見逃したテレビを見る方法
Dearにっぽん

NHK「Dearにっぽん」の放送予定・再放送・見逃し動画配信は?

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「Dearにっぽん」ってどんな番組?

放 送 毎週日曜日 午前8時25分〜[NHK総合]
再放送 毎週土曜日 午前5時15分〜[NHK総合]

2022年4月より「目撃!にっぽん」の後継番組として放送スタート。

>> NHK「目撃!にっぽん」の再放送・見逃した動画を見る方法は?

日本の地域社会では今、古くから続いてきた価値観を見つめ直し、若い世代の新たな生き方を育てたり、孤独に傷ついた心を癒やしたりするなど、世代をこえた新しい共生のカタチが生まれようとしている。地域社会が抱える課題の中で、ともに生き抜こうとする人々の姿を通し、この国で暮らしていくことがいとおしいと思えてくる紀行ドキュメンタリーです。

ナレーション 吉岡里帆、milet、牧野莉佳

テーマ音楽 寺尾紗穂

タイトルデザイン 小熊千佳子

吉岡里帆さんのコメント

新ドキュメンタリー番組「Dear にっぽん」でナレーションを務めさせて頂くことになりました。この番組では日本の今の景色や、人々の暮らしの中から溢れる思いが繊細に真っ直ぐに映し出されていきます。その土地の方と話しているような、旅に出てその光景を目にしているような、そんな瑞々しい体験をしていただけるかと思います。番組を通して、今の”にっぽん”を一緒に旅していけたら嬉しいです!どうぞよろしくお願いします。

miletさんのコメント

「Dear にっぽん」で人生で初めてのナレーションに挑戦させていただきます。みなさんの心に何かあたたかいものが残るよう、日本の景色や様々な方とその物語に寄り添いながらこの声を届けていけたらと思います。視野を広げ、心を広げ、希望を明日に繋げていけるように。よろしくお願いします。

「Dearにっぽん」の公式サイト

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「Dearにっぽん」の再放送・見逃し動画配信は?

Dearにっぽんの再放送については、毎週土曜日 午前5時15分〜[NHK総合]
放送される予定です。また、見逃したDearにっぽんの動画は「ユーネクスト」や「NHKオンデマンド」で配信される予定です。

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NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

NHKの見逃し番組を見る方法

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U-NEXTで配信中の動画作品

83作品 2024年5月5日現在

  • 「魅惑の粉雪と生きる」
  • 「ひとりたどり着いた山里で~和歌山・田辺~」
  • 「絶対、家を見つけたる」
  • 「棟梁 御開帳がつなぐもの 長野 善光寺」
  • 「笑顔咲かせる 母の鼓動」
  • 「“学生さん”を待ち続けて 熊本・南阿蘇」
  • 「思いつなぐ みんなの校歌~福島 富岡町~」
  • 「HOME もうひとつの“家族”」
  • 「僕は最果ての島医者 北海道・礼文島」
  • 「最期を託し、託されて」
  • 「被災地の“つながるカフェ” 静岡・熱海」
  • 「記憶をつなぐ“花”の物語 ~新潟 村上~」
  • 「祈りのチェロ 支える人々 ~ウクライナの母と娘~」
  • 「“幸せな牛”の住む山で 岩手・岩泉町」
  • 「ボクたちの青春 ~高松工芸高ボクシング部~」
  • 「歩き出そうと 決めた島で ~三重・渡鹿野島~」
  • 「デニム兄弟がつむぐ夢 岡山・児島」
  • 「彼が声を届けるわけは ~永田町に通う大学生~」
  • 「痛みをこらえるその理由は~和歌山・那智勝浦~」
  • 「恋人は“なでしこ”~新潟・十日町~」
  • 「水の中から羽ばたきたい 浜松・ある水泳教室の物語」
  • 「人工衛星 作るばい ~福岡・久留米の町工場~」
  • 「心が離れられなくて ~東京・親をめぐる対話~」
  • 「僕が深く潜る訳~愛媛・佐田岬~」
  • 「いまを駆ける~青森・十和田~」
  • 「鈴くんが教えてくれたこと ~大阪・小児科病棟の“こどもたち”~」
  • 「“クー太”と暮らす村~沖縄 やんばる~」
  • 「サンマを追って1000キロ~北海道・根室の漁師たち~」
  • 「それでもいま 一歩前へ ~核大国アメリカでの対話~」
  • 「“江戸前”を危機から守れ ~千葉・のり漁師の苦闘~」
  • 「アップデート 職人ライフ ~岩手・南部鉄瓶~」
  • 「この畑から生き直す ~北海道・十勝~」
  • 「ばばちゃんたちのそば~山形・鶴岡~」
  • 「ギフテッドが見る世界は ~東京・渋谷~」
  • 「“日本一寒い町”の熱い1か月 ~北海道・陸別町~」
  • 「わたしは6年3組 ~愛知・ウクライナの転校生~」
  • 「12年目の告白~岩手・陸前高田 漂流ポスト~」
  • 「すべてを失った、この場所で~北九州・小倉昭和館~」
  • 「あなたを想(おも)い、選ぶのは~愛知・心に寄り添う古本屋~」
  • 「思い出つなぐ金継ぎの技~石川・山中温泉~」
  • 「弟の最期と向き合って~“コロナ”遺族 沖縄への旅~」
  • 「デジタル村民とつくる未来~新潟・旧山古志村~」
  • 「希望のラストドライブ」
  • 「“届かない声”をつなげたい ~若者たちの地方選挙~」
  • 「ドントヤレ!祭り三人衆 ~滋賀・日野町~」
  • 「闘うタマゴ~愛知・父と子の物語~」
  • 「鉄道員の決心~静岡・大井川鉄道~」
  • 「よみがえれ!ふるさとの酒 ~福島・浪江町~」
  • 「清里に来た男~山梨・ブームが去った街で~」
  • 「ただいまと言える場所~愛知 保見団地~」
  • 「走れ! 原動機研究部~静岡 伊豆~」
  • 「“戦世(いくさゆー)”から“あなた”へ ~沖縄・写真をたどる夏~」
  • 「ともちゃんの無人野菜スタンド~恵比寿“優しさ”のワケは~」
  • 「光の中で、わたしたちは ~新潟 アイドル3人の決意~」
  • 「変わりゆく海で~富山湾・若者と漁師の物語~」
  • 「パパさんの船に乗らないか~宮城 ある船長の“航海”~」
  • 「里山で見つけたもの~鳥取 希少生物を守る日々で~」
  • 「自由を創る学び舎(や)で ~徳島・起業家を育てる高専~」
  • 「スンちゃんの韓国料理店~山形・来日34年目の日々」
  • 「会社員フォーエバー~新宿高層ビル のど自慢大会~」
  • 「ふたり この海で~福島・漁師親子の対話~」
  • 「片足で挑む山嶺」
  • 「見ていてね、坂本龍一監督~東北ユースオーケストラの再出発~」
  • 「“棚田じじい”と“祭りばか”~佐渡島 実りのふるさと~」
  • 「“必笑”の男たち~長崎くんち 本石灰町~」
  • 「笑顔の恩返し~秋田 登山ガイド“ミキティ”~」
  • 「夢を育てる不動産」
  • 「“えん”のビルから再出発~大阪・梅田~」
  • 「3年遅れのバッターボックス~元球児の“あの夏”~」
  • 「“差別の壁”を越えて~京都・崇仁地区~」
  • 「“夢物語”と言われても~広島・ある大学生の模索~」
  • 「親子三代 冬物語 ~大阪・北新地~」
  • 「みんなで星を見上げたら~山梨・北杜 星つむぎの村~」
  • 「父が隠した“家族”~愛媛・鬼北町~」
  • 「家族が眠る真珠と~三重・英虞湾~」
  • 「心つなぐ訪問診療~埼玉・ある医師と患者の記録~」
  • 「私のいぶりがっこ~秋田・横手~」
  • 「いま 亡き妻へ~宮城・震災13年の家族~」
  • 「できるんだから お前は ~千葉・柏 相撲少年団~」
  • 「いま わたしの舞台(ステージ)で~77歳の“若手芸人”~」
  • 「“希望の灯”と言われて ~日航石川野球部・球児たちの3か月~」
  • 「町医者になる~滋賀・ある診療所の日々~」
  • 「“限界集落”の幕が上がる ~静岡・浜松・春野町~」
  • 「旅立ちの歌をもう一度 ~沖縄・粟国島(あぐにじま)~」
  • 「酒田舞娘 奮闘記 ~山形・師匠と弟子の物語~」

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Dearにっぽん」の放送予定

※再放送は除く。

「被爆樹木と生きる」

放送 2024年5月26日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

青森の小さな漁村で海の男たちが伝統の神楽を受け継いできた。ふるさとの神楽に憧れる女の子。女人禁制の風習に葛藤する姿に、100年の伝統を守る男たちはどう動くのか。

青森市から車で4時間。下北半島の西端、佐井村牛滝地区に、去年の春、ひと組の夫婦が1男3女を連れて帰ってきた。小さな漁村の楽しみは、年に二回行なわれる伝統の神楽。「囃子をやりたい」と憧れる長女の聖奈ちゃん。しかし、神様が女を嫌うという理由で、100年以上の歴史で一度も女性の参加が許されたことはない。ひとりの女の子の願いを、伝統と生きてきた地区の男たちはどう受け止めるのか。それぞれの葛藤の日々を追う。

Dearにっぽん」のこれまでの放送内容

※放送日の新しい順に掲載。

「神楽響く私のふるさと 〜青森・牛滝地区〜」

放送 2024年5月12日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

青森の小さな漁村で海の男たちが伝統の神楽を受け継いできた。ふるさとの神楽に憧れる女の子。女人禁制の風習に葛藤する姿に、100年の伝統を守る男たちはどう動くのか。

青森市から車で4時間。下北半島の西端、佐井村牛滝地区に、去年の春、ひと組の夫婦が1男3女を連れて帰ってきた。小さな漁村の楽しみは、年に二回行なわれる伝統の神楽。「囃子をやりたい」と憧れる長女の聖奈ちゃん。しかし、神様が女を嫌うという理由で、100年以上の歴史で一度も女性の参加が許されたことはない。ひとりの女の子の願いを、伝統と生きてきた地区の男たちはどう受け止めるのか。それぞれの葛藤の日々を追う。

「酒田舞娘 奮闘記 〜山形・師匠と弟子の物語〜」

放送 2024年5月5日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

東北の港町で奮闘する“舞娘の会社”の物語。代表は、舞娘の師匠。固定客に頼れないと営業に走るが課題は山積み。そんな中、仕事を続けるか迷う舞娘が…。どうなる?

