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見逃した「NHKスペシャル」の再放送・動画配信は?
NHKスペシャルは、NHK総合テレビでの再放送が放映されますので、まずは、それで視聴されることをオススメします。多いパターンとしては、翌週または翌々週など2週間以内の平日の深夜に再放送されることが多いので、番組表を調べるかNHKスペシャルのWebサイトでご確認下さい。反響が高い番組は、何度も再放送されています。でも、深夜の放送ということもあり、休日にゆっくりと見たいという方には、最近流行の「動画配信サービス」がオススメです。
「NHKスペシャル」の見逃し配信は、NHKオンデマンドで配信されています。
NHKオンデマンドは、NHKが放送した番組をブロードバンド回線を通じて、日本国内限定でPCやスマートフォン、タブレット、高機能TV等に有料で配信する動画サービスのことです。NHKオンデマンドは、見逃してしまった番組やニュース番組、そしてもう一度見たい過去に放送した番組を、いつでも好きな時間に視聴することができるというメリットがあります。ただし、NHK番組しか見ることができません。
そこで、私が利用しているのがユーネクストです。このユーネクストは、いろんな放送局の番組や映画などの動画を配信しているんです。NHKとも提携しているので、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円(初回の31日間無料体験では600円。ただし、このページのリンクから登録すれば1,000円)を使ってNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」を購入することができるんです。
ちなみに、ユーネクストでは、シリーズ「金正恩(キムジョンウン)の野望」の以下の作品がご覧になれます。
シリーズ 金正恩(キムジョンウン)の野望 第1集「暴君か戦略家か 禁断の実像」
シリーズ 金正恩(キムジョンウン)の野望 第2集「39号室 外貨獲得の闇」
シリーズ 金正恩(キムジョンウン)の野望 第3集「核・ミサイル 隠された真意」
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なお、NHKの見逃した番組を見る方法は、コチラの記事をご参照ください。
>> NHKの見逃した番組を見る方法は?NHKオンデマンド以外にもオススメの方法があった!?
>> 「まるごと見放題パック」はU-NEXTの無料トライアル特典でお得に!
(注)なお、本ページに記載しているユーネクストの情報は2018年4月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
NHKスペシャル シリーズ 金正恩(キムジョンウン)の野望・第3集「核・ミサイル 隠された真意」
放送 2018年4月22日(日)午後9時00分~
放送前の予告
金正恩委員長は本当に「非核化」の意志があるのか?核・ミサイル開発を追求し、強硬姿勢で世界を揺さぶってきた金正恩委員長が、一転「対話」に向けて動き始めました。史上初の米朝首脳会談の行方やその先の展開を、今、世界が固唾をのんで見守っています。第3集は、外交戦略に乗り出した金正恩氏の胸の内にある「世界戦略」の謎に迫っていきます。
北朝鮮外交に関わってきた世界の第一人者、核・ミサイル開発の専門家と共に、金正恩が語る「非核化」の真意と、対話の先にある“ロードマップ”を徹底検証します。さらに、北朝鮮で密かに進められてきたとされる「新型サイバー攻撃」の存在や、これまでのリーダーがなし得なかった急速な武器開発の謎など、金正恩時代の深部に独自取材で迫ります。果たして金正恩氏は、次にどんな一手を考え、どこに向かおうしているのか?
シリーズ 金正恩(キムジョンウン)の野望
2018年4月15日(日)放送 第1集「暴君か戦略家か 禁断の実像」
2018年4月21日(土)放送 第2集「39号室 外貨獲得の闇」
2018年4月22日(日)放送 第3集「核・ミサイル 隠された真意」
放送後のポイント解説
北朝鮮の核開発技術はどこから?
