見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

NHKスペシャル食の起源 第1集「ご飯」の再放送・見どころは?

見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?

NHKスペシャルの再放送は、NHK総合テレビで放映されます。本放送日の翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルの番組公式サイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。ただし、「NHKスペシャル」の全ての番組が配信されるわけではありません。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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NHKスペシャル シリーズ 食の起源~人類進化が教える“理想の食”~第1集「ご飯 健康長寿の敵か?味方か?」

放送 2019年11月24日(日)午後9時~[NHK総合]

放送前の予告

全5回シリーズ「食の起源」がスタート!

いま世の中は「健康・美容・長寿のためには、これを食べろ」といった情報の洪水!ところが一方、メタボ・糖尿病・心臓病・高血圧・・・食が引き起こす病は増えるばかり。これほど食に翻弄される生物は地球上で人間だけです。「本当に人を健康で幸せにする“理想の食”って何?」そんな疑問の答えが、意外にも人類と食の「進化の歴史」に秘められていることが明らかになってきました。シリーズ「食の起源」(全5回)は、あなたと食との知られざる関係を、壮大な進化の視点から解き明かす、かつてない大型番組です。食の分野で活躍するTOKIOをMCに迎え、ワクワクする食の冒険を繰り広げます。

第1集のテーマは、ニッポンの主食「ご飯」。日本人のソウルフードでありながら、糖質が多いご飯は「肥満の元凶」され、“ご飯抜きダイエット”もはやっています。ところが最近、「糖質を減らすと寿命が縮む」という衝撃のデータが!ご飯は健康長寿の敵なのか、味方なのか?人類と糖質の関係を起源までさかのぼると、ご飯には日本人の遺伝子や腸内細菌を変えてしまう、すごいパワーが秘められていることが分かってきました。あなたのご飯を見る目が、きっと変わる!

【司会】城島茂,国分太一,松岡昌宏,長瀬智也,近江友里恵
【出演】慶應義塾大学医学部教授…伊藤裕,檀れい
【語り】中條誠子

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NHKスペシャル シリーズ 食の起源

第1集「ご飯」~健康長寿の敵か?味方か?~

第2集「塩」人類をとりこにする“本当の理由”

第3集「脂」発見!人類を救う“命のアブラ”

第4集「酒」飲みたくなるのは“進化の宿命”!?

第5集「美食」〜人類の果てなき欲望!?〜

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放送後のポイント解説

人類の祖先の主食は何だったのか?

今から約700万年前の石器時代、人類の祖先の主食は、肉ではなく木の実や地下茎などのデンプンだったと考えられています。ところが、同じ石器時代でも約200万年前になると、人類は火で木の実や地下茎を加熱調理する技を習得するようになります。デンプンは加熱すると甘みが出て美味しくなるんです。こうして、人類は「食の喜び」を得たのです。

「火」によってもたらされた「食の大革命」

人類は「火」を扱うようになり、デンプンを美味しく摂取するようになったのですが、そのことによりデンプンから分解されたブドウ糖が大量に脳に届けられるようになりました。その結果、人類の脳は2倍以上に巨大化したのです。そして、人類は知能が発達して、ついに動物界の頂点に立つことになったのです。つまり、糖質は人類にとって最も重要なエネルギーです。

お米のパワー

約1万年前、人類は農耕を始めます。日本でも3000年前にはお米を主食とするようになったと考えられています。お米は、デンプン、たんぱく質、食物繊維、ミネラルなどが含まれたスーパーフードなんです。さらに、長期にわたり貯蔵することもできます。

米を主食とする日本人は、欧米人と比べてデンプンを食べた時に甘みを早く感じると言われています。それは、日本人には「アミラーゼ遺伝子」が多いからなんです。また、アミラーゼ遺伝子はインスリンが出過ぎない体質(=太りにくい体質)にしてくれるという働きもあるんです。つまり、日本人はお米を主食とすることによって、太りにくい体質に進化していったのです。

食が人類を進化させてきた!?

ラオスには、ご飯ばかり食べている少数民族があります。この民族は、ご飯を主食とすることで腸内細菌を進化させてきたと考えられています。この民族の腸内細菌には、デンプンから短鎖脂肪酸を作り出す「プリボテラ菌」を多く持っていたのです。ご飯を主食とする食生活が腸内細菌を進化させてきたのです。そして、米を主食としてきた日本人も、腸内にこのプリボテラ菌を持っていることがわかりました。

最適な糖質の量

日本人にとって、糖質の摂取量は少なすぎても多すぎても健康に良くないことがわかってきました。糖質の最適な量は、全カロリーの50〜55%と言われています。これは、毎食茶碗にご飯一杯分ぐらいのご飯の量に相当します。

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