見逃したテレビを見る方法
NHKスペシャル

マネー・ワールドⅢ 資本主義の未来「お金が消える!?貨幣消滅の未来」の再放送・見どころは?

見逃した「NHKスペシャル」の再放送は?

NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。

「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。

NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。

そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。

ユーネクストでは、シリーズ「マネー・ワールド」の以下の作品がご覧になれます。

マネー・ワールド 資本主義の未来 第1集「世界の成長は続くのか」
マネー・ワールド 資本主義の未来 第2集「国家VS.超巨大企業~富をめぐる攻防~」
マネー・ワールド 資本主義の未来 第3集「巨大格差 その果てに」
マネー・ワールド 資本主義の未来 「“トランプ経済”は世界を変えるのか!?」
マネー・ワールド~資本主義の未来~第1集「お金が消える!?」
マネー・ワールド~資本主義の未来~第2集「仕事がなくなる!?」
マネー・ワールド~資本主義の未来~第3集「借金に潰される!?」

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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。

>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?

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(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2018年9月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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NHKスペシャル マネー・ワールドⅢ~資本主義の未来~
第1集「お金が消える!?~貨幣消滅の未来~」

放送 2018年10月6日(土)午後9時00分~

放送前の予告

爆笑問題とともに、最前線の「マネーの秘密」に迫る経済エンターテインメント・シリーズ第3弾。初回は、世界中から現金が消えていくキャッシュレス化の“深層”に切り込みます。

ポイントカードやモバイル決済、仮想通貨やブロックチェーンの拡大・・・。いま私たちの暮らしから、どんどん現金が姿を消しています。スウェーデンでは、街中からATMが撤去され、現金流通量の割合は1%台にまで激減しました。中国では、のべ13億人がスマホ決済を利用、ヨーロッパでも高額紙幣の廃止が進むなど、キャッシュレスへの動きが加速しています。その理由は単に「便利だから」だけではなく、現在の貨幣の“限界”も指摘されています。

一方、国家に代わって、世界中のユーザー自らが信用を支える「仮想通貨」や、お金という概念そのものを見直し“時間”の交換に着目した「時間通貨」など、史上類を見ない“ネクスト・マネー”も次々と生まれ始めています。人類誕生後、貝殻、硬貨、紙幣へと進化を続け、世界経済の血流を生み出してきた「現金」は、このまま消えてしまうのでしょうか?そして未来のお金の姿とは?

NHKスペシャル マネー・ワールドⅢ~資本主義の未来~

第1集「お金が消える!?~貨幣消滅の未来~」

第2集「仕事が無くなる!?~機械VS人間~」

第3集「借金が帳消しに!?~経済の毒か、薬か~」

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放送後のポイント解説

貨幣経済の限界が到来したのか!?

今、世界は通貨の量を増やしても経済を活性化できないという問題に直面しています。いや、むしろ通貨の量を増やすことが社会の害になり始めているというのです。

増やした通貨は、いったいどこへ行ったのでしょうか?日本の場合、個人のタンス預金は47兆円、企業の内部留保は446兆円と言われています。そんなに溜め込んで使わないのはどうしてでしょうか?先行きの不安からいざと言う時のために使わずに貯めているケースや有望な投資対象がないということなのでしょう。

逆に、通貨の量を増やしたことによる悪影響とは?そのひとつは、犯罪・汚職・不法移民などの地下経済に流れ込んでいると言われています。メキシコでは覚せい剤の拠点で莫大な現金が見つかっています。アメリカの地下経済規模は143兆円とも言われています。

もう一つの悪影響は、通貨の信用低下です。ベネズエラでは、原油価格の下落により経済危機に陥っており、その施策として通貨をどんどん増やしたために通貨の価値が下落して、コーラ一本買うために大量の札束で払っているような始末なんです。貧困率は87%にも達し、治安も悪化しています。同様な現象は、トルコ、ブラジル、アルゼンチンでも起こっています。

スウェーデンの画期的な事例とは?

スウェーデンでは、政策的に現金をなくす方向で動いています。お店は「現金お断り」というところが増えており、多くの国民はSwishという通貨を使ってスマホ決済しているんです。その結果、通貨の流通はGDPの1.3%にまで減少しているんです。その一方で、経済は活性化しておりGDPは24%も成長しているんです。現金を使わないことから、モノを買う心理的なハードルが低下し、気軽にモノを買うようになったそうなんです。さらに、手の中にICチップを埋め込む人まで出始めています。銀行強盗件数も言々したそうです。

スタンプ紙幣がよみがえる!?

経済学者シルビオ・ゲゼルは、世界恐慌の時に、お金に使用期限を設けた「スタンプ紙幣」といアイデアを考案したそうです。期限を付ければお金を使うようになるからです。この紙幣は別名「錆びる紙幣」とも言われたそうですが、手続きが煩雑だったのが難点でした。

しかし、今、このスタンプ紙幣が最新のテクノロジーでよみがえろうとしています。ドイツの「キームガウアー」という通貨で、ユーロと1対1で交換してデータ入金され、使われなくても時間の経過とともに目減りしていくという通貨なんです。この通貨に両替する際に、3%が寄付されて社会貢献につながるという仕組みがあるため、利用が拡大しているそうです。

従来、通貨の信用は国家によって支えられていましたが、新しい通貨はその信用をテクノロジーが支えるという仕組みなんですね。

かつてない通貨・・・「時間通貨」が登場!

ある人が30分の仕事をして「30分のタイムコイン」を受け取ります。そして、その人は、別のある人に30分の仕事を依頼し、30分のタイムコインを支払います。この時間通貨は、従来ではあり得なかった関係とか、従来の貨幣価値では計りづらかったケースに使われるんだそうです。誰でも平等に持っている時間を通貨に変えるところに新規性があるんです。既に、110カ国、3万人に広がっているそうです。

お金は作る対象に変わりつつあるのだそうです。

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