見逃した「NHKスペシャル」はユーネクストで視聴できます!
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見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?
見逃した「NHKスペシャル」は、NHK総合テレビで再放送されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。
「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。
2019年2月3日に放送された「朝鮮戦争 秘録 知られざる権力者の攻防」の動画は現在、ユーネクストで配信中です。(配信は約2週間です。)
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?
>> 「まるごと見放題パック」はU-NEXTの無料トライアル特典でお得に!
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2019年1月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
NHKスペシャル スクープドキュメント「朝鮮戦争 秘録~知られざる権力者の攻防~」
放送 2019年2月3日(日)午後9時~[NHK総合]
放送前の予告
去年行われた韓国と北朝鮮の首脳会談で、ようやく「終結」に向けて動き出した朝鮮戦争。1953年に休戦協定が結ばれたが平和条約の締結には至らず、依然として“戦争状態”が続いています。当時、アメリカ・ソ連・中国といった大国の思惑が複雑に絡み合って始まった戦争は、なぜ長期化し、いまだに終結できずにいるのでしょうか。NHKは、その謎を解く手がかりとなる秘密文書を独自に入手しました。スターリン、毛沢東、キム・イルソンの間で交わされていた電報や直筆の手紙、そして極秘会談の記録です。
見えてきたのは、スターリンが北朝鮮に韓国への侵攻を決断させ、中国を巻き込んで戦争を泥沼化させていった、指導者たちの間のしたたかな“駆け引き”だったのです。さらに今回、アメリカ側からも、朝鮮戦争の未公開映像や機密文書を入手。500万人もの死者を出した凄惨な戦いの現実と、アメリカを主体とする国連軍の後方支援に、日本の船舶も駆り出されていた事実が浮かび上がってきました。
朝鮮半島を南北に分断し、冷戦崩壊後も各国の“相互不信”が渦巻き、不安定な状況が続く北東アジア情勢。「終戦宣言」をめぐり米朝の駆け引きが続く今、朝鮮戦争の知られざる歴史を紐解きます。
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放送後のポイント解説
なぜ朝鮮戦争が始まったのか?朝鮮半島を統一したいという金日成主席に対し、当初、スターリンはアメリカとの全面戦争を恐れ慎重な姿勢をとっていました。しかし、ソビエトがアメリカに次いで核兵器の開発に成功すると、核を保有したことでアメリカとの対抗に自信を深め、北朝鮮への軍事支援を行い戦争へ前のめりになっていきます。そして、スターリンは金日成に攻撃するようけしかけ、北朝鮮は突如、南へと侵攻を始めたのです。ソビエト製の戦車で襲撃する北朝鮮軍は2か月ほどで釜山を除く南朝鮮のほぼ全域を攻略しました。
しかし、そこからアメリカが国連軍を結成し反撃に転じます。仁川にLST(戦車上陸艦)を着けて7万人の国連軍が上陸すると一気に形勢は逆転し、北朝鮮は中国国境付近まで追いつめられました。そして、ついに中国軍も北朝鮮の要請に応えて参戦し、戦争は泥沼化していきます。この時、中国の参戦をけしかけたのもスターリンでした。スターリンの狙いはアメリカを朝鮮半島に釘付けにしている間に、ヨーロッパでの覇権争いで優位に立ちたいと考えていたのです。
北朝鮮にとってはアメリカ軍の空爆による市民の犠牲は誤算でした。そこで休戦したいと中ソに申し出るのですが、ソビエトと中国は応じません。しかし、開戦から3年後にスターリンが死去、ようやく暫定的な休戦協定が結ばれました。
こうして見ると、北朝鮮や中国をけしかけて戦争を挑発し、自らは北朝鮮に武器を提供して支援しただけで全く手を汚していないソビエトのスターリンが一番の黒幕だったということなのでしょう。
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