、昔から変わらない仕事が関門海峡を通過する船をサポートする水先人だ。複雑な潮流の中、一日500隻が行き交う海峡で大型船の進路をリードする水先人に同行。安全航行を守る心意気を伝える。
「奥日光・平家村〜栃木県栗山村〜」
放送 2023年1月21日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行とをご覧いただく。昭和49年、新日本紀行で描いたのは、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の人々が隠れ住んだといわれる奥日光の山里。子孫たちは生きるための技と絆を大切にしていた。それから46年。日光市の一部となったかつての栗山村には、平家ゆかりの品を展示する資料館が造られ、往年の暮らしぶりを伝えている。山深くに分け入って行われる猟も健在だ。
「ヨコハマ・埋め立て・漁師町〜横浜市柴町〜」
放送 2023年1月14日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から43年。横浜市・柴漁港を再訪した。現在、この港から漁に出る漁船は約60隻ほど。シャコは大幅に漁獲量が減り、タチウオやカレイが水揚げの中心になっている。柴漁港を拠点に名産のアナゴを捕る漁師・斎田芳之さんは幼魚を乱獲から守るため小さな穴のあいた筒を使って漁をしている。元気な海を次世代に受け継いで欲しいと、若手の漁師や小学生に、ふるさとの海の素晴らしさと資源保護の大切さを伝える毎日だ。
「川辺の日だまり〜東京・佃〜」
放送 2023年1月7日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかによみがえった新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行とをご覧いただく。昭和49年、新日本紀行では江戸時代に漁民の町として誕生した東京の佃を訪ねた。そこには、下町の心温まる暮らしのようすが詳細に映し出されていた。時は流れ、佃は隅田川沿いのウォーターフロント開発によって高層ビルやマンションが立ち並ぶ新しい東京の象徴となった。しかし、今でも江戸っ子の心意気と下町の人情溢れる暮らしは残っていた。
「越後・鮭物語~新潟県・三面川~」
放送 2022年12月24日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から44年、新潟県・三面川を再訪。川が流れる地域では、人とサケとの強いつながりが受け継がれている。遡上するサケを待ち大物をねらうテンカラ、江戸時代に起源を持ついぐり網漁、人工的に孵化させるための一括採捕などサケの捕らえ方も様々だ。番組に登場した80歳のテンカラの釣り人。そのひ孫の女性はサケの食文化を広く伝えたいと街を訪れた人に調理法を教えている。故郷の川の豊かな恵みを受け取る北国の秋。
「焼畑〜高知県池川町椿山〜」
放送 2022年12月17日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から46年、椿山を再訪した。当時30戸ほどあった集落はいまは無人に近い状態。そうした中、番組に登場した中内さん一家の長男・健一さんは会社勤めをやめて実家に帰り、山の暮らしを続けている。自ら先頭になってふるさと・椿山の活気を取り戻したいという思いで、急斜面での野菜作りや養蜂に打ち込む毎日だ。9月、平家の落ち人伝説ゆかりの先祖供養の祭りが行われ、中内さんはかつての住民たちとの再会を喜んだ。
「歌が生まれてそして〜長崎県奈留島〜」
放送 2022年12月10日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から46年、奈留島を再訪した。番組の舞台になった奈留高校は現在全校生徒数32人。放送当時の1/10に減少している。学校では県の過疎化・少子化対策事業に基づき全国から離島留学生を受け入れてきた。留学生と地元の生徒たちは一緒に学校生活を送ることで互いに刺激を受け成長の糧にしている。ユーミンの「瞳を閉じて」さながらの美しい島で若者たちはそれぞれの青春を謳歌し、やがて島外へ羽ばたいて行く。
「秋の夜長のからくり野舞台〜徳島・木沢村〜」
放送 2022年11月26日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と番組が描いた土地の今を伝えるミニ紀行。町村合併で木沢村は那賀町に変わったが、町内には6つの農村舞台が残り、晩秋のひととき、人形浄瑠璃を楽しむ人たちで賑(にぎ)わう。人形座のひとつ、10年前に結成された「丹生谷清流座」は若い世代が中心。会社員や役場の職員などが稽古を重ねている。今年は初めての演目に挑戦。本番の舞台は、登場人物の母と娘の繊細な感情表現が試されるときだ。
「柿色に染まるむら〜広島県御調町菅野〜」
