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「小さな旅」ってどんな番組?再放送は?
放 送 毎週日曜日 午前8時〜[NHK総合]
再放送 毎週木曜日 午前11時05分〜[NHK総合]
「小さな旅」は、日本各地の美しい風景と、そこで育まれる人々の豊かな暮らしを紹介する紀行番組です。訪れたその土地をふるさとにする人たちとの出会いや交流によって、地域の歴史や特徴を知り、環境によって変わっていく人々の生活、土地ごとに異なるあり方などにも触れていきます。
身近な風土の輝きとそこに暮らす人々を通して「小さな旅」をしてみませんか。
こころのふるさとをみつめて。 昭和58年から放送が始まった紀行番組「小さな旅」。 日本各地の美しい風景と、そこに育まれる人々の暮らしをご紹介します。
旅人
- 山田敦子(アナウンサー)
- 山本哲也(アナウンサー)
テーマ曲「光と風の四季」
- 作曲:大野雄二 / 演奏:アンサンブル・デ・ヴォワィヤージュ
サウンド ライブラリー シリーズ
NHK 小さな旅 SELECTION~心への誘い~ ※Amazonより
NHKテレビ毎週日曜朝の人気番組『小さな旅』。過去に発売された3枚のサウンドトラック集から厳選された作品を収めたベスト盤。音楽は大野雄二が担当。心安らぐ音楽の旅。全19曲収録。
NHK 旅の音楽集 ~旅に出たくなる24の理由~
小さな旅 (MEG-CD)/岩崎宏美
「小さな旅」の見逃し動画配信は?
見逃した「小さな旅」は、NHKオンデマンドやユーネクストで見逃し配信されています。ただし、何らかの事情で配信されない放送回もありますのでご留意ください。
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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2023年3月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
「小さな旅」の次回放送予定
※再放送は除いています。
U-NEXTで配信中の「小さな旅」バックナンバー
2023年3月20日現在、以下の112作品が配信されています。
※放送日の新しい順に記載しています。
「鉄道橋 見上げて ~兵庫県 香美町余部(あまるべ)~」
放送 2023年3月19日(日)午前8時〜[NHK総合]
兵庫県北部にある香美町余部(あまるべ)。高さ41メートル、鉄道ファンにも人気の余部橋梁があり、その大きな存在をいつも感じながら地元の人たちは暮らしている。故郷に恩返しがしたいと、転職して鉄道橋のたもとの道の駅で働いている男性。中学時代の夢をかなえて国鉄に就職し、引退した今も駅の周りを掃除する元運転士。鉄道橋が見える場所で焼き菓子の店を始めた女性。故郷と鉄道橋を愛する余部の人たちに出会う旅。
「おかえりの島 ~岡山県 六島~」
放送 2023年3月12日(日)午前8時〜[NHK総合]
岡山県の笠岡港から船で1時間。瀬戸内海に浮かぶ六島。港に降り立つと、「おかえり」の看板が迎えてくれる。進学や就職で島を離れる若い世代が多く、いま島に住むのは47人。島の人たちは、故郷を離れた人がふたたび戻ってくることを心待ちにしながら暮らしている。Uターンして名産のひじきを商う女性。島に移住して醸造所を始めた男性。島のみんなに見守られ、成長する唯一の小学生。六島を愛する人たちの笑顔に出会う旅。
「島の味 脈々と ~香川県 小豆島~」
放送 2023年3月5日(日)午前8時〜[NHK総合]
