見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

駅の子の闘い!NHKスペシャル「語り始めた戦争孤児」の再放送・見どころは?

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見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?

NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。

2018年8月12日に放送された「“駅の子”の闘い ~語り始めた戦争孤児~」は、現在、ユーネクストで配信中です。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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NHKスペシャル「“駅の子”の闘い ~語り始めた戦争孤児~」

放送 2018年8月12日(日)午後9時00分~

放送前の予告

親を空襲で亡くしたり、親と離れ離れになったりしてうまれた戦争孤児、その数は12万人にも及びます。孤児が駅で寝泊まりする姿は全国で目撃され「駅の子」とも呼ばれましたが、子どもたちに何があったのか、その実態はよくわかっていません。

NHKでは、この3年間、孤児への聞き取りや、資料発掘を進めてきました。その結果、生々しい悲劇の実態が見えてきました。食べるものがなく、目の前で子どもたちが餓死していく日常、生きるために盗みや売春をせざるをえない子どももいました。重い口を開き始めた孤児たちが訴えるのが、国や大人たちから「見捨てられた」という思いでした。「汚い」とさげずまれ、やさしい言葉をかけてくれる大人はいませんでした。進学や就職してからも差別や偏見が続きました。孤児の多くは過去を隠し、1人で生きていくしかなかったのです。

「戦争が終わってから本当の戦いが始まった」という孤児たち。当事者の証言をもとに、知られざる「駅の子」の実像に迫ります。

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放送後のポイント解説

戦争孤児だった金子さんの証言

戦争で親を失った金子さんは、15歳で弟と妹を連れて上京し、上野駅の地下道で路上生活をして過ごしました。食べるものがなくなって飢えで死んでいく子供たちを何人も見て来たそうです。優しく声をかけてくれる大人は一人もいませんでした。金子さんは、弟と妹を預け、自らは住み込みで働き始めたそうです。

その後、23歳で結婚しましたが、子供の頃に上野で路上生活をしていたことは夫にも言えなかったそうです。

戦争孤児だった小倉さんの証言

小倉さんは13歳の時に戦争で母を亡くし、親戚の家を頼りますがそこで冷たくされ食べさせてももらえず、家出をして各地を転々とし大阪に辿り着きました。二人の少年と知り合い三人で路上生活をしますが、泥棒をして食いつないだこともあったと言います。友人の一人・カメちゃんが、ある日、電車に飛び込んで自殺してしまい孤独感にさいなまれたそうです。その後、京都駅で保護され伏見寮へ送られ、そこで良い指導者と出会い、盲学校へ進学しマッサージ師になったそうです。

戦争孤児だった山田さんの証言

駅で路上生活をしていた時は「出て行け」と怒鳴られ、お店に入ろうとしても水をかけられ、人間じゃなくまるで野良犬のような扱いをされてきました。施設に入ってもいじめら、先生も放任していたそうです。その後、山田さんは夜間学校を出て、中学校の先生になったそうです。

番組を視聴して・・・

孤児となってしまったのは、戦争をした大人たちのせいで、子供には何の罪も責任もないはずなのに、一番苦しくて辛い思いを強いられたのは親を亡くした子供たちばかり・・・というのは、なんともやりきれない思いです。大人たちも自分が生きて行くのに必死だったと思いますが、孤児たちにもう少し優しく接してあげられなかったのか?と思えてなりません。

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参考書籍のご紹介

※楽天ブックスより

戦争孤児 「駅の子」たちの思い [ 本庄豊 ]


戦争孤児 「駅の子」たちの思い [ 本庄豊 ]

親を奪われた子ら、支援した人々の記録。

【目次】
第1章 駅の子たち(空き缶コップを持つ少年/戦争孤児とマッカーサー/いち早く開設された積慶園/報われない愛)/第2章 ある姉弟の歩み(ヒロシが平安養育院に入るまで/孤児対策として始まった「赤い羽根」/大人に反抗的だった姉)/第3章 伏見寮の人々(「赤いお屋根」/孤児を支えた指導員/大善院の遺骨と遺髪)/第4章 障害をかかえて(駅を転々とした全盲の戦争孤児/比叡山の麓に開かれた八瀬学園/二九歳で死んだ福井清子)

もしも魔法が使えたら 戦争孤児11人の記憶 [ 星野 光世 ]


もしも魔法が使えたら 戦争孤児11人の記憶 [ 星野 光世 ]