山形県、酒田市で江戸時代から続くとされる「酒田舞娘」。舞娘の会社は、景気に左右されず伝統をつなぎたいと、去年から事業を開始した。社員は20代の舞娘など合わせて5人。師匠の小鈴さんは、働きやすい環境を整えようと、新しい事業を次々に企画する。しかし、若い社員の中には、舞娘としてのキャリアが自分の将来にどう役立つのか不安を抱える人もいる。なんとかして舞娘を残そうとするそのわけは?師匠と弟子の奮闘記。

「旅立ちの歌をもう一度 〜沖縄・粟国島(あぐにじま)〜」

放送 2024年4月28日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

小さな島を旅立つ15歳の我が子を親が“唯一無二の歌”で送り出す。長く途絶えていた伝統が、この春、復活した。どんな言葉で背中を押すのか。歌が親子にもたらすものは。

那覇から船で2時間。650人あまりが暮らす粟国島。高校がなく、子どもたちは中学を卒業すると島を出る。古くから、別れの時に親から子へ歌われたのが「シタリー節」だ。『島を出る我が子よ、後ろ髪ひかれるのは親の情け』『幸せになりなさい、立派な人になるように』。50年ほど前から次第に歌われなくなったが、島の人たちが復活させることに。いつでもすぐに会えて連絡もとれる時代になぜ?生まれた歌が親子にもたらすものは

「“限界集落”の幕が上がる 〜静岡・浜松・春野町〜」

放送 2024年4月21日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

ミュージカル俳優になる夢を諦め、山あいのふるさとに戻った女性。地元で旗揚げした劇団を率い、初のオリジナル脚本の新作に挑もうとするも・・・。奮闘の先に何が?

静岡県浜松市の春野地区の劇団「限界集落」が、人口減少が止まらない故郷を題材にした舞台に挑む。率いるのは、かつてミュージカル俳優を目指したこともある地元出身の松井茉未さん。劇団員は、農家や大工、小学生たちなど様々だ。松井さんは限界集落のリアルを詰め込んだ脚本を書き上げ稽古に挑むが、なかなかメンバーと意図を共有できずにいた。演劇を通して、自らそして故郷と向き合う道のり。そして「限界集落」の幕が上がる。

「町医者になる〜滋賀・ある診療所の日々〜」

放送 2024年4月14日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

「患者に寄り添える医師になりたい」。地域医療を担う“町医者”を目指し若き医師が研修を積んでいる。住民が人生を全うするために必要な医療とは。模索の日々を追った。

田園風景が広がる滋賀県竜王町の診療所で、全国から集った医師たちが研修を受ける。住民のあらゆる疾患に対応するため、内科や外科、小児科など専門分野をこえて診療する「総合診療医」になるためだ。去年春から学ぶ瀬沼創太さん(27)はある経験から診療所の門をたたいた。赤ちゃんの予防接種、複数疾患を抱える高齢者の診療、そして、患者の最期にどう向き合うか。“町医者”を目指し、戸惑いながら学び続ける若き医師の記録。

「“希望の灯”と言われて 〜日航石川野球部・球児たちの3か月〜」

放送 2024年4月7日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

センバツ高校野球に輪島市から出場した日本航空高校石川。校舎やグラウンドが被災し山梨県で練習を続けた。被災地の“希望の灯”と言われた球児たちの3か月に密着した。

センバツ高校野球1回戦で惜敗した日本航空高校石川。選手たちが甲子園で被った帽子には「笑顔感謝恩返し」と書かれ、能登半島地震の被災地への秘めた思いが込められていた。部員たちは地震後、山梨県の系列校の校舎に寝泊まりし練習を続けてきた。被災地の”希望の灯“と言われた球児たちは何を思いセンバツまでの3か月を過ごしたのか。密着取材で知られざる挑戦と葛藤の日々を追う。

「いま わたしの舞台(ステージ)で~77歳の”若手芸人”~」

放送 2024年3月25日(月)午後7時30分〜[NHK総合]

古希を過ぎてからお笑い界へ!「おばあちゃん」の信念

77歳の駆け出しお笑い芸人・おばあちゃん。古希を過ぎてからお笑いの世界に飛び込んだ。孫ほど年の離れた若手芸人たちと切磋琢磨する日々に密着。そこにはある信念が…。

「おばあちゃん」こと沖原タツヨさん、77歳。得意ネタは、病院通いや老老介護など高齢者の日常を風刺した漫談だ。高齢者だからといって、特別扱いは受けない。若手芸人たちとともに大部屋の楽屋を使い、廊下で着替える。なぜ、70歳を過ぎてお笑いの世界に?実は、幼い頃から封印していた思いと命の危機と直面した経験が深く関わっていた。悪戦苦闘しながらも、舞台に立って笑いを生み出すおばあちゃん。その青春の物語。

「できるんだから お前は 〜千葉・柏 相撲少年団〜」

放送 2024年3月17日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

親元を離れ一つ屋根の下で暮らす相撲少年たちと熱血先生の物語。人生を変えたいと土俵に立つ子ども達と、そこには無限の可能性があると信じる先生の日々は何を生むのか?

千葉県にある「柏相撲少年団」はちょっと変わった相撲クラブだ。11人の子どもたちが親元を離れ指導者の永井明慶さん(41)と寮生活。“土俵の外”での人間力が大事と、家事や宿題は自分たちできっちりやることが求められる。“土俵の上”では「お前はできる!」という喝と「できたじゃん!」という褒め言葉のシャワー。学校での生活になじめず不登校だった子どもにもある変化が・・・。永井先生と子どもたちの日々を追った。

「いま 亡き妻へ〜宮城・震災13年の家族〜」

放送 2024年3月10日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

東日本大震災で妻を亡くし、3人の子ども達を育ててきた小野好信さん。震災から13年、私たちは再び家族を訪ねた。子どもがそれぞれの道を歩む今、初めて明かす思いとは?

宮城県亘理町で暮らす小野好信(64歳)さんは、妻・由美子さんを東日本大震災の津波で亡くした。震災後に妻から届いた「タイムレーター」を支えに、3人の子ども達を育ててきたが、去年、長女は結婚、次女は就職。家族の節目を迎える中、「妻の不在」がより身にしみるようになったという。自宅のあった場所に通い、鳩の飼育に力を入れる日々。震災から13年が経とうとする今、好信さんは、亡き妻への“ある思い”を語った。

「私は いぶりがっこ〜秋田・横手〜」

放送 2024年3月3日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

雪深い秋田に伝わる漬け物「いぶりがっこ」。とびきりおいしいと評判の80歳の名人がいる。食品衛生法の改正や猛暑に直面する中、笑顔を絶やさず作り続ける、そのワケは?

髙橋朝子さん80歳。手作りのいぶりがっこは、すぐ完売。大根を種から育てて収穫、3日間弱火でいぶし、家庭に伝わる味で漬け込む。実は販売を始めたのは60歳の頃。「おいしいから譲って欲しい」と言われたのがきっかけ。「誰かに認められる喜び」を知ったという。しかし食品衛生法改正に夫の体調悪化が重なり一時は廃業も考えるまでに。そんな時、ある出来事が。模索しながらのいぶりがっこ作り、その先に待っていたのは?

「心つなぐ訪問診療〜埼玉・ある医師と患者の記録〜」

放送 2024年2月18日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

中国残留邦人やその家族の訪問診療を行う医師に密着。日本語が話せず孤立する患者を支えようとするも、距離を縮めることは簡単ではない。信頼を得ようと模索する日々。

埼玉で訪問診療専門のクリニックを営む内科・精神科医の児玉奥博さん(38)。幼少期を中国で過ごした経験から中国語が堪能で、日本に帰国した中国残留邦人やその家族の診療にあたっている。昨秋、児玉さんのもとに「通訳なしで複数の病院に通う、心配な患者がいる」という連絡が。「100人いて99人が満足しても、幸せじゃない1人が気になる」と語る児玉さんは、患者の自宅に通いはじめた。その日々から見えてきたのは?

「家族が眠る真珠と〜三重・英虞湾〜」

放送 2024年2月11日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

亡き人が眠る真珠と家族の物語。三重県英虞湾で行われている遺灰を入れた真珠づくりに全国から依頼が。家族を亡くした人たちは真珠に何を託し、“再会”の時何を思うのか?

遺灰を入れた真珠を作るのは、海洋散骨など葬儀関係の仕事をする田中英樹さん。ある辛い経験をへて、地元の養殖業者とこの取り組みを続ける。そこには様々な思いを抱えた遺族が来る。中には遺骨を墓に入れられずにいた人も。少しでもそばにいられたらと真珠づくりを選んだ。家族によって遺灰が貝に入れられ、英虞湾で育てはじめるのは6月。亡き人の真珠との“再会”は半年後だ。真珠づくりにやってきた家族の思いをみつめる。

「父が隠した“家族”〜愛媛・鬼北町〜」

放送 2024年2月4日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

父はある家族の存在を語ることなく亡くなった。息子はその理由を知りたくて、そして父の人生そのものを知りたくて、その足跡をたどり始めた。父が隠した”家族”の物語。

愛媛県鬼北町出身の木村真三さん(56)。福島第一原発の事故後、福島に住み放射能の影響を調査し続けている。木村さんにはハンセン病だった大伯父がいたが、父・房好さんはその事実を隠した。なぜ語らなかったのか、問いただすも答えることはなかった。家族や地域の人を訪ね、その真意を探ろうとする木村さん。ハンセン病、原発事故、故郷を追われた人たちとも向き合いながら、父のことを知りたいと旅した先に見つけたものとは。

「みんなで星を見上げたら〜山梨・北杜 星つむぎの村〜」

放送 2024年1月28日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

みんなで星を見上げたら?『すべての人に星空を』と活動する「星つむぎの村」。幼い娘を亡くした家族。病気で外出が難しい女の子。星空のもとでつながっていく人々の物語。

「星つむぎの村」は山梨県北杜市を拠点にする一般社団法人だ。誰でも星を見られるようにバリアフリー設計のコテージを建てたり、全国の病院や学校を訪れて「出張プラネタリウム」を届けている。これまで19万人とともに星空を見上げてきた。参加者の中には家族が再出発するきっかけになったという人や、夢を実現する力を得られたという人も。なぜ、人は星を見上げるのだろうか?そして、一緒に星空を眺めることで生まれるものは?