放送 2022年11月19日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行をご覧いただく。昭和52年、新日本紀行で描いたのは、正月の鏡餅に飾る干し柿につくりに励む村の暮らし。小学生からお年寄りまで、家族みんなで柿を取り、皮をむいていた。その後、鏡餅に飾る干し柿の需要が落ち込み、干し柿つくりはほとんど行われなくなった。そして今、かつての干し柿つくりを再興しようと頑張る人々の手によって、村に柿色の風景が戻ってきた。
「伊那谷スガレ追い〜長野県〜」
放送 2022年11月12日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
昭和54年。新日本紀行は、深い伊那谷を舞台に食用にする蜂の子を手に入れようとクロスズメバチを野山に追跡する“スガレ追い”の風習を紹介した。それから43年。スガレ追いは現在「伊那市地蜂愛好会」に受け継がれている。チームワークで蜂を追い、ふるさとの自然を体感しながら伝統の食文化に触れようという愛好会の人たちを新たに取材した。
「みちのくの秋あるむらで…〜宮城県村田町田辺〜」
放送 2022年10月29日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と番組が描いた土地の今を伝えるミニ紀行。あれから40年以上。番組が訪ねた地区では高齢化が進んだことなどで住民総出のイベントはなくなった。しかし、新年を迎えた村田町では、小正月の行事「どんと焼き」に大人や子どもが集い、地域の結びつきを確かめ合う。また、町は古くからの紅花の産地。江戸時代から続く商家では京都から持ち帰られた紅花染めのひな人形が先祖との強い絆を語りかける。
「川並衆角のりのころ〜東京・深川木場〜」
放送 2022年10月15日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から47年、木場を再訪した。いまは製材された材木が運ばれてくるため貯木場はほとんど使われていない。川並みさんの姿も消えた街は高層マンションが建ち並ぶ住宅地になっている。そうした中で川並みさん伝統の技を守ろうと角乗り保存会の人たちが練習を続けてきた。元川並さんの2人を中心に女性を含めた20人ほどのメンバーに地元の老舗も声援を送る。角乗りを通じて木場の心を受け継ごうという人々を伝える。
「鹿のいる公園〜奈良〜」
放送 2022年9月24日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行をご覧いただく。昭和50年、新日本紀行では奈良公園の鹿たちの生態と保護活動を一年をかけて描いた。オス鹿に立派な角が生えそろう秋、公園では、観光客や住民に怪我をさせないよう、角きりの行事が行われる。その伝統は今も変わらない。都会の真ん中に、野生の鹿が生息する町。奈良の人たちと鹿の長いつきあいを描く。
「サラブレッド高原〜北海道・日高〜」
放送 2022年9月17日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から50年あまり。いまも日本のサラブレッドのおよそ8割を生産する日高地方を再訪した。2022年、競走馬最大の晴れ舞台・日本ダービーでは日高の牧場で生まれた馬が出走した。牧場では43年前にダービー優勝馬「カツラノハイセイコ」も世に送り出している。現在の牧場主は優駿の可能性を秘めた馬を工夫をこらして育ててきた。雄大な大地を舞台に人と馬がひとつになってダービーに夢をはせる牧場の日々を追った。
「絣の似合う町〜鳥取県倉吉市〜」
放送 2022年9月10日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から41年、倉吉市を再訪。戦後、衣服の大量生産や生活スタイルの変化で手織りの絣は姿を消して行ったが、倉吉絣はいまも健在。人々の趣味として受け継がれている。自宅に機織り機を持って自分だけの作品に挑戦する人も多い。新日本紀行に登場した染織家の息子は父と同じ道に進み大学で絣の研究と創作を続ける。自信作は出来ても父を目標にする思いは変わらない。江戸風情が残る町で絣を愛する人々に出会った。
「鴨の河原・京都」
放送 2022年9月3日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
46年後、夏の京都市を再訪。鴨川の河原は憩いの場として多くの人が行き来している。平安時代に始まったとも言われる野菜の直接販売「振り売り」はいまも健在。京野菜の産地・上賀茂の農家の女性は、夫が育てた賀茂なす、万願寺とうがらしなどを軽トラックに満載して住宅地を訪れる。期間は5月中旬から8月始めまで3か月。古くからの顔なじみとの交流、得意先の日本料理店への配達など京都の夏の風物詩、振り売りを追った。
「私の塔 私のいかるが〜奈良県斑鳩町〜」
放送 2022年8月20日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から47年。奈良県斑鳩の法輪寺を再訪した。番組に登場した宮大工・西岡常一さんの内弟子だった小川三夫さんはその後寺の近くに工房を設け、再建された三重塔を見守ってきた。宮大工をめざす弟子たちには西岡さんの教え「技術は自分で磨け」を徹底している。法輪寺境内のお堂の修復では、より親しみやすい装飾なども取り入れ、人々にとっていつまでも身近な寺であってほしいという願いを込めたという。