瀬戸内海に浮かぶ小豆島。冷たい北風が吹く冬、島のあちこちで伝統の味がはぐくまれる。周囲の海はシタビラメの季節。北風に3日さらすと島のソウルフード「干しゲタ」と呼ばれる干物に。名物のそうめん作りにもうってつけ。冬に天日干しすると白さが際立つという。150年前の木桶が並ぶしょうゆ蔵では昔ながらの寒仕込みが行われる。大量生産が当たり前の時代に手間のかかる製法を守り、豊かな島の味を受け継ぐ人たちに出会う。
「移り住み 集う ~山梨県 北杜市~」
放送 2023年2月12日(日)午前8時〜[NHK総合]
八ヶ岳のふもとにある山梨県北杜市。ここ数年、都会からの移住先として人気を集めている。中でも住む人が増えているのが標高800メートルほどの高原地帯。そこには、移住してきた人が集まる「アイリッシュパブ」が。この店で出会い、語らい、ときに一緒に音楽を奏でる中で、つながりを深めてきた。町には、昭和の雰囲気そのままの美容室も。新たな土地に交流の場を見つけながら形作られる移住者たちの温かな暮らしを見つめる。
「朝市から ふたたび ~宮城県 名取市閖上(ゆりあげ)~」
放送 2023年2月5日(日)午前8時〜[NHK総合]
宮城県南東部にある名取市閖上地区。12年前、大津波に襲われ754人が犠牲に。かさ上げした土地に住宅を再建するなど、復興の歩みが続けられてきた。そんな町で日曜日に開かれるのが「ゆりあげ港朝市」。新鮮な魚などを求める人で震災前を超えるにぎわいに。津波で家も店も失ったものの、朝市から元気を発信しようと奔走する組合長。朝市のあたたかさにひかれ出店した家族。ふるさと閖上への思いを胸に生きる人たちを訪ねる。
「雪のごっつぉ あたたかに ~山形県 戸沢村~」
放送 2023年1月29日(日)午前8時〜[NHK総合]
山形県の中でも特に雪深い戸沢村、多い年には3mもの雪が積もる。村では雪と共に生きる知恵が受け継がれてきた。川を遡上する鮭を寒風にさらして作る保存食。今は少なくなった冬のごちそうを作り、近所に配る男性。農作業ができない冬場の手仕事、わら細工をしながら楽しく語らうお年寄りたち。雪の下で甘く育った白菜を使ったキムチづくりを教える韓国出身の女性。冬のごっつぉを囲んで心あたたかく暮らす村の人たちに出会う旅。
「こども羽ばたく里〜茨城県 桜川市〜」
放送 2023年1月22日(日)午前8時〜[NHK総合]
筑波山のふもとに広がる茨城県桜川市。江戸時代には城下町として栄え、古い町並みが今も残っている。町を見守るのは雨引観音(楽法寺)。安産・子育て祈願の寺として地元の人に親しまれ、初詣は多くの家族連れでにぎわった。桜川には240年続く酒蔵も。寒仕込みが行われる年末年始、家族総出で酒造りが続けられた。受け継いだ酒蔵を守り続ける父、春に大学進学する息子。新たな一歩を踏み出す家族が迎えた新年を見つめる。
「特集 彩りの四季」
放送 2022年12月25日(日)午前8時〜[NHK総合]
「小さな旅」では、全国各地の四季折々の美しい風景と、人々の暮らしを4K高画質カメラで撮影してきた。春は“南高梅”が生まれた和歌山県の町で、1本の母樹を大切に受け継ぐ梅農家。夏は北海道の小さな島で、定時制高校に通いながら漁師を目指す高校生。秋はびわ湖の隣にある小さな湖に自生するヨシの美しさにほれ込み、屋根をふく職人。冬は北アルプスのふもとで、厳しい寒さを支え合って乗り切る家族。1年を振り返る総集編。
「水 こんこんと ~ 栃木県 大田原市~」
放送 2022年12月18日(日)午前8時〜[NHK総合]