「親子三代 冬物語 〜大阪・北新地〜」

放送 2024年1月21日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

大阪・北新地でラウンジを営む親子三代がいる。マナーを重んじる初代。店を続けるため試行錯誤する二代目ママ。その娘には思うところがあり…。思いが交錯する冬物語。

親子三代が働くのは、銀座と並ぶ高級歓楽街、大阪・北新地で38年目を迎える店。二代目のママは、コロナ禍で激減した客足を取り戻そうと、従来のやり方にとらわれず模索を続けている。一方、初代は自らが築いてきたものを大切にして欲しいと、先行きを案じている。そんな中、店を手伝うママの娘は自分の力で新たな道を歩みたいと考え始めていた。家族で守り続けてきた店はどうなるのか…。そして親子三代がみつけたものは?

「“夢物語”と言われても〜広島・ある大学生の模索〜」

放送 2024年1月14日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

核廃絶を訴える活動に取り組む広島出身の大学生、高垣慶太さん。同級生から異なる意見をぶつけられ迷いも生じる中、アメリカの国際会議に参加した。そこでみつけたものは。

高垣慶太さんは21歳。幼い頃から核を巡る問題に関心を持っていたわけではないが、広島・長崎で被爆した2人の曾祖父の経験を知り、その記憶をつなぎたいと活動を続けてきた。しかし、国際情勢が緊迫化する中、自らの考えとは異なる意見を聞くこともある。「自分はなぜ活動を続けているのか」。模索を続ける日々の中、大学の同級生や被爆者、そして国際会議で出会った若者たちと対話を繰り返し、高垣さんがたどり着いた言葉とは?

「“差別の壁”を越えて〜京都・崇仁地区〜」

放送 2024年1月7日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

去年10月、京都市立芸術大学が被差別部落として複雑な歴史を抱える崇仁地区に移転。地域と向き合うことになった芸大生はここで何を学び、どのようなものを生み出すのか。

崇仁地区に移転した大学の新たな方針は、土地の歴史や文化とつながり芸術を生み出すこと。この地域で長年続いてきた「皮革業」に関心を持った芸大生は、革を使って作品づくりに取り組む。しかし、住民との交流を通して、差別が続いている現状を知ることに。差別や偏見にさらされ続けてきた人との対話を通して、芸大生は作品づくりにどのような意味があるのか考えを深めていく。“差別の壁”と向き合う先に、何があるのか。

「3年遅れのバッターボックス〜元球児の“最後の夏”〜」

放送 2023年12月17日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

コロナ禍で“夏の甲子園”の夢を奪われた元球児のための野球大会がこの冬開催された。人生を変えようと挑む20歳の若者。3年遅れの“最後の夏”の先に待っていたものとは

滋賀県の建設会社で働くユウダイ。職場環境に恵まれ、生活に不満はない。でも人生に何かが足りない…。実は、かつて野球の強豪・近江高校でレギュラーを務めていたが、2020年の夏の甲子園中止を契機に、野球を辞めていたのだ。そんな彼に、当時の高校3年生を全国から集め、前例のない野球大会が開催されるとの一報が。「自分の生き方が今のままでいいのか見つめ直す分岐点」。ユウダイは3年越しのバッターボックスに立った。

「“えん”のビルから再出発〜大阪・梅田〜」

放送 2023年12月10日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

大阪・梅田のシンボル、まーるい超高層の「大阪マルビル」が半世紀近い歴史に幕を下ろした。消えゆくビルに刻まれた人々の記憶。時代を超えて踏み出そうとする一歩とは。

「大阪マルビル」は、日本初となる円形型の超高層ビルとして1976年に誕生した。名前の由来は“縁”と“円”。名所となった回る電光掲示板でカップルは愛の告白をし、バブル期の象徴だったディスコには大勢の若者が詰めかけるなど、時代を超えて大阪の人々に親しまれた。40年前にビルで結婚式を挙げた夫婦。ディスコに情熱を注いだ元店長。“えん”のビルに自らの人生を重ね、前を向いて生きていこうとする人々の記憶の物語。

「夢を育てる不動産」

放送 2023年11月26日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

十人十色の「夢」を空き家とつなぐ一風変わったサービスがある。その名も「さかさま不動産」。仲介手数料は無料。ここからどんな夢が育つのか、不思議な不動産の物語。

さかさま不動産は、空き家で夢を実現したい人たちが集まるWEBサービス。その夢を応援したい空き家の大家さんが貸したい人を選ぶというもの。「文豪の魅力を伝える純喫茶を作りたい」「地域の人が集まる拠点を創りたい」など250件以上が掲載されている。手がけるのは水谷岳史さん(35)。他人を応援する背景に、過去に大家さんに夢を応援してもらった忘れがたい経験があった。人と人とがつながりどんな夢が実現するのか。

「笑顔の恩返し〜秋田 登山ガイド“ミキティ”〜」

放送 2023年11月19日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

秋田の登山ガイド“ミキティ”こと大川美紀さん(57)。一緒に山を登るとなぜかみんな笑顔になれると大人気。1年先まで予約でいっぱいだ。その笑顔に秘められた思いとは

ミキティのガイドはユニークだ。互いをあだ名で呼び合い、お菓子もシェア、にぎやかな笑い声が絶えない。全国から訪れる客は、どんなにツラい日常も忘れられると、リピーターになっていく。「一緒に山を登れば友達」「山は人を笑顔にしてくれる」というミキティ。時には落ち込む「友達」をしつこく山に誘うことも。そんなミキティには壮絶な過去があった。彼女が“恩返し”と語る山登り、そこにどんな物語があるのだろうか?

「“必笑”の男たち~長崎くんち 本石灰町~」

放送 2023年11月12日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

港で毎晩筋トレに励む男たち。5か月後に控えた「長崎くんち」のためだ。しかし、けが人続出で離脱者も…祭りは何のためにあるのか?つなぎ止めたのは“必笑”だった。

390年の伝統を持つ長崎くんちは、長崎市街の町が7年ごとに交代で演(だ)し物を奉納する神事。今年、重さ約5トンの船をひき、荒々しい航海の様子を披露する本石灰町は、5か月間に及ぶ過酷な稽古を続けるのが伝統だ。しかし、経験者は2人しか参加せず異例の事態に…習わしを見直し、笑顔が絶えない祭りにしようと奔走する総責任者。若い担い手たちに届くのか。家族と向き合い、自らを見つめ直す男たちの物語。

「“棚田じじい”と“祭りばか”〜佐渡島 実りのふるさと〜」

放送 2023年11月5日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

400年以上続く新潟・佐渡島の「岩首昇竜棚田」。担い手不足などで存続が危ぶまれている。棚田を守るため奔走する男と五穀豊穣を願う秋祭りに賭ける男、ふたりの物語。

新潟の佐渡島に220枚の田んぼが織りなす絶景がある。竜が空へと昇るように水田が連なる岩首昇竜棚田だ。そこに関わる2人の住民が。美しい景観を観光資源として活用し、棚田の保全に人生を捧げてきた70代の“棚田じじい”。一方、「棚田の荒廃は時代の流れ」と身の丈にあった米作りを実践しながら、五穀豊穣を願う秋祭りに熱中する40代の“祭りばか”。実りの秋、ふだん交わることのない2人のふるさとへの思いの行方は?

「見ていてね、坂本龍一監督〜東北ユースオーケストラの再出発〜」

放送 2023年10月29日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

今年3月に亡くなった音楽家・坂本龍一さんが東日本大震災をきっかけに生み出した「東北ユースオーケストラ」。大きな支えを失った若者たちはどんな再出発を目指すのか?

世界的音楽家・坂本龍一さんは、東北ユースオーケストラの子どもたちと家族のように付き合って親しまれた。被災後「生きていて良いのか」と悩む中で坂本さんの曲を演奏し救われた子。演奏に失敗したとき音楽の楽しさを教えられた子…東日本大震災を被災地で経験した団員一人一人を「みんななら大丈夫」と励ました坂本さん。「今後のオーケストラの目標は?」「坂本監督から自立しなくちゃ」再出発をめざし模索する団員たちを追う

「片足で挑む山嶺」

放送 2023年10月22日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

2本の杖を操り、片足で山道を行く人がいる。この夏、向かったのは北アルプスの名峰・鹿島槍ヶ岳と五竜岳。なぜ険しい山に挑もうとするのか、その先に見えた景色とは?

片足で日本百名山すべての登頂を目指す桑村雅治さん、60歳。骨肉腫のため8歳のときに左足を切断。片足で何かを成し遂げることを天命と思い、生きてきた。この夏、挑んだのは、鹿島槍ヶ岳から五竜岳を縦走する国内屈指の難関ルート。険しい岩稜が続く道に、過去2回登頂を断念した経験がある。挑戦を支えていたのは、側で見守る妻とのある約束、そして、明治生まれの先駆者の存在だった。3度目の挑戦は果たしてどうなる?

「ふたり この海で〜福島・漁師親子の対話〜」

放送 2023年10月8日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

福島の海で、意見をぶつけあう漁師の親子がいる。原発の処理水の海洋放出に反対し続ける父と、避けられない以上その先を考えるべきだという息子。二人の対話を見つめる。

福島の漁師、小野春雄さんと智英さん親子。福島第一原発の処理水を海に放出する国の方針を巡り、二人の考えは食い違ってきた。風評で魚価が下がることを懸念し、津波で亡くなった弟が大切にしてきた海を思う父春雄さん。反対し続ける父に対して、息子の智英さんは、放出が避けられない以上、魚の安全性をアピールするなどの対応に力を入れるべきだという。放出の前から記録してきた二人の対話は何を投げかけるのだろうか?

「会社員フォーエバー〜新宿高層ビル のど自慢大会〜」

放送 2023年10月1日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

大都会の高層ビル街にこだまする熱唱。この夏、会社員たちがパフォーマンスを競う大会が4年ぶりに復活した。出場者たちは何のためにステージに立ち、何を手にしたのか?