2017年11月に北朝鮮が発射したミサイル・ICBM級火星15型は、射程距離1万3000キロとなの、委員長就任後の約6年間で射程距離を2倍以上に拡大させました。北朝鮮は、短期間にどのようにして高度な技術を手に入れたのでしょうか?実は、北朝鮮のICBM級火星15型のエンジンは珍しい形をしているのですが、ウクライナ製RD250エンジンととてもよく似ていることが解りました。ウクライナは、かつて、アメリカやロシアに次ぐ核ミサイル大国だったのです。しかし、2015年にロシアにクリミアを奪われ、国内が混乱していました。そして、核爆弾を開発していた国営企業はロシアとの取引が止まり、大量の技術者を解雇したのです。この時、ウクライナの技術者が北朝鮮に渡った可能性があると考えられています。
また、金正恩は「インターネットを通じて他国の核・ミサイル開発の技術を収集する」という発言をしています。金正恩は、20世紀までのスパイ活動には限界があり、今後は「サイバー攻撃」に転換していく必要がある考えていたのです。韓国の原子力発電所がサイバー攻撃によって機密情報を盗まれた事件で、その攻撃は北朝鮮のピョンヤンから行われていたことが解っています。これによって、核燃料の量産化の技術情報が北朝鮮に漏れてしまったのです。
北朝鮮の偵察総局の内部には、121曲と呼ばれるハッカー集団が存在します。この組織は、近年、急速に拡大しており、6000人規模にまで膨れ上がっているとみられています。つまり、国家規模でサイバー攻撃を行う大部隊が存在しているのです。
北朝鮮の対話路線の先にある狙いは?
北朝鮮イギリス大使館元公使テ・ヨンホ氏は、金正恩の戦略について、「核ミサイル実験を何度も行って軍事的脅威を最大限に高めてから、突然、平和路線と転換し核実験停止、非核化をほのめかすように平和キャンペーンを打ち出し、世界が平和のためにこのチャンスを生かそうという方向に転換せざるを得なくなる」ということを狙っていると言います。
北朝鮮外務省元幹部は、「北朝鮮が非核化を受け入れるには数多くの前提条件があり、それは、経済制裁の解除、アメリカとの国交正常化、そして、韓国にいるアメリカ軍の撤退だ」と語っています。これらの条件が満たされて初めて核を放棄すると見ているのです。
しかし、テ・ヨンホ氏は、金正恩の戦略はもっとしたたかであると考えています。そもそも、実験の凍結というのは、核の保有を認めることになり、対話が続いている間は北朝鮮の核保有を受け入れるしかない状況になるというのです。そして、その状況が長期間続くと、結局。北朝鮮の非核化へのプロセスは非現実的となり、実質的に核保有国として国際社会に受け入れられることになります。これこそが、金正恩の真の狙いだと言うのです。
一方、アメリカ政府アドバイザーのヤン・C・キム氏は、北朝鮮とアメリカとでは、非核化の概念が違うと言います。「必ず非核化を成し遂げる。アメリカの安全保障に対して重大な脅威であり、アメリカの存在自体を揺るがしかねない脅威である。」と危機感を強く持っています。
元韓国国防次官ペク・スンジュ氏は、北朝鮮によるクロスドメイン攻撃に対して危機感を持っています。この攻撃は、サイバー攻撃で防衛システムを無力化し混乱させてから兵器による攻撃をするというものです。
北朝鮮は、今年4月20日に核・ミサイル実験の中止を発表しましたが、核開発は続けていると見られています。なぜなら、川の色が原子炉からの排水の影響で黒くなっているからです。今のうちにプルトニウムを蓄えて置こうとしているのかもしれません。つまり、核実験の凍結を宣言した後も、核開発を続けているのです。
アメリカのウィリアム・ペリー元国防長官は、こんなことを言っています。「これまでの北朝鮮との交渉の失敗から得た教訓があります。それは、あるがままの北朝鮮と向き合うことです。彼らはモンスターではありません。行動一つ一つに理由があり一貫した、したたかな戦略を持っています。そして、目標を達成するためには臨機応変に手段を変えてくるのです。私はコク界の首脳会談が失敗に終わる可能性があることも理解しています。一番怖いのは、対話が止まってしまうことです。北朝鮮とアメリカのいずれもが対話には意味がなく軍事的手段しかないと結論を下せば悲劇的な結末を迎えます。だからこそ、各国の指導者が問題の緊急性を理解し冷静かつ我慢強く平和的解決に向け一歩ずつ前進することが重要なのです。」
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