見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?
NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。
「NHKスペシャル」の見逃し動画は、NHKオンデマンドやユーネクストで配信されています。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?
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(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2019年7月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
NHKスペシャル「京都 百味会 ~知られざる“奥座敷”の世界~」
放送 2019年8月4日(日)午後9時~[NHK総合]
放送前の予告
京都の老舗中の老舗67店が集まる「京名物 百味會」。懐石料理の「瓢亭」、八ッ橋の「聖護院八ッ橋総本店」、羊羹の「とらや」など“1名物1店”の原則で結成し、一切の追加入を認めていない、京都の真髄ともいえる老舗の集まりです。これまで表立った取材に応じてこなかったこの百味會が、今回初めてテレビの取材を受け入れました。
百味會が結成されたのは戦後まもない頃、物資の不足など苦境に置かれた店どうしが助け合うことから始まりました。以来、百味供養・味の会・海外視察など様々な活動を通じて、会員同士が交流を深め、高め合うことで、現在の“京都ブランド”を創り上げてきました。
ところが最近、多くの老舗が、かつてなく厳しい時代の荒波にもまれています。外国人観光客が増え、流行が次々と変わる中で、老舗にはなかなか客が集まらないのです。どうすれば伝統を守りながら、いまの時代にも通用する老舗として、暖簾をつないでいけるのか。各老舗の模索に密着し、“よそさん”には見せてこなかった京都人の本音や素顔に満ちた姿をドキュメントします。
京名物 百味會
戦後間もない昭和24年、伝統の京の味を守り次代へ伝えていこうとの思いから料理、嗜好品、菓子を支える老舗が集結した会です。この百味會では、永年培われてきた研鑽の成果を5年に一度、一般にお披露目する記念展が開催されています。
なお、現在の百味會の会員は67店舗です。店舗名はコチラでご確認ください。
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放送後のポイント解説
京名物百味会の会員である「二軒茶屋 中村楼」と「千丸屋 京湯葉」の2つの老舗のお話をメインにお伝えします。
二軒茶屋 中村楼
中村楼は480年の歴史がある老舗料亭です。かつては、坂本龍馬や伊藤博文なども利用したという由緒ある料亭です。現在は、辻雅光が12代目店主で、その息子である辻喜彦が13代目です。
辻喜彦さんは、9歳年上の女性と結婚しましたが、老舗の若女将としての仕事の大変さを痛感して逃げ出してしまいます。辻喜彦さんは妻との愛を選ぶのか、老舗の暖簾を選ぶのかを両親から迫られますが、暖簾を選ぶことを決意します。
一方で、辻喜彦さんは新たな挑戦としてハワイで中村楼の料理を提供する企画を進めていました。きっかけは、新婚旅行でハワイへ行ったことだったのです。ハワイで料理を提供する日に、妻が手伝いに来ました。両親が、許したのです。老舗の暖簾を継ぐということは、妻選びも大変なんですね。
千丸屋 京湯葉
千丸屋は、215年の歴史を持つ湯葉のメーカーです。8代目の越智忠弘さんは、新たなチャレンジをしようと提案しても、なかなか父と意見が合いません。それでも、密かに進めていた計画がありました。海外へ販路を拡大するために湯葉をフレンチに使うという企画です。その料理のお披露目の席に両親も招待し、フレンチ料理が振る舞われました。料理は予想以上に好評で大成功し、その後、パリへの輸出も決定しました。越智忠弘さんが挨拶で涙ぐむシーンがとても印象的でした。