新宿・副都心で50年近く続くサラリーマンの祭典「会社対抗のど自慢大会」。会社のプライドをかけてハイレベルな歌とパフォーマンスが繰り広げられる。4年ぶりとなる今回、出場者たちには大会にかけるそれぞれの思いがあった。コロナ禍で就職した2年目社員は上司や同僚との会話のきっかけを作りたいとステージへ。出場希望者が見つからない会社では、常務が驚きの選択を。働き方改革の時代に、会社でのど自慢に出る意味とは?

「スンちゃんの韓国料理店〜山形・来日34年目の日々」

放送 2023年9月24日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

プルコギ、ビビンバ、豆腐チゲ。山形県の山間に韓国料理店がある。店主スンちゃんはかつて村の国際結婚事業で来日した。スンちゃんがお客さんと向き合い生まれるものは?

山形県戸沢村の韓国料理店の店主“スンちゃん”こと大友スンホさん。気さくな人柄とオモニの味が人気で、客の笑い声が絶えない店を営む。バブル絶頂期の34年前、村が“嫁不足解消”のためとして行った“国際結婚事業”で来日したスンちゃん。言葉も文化も違う日本で孤独な日々を送った過去をもつ。そんな彼女のもとに、同じような悩みを抱えた人が集まってくる。飾らず本音で向き合うスンちゃんとお客さんたちの日々を見つめる。

「自由を創る学び舎(や)で 〜徳島・起業家を育てる高専〜」

放送 2023年9月17日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

この春、開校したユニークな学校がある。起業家育成を目的としたこの学校。全国各地から集まった個性豊かな学生たち。ときにぶつかり合いながら彼らが手にしたものとは。

徳島県の山間に誕生した「神山まるごと高等専門学校(高専)」。制約のない環境で新たな発想を生み出してもらおうと服装や髪型も自由。自分の「やりたい」をとことん追求できる一方で、学生同士が衝突するなど問題も発生していた。自由とは何か、この学校をどうしたいのか、学生と教職員が深夜まで激しい議論を交わすことも。新たな学校づくりを目指して奮闘する一期生44人と教職員たち。一歩を踏み出そうとする4か月の記録。

「里山で見つけたもの〜鳥取 希少生物を守る日々で〜」

放送 2023年9月10日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

里山で希少生物を守ろうとする一人の若者がいる。ある経験から「自らの価値」を問い続けてきたという若者。環境保全のため地域住民と関わる中で、彼が見つけたものとは?

緑豊かな里山が残る鳥取県八頭町。ここに福岡からやってきた小宮春平さんは希少な動植物を次々発見、「地域おこし協力隊」となり保全に乗り出している。過去の経験から、「自分の価値は、何をやったかで決まる」と語る小宮さん。時に周囲との関係に悩むことも。そんな彼を支えるのは地域の人たち。「熱量に引っ張られるんです」。里山の風景を残したいと力を貸す人も現れた。人と自然が共存する里山で、小宮さんの日々をみつめる。

「“パパさん”の船にのって 〜宮城・ある船長と若者の日々〜」

放送 2023年9月3日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

“パパさん”と呼ばれる船長がいる。漁を共にするのはインドネシアから来た若者たち。厳しさゆえに乗組員が定着しなかった船が、ある出来事をきっかけにたどり着いたのは。

宮城県沖で、底引き網を行う漁船の船長・木村優治さん(52)は若くして父から船を引き継いだ3代目。日本人乗組員の高齢化が進む中、頼るようになったのがインドネシアの若者たちだった。自分のやり方を押しつけがちだった木村さん。溝は埋まらず、魚もとれなかった。そうした中、作業中の事故で若者が一人亡くなった。「一生背負わなければ」と、外国から来た乗組員と向き合う日々で、“パパさん”の船はどう変わっていくのか?

「変わりゆく海で〜富山湾・若者と漁師の物語〜」

放送 2023年8月27日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

豊かな海・富山湾で、魚のすみかとなる海藻が減り、ウニが増えている。「磯焼け」とみられる事態に一人の若者が立ち上がった。戸惑う地元の漁師。思いが交錯した先に何が?

この夏、富山県朝日町に移住した元起大智さん。夏は魚を獲り、冬は白銀の山をスキーで駆け抜けてきた元起さんは、今、変わりゆく富山湾をなんとかしたいと、海に潜り続けている。地域おこし協力隊として始めたのは海藻を食べるウニへの対応。10キロに及ぶ海岸線に生息するウニを数え、減らすという。「そんなことしてどうなる」若者の行動に戸惑いを隠せない地元の漁師たち。変わりゆく海と向き合う若者と漁師の日々を見つめる。

「光の中で、わたしたちは 〜新潟 アイドル3人の決意〜」

放送 2023年8月12日(土)午後6時05分〜[NHK総合]

メンバー全員が結婚・出産をへて活動するアイドル3人組がいる。新潟を拠点に活躍する『Negicco』。時に葛藤しながら新たな「生き方」を模索する3人の夏を追った。

新潟県の地元産ネギのPRのために結成された『Negicco(ねぎっこ)』はご当地アイドルの先駆けだ。メンバー全員が結婚・出産、ことし20周年を迎えた。「この先もアイドルとして受け入れてもらえるのか」ー30代、そして母親になった今、思いは揺れている。そんな彼女たちをファンや事務所のメンバーは「ありのままでいてほしい」と支える。「生き方」を模索する3人が、この夏、記念ライブでたどりついた決意とは?

「ともちゃんの無人野菜スタンド〜恵比寿“優しさ”のワケは?」

放送 2023年7月30日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

トマトにナス、ズッキーニ。新鮮な野菜がすべて100円。大都会の東京・恵比寿にちょっと“場違い”な無人野菜スタンドがある。一体なぜ?店主「ともちゃん」の思いとは。

多い日には100人以上が訪れるともちゃんの無人野菜スタンドは、少しでも節約したい若者たちの生活を支えている。そこにはともちゃんが若者に宛てた1枚の手紙が。「ともちゃんがいるから安心してください。未来を不安に思わないで」。畑を耕し、野菜を運び入れるともちゃん。ここを始めた理由を聞くと、教えてくれたのは自らの“ある経験”だった。無人だけど心が通い合う、ちょっと不思議な野菜スタンド。その優しさのワケは?

「“戦世”からのエール 〜沖縄・写真をたどる若者たち〜」

放送 2023年7月23日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

この夏、沖縄の大学生が戦前に撮影された若者たちの写真に向き合った。青春をおう歌する女学生、軍服を着た青年…わずかな手がかりから人生をたどった先に見つけたものは。

戦後78年を迎えた沖縄。戦争の時代=戦世(いくさゆー)を生きた人の人生をたどるプロジェクトが始まった。きっかけは沖縄戦に巻き込まれた若者たちの写真421枚が見つかったこと。コロナ禍で挑戦の機会を失い、目標を見いだせない女子学生。戦争のリアルを知らないまま教員になることに不安を抱く男子学生。写真の中の人生に思いをはせ、遺族や関係者をたどる中で受け取ったのは、今を生き抜くための“エール”だった。

「走れ!原動機研究部 〜静岡 伊豆〜」

放送 2023年7月16日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

静岡県に一風変わった地域サークルがある。「原動機研究部」。メカ好きの20歳前後の有志が集い、安心安全な電動の乗り物作りに奮闘している。地域密着の熱い青春群像!

静岡県伊豆市を拠点に活動する「原動機研究部」。メカ好きな社会人や高校生が毎週末に集う。今取り組むのは、交通手段の少ない地元に、電動キックボードなどの電気で動く乗り物を広めること。安心安全な乗り物作りに向け、メーカーに直談判も…。そこにはかつて目標を見出せずにいた自分たちの居場所を支えてくれた、地域への恩返しの気持ちがあった。地域サークルを通じて地元への思いを新たにする若者たちの奮闘物語。

「ただいまと言える場所〜愛知県・保見団地〜」

放送 2023年7月2日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

住民の半数以上が外国人という愛知県のマンモス団地。ボランティアとして働く若者のひとりは、母親と決別した過去を持つ。支えるはずの住民たちに支えられ、変わっていった

愛知県豊田市の保見団地は、住民の半数以上が日本に出稼ぎにやってきたブラジルなどからの外国人。この団地に去年、ひとりの若者が引っ越してきた。吉村迅翔さん(23)。父親を亡くし、母親と決別して故郷を捨ててきた。そんな彼を、外国人と日本人の分断に長年苦しんできた団地の住民たちは温かく受け入れた。地域の人たちをつなぎたいと、日本語教室やゴミ問題解決に挑む若者に起きた小さな奇跡とは?

「ブームが去った街で もう一度〜山梨・清里〜」

放送 2023年6月25日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

かつて空前の観光ブームに沸いた山梨県の清里。ブームが去り、メルヘンチックな空き店舗が立ち並ぶ街にひとりの移住者がやって来て…。人々の心に起きた変化を見つめた。

かつて空前の観光ブームに沸いた山梨県の清里。「高原の原宿」と呼ばれ、若者たちでにぎわっていた。ブームが去った今、駅前にはメルヘンチックな外観の空き店舗が立ち並ぶばかりで人影はほとんどない。しかし3年前、移住してきたひとりのデザイナーが、長年空き家だった店を次々と買い始めた。いったい何の目的で?…いぶかしんでいた地元の人たちだが、やがて移住者の存在がきっかけとなって、自身と街を見つめ直していく。

「よみがえれ!ふるさとの酒 〜福島・浪江町〜」

放送 2023年6月18日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

福島県浪江町で、津波で流された酒蔵を再建しようと奮闘する杜氏がいる。ふるさとの米にこだわった酒。賑(にぎ)わいを取り戻そうと仲間たちと立ち上がった。

東京電力福島第一原発の事故で、避難を余儀なくされた福島県浪江町の人たち。6年前に帰還が始まったが、戻ってきたのは震災前のかつての1割ほどだ。浪江町で再び酒を造り始めたのが、地元の酒蔵の杜氏の鈴木大介さん(50)。浪江の水と米を使った酒で、全国新酒鑑評会に出品、金賞を目指した。いつも前向きに挑戦を続ける鈴木さんの胸に秘めた誓いとは。