豊かな田園風景が広がる栃木県大田原市。那須の山々が蓄えた水がこんこんと湧き出し、「湧き水の里」と呼ばれている。この湧き水をいかした「ニジマスの釣り場」を逆境を乗り越えて守ってきた父。それを受け継ぐことを決めた息子。清流にだけ育つクレソンを栽培する家族。正月に食べるジネンジョを育て、近所におすそわけをしている地域のグループ。湧き水によってつながり、その恵みとともに生きる大田原の人たちに出会う旅。
「笑顔咲く 南国の海 ~ 宮崎県 青島~」
放送 2022年12月11日(日)午前8時〜[NHK総合]
宮崎市の沖120メートルに浮かぶ青島。縁結びの神様として知られる青島神社、波状に削られた岩「鬼の洗濯板」…1960年代、新婚旅行先として大いににぎわった。今この地に若者を引き寄せているのはサーフィン。12月でも波乗りができ、地元の中学校にはサーフィン部も誕生した。新婚旅行ブームの頃から変わらぬ人気の冷やしパイナップル。浜辺ではウエディング写真の撮影。南国の美しい海とともにある青島の暮らしに出会う。
「曳山(やま) 駆ける町~佐賀県 唐津くんち~」
放送 2022年11月27日(日)午前8時〜[NHK総合]
城下町として栄えた佐賀県唐津市。江戸時代から続く唐津神社の秋の例大祭「唐津くんち」が3年ぶりに通常開催され、巨大な曳山(やま)が町を駆け巡った。曳山の上に立ち、綱を引く人を鼓舞する「やまうえ」の大役に、初めて挑戦する若者。1メートル近い高級魚アラの姿煮など、「くんち料理」をふるまって祭りを盛り上げる家々。3日間にわたる祭りの熱狂と、伝統を守ろうと奮闘する唐津っ子の心意気に出会う旅。
「村に清流あり ~福島県 川内村~」
放送 2022年11月20日(日)午前8時〜[NHK総合]
阿武隈山地の森が蓄えた水が流れる福島県川内村。原発事故からもうすぐ12年、一時は全村避難を余儀なくされたが、暮らしを取り戻しつつある。70年前に父親が裏山から引いた湧き水を使って暮らす家族。澄んだ水にしか生息しないイワナの養殖を続ける男性。避難生活の中で故郷の魅力に気づき、Uターンして古民家カフェを開こうとしている女性。清流の恵みとともにある暮らし、その豊かさを受け継ぐ人たちの思いを訪ねる。
「たからものの湖 ~滋賀県 西の湖~」
放送 2022年11月13日(日)午前8時〜[NHK総合]
びわ湖の隣にある小さな湖「西の湖」。多くの魚や水鳥たちを育む穏やかな湖は、地元の人たちの暮らしに欠かせない場所。湖に浮かぶ湿原の小島は、開墾され田畑に。土地に恵まれなかった湖畔の人たちにとって貴重な農地となった。さらに、色も形もとりどりの淡水真珠の養殖。自生するヨシを使った屋根ふき。西の湖のいとなみは時代が変わっても脈々と受け継がれている。こうした西の湖の「宝物」を大切にして暮らす人たちに出会う。
「実りの山に抱かれて ~岐阜県 笠置山~」
岐阜県の恵那市と中津川市にまたがる笠置山(かさぎやま)は、地元で「お笠置様」として親しまれてきた。標高1128メートルの山中には巨岩が点在し、ロッククライミングの人気スポット。中腹には広大な栗園、ふもとには美しい棚田があって、秋に豊かなは恵みをもたらしてくれる。暮らしに欠かせない笠置山を子や孫に受け継ごうと、本格的に山の手入れを始めた人も。お笠置様に感謝しながら、山とともに生きる人たちに出会う旅。
「黄昏(たそがれ)に 歩みは続く ~広島県 呉市~」
戦時中に海軍の拠点が置かれ、戦後は製鉄や造船などモノづくりの街として発展してきた広島県呉市。街の象徴だった製鉄所の閉鎖が決まり、厳しい時代を迎えている。新たな仕事の獲得に奔走しながら、将来に思いをめぐらせる町工場の社長。戦後間もない頃からの名物「フライケーキ」の味を受け継ぐ父子。“仕事終わりの一杯”を変わらず提供し、笑顔あふれる屋台。時代の荒波に翻弄されながらも、歩みを止めない呉の人たちを訪ねる。
