見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

NHKスペシャル「9秒台へのカウントダウン」の再放送・見どころ!陸上100m10秒の壁!

見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?

NHKスペシャルの再放送は、NHK総合テレビで放映されます。本放送日の翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルの番組公式サイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。ただし、「NHKスペシャル」の全ての番組が配信されるわけではありません。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

>> 「まるごと見放題パック」はU-NEXTの無料トライアル特典でお得に!

(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2017年8月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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9秒台へのカウントダウン 密着 日本男子スプリンター

2017年8月19日(土) 午後9時~放送。

つい最近も、ロンドンで「世界陸上」が行われ、日本代表選手たちの活躍と躍進ぶりを目のあたりにしたばかりですよね。
でも、日本の陸上界に注目しているのは、日本人ばかりではないんです!日本の陸上短距離が今、世界を驚かせています。今年6月時点の男子100m上位10傑の平均タイムは10秒134で、3位イギリスに肉薄し、首位のアメリカに次ぐ2位ジャマイカにも迫ろうとしているんです。

こうした中、日本陸上界の悲願である「9秒台到達」が、いよいよ現実味を増してきています。98年に伊東浩司さんが10秒00を出してから19年が経ちました。今月、ロンドンで行われた世界選手権に出場したサニブラウン アブデル・ハキーム選手(自己ベスト10秒05)、多田修平選手(同10秒08)、ケンブリッジ飛鳥選手(同10秒08)に、かつてない程の国民の熱い期待が集まりました。これまで記録で先行してきた桐生祥秀選手(同10秒01)と山縣亮太選手(同10秒03)も含め、日本人選手はなぜ同時に、これだけ急激な躍進を遂げることができたのでしょうか。

取材を進める中で、日本の陸上を取り巻く環境の変化、トレーニング理論の画期的改革、これまでの常識を打ち破る選手たちの前例なき挑戦が見えてきました。番組では、9秒台目前、わずか100分の1秒の更新がなぜ叶わなかったのか、先駆者たちの証言から「10秒の壁」の真相に迫ると同時に、待ち望んできた「9秒台」に向けた戦いを描きます。

番組では、5任の選手たちのタイムとの闘いの様子が放映されました。

サニブラウンのコーチの理論、タイムはストライド(1歩の長さ)とピッチ(1秒間の歩数)で決まるというアプローチはとても分かりやすいですね。そして、サニブラウンに対しては今のストライドを維持しながらピッチを高める練習に取り組んでしました。また、5人の中では一人だけ練習拠点を海外に移し、世界のトップアスリートたちの中で一緒に練習を行い、楽しそうに交流もしているんです。「10秒の壁はあまり意識していない。9秒台は自然にでる出る時はでるんじゃないかな。」という本人のコメントがとても印象的でした。

多田修平選手は、スタートダッシュでは世界トップレベルと遜色はなく、あとは持久力をつけて後半を強くすれば9秒台がだせると言われています。また、ケンブリッジ飛鳥選手は、後半の走りに定評があり、その自分の良さをさらに伸ばしていくことを課題として取り組んでいました。

日本人選手が9秒台を出すためには何が必要なのでしょうか?それは、自分だけの走りに集中できる精神状態を作ること、すなわち、メンタル力だと言われています。心のちょっとした揺れ、焦りなどの精神状態が、筋肉を硬くしてしまうからです。ガトリン選手が金メダルを取った時の最高の走りで「自分のレーンだけが見えて集中できた」という発言をしています。これは、まさに自分の走りに集中できていたからでしょう。究極に集中力を高めた時に、自分のレーンしか見えない「トンネル現象」、これこそが日本人が10秒の壁を破るヒントなのかもしれません。

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