「鉄路が途絶え、そして〜静岡・大井川鉄道〜」

放送 2023年6月4日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

記録的豪雨により鉄路が寸断され、復旧のメドが立っていないローカル鉄道。運行数の縮小、社員の配置転換など厳しい経営状況に直面する中、若い鉄道員がある決心をする…。

南アルプスのふもとを走る大井川鉄道。全国から引退車両を譲り受けて走らせ、観光客を集めて過疎地域で生き残りをかけてきた。定期的に運行するSLも人気。しかし、去年秋の記録的豪雨で鉄路は20か所以上で寸断され、今も半分以上の区間が止まったまま。経営は危機にひんしている。運行本数の縮小…社員の配置転換…、深い鉄道愛を胸に働いてきた社員たちも揺れている。そんなひとり、ある若い鉄道員が悩みの末に下した決心とは

「闘うタマゴ〜愛知・父と子の物語〜」

放送 2023年5月28日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

値上がり続く卵の物語。逆風の中、生産方法を巡りぶつかる養鶏親子がいる。ケージ飼いで多く安く生産するか、放し飼いで自由に飼育するか。対話の現場にカメラを入れた。

エサ代高騰や鳥インフルエンザの直撃で苦況に立たされる養鶏業界。愛知の養鶏場で生産方法を巡りぶつかる親子がいる。父は、家族を支えてきた安さ重視の「ケージ飼い」を息子に継がせたいと願うが、息子が始めたのは真逆のやり方。値段は高めでも、放し飼いによって付加価値をつける。息子は取材をきっかけに親子の対話の糸口を探りたいという。親子が互いに直接言えなかった思いとは?逆風と向き合う家族の物語。

「ドントヤレ!祭り三人衆 〜滋賀 日野町〜」

放送 2023年5月21日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

日本、イギリス、ポーランド…国も世代も異なる3人。滋賀県で850年続く日野祭で出会った。熱い思いを胸に、町に新たな風を吹き込む三人衆に密着した。

大型連休の真っ最中、小さな町は熱気に包まれる。滋賀県・日野町。町の誇りは850年以上続く“日野祭”だ。この祭りが縁で出会った3人がいる。日野町出身の田中宏明さん、イギリス人のトムさん、ポーランド人のショーンさん。祭りは3人の人生を変えていく…。コロナ禍の後、4年ぶりに行われることになった祭に向けて始めたのは、特別な地ビール造りだった。多くの人を呼び込み、地域を盛り上げようとする三人の挑戦を追った。

「“届かない声”をつなげたい 〜若者たちの地方選挙〜」

放送 2023年5月14日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

女性候補が躍進をとげた先月の統一地方選。その陰には、選挙の姿を変えたいと願う20代の若者たちが、選挙の経験がない候補者たちを支える、知られざる奮闘があった。

「マッチョな選挙、特定の人だけが関わる政治の姿を変えたい」。先月行われた統一地方選で、候補者の支援に立ち上がった20代の若者たちがいた。選挙経験のない候補者のために、専門家を招いた勉強会やノウハウを共有するミーティングを企画。共感の輪が同世代に広がり、サポーター数は200人を超えた。新しい選挙の形を目指し、ぶつかった現実とは?支え合いながら挑んだ若者たちの記録である。

「希望のラストドライブ」

放送 2023年5月7日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

終末期の患者を最後に望む場所へと連れて行く「願いのくるま」。人生の最期が迫ったとき、人は何を願うのか―。さまざまな思いが交錯する“ラストドライブ”を見つめる。

人生の最期が迫ったとき、あなたは何を願いますか―。終末期の患者を最後に望む場所へと連れて行く「願いのくるま」。70代の末期がんの男性が願ったのは「妻ともう一度花畑に行くこと」。50代の妻に水族館の旅を送った夫は病気のつらさをひとときでも忘れてもらいたいと願った。同行する看護師は「人生を自分らしく生ききるための希望のドライブ」と表現する。“ラストドライブ”をめぐる物語を見つめる。

「デジタル村民とつくる未来〜新潟・旧山古志村〜」

放送 2023年4月30日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

19年前の地震で被害を受け、過疎化が止まらない新潟県旧山古志村。命運を賭けたのは、外の人たちに仮想空間で村民になってもらうという奇策。地域の未来は?

新潟県旧山古志村。19年前、新潟県中越地震が村を襲った。その後、高齢化が進み、人口減少に歯止めがかかっていない。この状況を打破しようと、地域づくり団体代表の竹内春華さんはある奇策に打って出た。仮想空間=メタバースで「デジタル村民」を募り、地域再生アイデアを出してもらうというものだ。3月、地域の誇り「古志の火まつり」がその歴史に幕を閉じた。デジタル村民が出した、未来へと続くアイデアとは。

“コロナ死”と向き合い続けて〜自宅療養死 家族の日々〜

放送 2023年4月23日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

新型コロナに感染し自宅で命を落とした弟。死から1年、姉は最期の姿を知りたいと弟が暮らした沖縄に向かった。日常が戻り始めた世の中でコロナ死と向き合う姉の日々とは。

一昨年、新型コロナに感染し自宅で命を落とした竹内善彦さん(43)。姉のかおりさんは離れて暮らす弟の死を突然知らされ、空輸で送られてきた遺骨を弟とは思えずに過ごしてきた。最期に何を思い亡くなったのか-。死から1年、かおりさんは弟が暮らしていた沖縄に向かい、生きた証を探す旅を始めた。社会が以前の日常に戻ろうとする今、弟の死の意味を見いだそうとする姉の日々を見つめる。

クジラとイルカの町で 〜和歌山・太地町の飼育員たち〜

放送 2023年4月16日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

クジラやイルカの飼育員になりたいと多くの若者が集まる町がある。14年前、イルカ漁が映画で話題となった和歌山県・太地町。命と向き合い成長していく飼育員を見つめる。

和歌山県太地町の「くじらの博物館」は、町の捕鯨の歴史を伝えると共に、観光客にクジラやイルカと直接触れ合える場を設けている。その役割を担う飼育員を目指しやってきた若者たちは、ここで外の目を強く意識することに。14年前、この町で続いてきたイルカの追い込み漁が1本の映画をきっかけに環境保護団体などの批判を受け、飼育にも厳しい目が注がれる事になったのだ。その中で命の重さと向き合う飼育員たちの日々を追った。

心の隙間を金で継ぐ〜山中漆器 金継ぎ職人〜

放送 2023年4月9日(日)午前8時25分〜[NHK総合]

「金継ぎ」がつなぐ、心の交流をみつめる

壊れた器を修理する技法、金継ぎ。石川県山中温泉に全国から依頼が殺到する専門工房があります。器に込められた思い出まで蘇らせる-金継ぎの不思議な力を見つめました。

漆や金を使って器を修理する技法、金継ぎ。湯けむり漂う山里、石川県山中温泉に全国から依頼が殺到する金継ぎ専門工房があります。直すのは新婚旅行で買った思い出の茶わんや40年間愛用してきたマグカップなど依頼者の特別な思いが宿る品々。職人はひとつひとつに思いをはせながら漆芸やまき絵など伝統の技術を駆使して仕上げます。器に刻まれた金色の跡を見て亡き父の記憶を蘇らせる人も…金継ぎがつなぐ心の交流を見つめます。

「あなたを想い、選ぶのは…〜愛知・心に寄り添う古本屋〜」

放送 2023年3月31日(金)午後7時30分〜[NHK総合]

人生に寄り添い、本を選ぶ古本屋

愛知県春日井市の古本屋には、全国から「自分のために本を選び送ってほしい」と依頼が届く。遠くの誰かに思いを馳せ本を届ける店主と、受け取った人々との心の交流の物語。

「娘が難病にかかりました。元気が出る本を送ってほしいです」「友だちとの関係にモヤモヤします。心が落ち着く本をお願いします」…。その古本屋には、老若男女さまざまな人たちから依頼が届く。一つ一つに目を通し、依頼者はどういう人なのか、どんな本を選べば心に寄り添えるのか思いを巡らす店主。時に迷い、時に自分を重ね合わせながら、本を選んでいく。「あなた」を思い届ける本。人々の間に生まれた不思議な交流とは?

「すべてを失った、この場所で〜北九州・小倉昭和館〜」

放送 2023年3月27日(月)午後8時15分〜[NHK総合]

去年8月、福岡県北九州市で83年続いた老舗映画館が火災で焼失。すべてを失い失意の底にいた女性館主が厳しい現実に直面しながらも奇跡の再建を目指す物語。

去年8月、福岡県北九州市で83年続いた老舗映画館・小倉昭和館が火災で焼失。すべてを失い失意の底にいた館主の樋口智巳さんは被災後多くの人の心に触れる中で、ある大切なことに気づかされる。客にとって、地域にとって、自分自身にとって小倉昭和館とは何だったのか。火災から半年間、厳しい現実に直面しながらも前を向こうとする樋口さんの姿を見つめた。一度は失われた街の小さな映画館が奇跡の再建を目指す物語。

「12年目の告白〜岩手・陸前高田 漂流ポスト〜」

放送 2023年3月11日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

東日本大震災で亡くなった人への手紙を受け付ける「漂流ポスト」。管理人の赤川勇治さんは突然辞めたいと漏らした。ポストの行く末を探る赤川さんと遺族の対話を追った。

東日本大震災で亡くなった家族や友人など大切な人に向けて書いた手紙が届く場所がある。岩手県陸前高田市にある「漂流ポスト」。管理人の赤川勇治さん(73)は、ポストを始めて8年目になる去年「漂流ポストを閉じたい」と突然漏らし始めた。しかし今も手紙を出し続けている遺族たちがいる。赤川さんは遺族との対話の場を設け、今まで話せなかった胸の内を初めて打ち明けることに。ポストの行く末を探る赤川さんと遺族を追った。

「わたしは6年3組 〜愛知・ウクライナの転校生〜」

放送 2023年3月4日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

ウクライナを逃れ、去年5月、愛知の小学校に転入してきた少女マリヤ。言葉が通じず孤独の中にいた彼女に声をかける仲間たちがいた。新たな出会いの先に見つけたものは。

ウクライナから愛知県大府市に避難してきたマリヤは12歳。祖国ではモデルをするなど人前に立つのが大好きな少女だったが、転入した小学校では言葉が通じずクラスになじめない日々を送っていた。そんな彼女を支えようと6年3組の仲間たちが動き出した。いつも元気なリーダー的存在の子、優しく寄り添う同じ外国出身の子。カメラはマリヤと仲間たちを1年にわたり記録した。戦禍を逃れた少女が新たな出会いの先に見つけたものは?