「いつも心に鉄道~横浜市~」
日本初の鉄道が新橋~横浜間に開業してから150年。横浜駅界わいには、鉄道とともに人生を歩んできた人が数多くいる。駅のホームで名物のシューマイの売り子をしていた縁で夫と出会った女性。鉄道員に受け継がれる安全運行のための確認動作を、今も大切に守っている現役の女性運転士。鉄道好きが集える場所を作りたいと、居酒屋をオープンした元国鉄マン。移動手段としてだけでなく、人と人をつないできた鉄道が紡ぐ人生の物語。
「ゆったりと水は流れ ~高知県 四万十川~」
放送 2022年10月2日(日)午前8時〜[NHK総合]
高知県西部を流れる四万十川。全長は四国一の196キロ。日本最後の清流とも呼ばれ、人々は川の恵みとともに暮らしている。河口付近には、「柴漬け漁」と呼ばれる伝統の漁法で天然ウナギをとる男性。流れが穏やかになる中流には、川に飛び込んで遊ぶ子どもたち。上流には、源流から引いた水で夏バテ予防の保存食「梅酢豆腐」を作る女性たち。地域の暮らしに欠かせない四万十川を、河口から源流点までたどり、その豊かさにふれる。
「荒海をともに生きる ~青森県 佐井村~」
放送 2022年9月25日(日)午前8時〜[NHK総合]
本州最北端の下北半島にある青森県佐井村。江戸時代には北前船の寄港地として栄えたが、今は漁業や出稼ぎが暮らしを支えている。かつては回船問屋として、今は漁師として外から来た人たちを温かく迎え入れる家族。村を離れた人に故郷の香りを届けようと特産のヒバで置物を作る男性。子どもがほとんどいなくなった集落に4人の子どもを連れて戻ることを決めた家族。最果ての地で支え合って生きる人たちのいとなみを見つめる。
「やさしい道に導かれ ~北アルプス 爺ヶ岳~」
放送 2022年9月18日(日)午前8時〜[NHK総合]
急峻な山々が連なる北アルプスの中で、おだやかな姿を見せる爺ヶ岳。山頂付近の山小屋まで4キロ以上にわたって「柏原新道」と呼ばれる登山道が整備され、初心者でも歩きやすいと評判の山。家業を継ぐ以外の人生に憧れ葛藤を抱えながらも、亡き父が切り開いた登山道を整備し続ける山小屋の主人と、その思いを受け継ぐ息子。50年近くこの山に登り、人生の岐路を支えられたという女性。爺ヶ岳とともに歩む人々の思いに出会う旅。
「海の恵み つなぐ島 ~山口県 周防大島~」
放送 2022年9月11日(日)午前8時〜[NHK総合]
山口県の南東部に浮かぶ周防大島は、瀬戸内海で3番目に大きな島。穏やかな海が多様な生き物を育み、夏には岩ガキが旬を迎える。伝統の素潜り漁を受け継ぐ男性。島の漁師や子どもたちの協力を得ながら、地元ならではの魚を展示する小さな水族館。週に2回、海に潜ってはニホンアワサンゴの成長を記録し、地元の高校生とともに保護活動を続ける男性。瀬戸内ならではの豊かな海の恵みを、次世代につなごうとする人たちを訪ねる。
「心 照らす 満天の星 ~新潟県 胎内市~」
放送 2022年9月4日(日)午前8時〜[NHK総合]
新潟県の北部にある胎内市。夜になると、天の川、織姫、ひこ星…満天の星が現れる。土曜日、「胎内自然天文館」では星の観察会が開かれ、たくさんの子どもの姿が。地元出身の男性が幼いころから親しんできた星座の説明をして、子どもたちの夢を膨らませている。亡き母と一緒に見た太陽を観察するために隣町から通い続けている男性、この地の星空にほれ込んで移り住んできた人も。星があふれる空を見上げて生きる人たちを訪ねる。
「紅の花 こころ模様~埼玉県 桶川市~」
放送 2022年7月24日(日)午前8時〜[NHK総合]
