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BS1スペシャル「老いてなお花となる最終章 俳優・織本順吉 父と娘 最後の記録」の再放送・見どころは?

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「BS1スペシャル」ってどんな番組?

BS1スペシャル」は、“注目スポーツの舞台裏” “世界と日本の「いま」” “時代の知られざる真実” など、ドキュメンタリーを中心に大きなスケールで迫るBS1の大型特集番組です。日曜夜間や祝日などを中心に随時放送されています。

BS1スペシャルの再放送は?

BS1スペシャルの再放送は随時放送されています。詳しい放送予定は、公式サイトでご確認ください。

また、「BS1スペシャル」の見逃し配信は、「NHKオンデマンド」や「ユーネクスト」で配信されています。ただし、全ての番組が配信されるわけではありませんので、ご留意ください。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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BS1スペシャル「老いてなお花となる最終章 俳優・織本順吉 父と娘 最後の記録」

放送 2020年3月15日(日)午後8時〜[BS1]

放送前の予告

優・織本順吉の晩年を娘・結美の視点で描き、反響を呼んだ「老いてなお花となる」第一章、ニ章。しかしそれは序章に過ぎなかった。その後も結美は撮影を続け、織本が亡くなるまでを記録した。「なぜ父は、惨めな姿をさらしてまでカメラを回させたのか?」5年の記録から浮かび上がってきたのは、家庭を顧みず生きてきた父と、尊敬しながらも許せない思いを抱えてきた娘の格闘劇だった。病床で娘に語った最後の言葉が、胸を打つ。

【出演】織本順吉
【語り】中村結美

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織本順吉さんのプロフィール

1927年2月9日生まれ、神奈川県出身。1945年新協劇団に入団し「破戒」の丑松の役で初舞台を果たす。新協劇団を退団したのち岡田英次さんらと劇団青俳を結成し、約25年間同劇団の幹部俳優として活躍する。「美しき歳月」で映画デビューし、1974年「仁義なき戦い・完結編」など数多くの映画に出演し、重厚で深みのある演技で人気となり、名匠たちの作品で名傍役として活躍する。ドラマでは2012年NHK「キルトの家」、2016年「鴨川食堂」など活動は多岐にわたる。2016年映画「嫌な女」、2017年日本テレビドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」第2話に出演。2019年3月18日、老衰のため92歳で死去。喪主は長女で脚本家、中村結美さん。

[参考]「老いてなお花となる」第一章・ニ章

BS1スペシャル「老いてなお 花となる~織本順吉 90歳の現役俳優~」

初回放送 2017年9月22日(金)

90歳(当時)の現役俳優、織本順吉。薄幸の父親役からヤクザまで、名脇役として2千本の映画やドラマに出演してきた。今、闘っているのは急激な老い。歩くこともままならず、セリフは一晩寝れば忘れることも。不安から睡眠不足が続く。それでも織本は現場に向かう。心配する家族に脚本家の倉本聰は言った。「老いを得て咲く花がある。そこにいるだけでいいのです」。生涯現役を貫き、懸命に生きる老俳優の姿を、家族が記録した。

BS1スペシャル「老いてなお 花となる 第二章~俳優・織本順吉92歳~」

初回放送 2019年3月3日(日)

92歳の現役俳優、織本順吉。名脇役として2千本以上の作品に出演してきた。老いと闘う姿を描いた第一章から1年。ある日、泣きながら娘に語りはじめた。「役が体にまとわりついて離れないんだ。いくら手で払っても、ここにいるんだよ」。老俳優を苦しめているものは何か?娘は父の人生をたどることにした。浮かび上がったのは、他の誰かを演じることで、戦中戦後のつらい境遇から逃れようとした若き日の父の姿だった。[詳細

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