見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

NHKスペシャル「天皇が創った至宝 正倉院宝物が伝える日本誕生」の再放送・見どころは?

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見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?

NHKスペシャルの再放送は、NHK総合テレビで放映されます。本放送日の翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルの番組公式サイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

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2019年10月30日に放送されたNHKスペシャル「天皇が創った至宝~正倉院宝物が伝える日本誕生~」の動画は現在、ユーネクストで配信中です。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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NHKスペシャル「天皇が創った至宝~正倉院宝物が伝える日本誕生~」

放送 2019年10月30日(水)午後10時30分~[NHK総合]

放送前の予告

今年10月、新天皇即位を記念し、天皇家が守り続けてきた「正倉院宝物」が公開されます。1300年という世界にもまれな悠久の時間を超えて残された宝物の数々。シルクロードを経て日本にもたらされたと考えられてきましたが、最近の研究で、その多くが日本国内で作られたことが明らかになってきました。

番組では、宝物を超高精細8Kカメラで撮影。すると、宝物に残された製作工程を示す痕跡を、初めて映像でとらえることに成功しました。そこから浮かび上がってきたのは、日本で宝物を作る一大国家プロジェクトの存在。推し進めたのは、奈良の大仏を建立した聖武天皇です。当時、日本は、巨大帝国・唐に対抗すべく、新しい国づくりを進めていた混迷の時期。宝物の国産化は、日本を生まれ変わらせようとする聖武天皇にとって、乾坤一擲の秘策だったことが見えてきました。

“ものづくり日本”の原点ともいえる1300年前のプロジェクトを、正倉院宝物から解き明かす歴史ミステリー。東京国立博物館と奈良国立博物館での特別展開催に合わせ、至宝の魅力をあますところなく伝えます。

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放送後のポイント解説

正倉院宝物とは

正倉院には天皇家ゆかりの品々が約9000点も納められています。1300年もの間、当時の状態のまま保存されている宝物は世界でも唯一、正倉院だけなんだそうです。

東大寺を建立した聖武天皇は、日本を唐のように強い国にしたいと考えていました。その国力の強さを示すものが「宝物」だったのです。聖武天皇は、遣唐使が唐から持ち帰った宝物を常に身の回りに置いていたそうです。

正倉院の宝物の多くは日本で作られたものだった!?

宝物の調査研究を進めていくうちに、元絵を転写した痕跡がみつかりました。つまり、唐から持ち帰った元絵を日本の職人が転写して「メイドインジャパンの宝物」を作っていたのです。職人たちに宝物を作らせていたのは、聖武天皇でした。

7世紀半ば、倭国は白村江の戦いで大敗し、唐の国力を見せつけられました。そこで、倭国は国力を高めるために大改革を行います。この時、倭国は「日本」と呼ばれるようになりました。しかし、地方で権力を持っている豪族たちは改革に反発していたのです。724年に即位した聖武天皇は、唐がそうであったように、宝物の力を使って日本をまとめようと考えたのです。そして、「内匠寮(たくみりょう)」に職人たちを集めて宝物を作らせたのです。

大仏開眼供養

735年に疫病が大流行して多くの人命が失われました。大きな災いが起きると、天皇に徳がないからだと当時は考えられていました。そこで、聖武天皇は「巨大な大仏を作り、宝物で祝う」という一大プロジェクトを立ち上げました。そして、752年に大仏開眼供養が行われました。また、この時、笙(しょう)・磁鼓(じこ)などの楽器で演奏される雅楽も披露されました。当時、音楽は人々をひとつにまとめる力があると信じられていたのです。こうして、宝物の力で日本の国はまとめ上げられたのです。

御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」

会期 2019年10月14日〜11月24日
会場 東京国立博物館 平成館(上野公園)

天皇陛下の御即位を記念し、正倉院宝物を中心とした飛鳥・奈良時代の国際色豊かな造形文化に焦点を当てた特別展を開催します。本展は、正倉院宝物と法隆寺献納宝物という日本を代表する文化財が一堂に会する稀有な機会です。また、令和元年の本年にこそふさわしい、日本文化を世界に発信する展覧会です。皇室が守り伝えたかけがえのない日本の美、今後も受け継がれゆく悠久の美をご覧いただきます。

1260年以上にわたり約9000件の宝物を守り伝えてきた正倉院宝庫。貴重な文化財を更なる未来に伝えるため、今なお行われる保存・修理・模造の取り組みにも注目します。また、会場内には一部原寸大で宝庫を再現し、雄大なスケール感を体感いただくスペースも登場します。

特別展の詳細は、東京国立博物館公式サイトにてご確認ください。

 

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