関東平野の中央部に位置する埼玉県桶川市は、江戸時代から紅花の産地として栄えた町。化学染料の普及で一度は衰退したものの、30年前から地元の人たちが紅花栽培を復活させてきた。父から受け継いだ紅花畑を、小学生の子どもたちと一緒に守る農家。紅花が咲く季節を楽しみに、毎年畑に通って写真を撮り続ける夫婦。亡き夫への感謝を胸に、仲間とともに紅花染めに励む女性。紅花を守り、心の支えにしながら暮らす人たちを訪ねる。
「海鳥 舞うころに ~北海道 天売島(てうりとう)~」
放送 2022年7月17日(日)午前8時〜[NHK総合]
北海道の北西30キロに浮かぶ天売島(てうりとう)は、周囲12キロの小さな島。島の東側ではおよそ270人が暮らし、漁業などを営んでいる。西側の断崖は海鳥の繁殖地、毎年100万羽がやってくる。ウミガラス(オロロン鳥)に魅せられ、保護活動に力を入れる自然写真家。島で生まれ育ち50年以上を海の男として生きてきた漁師。その姿に憧れ、漁師を目指す定時制高校の3年生。島の自然と向き合い生きる人たちを見つめる。
「閑(しず)かな山に 生かされて ~福岡県 英彦山」
放送 2022年7月10日(日)午前8時〜[NHK総合]
古くから神が宿る山として信仰を集めてきた英彦山。参道を進むと、土産物店の店主がお茶をふるまってくれる。この山を愛した先代の思いを受け継いで今も続くもてなしだ。山には、色とりどりの花が咲き誇る場所も。この山を訪れたことで自分を取り戻すことができた男性が、恩返しとして育ててきたものだ。ふもとの町には、魔除けとして伝わる土鈴を、70年以上作り続ける老夫婦も。英彦山とともに歩む、それぞれの人生を見つめる。
「神の巨木 故郷(ふるさと)にたつ ~長野県 御柱祭~ 」
放送 2022年6月26日(日)午前8時〜[NHK総合]
八ヶ岳山麓に広がる長野県諏訪地域は、数えで7年に1度、御柱祭の熱気に包まれます。山でモミの巨木を切って諏訪大社まで運び、社殿の四隅に立てるという1200年以上続いてきた神事です。御柱を運ぶ人たちの気持ちを奮い立たせる伝統の道具作りに打ち込む夫婦。木遣り歌を響かせて心をひとつにしようと稽古を積む親子。父の背中を追って神聖な巨木に斧(おの)を入れる大役に挑む男性。御柱祭とともに暮らす人たちを訪ねます。
「川の流れとともに~大阪市~」
放送 2022年6月19日(日)午前8時〜[NHK総合]
大阪は「水の都」と呼ばれ、水運により商都として栄えてきました。都会の街なかを縫うように流れ、暮らしのすぐそばにあるのが大川です。川への愛によって結ばれ小さな遊覧船を営む夫婦。コイ釣りに熱中しながら互いを支え合う釣り仲間。川のほとりで脈々と技を受け継いできた切り子職人。知られざる大阪の水辺の風景と、川に寄り添いながら、絆をつなぐ人々の物語です。
「水面(みなも)に時は流れ~千葉県 印旛沼~」
放送 2022年6月12日(日)午前8時〜[NHK総合]
千葉県の印旛沼には豊かな自然と共にある暮らしが広がっています。毎日、漁に出ては沼から元気をもらっている三兄弟。沼の周辺で農業を発展させようと力を尽くす男性。幼い頃に、亡き母と見た沼の風景を未来につなぎたいと水草を守りつづける女性。田んぼに水が張られ輝く季節に、印旛沼と共に生きる人たちを訪ねます。
「新緑 こころひとつに ~静岡県 川根本町~」
放送 2022年6月5日(日)午前8時〜[NHK総合]
静岡県川根本町は、町を南北に貫く大井川に沿ってたくさんの茶畑が並んでいます。町内でとれる特産の「川根茶」は、深みのある味が人気で、全国に出荷。香り高いお茶を作ろうと挑戦している茶農家の親子。湖の上にある幻想的な風景の駅、その駅の近くにあるカフェで、ある思いを抱きながら働く女性。亡き夫の遺志を継ぎ農家民宿で料理を振る舞う女性。緑がまぶしい季節、新緑に思いを馳せる人たちを列車に乗って訪ねます。