「干潟の海〜有明海〜」
放送 2022年8月6日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から50年。有明海の干潟を再訪した。海の汚染などで一時は絶滅が心配されたむつごろうだが、保護活動が効果を上げ今はその姿を見ることができる。伝統漁法「むつかけ」でむつごろうをとる漁師はその技を観光の振興にも生かしてきた。また獲物を自ら調理しむつごろうの味を広く伝えようとしている。有明海の岸辺で干潟特有の漁法や食文化を守り継ごうという人たちに出会った。
「船団集結〜函館〜」
放送 2022年7月23日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から半世紀。現在、北洋サケマス漁の拠点は根室に移り、函館港での出漁の賑わいは遠い日の記憶になった。サケマスに代わって函館の漁業の中心になってきたのは近海でのイカ漁。市場や食事処で人気の新鮮なイカは街の観光にも一役買ってきた。新日本紀行のころイカに転換した父親とともに漁を続けてきた漁師は、地元漁業の期待を担って親子で買った船を出す。
「出雲面影水路〜宍道湖から中海へ〜」
放送 2022年7月16日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から44年、宍道湖と中海を再訪した。宍道湖は全国の漁獲量の4割以上を占めるしじみの大産地。漁に出る日や時間を制限するなど資源保護の取り組みが行なわれている。番組には、中海の干拓計画で失われようとする風景を撮り続けるアマチュア写真家が登場した。その後、干拓は中止されたが写真家は湖の四季や漁民の暮らしを撮影。2つの湖の歳月を伝える貴重な記録になっている。
「下駄づくりの町〜広島県福山市松永〜」
放送 2022年7月2日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行の舞台・福山市松永地区を再訪。番組から46年、生活スタイルの変化で下駄の需要は大幅に減少した。松永でも原木の削りから仕上げまで一貫して行なう工場は姿を消し、他の地方から取り寄せた下駄の土台を加工し出荷する作業が中心になっている。オーダーメイド販売に活路を見出したかつての工場経営者、職人の手で美しい下駄を追求する卸商など下駄作りの町の伝統を懸命に守り継ごうという人々に出会う。
「蔵ずまいの町〜福島県喜多方市〜」
放送 2022年6月25日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から47年。喜多方市を再訪した。「蔵の町」として知られる喜多方には、コロナ禍の前、年間約180万人の観光客が全国から訪れていた。新日本紀行で紹介された店蔵は地元名産品の販売店に、酒蔵はコンサートホールに、また100年以上の歴史を持つ蔵屋敷はいまも生活の場に使われている。いずれの蔵にも時代を越えて郷土のシンボルを愛する人々の思いが刻まれている。
「潮来あやめは花舞台 〜茨城県・潮来町〜」
放送 2022年6月18日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行をご覧いただく。昭和56年の新日本紀行では、水郷にアヤメが咲き誇る6月、地元の農家や漁師たちが、手漕ぎの船を用意して、観光客を案内する多忙な日々を描いた。それから40年。コロナ禍の影響を受けるなかでも、アヤメは見事に咲き、農家は美しい花を咲かせようと作業にいそしんでいた。
「南伊豆」
放送 2022年6月11日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から半世紀あまり、番組の舞台のひとつ南伊豆町・妻良(めら)地区を再び訪ねた。漁業が盛んだった町もこの10年で漁師が半数ほどに減っている。その中で40年の経験を持つ漁師は南伊豆に移住してきた人の手も借りながら伝統の定置網漁を守っている。民宿の数も大幅に減少した。しかし母と息子が営む宿には家族的な雰囲気と駿河湾の海の幸にひかれて常連客が訪れる。夏近い海辺の町に穏やかな時間が流れていた。
「天下の嶮の登山列車〜神奈川県・箱根町〜」
放送 2022年6月4日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から41年、新緑の箱根を再訪した。火山活動の活発化、鉄道などへの台風被害、コロナ禍によって試練に見舞われた観光地・箱根だがいま再起に向けた取り組みが続いている。乗客が戻ってきた登山電車では初の車両見学会のイベントを開催。ふもとから終点まで通学に電車を利用する女子学生たちは路線の復旧にエールを送ってきた。そして観光化の中でも守られてきた貴重な自然…強い愛着を胸に箱根と生きる人々を取材した。
「羽田ぐらし・初夏〜東京〜」