「“日本一寒い町”の熱い1か月 〜北海道・陸別町〜」

放送 2023年2月25日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

極寒の町 祭りの復活にかける人々

“日本一寒い町”として知られる北海道・陸別町。コロナ禍を経て、3年ぶりに伝統の祭りが復活する。極寒の中、一丸となって祭りを作り上げる町民たち。熱い1か月の物語。

“日本一寒い町”として知られる北海道・陸別町。コロナ禍を経て、3年ぶりに伝統の祭り「しばれフェスティバル」が復活する。祭りを作り上げるのは、ほとんどがボランティアの町民たち。週6日、仕事終わりの夜に準備を進める。今回、実行委員長を任されたのは、かつて祭りの参加に消極的だった渡邊祐哉さん(36)。町民達と一丸になって成功させることはできるのか?極寒の町に生きる人々が祭りにかける、熱い一か月の物語。

「ギフテッドが見る世界は 〜東京・渋谷〜」

放送 2023年2月11日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

IQ130以上とずば抜けた知能を持つ若者たちがいる。“ギフテッド”と呼ばれる彼らが生きる不思議な世界。そこには思いもよらぬ景色が広がっていた。

人種・性別・さまざまな人々が行き交う東京・渋谷。商業ビルの一画に実業家の孫正義氏が設立した財団が運営する「インフィニティー」がある。財団では、才能豊かな若者たち200人ほどに学費などの支援をしている。インフィニティーで出会ったふたりの“ギフテッド”、小林都央くん(10歳)と大西拓磨さん(23歳)。ともにIQは130以上。特別な能力を持つという彼らの生きる世界とはどのようなものなのか。

「ばばちゃんたちのそば〜山形・鶴岡〜」

放送 2023年2月4日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

美しいそば畑が広がる山形の小さな集落に1軒の人気そば店がある。店を切り盛りするのは、80代4人の女性たち。1年の最後の日まで共に働く日々を見つめた。

山形の名峰・月山の麓にある鶴岡市宝谷(ほうや)地区。行列ができる「そば店」の調理場に立つのは、個性豊かな80代の4人組。そばを打ち、天ぷらを揚げ、季節の野菜を使った小鉢料理を手際よく作り、作業がひと段落すると、毒のあるどこかおかしみのある会話で盛り上がる。一面そばの花で埋まっていた丘が、雪に閉ざされる冬まで、仕事を通じて絆を深めた“仲間”と共に生きる女性たちの日々をみつめる。

「僕が深く潜る訳〜愛媛・佐田岬〜」

放送 2023年1月28日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

公務員だった若者が伝統の素潜り漁の世界に飛び込んだ。“役所の常識”はなかなか通じない。しかし、深く潜る意味に気づき、この土地で生きていく覚悟を深めていく。

四国の最西端にある佐田岬半島。大きなアワビやウニがとれるこの豊かな漁場には、男性の素潜り漁師「海士(あまし)」がいる。起源は江戸時代と言われているが、今では30人あまりしかいない。この伝統の世界に、佐賀県庁で水産業に携わってきた若者が転職してきた。最初は、トラブル続きだったが、次第に素潜り漁の魅力にひきこまれていく。果たして、海士の一員として認められるのか。

「この畑から生き直す 〜北海道・十勝〜」

放送 2023年1月21日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

日本一の畑作地帯、北海道・十勝に、児童養護施設や少年院を出た青年たちが作物を育てる畑がある。行き場を失い孤立した青年たちと、彼らを懸命に支える人たちの物語。

未婚の母のもとに生まれ、義理の父から虐待を受け、荒れた生活を送ったリク(仮名・22歳)。 18歳まで少年院で過ごし、去年6月、十勝にやってきた。仲間とぶつかることもしばしばだが、NPO法人「スマイルリング」の堀田豊稔さんらの支えを受けながら、地域の人たちとともに、広々とした畑で作物を育てる日々を送っている。十勝の大自然の移ろいの中で、自分を見つめ直していく青年たちの物語。

「アップデート 職人ライフ 〜岩手・南部鉄瓶〜」

放送 2023年1月14日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

岩手県の伝統工芸品、南部鉄瓶(なんぶてつびん)。名工である父親の技術を若者にも学んで欲しいと願う息子。しかし職人の世界にも私生活重視の風潮が…苦悩の日々を追う。

南部鉄瓶を作る会社を経営する田山貴紘(たやまたかひろ)さん。担い手を増やそうと、週休2日制の導入などで労働環境を改善。さらに、経験が比較的浅くても製作できるというシンプルなりんご型の鉄瓶を考案した。今、目指しているのが、業界屈指の名工である父の高い技術を習得してもらうこと。しかし、サラリーマン的な働き方では限界があり、働き方をどうアップデートすればいいのか、決断を迫られている。

「“江戸前”を危機から守れ 〜千葉・のり漁師の苦闘〜」

放送 2023年1月7日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

“黒い札束”と呼ばれる高級品「江戸前のり」。海の環境変化の影響で生産量が激減。ライバルとして競い合ってきた漁師たちが初めてチームを組み、危機の打開に挑む。

色よし・味よし・香りよし、高級品の「江戸前のり」が、かつてないピンチを迎えている。温暖化などによる海水温の上昇で生態系に異変が起き、のりの食害が拡大しているのだ。この危機に向き合う、千葉県富津市の漁師たち。生産量を競い合ってきたライバル同士が初めてチームを組み食害対策に挑むことに。互いの考えをぶつけ合う若手とベテラン。違いを乗り越えて、共に闘うことはできるのか。江戸前の復活にかける日々に密着。

「それでもいま 一歩前へ 〜核大国アメリカでの対話〜」

放送 2022年12月24日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

広島から、自らの被爆体験を英語で世界へと発信し続けてきた、小倉桂子さん(85)。意見の異なる人の多いアメリカの田舎町を訪れ、対話の中から、何を見いだしたのか。

広島から、自らの被爆体験を英語で世界へと発信し続けてきた、小倉桂子さん(85)。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、無力感を抱き訪れたのが、アメリカ・アイダホ州の田舎町。住民の多くが核兵器の存在を容認する土地で、現地の人の考えを聞くことにした。自分とは立場の異なる人々との対話の中で、これまで知ることがなかった相手の事情や思いに触れた小倉さん。自らの被爆体験を語る日、どのような言葉で伝えたのか。

「サンマを追って1000キロ〜北海道・根室の漁師たち〜」

放送 2022年12月10日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

サンマ水揚げ量全国一の北海道・根室。不漁が続く中、漁師たちは道東沖1000キロの北太平洋の公海に向かう。食卓に届けるために…男たちの知られざる格闘の物語。

“安くてうまい”サンマの異変…水揚げ量全国一の北海道・根室の漁師たちは苦境に立たされている。不漁が続き、魚体も小さい。漁場も日本近海ではなく、年々東へと移動し、今や道東沖1000キロの北太平洋。航行距離が伸びる中で、燃料高騰が追い打ちをかける。そして国際的なサンマ争奪戦。かつては漁が行われる4か月で600万円を稼げたサンマ漁。男たちは将来の選択を胸に秘めながら異変の海に向かっていた。

「“クー太”と暮らす村〜沖縄 やんばる〜」

放送 2022年12月3日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

飛べない鳥・ヤンバルクイナと人々が隣り合って暮らす小さな集落。希少な生きものが暮らす「やんばるの森」が世界自然遺産に登録され、新たな共生のかたちを探し始めた。

沖縄本島北部、紺ぺきの海とやんばるの森に抱かれた国頭村安田。田畑や道ばたで天然記念物・ヤンバルクイナを見かけることもしばしば。住民たちは保護に取り組み、そっと見守ってきた。去年、やんばるの森が世界自然遺産に登録されるという大きな転機が。人を呼び込むチャンス。でも、自然が壊されないかという不安も。どんな共生の道を見いだすのか、ヤンバルクイナのシンボル「クー太」の目を通して見つめる。

「鈴くんが教えてくれたこと 〜大阪・小児科病棟の“こどもたち”〜」

放送 2022年11月26日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

大阪市内のある小児病棟。9年前、小児がんとの闘病の末亡くなった“鈴くん”の生き方は、病棟の子どもたちのその後の人生を支えている。鈴くんがのこしたメッセージとは。

大阪市内にある大阪市立総合医療センターの小児病棟。ここに小児がんの闘病のため入院していた“鈴くん”こと久保田鈴之介くんは、病棟で出会った年下の子どもたちの憧れのお兄ちゃんだった。9年前、鈴くんは18歳で亡くなったが、子どもたちは、いま成人してそれぞれの人生を鈴くんの姿を胸に懸命に生きる。3人の若者が鈴くんとの出会い、交流、別れを通じて受け取った、人生で大切なメッセージとは何か、見つめる。

「いまを駆ける〜青森・十和田〜」

放送 2022年11月19日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

疾走する馬上から矢で的を射る「流鏑馬」。全国最上級のクラスで連覇を続ける選手がいる。青森県十和田市の布施蒼依さん、二十歳。青春を愛馬ともにかけぬける姿を追った。

疾走する馬上から的を射る「流鏑馬(やぶさめ)」。いま、流鏑馬競技で全国のトップを走る注目の選手がいる。青森県十和田市の布施蒼依さん、二十歳だ。地元で春に行われる一大イベント「桜鏑流馬」では、小学2年生のときから乗り続けている愛馬「スペード」とともに、最上級のクラスで5連覇を達成した。「スペ以上にいい男はいないから」と笑いながら語る蒼依さん。秋の大会に向け、青春を愛馬ともに駆け抜ける姿を追った。

「僕が深く潜る訳〜愛媛・佐田岬〜」

放送 2022年11月12日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

公務員だった若者が伝統の素潜り漁の世界に飛び込んだ。“役所の常識”はなかなか通じない。しかし、深く潜る意味に気づき、この土地で生きていく覚悟を深めていく。

四国の最西端にある佐田岬半島。大きなアワビやウニがとれるこの豊かな漁場には、男性の素潜り漁師「海士(あまし)」がいる。起源は江戸時代と言われているが、今では30人あまりしかいない。この伝統の世界に、佐賀県庁で水産業に携わってきた若者が転職してきた。最初は、トラブル続きだったが、次第に素潜り漁の魅力にひきこまれていく。果たして、海士の一員として認められるのか。語り吉岡里帆。

「心は離れられなくても 〜東京・家族をめぐる対話〜」

放送 2022年11月5日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

親の愛を感じられないとSNSに寄せられる女性たちの叫び。その声に応えるのは自ら親の虐待に苦しんできたという女性。対話を通じ自分の人生を見つめ直す日々を追った。

「家には味方なんていない」「自分がいなくても家族は誰も悲しまない」。親の愛を感じられないと悩む女性たちの声が、SNSを介して東京・渋谷のNPOに寄せられている。その声に応えているのは、幼い頃から父親に虐待を受けてきたという女性だ。家を出てから5年がたつ今も、親から心が離れることができずにいる。同じ思いを抱く女性たちとのSNSでの対話を通じて自分の人生を見つめ直し、一歩を踏み出そうとしている。

「宇宙への夢は終わらない 〜福岡・久留米の町工場〜」

放送 2022年10月29日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

打ち上げに失敗した国産ロケット 町工場の挑戦の行方は?