「船が生まれて ~愛媛県 今治市〜」
放送 2022年5月29日(日)午前8時〜[NHK総合]
愛媛県今治市は造船所の数が日本一の町。明治時代から続いてきた造船業は町の誇りです。数十万もの部品で作られる巨大な船に向き合い、汗を流す造船マンたち。体力勝負で働く人たちに60年にわたり活力を与えてきた町の焼き鳥屋。確かな技術力で船造りを支える女性だけの町工場では、母から娘へと技が受け継がれます。造船がつなぐ人々の心意気に触れる旅です。
「桜 ときをこえて ~岩手県 北上展勝地~」
放送 2022年5月22日(日)午前8時〜[NHK総合]
岩手県北上市の北上川に沿って、桜並木がつづいています。桜の名所、北上展勝地です。500本近いソメイヨシノが桜のトンネルを作り、約1万本の桜が園内を彩っています。花見客を楽しませる餅作りに精を出す男性。桜の色の再現にこだわり桜染めに励む夫婦。北上展勝地の生みの親である父の思い出と共に、桜並木の近くで暮らす女性。長い冬を越え、花開いた桜と共に歩む人たちを訪ねます。
「この町に恋して ~北海道 東川町~」
放送 2022年5月15日(日)午前8時〜[NHK総合]
北海道の最高峰、旭岳のすそ野に広がる東川町は豊かな水と美しい景色に恵まれた町。良質な地下水で、代々続いてきた豆腐作りに励む男性。定年後の人生で旭岳が見える庭作りを楽しむ男性。高校生の時に「写真甲子園」で東川町に出会い、大阪から移住して町のために力を尽くす学芸員の女性。写真の撮影を通してふるさとを見つめる子どもたち。旭岳からの自然の恵みと共に暮らす人たちを訪ねます。
「移ろいの街 かわらぬ心 ~三重県 四日市市~」
放送 2022年4月17日(日)午前8時〜[NHK総合]
三重県四日市市は石油化学コンビナートが立ち並ぶものづくりの町。鈴鹿山脈から吹き降ろす冷たく、乾いた風「鈴鹿おろし」は、伝統のそうめんの味を生み出しています。昔ながらの製法を守り、そうめんを作りつづける家族。地元の焼き物「萬古焼」で新しい急須づくりに挑戦し続ける窯元。病気と闘いながら家族と力を合わせ、きゅうり作りに打ち込む農家。移ろいゆく街で、変わらぬ心を大切に歩みを進める人たちの物語です。
「南高梅の里で~和歌山県 みなべ町~」
放送 2022年4月10日(日)午前8時〜[NHK総合]
和歌山県みなべ町は、最高級品質と言われる南高梅(なんこううめ)発祥の町。その始まりは120年以上前に植えられた1本の梅の木です。今もたくさんの実をつける母樹を大切に見守る梅農家。春風にそよぐ梅染めに心躍らせる女性たち。全国でただ一人、みなべ町役場「うめ課」の課長は南高梅のPRに打ち込み、梅農家を支えます。町の宝、南高梅とともに暮らす人たちを訪ねます。
「寒立馬(かんだちめ)とともに ~青森県 尻屋~」
放送 2022年3月20日(日)午前8時〜[NHK総合]
青森県の下北半島にある尻屋は津軽海峡と太平洋に面した本州最北東の漁師町。尻屋で放牧されている寒立馬(かんだちめ)を世話しながら暮らす漁師。父や祖父のようになりたいと漁師を目指す子どもたち。不便な土地でも豊富な品揃えを心がける商店には明るい笑い声が響きます。厳しい自然の中で、互いを思いやりながら生きる人たちの物語です。
「春まつ港で ~宮崎県 目井津港~」
放送 2022年3月6日(日)午前8時〜[NHK総合]