伝えたい、戦争の「もうひとつの真実」を、83歳の主婦が、自らと10人の戦争孤児の体験を、絵と文章にして、子どもたちに語る活動をしています。悲惨な記憶が、永遠に過去のものであり続けるためにーー。
もしも魔法が使えたら お母さん、あなたに会いたい!
戦争孤児12万3000人、彼らがどう生きたか、知っていますか?
東京で、山形で、神戸で、空襲により孤児となった11人の少年少女たちの「生きるための戦い」。

【解説より】
苦しみに耐える子どもの顔は、あまりにも優しい。この絵本の魅力は、残酷な現実にもかかわらず、生き抜く子どもたちの美しい表情との対立にある。
野田正彰(ノンフィクション作家・精神科医)
「疎開したおわん」 星野光世
「ほたるの池」 永田郁子
「見えない母に支えられて」 山田清一郎
「プールで九死に一生を得る」 高橋喜美子
「なーんだ、おまえなんか」 柳田守男
「セーター30円で買ってやるよ」 米川 琴
「雪の夜に冷たい水をかけられて」 吉田由美子
「孤児の運命」 村田温子
「馬小屋で寝る弟」 児島 武
「1本のサツマイモを分け、命をつなぐ」 金子トミ
「トラックで棄てられた、わたし」 山本麗子

石になった少女 沖縄・戦場の子どもたちの物語 [ 大城将保 ]


石になった少女 沖縄・戦場の子どもたちの物語 [ 大城将保 ]

沖縄戦で戦争孤児となった少女が村のはずれの人待ち峠で家族との再会を待ち続けているうちに、とうとう石に化身してしまったというふしぎなお話。沖縄戦終結70年ーあの戦場をさまよった子どもたち、引き裂かれた家族、そして別れ、戦後の苦難…。沖縄戦研究者が描く、若い世代に沖縄戦の実相を伝えるヒューマン・ドキュメント。

俺たちは野良犬か! それでも生きた孤児たち [ 山田清一郎 ]


俺たちは野良犬か! それでも生きた孤児たち [ 山田清一郎 ]

鉄の檻の中に裸で押しこめられた子どもたち。このこどもたちがどんな罪を犯したというのだろうか。家を焼かれ、親を殺され、浮浪児となった戦争孤児を野良犬と呼びゴミのように扱った冷酷な日本人。人間としてのひとかけらのやさしさもなかった。それでもなぜ孤児らは生きたのか。戦後61年、あなたに届けたい戦争孤児を声を…。

【目次】
「学習院」の野良犬たち/「いのち」のつながり/殺された小さないのち/「野良犬」は学校に入れるな!/孤児を「野良犬」と呼ぶ冷酷な日本人/「あ、戦災孤児か…」それでええのかな昭和天皇/おまえら、そこまでやるか!/「バカの壁」を乗り越える/泣くな野良犬、ケンカに負けるな!/「里子」は労働力か…/野良犬に「不登校」はない/十歳の労働者、食事はネコ以下/父を求めて…、赤パンのヤス/トマトに染まった「いのち」/旅立ちの季節ー見えない明日に向かって/十九歳定時制高校入学/「挫折…」信越線夜行列車に/労働者としての大学生/生きてこそいのちの証し

和一水 生き抜いた戦争孤児の直筆の記録 [ 和睦 ]


和一水 生き抜いた戦争孤児の直筆の記録 [ 和睦 ]

和睦氏は日本語名を鬼塚建一郎、中国語名を〓(とう)洪徳といい、「和睦」は平和への願いを込めたペンネームである。一九四〇年に旧満州で生まれ、敗戦の混乱に巻き込まれ孤児となった。その後四〇年間におよぶ中国の激動の時代を生き抜き、遂に日本へ帰国を果たす。本書では中国での激動の半生がつづられ、二つの祖国を持つ事になった著者が抱く日本と中国への複雑な思い、そして母への思いが感動を誘う。また戦争により数奇な運命をたどる事になった著者の平和への思いが全編を通しにじみ出ており、読むものに平和の尊さを再確認させる。実体験だけがもつ圧倒的なリアリティによって書き出される中国の大地は、残留孤児という言葉に纏わり付くステレオタイプなイメージを打ち消し、喜びだけでも悲しみだけでもない人生の本当の姿をまざまざと描写する。小日本鬼子と罵られつつも、家族や仲間に助けられ、もちまえの誠実さで周囲の信頼を勝ち取り、中国の大地で生き抜いてきたもう一人の「大地の子」の真実の記録。

【目次】
第1章 母(記憶の始まり/敗戦後、南下して行ったときの記憶)/第2章 太平村の大地(中国人の家庭での生活が始まった/養父の友人たち ほか)/第3章 嵐の中で(三か月の小学校/土地改革運動 ほか)/第4章 私の道(ダムの堤防工事/民兵の軍事訓練と人民公社 ほか)

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