見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

新型コロナウイルスによる肺炎 感染はどこまで拡がるのか?

見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?

NHKスペシャルの再放送は、NHK総合テレビで放映されます。本放送日の翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルの番組公式サイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。ただし、「NHKスペシャル」の全ての番組が配信されるわけではありません。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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NHKスペシャル「感染はどこまで拡(ひろ)がるのか~緊急報告 新型ウイルス肺炎~」

放送 2020年2月9日(日)午後9時~[NHK総合]

放送前の予告

WHO=世界保健機関が、中国・武漢市で広がる肺炎が、新型のコロナウイルスによるものだと公表したのは先月9日。以後、新型ウイルスに感染した患者は中国で増加の一途を辿り、その数は2万4000人を超え、死者は490人となった。WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」だと宣言、専門家からなる調査チームを中国に派遣すること決めました。国内で確認された感染者が23人となった日本でも、厚生労働省が全国の自治体にウイルス検査の対象を拡大するよう通知するなど警戒を強めています(2月5日6時現在)。

新型ウイルス認定から1ヶ月。番組では、新型ウイルス肺炎に関する最新情報をアップデートしながら、生放送で視聴者の“不安”“疑問”と向き合っていきます。各地のルポや最新の研究成果、WHO本部との中継を織り交ぜながら、グローバル化した世界と未知のウイルスとの闘いの新たな局面を見つめます。

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放送後のポイントを解説

新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況

新型コロナウイルスによる肺炎は、現在、27の国と地域に広がっており、中国では感染者数37,198人、死者811人となり中国は今や全土に広がっています。

武漢の病院は患者で溢れており、充分な医療が受けられない状況になっています。中国では感染の拡大を防ぐため、外出制限、小中学校の休校、会社の営業休止などの措置が取られています。

なぜここまで拡大したのか?

今回の新型コロナウイルスの特徴は、感染しても症状が出ない「無症状感染者」が存在するため、病院へ行かずに周囲の人に拡散させてしまうリスクが高いのです。潜伏期間は12.5日程度と言われていますが、感染から3〜4日後には他の人に感染を広げていることがわかっています。こうした「見えにくい感染症」であることが、感染拡大の最大の要因となっているのです。また、武漢からの人の移動を制限する措置が遅かったために、500万人が武漢から流出しているということも拡大の一因となっています。

日本への影響は?

現在、日本の感染者数は96人(うちチャーター機による帰国者10人、クルーズ船の乗客・乗組員70人)となっています。

現在、新型コロナウイルスの検査ができる医療機関が限られており、検査を受けられるのは「症状の有無にかかわらず武漢を含む湖北省の人と接触した人」に限られています。検査対象者を拡大するためには、検査体制を構築する必要があるのです。

日本においても、今後の感染拡大はまだ予断を許さない状況にあります。これから2〜3ヶ月が正念場になる可能性があります。一人ひとりがしっかりと予防策を講じて感染を封じ込める努力が必要です。

致死率について

武漢の患者の致死率は4%、武漢以外の地域の患者の致死率は0.8%となっており、SARSに比べれば高い数値ではありません。武漢で重症化している理由は、死亡者の80%が60歳以上の高齢者であること、死亡者の75%が持病を持っていること、また、医療体制が追いつかずに充分な医療が受けられない人が少なからず存在することなどが考えられます。

WHOが推奨している一般人の予防策

WHOが推奨している一般人の予防策は「手洗い」と「せきエチケット」です。

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