宮崎県日南市の目井津港は古くから漁業が盛んな港です。2月は、かつお一本釣り漁の季節。家族に見送られ出港する漁師たち。町で愛される木桶仕込みの醤油は、かつおにぴったりの甘い味。仲間と共に年を重ねてなおイワガキの養殖に挑む漁師、そのそばで技を磨く若手漁師。春を待つ港で、海の恵みと共に生きる人々を訪ねる旅です。
※以下、タイトルのみ表示
山の歌 夏 「気高き峰 ともに~富山県 立山~」
運河 時を越えて~東京 芝浦~
幸せ運ぶ まわり地蔵~埼玉県羽生市~
人形 舞う里で~長野県 飯田市 龍江~
イルカと暮らす宝島~東京 御蔵島~
夢 はぐくむ海
テングサの海で~静岡県 西伊豆町 堂ヶ島~
大地は傷ついても~新潟県長岡市山古志~
砂に咲く夢~千葉県館山市平砂浦~
駿馬(しゅんめ)いちずに~茨城県 霞ヶ浦南部~
薫風に里弾む~神奈川県山北町~
母なる流れ~宮城県石巻市北上町~
それでも火山の麓で~鹿児島県桜島~
さくら道で~東京 国立市~
はじまりの路地~東京 新宿ゴールデン街~
水ぬるみ 春輝く
歓声は ふたたび~東京 国立競技場~
春が染めゆく山麓~群馬県榛名山~
石切り 心意気が響いて~岡山県笠岡市北木島~
城下町 ほっこりと~石川県金沢市~
雪の機(はた)~新潟県南魚沼市~
閑(しず)かさに~山形県山寺~
凍(し)みて、あたたか~長野県小海町~
笑顔待つ朝~東京銀座~
風をうけとめる木~埼玉県深谷市櫛挽(くしびき)~
たいせつな看板~茨城県石岡市~
陽(ひ)のあたる斜面~山梨県上野原市西原~
忘れ得ぬ山河
こころ 橙(だいだい)に~静岡県熱海市多賀~
手紙シリーズ(2) 忘れられないわたしの旅~ふたりの旅路~
手紙シリーズ(1) 忘れられないわたしの旅~心を新たに~
帆風 おだやか~広島県尾道市向島~
上手風(うわてかぜ)吹くころ~愛媛県佐田岬半島~
山の歌 秋 ほら、空が近くに~福島県安達太良山~
山の歌 秋 こころ澄む稜線(りょうせん)~新潟県越後駒ヶ岳~
尾瀬を背負いて~群馬県片品村~
湖にうかぶ故郷~滋賀県 沖島~
夢の航跡~瀬戸内 宇高航路~
山里のたからもの~福島県古殿町~
筑後のほとり あすへ勤(いそ)しむ~福岡県久留米市~
雨降りの山で~神奈川県大山~
地の恵み 湧き立つ~千葉県茂原市~
空と海 悠々と~北海道天売島~
山の歌 夏 はじまりの峰~兵庫県 六甲山地~
山の歌 夏 花の道 きらめいて~北海道 夕張岳~
夢走る 鉄路
青き海のなか~鹿児島県 奄美大島~
雷(らい)さまの慈雨~栃木県下野市~
わが峰 輝く
その流れ たえまなく~長野県安曇野市~
ぬくもり たなびいて~茨城県 大子町蛇穴~
港町 心あたたか~宮城県塩釜市~
絞り染め 心模様~愛知県名古屋市有松~
街に緑のやすらぎ~東京 等々力渓谷~
“超特急”のふるさと~山口県周南地区~
花慈しむ 機音~埼玉県秩父市~
ぽっかりと わたしの海~千葉県谷津干潟~
うららかな光の中で~東京 高尾山~
富士に開拓の心~山梨県 富士河口湖町富士ヶ嶺~
桜の学びや~茨城県 土浦市真鍋~
五色の春~東京 足立区荒川~
仰ぎ見た夢~東京 西新宿~
春を待つ浜辺~神奈川県 鎌倉市~
もてなし ぽかぽか~群馬県草津町~
梅が香るころ~埼玉県 越生町~
シリーズ東北 根っこは 明日を枯らさない~福島県南相馬市~
シリーズ東北 断崖の海へ~岩手県田野畑村~
手紙シリーズ 第1回 忘れられないわたしの旅 ふたたび 歩む
放送30周年 ふるさとの歳月
秋深き 再会のとき~茨城県偕楽園公園
時重ね 水輝き~滋賀県奥びわ湖~
山抱かれ 心満たす~石川県 白山~
連綿と この手で~千葉県東庄町~
駆けぬけて あしたへ~神奈川県 川崎競馬場界わい~
聖天さまの贈りもの~埼玉県熊谷市妻沼~
風をきり 北へ~北海道 サロベツから宗谷岬~
こころの各駅停車 ~岩手県三陸鉄道~