ベンチャー企業を中心に、20社あまりの町工場が結集した九州発の人工衛星打ち上げのプロジェクト。まさかのイプシロン6号機の打ち上げ失敗。町工場の挑戦の行方は。

福岡のベンチャー企業を中心に、20社あまりの町工場が結集した九州発の人工衛星打ち上げのプロジェクト。合計36基を打ち上げ、ほぼリアルタイムで地上を観測しようという壮大な計画だ。組み立てなどを担う久留米市の町工場では、宇宙への挑戦は初めてというメンバーたちが日々試行錯誤を続けている。そして、まさかのイプシロン6号機の打ち上げ失敗。宇宙への熱い思いを抱いた町工場の人たちの挑戦の行方は。

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「水の中から羽ばたきたい 浜松・ぺんぎん村水泳教室」

放送 2022年10月22日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

泳ぐこと、それは人生を進んでいくチカラにもなる―。“水の中の不思議な世界”と、人の可能性を信じながら努力を続ける障害者スイマーたちとコーチ、家族の物語。

浜松にある全国有数の障害者水泳教室・ぺんぎん村。30年前に泳ぎ始めた脳性まひの男性は国際大会を目指しながら、大好きなライブ鑑賞も楽しむ。4年前に入った高校1年生は伸び盛り!キュートな笑顔をふりまくように。陸では不自由がある人も、浮力がある水の中に入ると自由に動けたり歩いたり出来る。そんな不思議な世界で、ひとつひとつ「できること」を増やし泳ぎを磨いていくと、それは人生を進むチカラにもなっていた…。

「恋人は“なでしこ”〜新潟・十日町〜」

放送 2022年10月15日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

棚田が美しい新潟の十日町。人里離れた小さな集落で活動する女子サッカーチームは住民たちのアイドル!?「恋人」のように応援するお年寄りたちとの温かい交流の物語。

全国でも有数の米どころ、新潟の十日町。人里離れた小さな集落が本拠地のサッカーチーム「FC越後妻有」。上から数えて5番目の女子リーグで戦う彼女たちに地元のおじいさんたちはメロメロ。スマホの待ち受けには選手たちの顔。「推し」の応援旗づくりに勤しみ練習には差し入れも。人口減に悩む集落に彩りをもたらすチーム、実は「老後の幸せ」を問い直させる存在だった…選手と地元のお年寄りたちとの温かな交流を描く。

「痛みをこらえるその理由は〜和歌山・那智勝浦〜」

放送 2022年10月8日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

和歌山・那智勝浦町に全国から患者がやってくる病院がある。お目当ては、日本一厳しいとも言われるリハビリ。過酷な日々の先に何を見るのか。“再生”をかける人々の物語。

神々がすまう地として知られる熊野。古くから人は魂の“再生”を求めて険しい山道を歩み、参詣を続けてきた。この地に全国から患者が集まる病院がある。「自分の足で歩きたい」「自宅で暮らしたい」。さまざまな思いを抱いてやってくる人々が挑むのは「この世のものとは思えない」と言われる過酷なリハビリ。痛みに顔をゆがめながら、なぜリハビリを続けるのか。その先に何をつかむのか。和歌山・那智勝浦で紡がれる“再生”の物語。

「きみの孤独を受け止めたい」

放送 2022年9月24日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

いじめ・虐待・貧困…さまざまな困難を1人で抱え込む社会を変えたいと永田町に通う大学生。その思いに共鳴し支援に動き出した30代。誰かの孤独に寄り添う人々の物語。

大学生でありながら永田町に通い孤独対策を訴える大空幸星さん(23)。運営する匿名のチャット相談窓口には、いじめや虐待など苦しみを抱えながら誰にも打ち明けられないという人々の声が1日1000件以上集まってくる。「孤独は誰かとのつながりを身体が求めているサインだ」という大空さん。心に積もる苦しみを誰かに受け止めてもらえる社会へと近づけられるのか。身近な人の孤独に寄り添い生きる人々の姿を見つめる。

「デニム兄弟がつむぐ夢 岡山・児島」

放送 2022年9月17日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

「国産ジーンズの聖地」と呼ばれる岡山県児島に、職人の技に心を奪われ移住した兄弟がいる。斬新なアイデアでジーンズ業界の常識を覆し続ける2人。ともに紡ぐ、夢とは。

「どういう人がどういう思いで作っているか知ってほしい」。国産ジーンズの聖地・岡山県倉敷市児島に移り住んだ山脇耀平さん(29)と、島田舜介(27)さんの兄弟。児島に埋もれた高い技術があることを知り、これまでにない発想で製品化を実現。職人の技術と思いを発信し続けてきた。こだわりあるもの作りに触れ、2人は、大量生産大量消費とは違う、大切に使い続けてもらえる一着を探し始める。そのヒントをくれたのは…。

「歩き出そうと 決めた島で 〜三重・渡鹿野島〜」

放送 2022年9月10日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

舞台は三重県の離島・渡鹿野島。かつての活気を失った島に、都会で挫折した1人の若者がたどりつき活性化を任された。再起をかけ島民と新たな一歩を模索した一夏の物語。

三重県志摩市の渡鹿野島。かつて歓楽街として知られていたが、いま活気を失っている。そこに地域おこし協力隊として派遣されたのが峠広之さん31歳。都会で挫折し、再起をかけて島に渡ってきた。しかし、観光客を集める企画を書くものの、ほとんどが実現に結びつかない。島民の林和弘さんがそんな峠さんの相談役になり、気にかけ続けてきた。そして、この夏、島伝統の祭りが3年ぶりに復活することに。1人の若者と島の人たちはー

「これがボクたちの青春!〜高松工芸高校ボクシング部〜」

放送 2022年9月3日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

猫好きやパティシエ志望、ボクたちは香川県高松工芸高校ボクシング部の選手!ケガで選手生命を絶たれた3年生のコーチと最後の大会に挑む。笑いと涙の青春ストーリー!

香川県高松工芸高校のボクシング部は、6人の全国チャンピオンを輩出してきた四国の名門。今回は、優しい性格が壁となって相手を攻めきれないパティシエ志望のジュライくん、これまで公式戦で勝ったことがないという猫好きのハルトくんなど、個性豊かな選手たちが登場。将来を嘱望されながらケガで選手生命を絶たれたソウガくんがコーチとして彼らを支える。仲間を思い、全力でぶつかる、高校時代の最高の思い出を描く。

「“幸せな牛”の住む山で 岩手・岩泉」

放送 2022年8月27日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

四季を通じて、険しい山の中で牛を放牧する岩手・岩泉の牧場。全国から10・20代の若者が次々にやってくる。69歳の酪農家がのこす信念と、若者の夢が交差するひと夏。

これまで牧場を訪れた若者は2000人以上。たった1人で山を切り開き、自然の草で牛を育てる中洞正さん(69)にひかれてやってきた。牧場に住み込みで働き「保育所つきの牧場づくり」「パティシエ」など、さまざまな夢を追う若者たち。この夏、中洞さんは70歳で引退を決めた。最後の日々で、自然を守る大切さと、開拓者精神を伝えようとする中洞さん。若者たちはどう応えるのか。牧場のひと夏を見つめる。語り・milet

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”学生さん”を待ち続けて 熊本・南阿蘇

放送 2022年7月23日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

熊本地震で3名の学生が犠牲になった南阿蘇村黒川地区。唯一残った学生向けの下宿に、6年ぶりの若者が。受け入れに奔走する下宿の“おばちゃん”の姿に密着。

「家族よね、学生さんは」。熊本県南阿蘇村で学生向けの下宿を営む竹原伊都子さん。抜群においしい手料理でもてなし、母のように慕われてきた。しかし6年前、熊本地震で村は大きな被害を受け地元の大学は移転し、学生の姿は消えた。そこにこの春、専門学校が新たに開校。国籍もさまざまな若者たちがやってきた。“学生村”と呼ばれたかつての活気は取り戻せるのか?奔走する“おばちゃん”の日々をみつめる。語り 吉岡里帆

チェロ奏者の母娘と支える人たち

放送 2022年7月16日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

ウクライナから東京に避難してきたチェロ奏者の母と娘。戦禍で失われた音楽家としての人生、そして慣れない日本での暮らし…。2人を懸命に支える人たちとの日々の記録。

ウクライナ国立歌劇場でチェロの奏者として活躍してきたテチャーナ・ラブロワさん。そして、娘のヤーナ・ラブロワさん。3月下旬、2人は、日本の音楽仲間を頼って東京・杉並区に避難してきた。慣れない暮らし、奪われた演奏活動、そして、自分たちだけ安全な地で音楽を続けていいのかという葛藤に、苦悩している。そんな2人を支えようと奔走する周囲の日本人たちとの100日を見つめた。語り・吉岡里帆

「記憶をつなぐ“花”の物語」

放送 2022年7月9日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

蚕が作ったまゆ玉を加工して仕上げられる「シルクフラワー」。人の手で作った枯れない花だからこそ、託し託される思いがある。かつて養蚕で栄えた新潟の静かな山里の物語。

蚕(かいこ)が作ったまゆ玉にハサミを入れ、薄くはがし、幾重にも重ねて仕上げるまゆの花「シルクフラワー」。養蚕の一大産地として栄えた新潟県村上市にある静かな山里で30年以上、地元の女性たちによって作られ続けてきた。決して色あせることの無い枯れない花―。だからこそ託し託される思いがある。出会い、卒業、結婚、退職、惜別…。人生の節目節目に寄り添ってきた蚕の里に咲く「花」に、人々がこめた思いとは。

被災地の”つながるカフェ” 静岡・熱海

放送 2022年7月2日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

去年7月3日、土石流に襲われた静岡・熱海市伊豆山。この春、まだ爪痕が残る街に被災した人が集うカフェがオープン。悲しみ、寄り添い、励まし…そこで重なり合う思いとは?

