見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?
NHKスペシャルの再放送は、NHK総合テレビで放映されます。本放送日の翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルの番組公式サイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。
「NHKスペシャル」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。ただし、「NHKスペシャル」の全ての番組が配信されるわけではありません。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?
>> 「まるごと見放題パック」はU-NEXTの無料トライアル特典でお得に!
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2017年7月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
九州北部 記録的豪雨はなぜ
2017年7月9日(日) 午後9時~放送。
九州北部の福岡・大分では、2017年7月5日から記録的豪雨に見舞われ、土砂災害や道路損壊も相次いで起こり、多くの死者や行方不明者が出ています。激しい雨は今後も降り続け、被害がさらに拡大する危険が高まっています。
今回、突然の豪雨は住民の予測をはるかに超えてあっという間に町を飲み込みました。なぜ事態は急激に悪化したのでしょうか。自衛隊の懸命の救助・捜索活動が現場で続くものの、今なお家族と連絡が取れない人々は不安を抱き続けています。
今回のNHKスペシャルでは、現地からの最新報告と、被害拡大を招いた要因を探ります。
線状降水帯による集中豪雨
今回、大きな災害を受けた地域では、6時間で350ミリという雨が降りました。これは平年の1ヵ月の降水量に相当する量です。地球温暖化によって海水温が上昇していることも要因の一つです。この線状降水帯は、日本全国のどこにでも起こりうるものだそうです。
被害が拡大した要因は?
短時間に大量の雨が降ったことから山の斜面が土砂崩れを起こし、大量の流木が発生しました。その流木が橋げたにひっかかり流木が折り重なって川を堰き止めてしまい、河川の氾濫につながったのです。今回の災害では樹齢40年程度の大木まで流されてしまったことから、流木による災害も拡大したと見ています。
避難が上手くいった地域も
九州北部では、平成24年にも豪雨災害が発生し多くの死者を出しています。その時の教訓が生かされ、住民の高齢者たちが自分たちの判断で住民に呼びかけて避難を行った地区もあったそうです。
まだ被害の全貌が見えていない
4日経った現在も行方不明者の捜索が続いています。また、被害の状況がつかめていない地域もあります。孤立状態となっている地区もあります。約1,900人もの自衛隊員が入っていますが、捜索や復旧は難航しています。道路が寸断され、瓦礫や流木が行く手を阻んでいるからです。