放送 2022年5月28日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像の新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行をご覧いただく。昭和49年の新日本紀行では、空港の拡張工事などにより漁業権を手放した人々が暮らす羽田の町を描いた。船溜まりがある赤レンガの堤防沿いには、漁師町の匂いが残っていた。放送から46年。羽田は漁師の町からサラリーマンの町へと変貌を遂げたが、赤レンガ堤防は新堤防ができた後も残され、町は昔ながらのゆったりとした空気に包まれていた。
「高速道路下の人情通り〜東京・三軒茶屋〜」
放送 2022年5月21日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から44年。三軒茶屋には高層の複合ビルや大型店が建てられ多くの買い物客や電車の乗り換え客でにぎわっている。一方で、新日本紀行の舞台になった商店街は40軒近くあった店が14軒にまで減少。そうした中でも番組に登場した青果店や100年近い歴史を持つそば店は今も健在だ。街には若い世代による現代風の店もオープンしている。そば店での店の人とお客との交流を通じて、豊かな人情が生きる商店街を伝える。
「坂の街のエトランゼ〜神戸〜」
放送 2022年5月14日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像によみがえった新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行とをご覧いただく。昭和53年の新日本紀行では、港町神戸に暮らす個性豊かなエトランゼたちの素顔を描いた。異人館が立ち並ぶ北野地区は、阪神淡路大震災で被害を受けたが、復興を遂げ、観光地としてにぎわっている。今も、大勢のエトランゼたちを惹きつてやまない神戸の街。「神戸は故郷」との思いを抱きながら力強く生きるその姿を描く。
「藍の家族〜徳島県上板町〜」
放送 2022年5月7日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
昭和52年、徳島県上板町を訪ねた新日本紀行をふたたび!江戸時代から「染料の王者」と呼ばれた藍染め。原料の藍を栽培し染料に仕上げる技術を守る一家が描かれている。
新日本紀行から45年。藍の里・徳島県上板町を再訪した。番組で紹介された藍の家族・佐藤家。当時、中学1年生だった好昭さんが家業を継ぎ、4代目として藍の栽培から染料作りまで研究と工夫を重ねて来た。その甲斐あって佐藤家の染料出荷量は年間20トン以上。全国有数の生産量を誇っている。世界にその名が知られる「阿波藍」。地元の藍染め師とコラボして深く鮮やかな伝統の色を追求する佐藤家の今を伝える。
「野焼きのころ〜熊本県 阿蘇山麓〜」
放送 2022年4月30日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から47年。阿蘇山ろくの集落を再訪した。畜産を取り巻く厳しい状況の中でも牛とともに生きてきた農家。また、地熱発電や温泉観光など火の山の自然を生かした新しい地域の取り組みを取材。そして今年も春を告げる野焼きに集い、阿蘇の大地への愛着を確かめ合う人々の姿を伝える。
「日南海岸」
放送 2022年4月23日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかによみがえった新日本紀行と、その土地の今を伝えるミニ紀行をご覧いただく。新日本紀行から52年、23世帯あった漁業の島は、現在3世帯にまで住民が減少。それでも漁師夫婦は50年以上続けてきた伊勢エビ漁を守っている。沖縄やハワイに人気が移り観光客が大幅に減った日南海岸だが、自然を生かした観光が盛んだ。とくに天然記念物の野生馬「御崎馬(みさきうま)」を身近で観察するエコツーリズムが注目されている。
「やすらぎの丘・早春〜横浜・山手〜」
放送 2022年4月16日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
鮮やかな映像によみがえった新日本紀行と番組が描いた土地の今を伝えるミニ紀行。新日本紀行から42年。山手地区は横浜を代表する観光スポットとして多くの人が訪れる。外国人墓地では無縁墓が急増。維持・管理のために敷地内を公開し見学者から寄付を募っている。明治はじめ外国人居留地の女性たちによって創設されたテニスクラブは今も多くの人を引きつける。エキゾチックな文化が息づく山手では国や世代を越えた交流が続く。
「寅さんのふるさと 早春篇〜葛飾柴又〜」
放送 2022年4月9日(土)午前5時27分〜[BSプレミアム]
新日本紀行から42年。柴又帝釈天の参道を再び訪ねた。寅さんブームは今は過ぎ去り、この2年ほどはコロナ禍の影響もあって店の客足は減少気味。商店街では、地元の人たちと一緒になった街づくりに取り組んでいる。近年は若者の姿が目立つようになったが、そうした新しい動きもくみ取りながら商店主たちは柴又ならではの魅力を打ち出そうとしている。
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