「母親の近くで子育てがしたい」と地元に戻った娘を亡くした女性、「濁流が押し寄せた時、家族のそばにいられなかった」と苦しみ続ける男性…。「人それぞれ歩幅は違うから…支え合いたい」というカフェ店長。関連死も含め27人もの命を奪った土石流。1年が経(た)っても1人の行方がわからず、100世帯あまりが自宅に戻れないまま避難生活を送る。カフェに集う人々を通して、被災地・熱海のいまを見つめる。

「最期を託し、託されて」

放送 2022年6月25日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

24時間、身寄りのない人から電話が寄せられるNPOが名古屋にある。身元保証や日常生活の支援、葬儀・火葬。「最期」までを寄り添う現場に、2か月間カメラを据えた。

「最期に迷惑をかけたくない」名古屋にあるNPO「きずなの会」には、24時間365日、身寄りのない人から電話が寄せられる。現在1000人いる会員は高齢者だけでなく年齢もさまざま。およそ30人のスタッフが、入院する際の身元保証から日常の生活支援・葬儀や火葬など「最期」まで寄り添い奔走する。なぜ人々はここを頼り、スタッフはどんな思いで支えているのか?大都市の現場に2か月間密着した。

「僕は最果ての島医者 北海道・礼文島」

放送 2022年6月18日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

北海道礼文島に、父の後を継ぐため帰ってきた一人の医者。この冬、余命半年の患者と向き合った。患者との距離が近い離島医療の現場。模索し、成長する日々を見つめる。

猛烈な風が吹き付ける北海道礼文島。2年前、医者として、この島に戻ってきたのは升田晃生さん(36)。間もなく定年を迎える父・鉄三さんが築いてきた「患者が住み慣れた島で、最期を過ごせる医療」を引き継ぐ。この冬、晃生さんは、余命半年の患者と向き合った。島で300本の桜を育てる“礼文の花咲かじいさん”。人生の最後に医者としてできることは何か?故郷で新たな人生を歩み出した島医者、成長の物語。語り・吉岡里帆

「HOME もうひとつの“家族”」

放送 2022年6月11日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

行き場を失った外国人を自宅で引き受け、共に暮らす日本人女性がいる。在留資格がない住人のため入管や病院に付き添い、支え続ける原点とは?小さな居場所から始まる物語。

愛知県・津島市の静かな住宅街で、祖国に戻れない外国人を受け入れ、一軒家でともに暮らす眞野明美さん(68)。同居人の国籍はウガンダ・ブラジル・キリバスなどさまざま。在留資格がなく、働くこともできない彼らの生活を、自身の年金や寄付でまかない、入管や病院にも付き添う。活動の原点にあるのは、去年3月、入管での収容が続く中で亡くなったスリランカ人女性、ウィシュマさんとの「ある約束」だった…。語り;milet

※ Dear にっぽん「HOME もうひとつの“家族”」(2022年6月11日放送)が、「貧困ジャーナリズム賞」(主催・反貧困ネットワーク)を受賞しました。

思いつなぐ みんなの校歌

放送 2022年6月4日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

東京電力福島第一原発の事故で一時は無人の町となった福島県富岡町。町唯一の小学校では復興へ向け“町のみんなで”校歌を作ることに。校歌に込めたそれぞれの思いとは。

「校歌をどうしたいか考えることが町の将来を考えることに結びつく」。朝ドラ「あまちゃん」の音楽などで知られる大友良英さんが、福島県富岡町の小学校の新たな校歌を手がけることに。原発事故で一度は人の姿が消えた町の復興への一歩だ。震災前を知らない子どもたち、そして、別の町で避難生活を続ける卒業生…人口が大幅に減り、その姿も大きく変わった町で、それぞれが描く未来とは。語りmilet。

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学生さん 待ち続けて 熊本・南阿蘇

放送 2022年5月28日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

熊本地震で3名の学生が犠牲になった南阿蘇村黒川地区。唯一残った学生向けの下宿に、6年ぶりの若者が。受け入れに奔走する下宿の“おばちゃん”の姿に密着。

「家族よね、学生さんは」。熊本県南阿蘇村で学生向けの下宿を営む竹原伊都子さん。抜群においしい手料理でもてなし、母のように慕われてきた。しかし6年前、熊本地震で村は大きな被害を受け地元の大学は移転し、学生の姿は消えた。そこにこの春、専門学校が新たに開校。国籍もさまざまな若者たちがやってきた。“学生村”と呼ばれたかつての活気は取り戻せるのか?奔走する“おばちゃん”の日々をみつめる。語り 吉岡里帆

笑顔咲かせる 母の鼓動

放送 2022年5月21日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

満開の桜に響き渡る太鼓の音。この春、難病の子をもつ母親たちの和太鼓グループが、苦難を乗り越えて舞台に立った。笑顔を絶やすことなく鼓を打ち込む、母親たちの思いは。

難病の子をもつ母親たちで結成された和太鼓グループ「ひまわりのやうに」。コロナ禍で途絶えていた活動を再開し、この春、関西で3年半ぶりの舞台に立った。目が見えず、音がすべての世界で生きる息子に向けて鼓舞する母、闘病の末に旅立った娘に演奏を捧げる母、わが子が突然病気に襲われた現実に直面し、悲嘆の中で一歩を踏み出そうとする母…。笑顔で鼓を打ち込む母たちの秘められた思いを見つめる。語り・吉岡里帆

棟梁 御開帳がつなぐもの 長野・善光寺

放送 2022年5月14日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

長野市・善光寺で始まった、7年に1度の「御開帳」。地元の人々が待ち望む伝統行事を、30年以上支え続けてきた職人が、今年引退することに。後継者に託した思いとは…

「善光寺“さま”じゃなくて、善光寺“さん”」。長年、地元の人から親しまれてきたこの寺が、今年、特別な春を迎えた。新型コロナの影響で1年延期されていた「御開帳」が、ようやく行われることになったのだ。この伝統行事を30年以上支えてきた、職人の村井一雄さん(74)。持病の悪化から、今回、棟りょうの座を退くことを決意した。後継者は重責を全うし、歴史ある御開帳を無事開催することができるのか?語り milet

絶対、家を見つけたる!

放送 2022年5月7日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

生活困窮者が全国から駆け込んでくる、大阪のとあるNPO。相談が来たら即日住居を確保し、生活再建の道筋を立てる。再起請負人が奔走する、支援現場のリアルな実態とは…

「大阪で人生の再起を」。家を失った困窮者が全国から駆け込んでくるNPOがある。運営するのは、不動産会社も経営する若き社長。支援は住まい探しのみならず、生活保護の申請や就職活動など、あらゆる面に及ぶ。人生に挫折した過去、助けを求められながら救えなかった命…無念の思いを抱えながら奔走する日々。そんな彼のもとにやってきた二十歳の青年。孤独感を募らせてきた心をとかし、再起を図ることはできるか。

ひとりたどり着いた山里で〜和歌山・田辺〜

放送 2022年4月30日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

和歌山県の深い山奥にたたずむシェアハウス。都会での暮らしに傷ついた若者が、全国から集まる。一人暮らしのお年寄りたちと不思議な交流がうまれ、集落にも変化が…

和歌山県田辺市の深い山奥。廃校になった小学校の校舎を譲り受けてできたシェアハウスがある。暮らすのは引きこもりやニートだった10人あまりの若者たち。4年前ここに来た女性は、都会での暮らしに傷つき、誰にも頼れないまま「社会との関わりを断ちたい」とやってきた。ところが、家族と離れ、一人で暮らすお年寄りたちと交流するうちに、少しずつ自分らしさを取り戻し、ある決意をする…。語り・吉岡里帆

島からでもできる 鹿児島・奄美大島

放送 2022年4月23日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

センバツ出場で話題となった鹿児島県立大島高校野球部。「島からでもできる」と、球児たちを支えてきた地元奄美大島の人々。子どもたちの躍進に託した、思いとは―。

離島からセンバツ出場を果たした鹿児島県立大島高校野球部。球児たちの快挙に、地元奄美大島の人たちは湧き立っている。躍進の裏には、「離島からでも夢はかなう」と環境を整えてきた島の人々の姿があった。去年、世界自然遺産に登録された奄美大島だが、子どもの多くが進学や就職で島を離れ、過疎化も進む。島の人々は、野球部の活躍に何を思い、何を託すのか。離島に生きる人々の今と、その思いを見つめる。語り milet。

ここで、過去を手放す

放送 2022年4月16日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

依存から回復を目指す女性たち 過去と決別する姿に密着

和歌山市にある、女性たちの依存症回復施設。入居者はプログラムの一環として、過去に自分が傷つけた人たちの元へ謝罪に行く。過去の自分と決別しようと葛藤する姿に密着。

女性たちの依存症回復施設・和歌山ダルク。薬物やアルコールへの依存で、人間関係も壊れてしまった人々に手を差し伸べるのは、代表の池谷太輔さん(45)。自身も20年近く薬物依存に苦しんだ末、克服した経験を持つ。池谷さんが実践するのは「埋め合わせ」というプログラム。過去に迷惑をかけた人たちに直接謝罪することで、過去の自分と決別することを促す。依存症からどう生き直すのか?葛藤の日々を記録。

魅惑の粉雪と生きる

放送 2022年4月9日(土)午前10時05分〜[NHK総合]

初回は北海道のスノーリゾート「ニセコ」。コロナ禍のいま、インバウンドや投資で賑(にぎ)わった町のリアルとは…

世界有数の粉雪が降り積もる北海道のスノーリゾート「ニセコ」。以前はオーストラリアやアジア各国から年間20万人が訪れてきた。しかしコロナ禍のいま、インバウンドをなりわいにしてきた地元の町は静まりかえっている。売り上げが3割に減ったペンション経営者、ニセコの雪に惹(ひ)かれて移住してきたスノーボーダーなど、地元の人々はいま何を思うのか。粉雪の映像美でつづるひと冬の記録。語り・吉岡里帆。

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